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Fターム[5J070AD14]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 偏波 (219)

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【課題】民間機と軍用機を含めた航空機の識別方法を提供する。
【解決手段】航空機が放射する電波高度計電波、対空・対地走査電波、気象レーダ信号、敵味方識別信号、及び/又はトランスポンダ応答信号の電波の周波数掃引又はパルスの変調方式及び/又は偏波面の違いを解析することによって、上空を飛行する各航空機の自動識別を行う。そして、民間機と軍用機の飛行空域が重なる場所での航空機騒音の自動測定を行う。また、航空機の自動識別方法を用いて演算処理した航空機の自動識別データを騒音測定の測定開始トリガーや統計処理を用いた信号判定に用いる。 (もっと読む)


【課題】 自らは電波を放射せずにレーダなどの電波源からの電波を受信して、この受信信号に対して追尾する誘導装置において、継続的に電波を受信できるかどうかは電波源の挙動次第であり、目標が消失し追尾が継続できない場合がある。目標が消失した要因としては、電波源が周波数を変更し受信帯域幅外の周波数になった可能性や、レーダのスキャン周期の影響で受信電力が低下している可能性等が考えられるが、前者、後者を同時に捜索することが非常に困難である。
【解決手段】 SUM系受信帯域とDIF系受信帯域を別々に制御することで、異なる周波数帯域を同時に捜索することを可能とする。これにより、電波源からの電波放射状況の影響が軽減され捜索性能が向上するとともに、追尾時間が長くなることになるため、誘導性能の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信波の到来方向計測時に誤差要因となる偏波による影響を軽減して良好な計測精度で受信波の到来方向を計測する電波受信装置及び電波受信システムを得る。
【解決手段】偏波に対応した計測特性を有する、到来方向計測のための複数の測角テーブルをあらかじめ設定しておき、まず、受信波の電波諸元を取得し、これを検索キーにして、電波諸元と偏波情報とが関連づけられた偏波情報データベースを検索し、その偏波情報を推定する。そして、複数の測角テーブルの中から、この推定結果に対応した測角テーブルを選択するとともに、選択した測角テーブルを適用して受信波の到来方向を計測する。 (もっと読む)


【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。
【解決手段】電波ビームとして前方に放射する少なくとも第1接地電極13と薄膜状の送信電極12とを有する平板状の送信アンテナの放射面に対し、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信する少なくとも第2接地電極23と薄膜状の受信電極22a、22b(一対のダイポールアンテナ)とを有する平板状の受信アンテナの受信面が略直交し、且つ送信電極12に対して受信電極22a、22bよりも第2接地電極23が近接するように、受信アンテナを配置する。 (もっと読む)


【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの受信アンテナ(受信電極22a、22bとが一対)を、第1接地電極13を背面に備え電波ビームを前方に放射する送信アンテナ(送信電極12)の周囲、且つ送信アンテナよりも下方側に配置し、送信アンテナから放射され、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信し、受信アンテナに流れる電流をダイオード24で検波し、その検波結果に基づいて制御部53に備えた動作判断回路にて被検知体の動きを判断する。 (もっと読む)


【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。
【解決手段】第2接地電極23を背面に備えた受信アンテナ(受信電極22a、22bとが一対、受信電極22c、22dとが一対)を、第1接地電極13を背面に備え電波ビームを前方に放射する送信アンテナ(送信電極12)の周囲、且つ送信アンテナよりも上方側に配置し、送信アンテナから放射され、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信し、受信アンテナに流れる電流をダイオード24a、24bにて検波し、その検波結果に基づいて制御部53に備えた動作判断回路にて被検知体の動きを判断する。 (もっと読む)


【課題】多偏波観測により信号の次元を稼ぐことで目標識別性能の向上を図ることができる目標識別装置を得る。
【解決手段】複数の偏波チャネルで送受信を行い、多偏波レーダ画像を生成する多偏波レーダ画像取得手段1と、多偏波レーダ画像の各画素について全電力を算出して全電力画像を出力する全電力算出手段2と、全電力画像に対して閾値処理を適用して処理対象領域を抽出する第一閾値手段3と、抽出された領域に含まれる画素に対して近傍の領域から共分散行列の推定値を算出する共分散行列推定手段4と、共分散行列の固有値分解を行い、ポラリメトリックエントロピーとαパラメータを算出するエントロピー・αパラメータ算出手段5と、ポラリメトリックエントロピーとαパラメータ及び算出された全電力の値に対して識別判定を行う第二閾値手段6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】送受信のアイソレーションを確保し、かつ、物体面のフォーカスを複数持つことができるマルチフォーカスアンテナの構成方法を提供する。
【解決手段】レンズの光軸上に送信及び受信用の一次放射器を配置した。レンズ近傍に目標がある場合、焦点深度に広がりがあり、そのフォーカルエリアの中に送信アンテナおよび送受アンテナを配置した。逆にこの位置に送信アンテナと受信アンテナがあるとき、物体面のフォーカルエリアは、光軸上を前後するが被写体深度に奥行きがあるので、目標は、デフォーカスすることなく鮮明にイメージングできる。また、送信アンテナおよび受信アンテナ間のスパンロスおよびバックローブ特性により高アイソレーションが得られる。 (もっと読む)


