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Fターム[5J070AE04]の内容

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【課題】 1つの追随航跡に含まれる目標の機数を正確に判定することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】 対象となる目標11に追随しながら指向性をもつ追随ビームを送信し、目標からの反射波を受信して目標の検出、追随、情報管理、類識別及び表示を行うレーダ装置2において、目標を検出するためのレンジビン401内における第1の目標の機数を検出するとともに、追随フィルタの相関ゲート402内でかつレンジビン401外における第2の目標の機数を検出する。前記の第1の目標の機数及び第2の目標の機数を加算して総合機数を判定する。 (もっと読む)


【課題】 モードS一括質問信号に誤応答する航空機搭載トランスポンダを検知せずに除去する手段を提供する。
【解決手段】 二次監視レーダ内部の質問タイミング発生部にて、繰返し周期(T)を決定し、質問信号を送信する基準時刻(T1,T2,T3,T4)を決定し、次に、乱数により定数値(s1,s2,s3,s4)を発生させ、基準時刻(T1,T2,T3,T4)にこの乱数値を加えることにより、モードS一括質問の送信開始時刻を決定する。さらに、乱数により定数値(r1,r2,r3,r4)を発生させ、基準時刻(T1,T2,T3,T4)にこの乱数値を加えることにより、モードAもしくはモードC一括質問の送信開始時刻を決定する。従ってモードA/C用のトランスポンダがモードSの質問に誤応答して、モードA/C応答信号を送出しても、モードA/C用の質問信号としては相関が得られないので干渉信号とみなされて除去される。 (もっと読む)


【課題】目標の移動速度によらず高い測角精度を得られるレーダ装置を提供すること。
【解決手段】予測フィルタにより算出された1の予測点の近傍に複数の予測点を追加設定し、各予測点ごとに個別に合成開口処理を実施する。そして、これにより算出されたアンテナパターンを用いて受信利得の最も高い予測点を選択し、この予測点につき合成開口されたデータを用いて測角処理を実行するようにする。これによりただ一つの予測点でなく、複数の予測点を合成開口ポイントの候補として用いることができ、これらから最も信憑性の高いポイントのデータを用いて測角処理を実施できるようになる。従って予測フィルタにより算出された予測位置が現実とずれた場合でも、測角精度を高精度に保つことが可能となり、ひいては、目標の移動速度によらず高い測角精度を得られるレーダ装置を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】短時間で目標上の電波反射点の空間位置を算出し、目標の3次元形状を算出できるレーダ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】目標による反射電波を互いに異なる位置にある2つの受信手段からなる一組の受信手段で受信し、目標上の電波反射点に対応するレンジ及びドップラー周波数からなる電波反射点情報を算出する。算出された電波反射点情報をそれぞれに対応する目標上の電波反射点が一致する一組の電波反射点情報として対応付けを行い、一組の電波反射点情報並びに目標と一組の受信手段との相対位置及び相対運動から目標上の電波反射点の空間位置を算出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 航空機の管制に使用する空港面探知レーダ等のレーダシステムは複数のレーダ装置を使用する。このとき複数のアンテナは互いに同期して回転させなければならない。そのため一つの角度信号を複数のレーダ装置に配信しなければならず、配線設備コストが高くなるという課題があった。複数の空中線に対し角度信号を分配することなく、同期回転することができるレーダシステムを提供する。
【解決手段】 電波時計など、既設の無線放送波を利用して校正できる高精度な時計装置12aを設け、この時計装置12aの時刻信号に同期する同期回路3aを空中線9a毎に設ける。各レーダ装置の空中線毎に角度信号の伝送を行うことなく、複数空中線の同期回転装置を実現する。 (もっと読む)


複数のレーダの信号を合成して、レンジ、レーダ感度、及び角度精度の強化を達成するためのメカニズムが提供される。第1信号ビームは、第1レーダのアンテナから目標物の方向に放射される。第2信号ビームは、第2レーダのアンテナから同じ目標物の方向に放射される。第1信号ビーム及び第2信号ビームからのエコー信号は、両方のレーダにおいて受信される。第1レーダにおいて受信したエコー信号は処理されて、第1レーダ処理済みエコー信号が生成され、第2レーダにおいて受信したエコー信号は処理されて、第2レーダ処理済みエコー信号が生成される。第1及び第2レーダ処理済みエコー信号は、集約値を形成するために合成される。
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本発明は、分散アンテナを使用してターゲット(5)の位置を特定するための装置と方法である。アンテナは、既知の位置に設けられた複数の受信要素(4,6,6)からなる。受信要素の少なくとも1つは送信器(4)でもあり、呼掛け信号(7)をターゲット(5)に送信する。ターゲット(5)からの返信信号(8)は複数の受信要素(4,6,6)によって受信され、ターゲットの位置を、返信信号(8)の到達時間及び呼掛け信号(7)の送信と返信信号(8)の受信との間の往復遅延を使用して計算する。
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潜在的脅威を検知するために目標位置の周辺区域をレーザー走査する方法は、周辺区域を横切ってパルス化レーザービームを走査し、パルス化レーザービームからのエコーを受信しそしてシーン画像を形成するために複数の周辺区域走査を形成することよりなる。加えて、目標位置の周辺区域において検知された潜在的脅威を認証する方法は、潜在的脅威を検知し、無線で潜在的脅威に質問し、所定の時間間隔内で応答が送信されない場合、又は受信された応答が適正なアクセスコードを備えていない場合は、潜在的脅威は認証されないと宣言する。
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【課題】 自移動体の航路策定に対する影響の高い周辺移動体の識別を容易にする。
【解決手段】 レーダ装置10は、探知信号に基づいて周辺移動体の動作変化量を算出する動作変化量算出部24と、動作変化量の所定値に対する大小を判別する動作変化量判別部26と、を備える。出力部12は、探知結果に加えて、動作変化量判別部26による動作変化量の判別結果を出力する。 (もっと読む)


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