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Fターム[5J070AE01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定対象 (3,193) | 自動車 (1,037)

Fターム[5J070AE01]に分類される特許

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【課題】反射波の受信信号から反射元の種類を判別可能な技術を提供すること。
【解決手段】レーダ装置の信号処理部は、反射波のパワー(受信電力)Pと、このパワーPに対応する反射波の受信時点から観測周期Tsw=Tm遡った時点で受信された反射波のパワーPbと、に基づき、パワーPbに対するパワーPの変化量Y=log(P)−log(Pb)を算出する(S310)。一方、当該レーダ装置は、判別対象とする反射元の種類毎に、レーダ波が当該種類の反射元で反射して到来する反射波から算出される変化量Yの確率分布を記憶する。そして、算出された変化量Yと、上記反射元種類毎の確率分布とから、今回算出された変化量Yに対応するレーダ波の反射元の種類を判別する。即ち、反射元種類毎に、当該変化量Yが得られる確率Prを算出し(S320)、確率Prの最も高い種類を、今回のレーダ波の反射元であると判別する(S330)。 (もっと読む)


【課題】意匠部のサイズがレーダ透過範囲よりも小さい場合であっても、機能を損なわず、一体感のある外観を有しするレドームを製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】レドーム10の製造方法は、背面に凹部11A,11B(5A)を備えた透明部材からなる第一成形部材11を成形する第一成形工程と、前面に凹部11A,11Bに嵌まれる凸部16A,16Bを備えた第二成形部材16を成形する第二成形工程と、第一成形部材11の背面と第二成形部材16の前面の少なくとも一方に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、第一成形部材11と第二成形部材16を真空状態で貼り合わせる貼合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向の速度変化と共に車両の進行方向と垂直な左右方向の速度変化も判断することで、障害物検出率の向上を図った障害物認識装置を提供する。
【解決手段】レーダを介して検出した物標について、物標の情報と車両の走行情報とに基づき、車両の進行方向に関する絶対速度及び車両の左右方向に関する絶対速度の両方を判断する。両方の絶対速度が所定の基準値以下であると判断された場合、すなわち物標が路面を移動していないと判断された場合に限り、レーダ検出によって得られる情報とカメラ等によって撮像される画像情報とをフュージョンした情報を用いて物標の立体物判断を行う。いずれかの絶対速度が所定の基準値を超える場合には、レーダ検出によって得られる情報のみによって物標の立体物判断を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の信号処理方法においては、アップ周波数とダウン周波数のペアを決定するペアリングが困難となる場合がある。
【解決手段】本発明のレーダ装置は、送信した電波が複数の目標物で反射された反射波を受信して受信信号を生成し、該受信信号から複数のアップ周波数ピークと複数のダウン周波数ピークとを検出すると共に、アップ周波数ピーク及びダウン周波数ピークにおける目標物に関する特性値を測定し、複数のアップ周波数ピークの各々と複数のダウン周波数ピークをそれぞれ1つずつ組み合わせ、各々の組み合わせについて、測定された特性値に基づいてマハラノビス距離を算出し、マハラノビス距離が所定のしきい値以下の組み合わせをペアリング候補として決定し、該決定したアップ周波数ピークとダウン周波数ピークに基づき、目標物の距離、相対速度及び角度の少なくとも1つを含む今回のデータを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標物体に関する情報を算出する際の演算周期を短くでき、よって、目標物体の検知の際の応答性を向上することができるFMCWレーダ装置を提供すること。
【解決手段】レーダ装置1では、第1コア35と第2コア37とを用い、上り変調時の受信データ(上りビート信号)が得られた場合には即座に第1コア35でFFT等の演算を行い、下り変調時の受信データ(下りビート信号)が得られた場合には、第1コア35での演算と並列に、即座に第2コア35でFFT等の演算を行う。つまり、演算に必要な信号が得られた場合には即座に各コア35、37で演算を行うことができるので、上りビート信号と下りビート信号が得られるのを待って演算を行う必要がない。そのため、各演算処理の負荷(FFT等の演算負荷)が高負荷であっても、レーダ装置1における目標物体の認識のための演算周期を短くでき、よって、車両等の目標物体の検知の応答性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】対象物の水平方向と鉛直方向の両方の角度を検出できるレーダ装置を得る。
【解決手段】全てのアンテナは、水平面と直角となる平面である鉛直面に配置され、かつ長方形である開口面の長手方向が鉛直方向に配置され、受信アンテナRx1、Rx2は、素子間隔Lhで水平方向に配置され、送信アンテナTx1、Tx2は、受信アンテナRx1、Rx2を挟むように、水平方向に配置され、受信アンテナRx3、Rx4は、素子間隔Lvで鉛直方向に配置され、かつ、送信アンテナTx2に隣接して水平方向に配置され、送信アンテナTx1、Tx2から時分割に高周波パルス信号を送信させ、受信アンテナRx1、Rx2によって受信された2つの受信信号の位相差から水平方向の方位角を検出するとともに、受信アンテナRx3、Rx4によって受信された2つの受信信号の位相差から鉛直方向の仰俯角を検出する信号処理器10を備える。 (もっと読む)