【課題】太陽光及び太陽クラッタ光の影響を低減して、シーカが安定した強度の反射光を検出することができ、これにより、レーザ照射機の寸法、質量増を抑えることができ、運搬や設置等の運用上の制限を無くすことができる目標追尾誘導装置及び方法を提供する。
【解決手段】目標1に対しレーザビーム3を照射し、その反射光4を赤外線シーカ16で検出することにより、目標を捕捉し、目標方向に向けて飛翔体14を飛翔させる。飛翔体14は、赤外線シーカ16の前面に設けられた直線偏光子17(偏光フィルタ)と、直線偏光子17を透過可能な直線偏光の偏光方向を送信する送信装置18とを有する。さらに、レーザビーム照射装置12で発生するレーザビーム2の直線偏光の偏光方向をレーザビームのまわりの回転可能な偏光方向回転装置20と、回転後のレーザビーム3の偏光方向を飛翔体の偏光方向に一致させる偏光方向制御装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮蔽物の有無に影響されず安定した動作と狭い範囲に限定した検知を可能とした検知システムおよび検知方法を提供する。
【解決手段】送信部1は、CPU3と、RF処理部4と、高周波スイッチ5と、アンテナA6と、アンテナB7と、から構成される。受信部2はCPU8と、RF処理部9と、アンテナC10と、から構成される。送信部1から所定の時間長さで交互に切替えて送信された送信波A12と送信波B11を受信部2により受信し、送信波A12と送信波B11の両者の受信強度の差分に基づいて受信部2が所定の範囲内に位置しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 降雨データ取得不能領域を降雨減衰によるものであるか判定する簡易で計算負荷の小さい降雨減衰判定装置及びそれを用いた降雨観測システム並びに降雨減衰判定方法を提供する。
【解決手段】 取得した観測データから減衰係数及び片道経路積算減衰量を計算する減衰演算手段311と、大気減衰等から最小受信感度を計算する最小受信感度演算手段312と、あらかじめ設定した検知限界降雨強度から検知限界反射強度を計算する検知限界演算手段313と、減衰演算手段311、最小受信感度演算手段312及び検知限界演算手段313で求めた値を比較した結果から検知不能領域を推定する検知不能領域推定手段314と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の部材を用いても大電力の入力の切り換え動作ができるようにして、製造を容易にする。
【解決手段】入力された電力を分配するとともに、分配された電力を出力可能な複数の分配出力路30a〜30nを有した分配部30と、分配部30の分配出力路30a〜30nが個別に接続されるとともに、分配出力路30a〜30nを介して入力された電力を切り換えて出力可能な切換出力路31a〜31mを有した複数のスイッチ部31と、各スイッチ部31の切換出力路31a〜31mが接続され、切換出力路31a〜31mを介して入力された電力を合成して出力する合成部C1,C2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】見通しの悪い交差点などにおける車両(移動物体)の出会い頭の衝突を防止する。
【解決手段】移動物体からのレーダ波を受信するレーダ波受信部21Aと、該レーダ波受信部21Aで受信されたレーダ波を該移動物体に向けて折り返し送信する折り返し送信部23Aと、該折り返し送信部23Aから送信された折り返しレーダ波の該移動物体での反射波を受信する反射波受信部25Aと、該折り返しレーダ波と該反射波とから該移動物体の速度情報に応じた周波数信号Δfaを検出する速度情報検出部26Aと、該速度情報検出部26Aにて検出された前記周波数信号Δfaと該レーダ波が送信されてきた方向とは異なる他方向に位置する他の移動物体からの折り返しレーダ波とをミキシングして前記他方向へ送信する速度情報付加送信部30Bとをそなえる、ようにする。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナに直接到来する干渉波の影響を抑制する。
【解決手段】検査装置は、直線S1に沿って配列された送信アンテナ21−1〜21−4、直線S1に平行な直線S2に沿って配列された受信アンテナ22−1〜22−4、送信信号を生成する発振器、送信信号が入力される検波器、スイッチ、画像処理装置を具備する。送信アンテナ21−1は、送信信号に基づいて電波を出力する。受信アンテナ22−2は、受信した電波に基づいて受信信号を出力する。スイッチは、送信アンテナ21−1と発振器が接続されているときに、受信アンテナ22−2と検波器とを接続する。検波器は、受信信号に基づいて検波信号を生成する。画像処理装置は、検波信号に基づいて画像のデータを生成する。送信アンテナ21−1と受信アンテナ22−2との距離は、送信アンテナ21−1と受信アンテナ22−1との距離より長い。 (もっと読む)


