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Fターム[5J070AE01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定対象 (3,193) | 自動車 (1,037)

Fターム[5J070AE01]に分類される特許

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【課題】安定した相関追尾が可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】FMCW方式のスイープ信号を送受信する送受信器20と、送受信器からの信号に基づき算出された目標の速度によって該目標を速度範囲毎にグルーピングする速度グルーピング部36と、前記速度グルーピング部によってグルーピングされた速度グループ毎に相関追尾を行う相関追尾部37を備えている。 (もっと読む)


【課題】MUSIC法やEsprit法などによって到来波数の推定を行うレーダ装置において、精度良く到来波数の推定が行えるようにする。
【解決手段】ビート信号に基づいて、ターゲットの距離および相対速度(もしくは方位)を求め、それらを履歴情報として記憶する。そして、記憶された履歴情報から、今回の到来波推定の際におけるターゲットの位置を予測し、この予測されるターゲットの位置からターゲットの複数が並ぶか否かを予測し、その予測結果に基づいて到来波の数の推定を行う。このように、前回のサイクルの際に得られたターゲットの履歴情報に基づいて、前回のサイクルの際に並走していなかったターゲット同士が今回のサイクルの際に並走するか否か、もしくは、前回のサイクルの際に並走していたターゲット同士が今回のサイクルの際に並走しなくなるか否かを予測して到来波数を修正する。これにより、より正確に到来波数を推定できる。 (もっと読む)


【課題】同一方式、同一周波数帯のレーダー波が混在する環境にあっても、自車からの送信波の反射波たる受信波の識別を容易として、要求されるレーダー機能を適正に維持することのできる車載レーダー装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ150からFM−CW方式の時分割信号として送信される送信波の送信区間とする時間および送信停止区間とする時間を制御する送信区間コントローラ110と、受信アンテナ210を介して受信される受信波のパワーを検出するパワー検出部240と、その検出されるパワーが受信処理の可能なレベルに対して設定された閾値を上回ると判断され続ける持続時間と、送信区間コントローラ110により制御される送信区間とする時間とが一致するとき、送信波の反射波たる受信波を受信していると判断するパワー判断部250とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダの効率を向上することができ、しかも、車両の走行状態に対応して適切に前方等の検知が可能なレーダ装置を提供すること。
【解決手段】ステップ200では、車速センサ3からの信号に基づいて、車速の判定を行う。具体的には、車速Vが実質的に停車状態の速度V1未満(V<V1)か、又は、通常の走行状態を示す車速V2以上(V2≦V)か、或いは、低速走行を示す速度(V1≦V<V2)かを判定する。ステップ210では、停車状態であるので、レーダ送信電力が低出力領域Aに該当するか否かを判定する。ステップ220では、車両が低速走行状態であるので、レーダ送信電力が中出力領域Bに該当するか否かを判定する。ステップ230では、車両が通常走行状態であるので、レーダ送信電力が高出力領域Cに該当するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の外部に存在する物体の静止および移動の状態を精度良く検知する。
【解決手段】車両用物体検知装置10は、レーダ装置12と、物体上における電磁波の反射点の位置を算出する反射点算出部21と、複数の反射点の位置に基づき物体の幅を算出する検知対象幅算出部22と、複数の反射点の位置に基づき物体の代表点の位置を設定する代表点設定部23と、反射点又は代表点の位置の変化量に基づき物体の自車幅方向の相対速度となる横相対速度を算出する横相対速度算出部24と、所定周期毎に検知された物体の検知履歴に基づき、物体が静止物であり、かつ、物体の幅の増大量が変化量閾値Wthrよりも大きい場合に、物体を幅広がり静止物として記憶する記憶制御部25および静止物記憶部26と、幅広がり静止物として記憶された物体がレーダ装置12のレーダ検知端にて検知された場合に横相対速度を補正する横相対速度補正部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】電波を送信する他の装置との電波干渉をより確実に防止することのできる干渉防止レーダ装置を提供する。
【解決手段】ミリ波を発信して当該ミリ波に対する反射波を受信するレーダセンサ1を有し、受信された当該反射波により周囲環境を検出する干渉防止レーダ装置10であって、ミリ波を発信する他のレーダ装置と同期してレーダセンサ1によりミリ波を発信するために用いられる時刻同期信号を受信する同期信号取得部42と、同期信号取得部42により受信された時刻同期信号に対応する方角に向けてミリ波が発信されるように、レーダセンサ1を制御する時分割駆動制御部41と、を備える。この干渉防止レーダ装置10により、ミリ波を送信する他の装置との電波干渉をより確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】自車が停車もしくは所定の速度以下の際に、放射するパルスの送信波の電力を下げるように制御すると、受信信号の受信レベルが小さくなるためS/Nが小さくなり、目標物体が検知しにくくなる。
【解決手段】目標物体30に向けて送信部11からパルスの電波を送信し、受信部12により目標物体で反射した電波を受信して、目標物体までの距離等を算出する信号処理手段13を備えた車載レーダ装置において、受信部で受信した信号から1/f雑音を抑えるノイズ除去手段123を設けると共に、自車が停車もしくは所定の速度以下の際に送信部から送信するパルスの電波の平均電力を低下させる電力制御手段112、115を設け、自車が停車もしくは所定速度以下の際に送信電力を低下させることに伴い受信信号のS/Nが低下するのを防ぎ、かつ電力消費を必要最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】 霧、雪、雨等の悪環境下でも先行車等の目標物を的確に検知できるようにする。
【解決手段】 統合手段M6は、物体検知手段M3が検知した物体のうち、送信から受信までの時間が悪環境判定時間以上の受信波により検知された物体を各物体間の距離に基づいて目標物として統合し、不検知度判定手段M7は統合手段M6により統合された目標物の不検知度を判定し、システムフェイル判定手段M5は悪環境判定手段M4により霧、雪、雨等の悪環境と判定された場合でも、不検知度判定手段M7で判定した目標物の不検知度が判定閾値以下の場合には物体検知手段M3の出力を継続するので、悪環境下でも物体検知手段M3の出力を一律に中止することなく、ACCシステムM9の作動を継続してその機能を最大限に活かすことができる。 (もっと読む)