【課題】高い精度で障害物を認識することができる障害物認識装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る障害物認識装置1は、電磁波を発信し、その反射波の反射出力に基づいて障害物を検出する第1の障害物検出手段11と、第1の障害物検出手段とは異なる方法で障害物を検出する第2の障害物検出手段12と、第2の障害物検出手段により検出された複数の障害物についてそれらの障害物の推定反射出力を合成した合成推定反射出力を算出する反射出力推定手段22と、合成推定反射出力と第1の障害物検出手段により計測された計測反射出力との比較結果を用いて障害物を認識する障害物統合認識手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のUWBパルス・センサが混在する場合、近接するUWBパルス・センサのパルスの影響を除去し、目標物までの距離検出精度の高いUWBパルス・センサの提供。
【解決手段】局部発振器3は、周波数fminからfmaxの間を等分したN個の周波数点を任意ステップ・パターン信号生成器4が出力する出力パターン系列に従って並べた、離散周波数系列に従い一定の時間幅τPRFでステップ状に変化するRF信号を出力する。このRF信号をコヒーレント発振器2が出力するIF信号と混合し発射し、その反射波を受信し復調・位相検波し、N個の離散スペクトル・データを得る。離散スペクトル・データ生成部11は、この離散スペクトル・データを周波数の小さい順に並べ替え、逆離散フーリエ変換部12は並べ替えた離散スペクトル・データを逆離散フーリエ変換しそのピークの位相値から目標物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】自車両周辺に存在する障害物のレーダ情報、および車載カメラによって撮像された画像情報を最適に用いながら、当該障害物の位置および大きさ等の詳細情報を正確に認識する障害物認識装置を提供する。
【解決手段】本発明の障害物認識装置は、レーダを介して障害物のレーダ情報を取得するレーダ情報取得手段と、レーダ情報に基づいて障害物を第1障害物と第2障害物とに分類する障害物分類手段と、障害物が第1障害物に分類された場合、レーダ情報と画像情報とに基づいて障害物を認識し、障害物が第2障害物に分類された場合、レーダ情報に基づいて障害物を認識する障害物認識手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルの変化や器差があっても、精度よく他のレーダ等からの電波干渉の発生を検知する。
【解決手段】上昇・下降を繰り返す周波数をもった変調波を送信する送信部(10)と、変調波が対象物で反射した反射波を受信する受信部(20)と、送信波と反射波の周波数差を持つビート信号を周波数解析し、周波数上昇時/下降時それぞれの周波数解析結果からピーク周波数を算出し、両ピーク周波数から対象物の距離と相対速度を算出する信号処理部(30)とを備え、信号処理部は、周波数上昇時/下降時のそれぞれのビート信号の周波数解析における上昇時ノイズレベルと下降時ノイズレベルとを比較し、一方のノイズレベルが他方のノイズレベルに対して所定値以上の差がある場合には、外乱電波による干渉が発生したと判定し、干渉検知信号として出力する干渉検知部(34)を有する。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを使用した位置推定の演算負荷を軽減でき、かつ電子キーに応答動作をとらせる発信機の通信エリア設定も簡略化することができる電子キーシステムの位置推定装置を提供する。
【解決手段】電子キーシステムは、電子キーがIDコード信号Sidを送信し、IDコード信号Sidを車両がアレーアンテナで受信すると、位置推定アルゴリズムによってIDコード信号Sidの電波到来方向を確認しつつ、IDコード信号Sidに含まれるIDコードを照合してID照合成立可否を確認する。位置推定装置は、どの発信機から送信されたリクエス信号Srqに応答して電子キーがIDコード信号Sidを返信してきたのかを確認することにより、位置推定アルゴリズムの演算に必要な初期位置を算出する初期位置算出手段と、初期位置算出手段が算出した初期位置を基に、位置推定アルゴリズムを使用して電子キーの位置を推定するキー位置推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で安価なレーダ装置を得る。
【解決手段】送信信号を電磁波として放射し、目標物体5で反射した電磁波を受信信号として受信し、受信信号に基づいて、目標物体5までの距離を測定するレーダ装置1であって、送信信号と受信信号とを混合するミキサ32と、目標物体5までの距離に応じて、ミキサ32の電圧利得を制御する制御部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ターゲットが移動する場合でも当該ターゲットからの反射波の信号における低レンジサイドローブ特性を維持し、複数のセクタレーダ間における干渉を低減する。
【解決手段】第1セクタレーダは、第1送信周期で第1符号系列を変調した信号、第2送信周期で第2符号系列を変調した信号、第3送信周期で第1符号系列を変調した信号、第4送信周期で第2符号系列を変調した信号を生成する。第2セクタレーダは、第1送信周期で第2符号系列を変調した信号、第2送信周期で第1符号系列と逆極性の第3符号系列を変調した信号、第3送信周期で第2符号系列と逆極性の第4符号系列を変調した信号、第4送信周期で第1符号系列を変調した信号を生成する。第1、第2セクタレーダは、生成された各信号を第1、第2送信アンテナからそれぞれ送信する。 (もっと読む)