【課題】見通しの悪い交差点などにおける車両(移動物体)の出会い頭の衝突を防止する。
【解決手段】移動物体からのレーダ波を受信し、受信したレーダ波を当該レーダ波が送信されてきた方向とは異なる方向に変更して送信し、送信したレーダ波の反射波を受信し、受信した該反射波を該移動物体に向けて送信し、該レーダ波を受信したのち、該レーダ波の送信周期と当該レーダ波中継装置1B内の遅延時間とに基づく遅延時間分、該レーダ波についての反射波の送信を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】精密なナビゲーションを実施できるナビゲーション・システムを提供する。
【解決手段】ナビゲーション・システムは、複数のナビゲーション・センサを備え、複数のナビゲーション・センサのそれぞれは、剛体の複数の状態(剛体状態)のうちの少なくとも1つについてのデータを提供するように構成され、それによって複数の剛体状態のそれぞれについてのデータが複数のナビゲーション・センサのうちの1または複数のものによって提供されるようにし、複数のナビゲーションセンサのうちの1つがステレオ・ビジョン・センサであり、また、ナビゲーション・システムは、複数のナビゲーション・センサに結合された処理装置を備え、処理装置は、複数の剛体状態のそれぞれについてのデータを統合して、複数の剛体状態のそれぞれについての組合せ状態推定を得るように構成される。 (もっと読む)


【課題】平面反射鏡形状のバラツキによる性能低下を解消し、設計自由度および耐久信頼性を向上できる車両レーダ装置の提供。
【解決手段】スリットを形成する平行な多数の直線導体を持ち、電磁波を偏向方向により選択して反射/透過させる平面反射鏡を用いて、平面反射鏡から反射した電磁波を放物面反射鏡で受けて、偏向ねじり反射させ、平面反射鏡を透過させて放射させる車両用レーダ装置において、平面反射鏡を複数の直線導体を持つ金属板である。直線導体は格子状としてもよい。平面反射鏡はカバーに内側又は外側でカバーから離間して取付られる。
【効果】性能、耐久性、設計自由度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】レーダー本体前面のカバー表面に水膜が付着しても、レーダー性能の低下を抑制できる車載レーダー装置を提供する。
【解決手段】電波を対象物に向けて電波を送信する送信手段(図示なし)と、対象物で反射された反射電波を受信する受信手段(図示なし)と、送信手段が送信する送信電波と受信手段が受信する受信電波とから対象物を検知し、対象物までの距離や相対速度を計測する検知・計測手段(図示なし)と、送信手段、受信手段および検知・計測手段を収納する筐体101と、筐体101の電波送信方向の前面に配置され、筐体101内の収納物を保護するカバー102とを備えたレーダー装置において、カバー102は、電波送信方向の外表面全体に毛細管現象により水が導かれる凹構造の溝104が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車載レーダは、内部に位相差と水平角度のテーブルを持ち、計測された位相差と当該に基づいてターゲットの方位角度を算出する。従って、計測される位相差と角度の関係が波うっていると、一つの位相差に対して水平角度が複数点得られることになり、角度を一義的に決めることができない現象が発生する。
【解決手段】直線偏波を放射する一つ又は複数の放射素子を有した平面アンテナと、前記アンテナ面法線方向に複数のスリットを設けた金属とを備えた車載レーダ装置において、当該スリットの間隔を送信アンテナ若しくは受信アンテナの中心から外側に向かって、大きくする。 (もっと読む)


【課題】地表面の変化を正確に抽出することができるレーダ画像処理装置及びレーダ画像処理方法を提供する。
【解決手段】通信インターフェース部10が、異なる時刻に取得された同一観測対象の複数のレーダ画像データを取得してレーダ画像保持部12に格納し、位置合わせ処理部14が、上記複数のレーダ画像データをレーダ画像保持部12から読み出し、各レーダ画像データを相互に位置合わせする。次に、特性値算出部18が位置合わせ後のレーダ画像データから観測対象である地表の状態を表す複数の特性値を算出する。変化候補域抽出部34は、上記特性値毎に変化候補域を抽出し、判別法決定部24が決定した閾値、抽出条件及び判別関数を使用して、判別部36が上記変化候補域から観測対象の変化域を抽出する。 (もっと読む)


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