【課題】ビート周波数を入力する追尾フィルタと、ペアリング後の観測値を入力とする追尾フィルタを併用して用いることで、アップチャープとダウンチャープ時のビート周波数のピーク数が異なる場合においても目標の追尾精度を向上することができ、誤ペアを除去することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】FMCW信号を受信して、受信信号と送信信号とからビート信号のピークを検出し、ビート周波数の対応付け及び測角処理を実施して目標情報を生成する信号処理器1と、ビート周波数を入力して目標の位置と速度を更新するビート周波数追尾フィルタ2と、目標の位置と速度の観測値を入力して目標の位置と速度を更新するペア観測値用追尾フィルタ3と、前記両追尾フィルタの追尾航跡同士を統合もしくは選択する統合選択器4と、システム航跡メモリ5と、異常値判定器6とを設けた。 (もっと読む)


【課題】高反射物体と低反射物体とを精度良く識別して歩行者などの低反射物体の検出が遅れることのないようにした車両用物体検知装置を提供する。
【解決手段】電磁波で水平方向をスキャンして反射レベルが検知しきい値を超える反射波に基づいて物体を検出すると共に(S10)、レイヤで反射レベルが検知しきい値より高く設定された高反射物検知しきい値を超える高反射波があるか判定し(S14)、肯定されるとき、他のレイヤの検知方向に低反射波があるか判定し(S16)、肯定されるとき、低反射波に相当する低反射物体を高反射波に相当する高反射物体とは別の物体と識別する一方(S18)、否定されるとき、検知しきい値を上げると共に、電磁波のスキャン方向を水平方向から垂直方向に変更させ、高反射物体が検出された場所を除く、その近傍を再スキャンさせ、高反射物体とは別の物体と識別する(S20)。 (もっと読む)