【課題】水平方向にスキャンするように構成されたラジエータアレイを有するマイクロ波アンテナと共に使用するための、垂直方向にスキャンする方法。
【解決手段】第1のバンド幅を有する第1のFMCWマイクロ波信号は第1のマイクロ波周波数で送信され、もしあれば、そのエコーはラジエータアレイによって受信される。第2のバンド幅を有する第2のFMCWマイクロ波信号は同様に異なる中心周波数で送信され、もしあれば、そのエコーはラジエータアレイによって受信される。異なる周波数は、受信した信号において、高度方向のシフトを生じる。エコーの受信は、次に、このエコーを発生する1個または複数の物体の位置を特定するために処理され、このような位置はユーザに通信される。 (もっと読む)


【課題】前方物体検知センサの向きのずれを検出する。
【解決手段】自車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサ30と、自車両の前方の物体を検知する前方物体検知センサ31と、前方物体検知センサ31により検知された物体が固定物であるのかを認識する前方物体認識部10と、前方物体認識部10により認識された固定物が自車両に対してその横方向に相対的に移動する横移動量を測定する横移動量測定部12と、ヨーレートセンサ30により検出されたヨーレート検出値と横移動量測定部12により測定された横移動量とに基づいて、前方物体検知センサ31の向きのずれを検出するずれ検出部13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】対象物及び携帯端末の構成が簡易であるとともに、携帯端末の大型化が抑制された位置教示システムを提供する。
【解決手段】カーファインダシステム3は、電子キー1に設けられた複数のアンテナ14a,14b,14cから車両2側で各発信アンテナの信号が区別可能に発信された探索信号Sseを、車両2に設けられたアンテナが受信することで、車両2のアンテナから発信された探索信号Sseを電子キー1が同時受信したかのように取り扱うとともに、探索信号Sseから到来方向推定法によって電子キー1に対する車両2の位置を推定演算する位置推定部21bを備える。そして、カーファインダシステム3は、位置推定部21bが演算した位置情報を車両2から発信し、位置情報を電子キー1が受信して表示部19によって使用者に教示する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置において、自車両の走行環境が閉空間であるか否かを、当該レーダ装置単体で精度良く判定すると共に、物標の認識精度が低下することを防止すること。
【解決手段】取得したビート信号のパワースペクトルを求め(S140)、そのパワースペクトルから検出した周波数ピークに従って物標候補を認識する(S170)。さらに、パワー積分値が基準閾値以上であれば、走行環境が閉空間であるものと判定する(S180)。基準停止物ペアから、規定された方向に沿って接続基準距離の範囲内に存在する停止物ペアを順次接続してグループ化した停止物群によって形成される領域を道路端として認識する(S190)。ただし、接続基準距離は、走行環境が閉空間であれば、走行環境が開放空間であるときに比べて、短い距離に設定される。履歴追尾処理、物体認識処理(S200,S210)により、移動物体を認識する。 (もっと読む)