【課題】レーダ検出性能を損なうことなく異常発生状態の検出回路をできるだけ簡便にして安価でかつ小形な構成を実現し、RF送受信回路の感度低下や、A/D変換器および信号処理回路を含めた異常発生状態を高い信頼性で検出することのできる車載電波パルスレーダ装置を得る。
【解決手段】信号処理回路14で制御されるアンプゲイン制御回路17により、RF送受信回路15に含まれる送受信アンプのゲインを所定範囲内で個別かつ任意に強制的に変化させて、RF送受信回路15内または送受信アンテナ間に存在する漏れ波の振幅を変化させる。これにより得られたIF信号を観測し、検出値と初期調整時に記憶した正常時と比較して、回路上の異常発生状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】物体が横方向から自車進行方向に進入するような場合、物体の移動速度を精度良く算出するようにした車両用物体検知装置を提供する。
【解決手段】自車進行方向にレーザ光を発射すると共に、受信された反射波から検知エリア内の反射物の検出点を抽出し、複数の検出点が抽出されるとき、複数の検出点をクラスタリングして反射物を1個の物体として検出し(S10からS12)、検出された物体が自車進行方向に横方向から進入するとき、検知エリア内に完全に入っているか否か判定し(S16)、検出された物体が検知エリア内に完全には入っていないと判定されるとき、複数の検出点のうちの物体の移動方向において先端側または後端側の検出点を選択してそれに基づいて物体の移動速度を算出する一方(S18)、完全に入っていると判定されるとき、複数の検出点のうちの中央の検出点を選択して移動速度を算出する(S20)。 (もっと読む)


【課題】安全性確保と処理負荷低減の両立を図ることができる車両用外界認識装置及び車両システムを提供する。
【解決手段】車両用外界認識装置100は、自車の予測進路と自車前方の検知物体の情報に基づいて自車が検知物体に衝突する危険度を演算する第1の衝突判定手段103と、検知物体が予測進路の外から予測進路内に進入するか否かを判定する第2の衝突判定手段104を有する。そして、複数の検知物体の中から、危険度が第1の閾値以上である検知物体と、予測進路内に進入すると判定された検知物体とを選択候補物体として選択し、その選択された複数の選択候補物体の中から、自車との相対距離が最小となる選択候補物体を歩行者判定要求物体として選択する物体選択手段105を有する。そして、その選択された歩行者判定要求物体に対して画像情報を用いて歩行者か否かを判定する歩行者判定手段106を有する。 (もっと読む)


【課題】移動体の有無と、移動体が存在する場合にはその移動体の方位とを同時に検知できる無線センサ装置を提供すること。
【解決手段】第1、第2及び第3の送受信アンテナ1L,1C,1Rと、第1、第2及び第3の検出用ダイオード3L,3C,3Rと、これら送受信アンテナ1L,1C,1R及び検出用ダイオード3L,3C,3Rにそれぞれパルス信号を供給するパルス発生器2と、第1の検出用ダイオード3Lの出力信号と第3の検出用ダイオード3Cの出力信号とが入力する第1の差動増幅回路4と、第2の検出用ダイオード3Rの出力信号と第3の検出用ダイオード3Cの出力信号とが入力する第2の差動増幅回路5と、第1の差動増幅回路4の出力信号と第2の差動増幅回路5の出力信号との和信号を検出する加算器11と、第1の差動増幅回路4の出力信号と第2の差動増幅回路5の出力信号との差信号を検出する減算回路12とを具備した無線センサ装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、固有拡散符号で処理を行っている間および共通拡散符号で処理を行っている間に車間距離等を検出することができるレーダ装置の提供。
【解決手段】固有拡散符号で拡散する第1変調部と、共通拡散符号で拡散する第2変調部と、第1変調部で拡散された信号をレーダ波として第1の期間に送信し、第2変調部で拡散された信号をレーダ波として第2の期間に送信する送信部と、共通拡散符号で拡散された信号を干渉信号として共通拡散符号で逆拡散する第1復調部と、受信部で受信された信号から干渉信号を除去する干渉信号除去部と、干渉信号が除去された信号を固有拡散符号で逆拡散する第2復調部と、共通拡散符号で拡散された信号を当該共通拡散符号で逆拡散する第3復調部と、自車両から他車両までの距離を検出する距離検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 片側複数車線の道路における渋滞の発生有無を検知することが可能な1つのドップラー方式の検出センサを用いた渋滞検知装置の提供。
【解決手段】 片側複数車線を走行中の1乃至複数の車両に対し放射した送信波と、車両からの反射波との差分波を周波数分析した結果に基づいて、車両の速度を算出するための周波数スペクトルを、振幅値が大きい順に抽出した複数の周波数スペクトルのうち振幅値が小さい周波数スペクトルを基準に特定する。すなわち、特定した振幅値が小さい周波数スペクトルの周波数を基準として他の周波数スペクトルの周波数との比較を行い、この比較により得られた周波数が小さい方の周波数スペクトルから速度を算出する。算出した速度を所定値と比較して渋滞発生の有無を判定する。これにより、片側複数車線の道路における渋滞の発生有無を検知することが、1つのドップラー方式の検出センサを用いるだけでできるようになる。 (もっと読む)


【課題】対象の速度を正確に計測するレーダ装置を提供する。
【解決手段】電波を送信して、対象の距離、角度と相対速度を計測するレーダ装置において、レーダの正対方向の法線方向をXとするとき、対象の移動方向を判定する対象移動方向判定手段と、前記対象移動方向判定手段の判定結果に基づき、対象の速度を算出する対象速度算出手段を有し、前記対象速度算出手段は、前記対象移動方向判定手段により、対象がX方向に移動していると判定された場合には、対象のX方向速度を、
(V - Vs*cosθ)/sinθ(ただし、θはレーダ装置の正対方向に対する対象の角度、Vはレ
ーダで計測された相対速度、Vsは自車の速度)
で算出する。 (もっと読む)


【課題】 人や物、動物といった種々の対象に適用することができ、簡易なシステム構成で、容易に位置検出できる実用性の高い位置検出装置を得る。
【解決手段】 車載機1は、小電力データ通信可能な無線部11と、無指向性アンテナ部12と、識別情報を含む信号を生成しアンテナ部12を介して全方位に電波出力させる制御部13と、送信側制御部を駆動する操作部14を有し、移動機2は、車載機1の送信電波を受信可能な高指向性アンテナ部22と、受信電界強度を検出する無線部21と、識別情報から受信電波を判別し、受信電界強度から自動車Cとの距離およびアンテナ部22の向きに応じた位置信号を出力する制御部23と、位置信号を受けて自動車Cの遠近情報を表示する表示部25と、位置表示要求信号を出力する操作部24を設ける。 (もっと読む)


本発明は、FMCWレーダセンサにおける周波数マッチングのための方法であって、レーダセンサにより測定された物体をそれぞれに表し、様々な変調ランプ上で獲得される複数の周波数が、物体の間隔dと速度vとの可能な組み合わせを表す軌跡(g1〜g4)としてd−v空間(26)内に示され、様々な変調ランプ上で測定される物体を識別するために、様々な変調ランプ上で獲得される周波数に対応する軌跡間の一致(T、S)が探索される、上記方法において、最初のステップでは、一致(T)の探索がd−v空間(26)の部分空間(40)に限定され、後続のステップでは、探索がd−v空間の他の範囲へ拡大されるとともに、最初のステップで見出された物体に対応する周波数が隠されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】レーダの観測データから車両の速度を高精度で求める。
【解決手段】車両速度計算装置100において、車両検出部103は、合成開口レーダ(SAR)によって、道路が敷設された地域を観測し、その結果として得られたレーダ画像201から、道路の近傍に存在する車両を検出する。ドップラシフト量推定部104は、道路301の位置と車両検出部103が検出した車両のレーダ画像201における位置との間の距離に基づいてドップラシフト量を推定する。速度計算部105は、ドップラシフト量推定部104が推定したドップラシフト量を車両検出部103が検出した車両の速度へ換算する。 (もっと読む)


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