【課題】測定距離レンジを拡大し、全ての測定距離レンジの測定に必要な測定時間を従来よりも短縮するレーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の送信周期で高周波送信信号を送信アンテナから送信し、ターゲットに反射された反射波の信号を受信アンテナで受信する。第1符号長の第1符号系列と、第1符号系列より長い第2符号長の第2符号系列と、第1符号系列の各符号を反転した第3符号系列とのうち、第1送信周期で第1符号系列を変調した第1送信信号を、第2送信周期で第2符号系列を変調した第2送信信号を、第3送信周期で第3符号系列を変調した第3送信信号を、第4送信周期で第2符号系列を変調した第4送信信号を、第1、第3送信周期は第2、第4送信周期よりも短い周期で生成する。この生成された各送信信号を高周波送信信号に変換して送信アンテナから送信する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方の検出領域において、車両の進路に向かって横方向から検出領域に進入した物体を極力速く検出して警報を指令するとともに、誤検出を考慮して不適切な衝突回避の実行を防止する走行支援装置を提供する。
【解決手段】走行支援装置は、検出領域の外部から検出領域に、車両の進路に向かって横方向から進入した物体の横移動速度が所定速度以上であり、かつ物体と車両との距離が所定距離以下である場合(S402:Yes)、検出領域の範囲内で通常警報領域の側方に通常警報領域よりも横方向に広がる拡張警報領域を設定する(S408)。車両支援装置は、通常警報領域の外部の拡張警報領域の範囲内であれば(S410:No)、運転者によりブレーキ操作およびステアリング操作がなされておらず、車両と物体との衝突予測時間が所定の警報時間以下の場合(S412:Yes)、運転者に対する警報だけを車両制御ECUに指令する(S414)。 (もっと読む)


【課題】 物体検知手段で検知した物体が、そのまま跨いで走行しても特に支障のない物体であるか、接触を回避する必要がある物体であるかを早期に識別できるようにする。
【解決手段】 送信手段が送信した電波の物体による反射波を受信する受信手段の受信強度をフーリエ変換し、その周波数成分の周波数を第1閾値と比較し、かつ前記周波数成分のパワースペクトルを第2閾値と比較する。自車の走行に対して支障がある停止した先行車からの反射波は受信強度が細かく増減するため、その受信強度をフーリエ変換した周波数成分は、周波数が第1閾値よりも大きく、かつパワースペクトルが第2閾値よりも大きくなることがあり、これにより先行車を判定することができる。この判定は自車から先行車までの距離が大きい状態でも可能であるため、障害物を早期に発見して回避操作を的確に行うことができる。 (もっと読む)


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