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Fターム[5J070AE04]の内容

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【課題】ATCRBSトランスポンダによるモードS質問への応答を低減できる二次監視レーダによるモードS質問の送信方法及び二次監視レーダを提供する。
【解決手段】二次監視レーダ1は、最初に送信される第1パルスP1と、パルスの電力レベルを制御する電力制御器27によって、第1パルスP1の電力レベルLよりも電力レベルLが高く設定され、第1パルスP1の次に送信される第2パルスP2とを含むモードS質問QA1、QA2を、モードSトランスポンダ92Sを搭載した航空機91Sへ送信する。 (もっと読む)


【課題】パルスに発生した歪みを容易に補正する。
【解決手段】航空機に送信する応答パルスをアナログ信号に変換して送信用に処理するアナログ回路102,104,105と、アナログ回路102,104,105で処理された応答パルスをディジタル信号に変換するA/D変換器108と、A/D変換器108でディジタル信号に変換された応答パルスと航空機に送信する応答パルスの理想波形との差分を利用して、アナログ回路102,104,105で応答パルスに生じた歪みを補正した新たな応答パルスを生成する補正実行部111と、この新たな応答パルスを送信用のパルスとして出力するパルス波形出力部101とを備える。 (もっと読む)


【課題】給電系が変化した場合において、各チャンネル間の振幅・位相特性の調整を自動で行うことが可能となり、これにより運用における長期間の安定度の確保が可能な二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】空中線装置3で得られる和パターンΣ及び差パターンΔに代えて、オムニパターンの給電系上のパイロット信号発生回路7で生成される既知の振幅・位相特性を有するパイロット信号をパイロット注入回路8にて和パターンΣのチャンネル及び差パターンΔのチャンネルに注入し、これらチャンネルの試験信号を利用して、振幅/位相検出回路12にて各チャンネル間の信号の振幅差及び位相差を検出し、比較回路14にて予め保持部13に保持されている基準値と比較することで、設置条件の変更等により給電系が変化したか否かを判断し、変化した場合には、変化したことによるチャンネル間の信号の振幅・位相特性を自動で調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化できる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置1は、距離を測定する航空機3とパルスP、Pを送受信するトランスポンダ部13と、ノイズAnを生じさせるノイズ源51a(51b)と、ノイズAnに基づいてランダム値Raを生成するランダム値生成回路53a(53b)と、ランダム値Raに基づいてパルス間隔Int(Int)を生成するパルス間隔生成回路55a(55b)と、トランスポンダ部13へ送信する擬似質問パルスPP(PP)を生成する擬似質問生成回路56a(56b)と、パルス間隔に基づいて擬似質問パルスを送信する送信回路35a(35b)と、擬似質問パルスに対してトランスポンダ部13が応答した応答パルスPに基づいてトランスポンダ部13の状況をモニタする応答パルスモニタ回路33a(33b)とを含む第1モニタ部15(第2モニタ部16)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】角度バイアス及び距離バイアス推定精度の高精度化と、バイアス推定の演算時間の高速化を図ることができる追尾装置を得る。
【解決手段】センサ群10、観測値が同一目標から得られた観測値であるかを判定し、同一目標からの観測値の集合を蓄積する観測値データベース30、データベースから同一目標からの観測値を抽出する観測値出力制御処理部40、推定すべき全バイアス成分を、複数組割り当てるバイアス成分組割当処理部50、割り当てられたバイアス成分組毎に設けられた、バイアス成分組初期値設定処理部、バイアス成分組推定処理部及びバイアス成分組収束判定部、バイアス成分組毎のバイアスベクトル推定値とその誤差共分散行列を時系列に蓄積するバイアスデータベース90を備える。 (もっと読む)


【課題】スクイント角を含む記録データに対しても、画像再生過程においてレンジ方向のリサンプリングを実行し、高精度なレーダ画像のレジストレーションを実現することができるレーダ画像処理装置を提供する。
【解決手段】観測対象に対して異なる複数の方向から送信され、観測対象で反射されたレーダビームを受信して得られた記録データに基づいて、レーダ画像を再生するレーダ画像処理装置であって、画像再生過程において、記録データに対して、レンジ方向のサンプリング間隔の伸縮変更を実行するとともに、観測時のスクイント角に対応するドップラー中心周波数のオフセット補正を実行する画像再生部2を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】民間機と軍用機を含めた航空機の識別方法を提供する。
【解決手段】航空機が放射する電波高度計電波、対空・対地走査電波、気象レーダ信号、敵味方識別信号、及び/又はトランスポンダ応答信号の電波の周波数掃引又はパルスの変調方式及び/又は偏波面の違いを解析することによって、上空を飛行する各航空機の自動識別を行う。そして、民間機と軍用機の飛行空域が重なる場所での航空機騒音の自動測定を行う。また、航空機の自動識別方法を用いて演算処理した航空機の自動識別データを騒音測定の測定開始トリガーや統計処理を用いた信号判定に用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来のレーダ装置は、マルチパス環境下で安定した追尾を行うため、誘導信号に重畳するノイズ成分を、ハイパスフィルター、ピークホールド回路等による補正を実施していたが、シンチレーション等により目標のS/Nが劣化した場合、マルチパスによる虚像からの反射波が支配的となり、虚像に誤ロック及び誤追尾するという問題があった。
【解決手段】 マルチパス判定部を備え、アンテナを振りながら目標と虚像の両方を受信し、アンテナ角度とロックオンフラグをマルチパス判定部に入力する。マルチパス判定部では、下方向から受信する信号を虚像と判定し、キャンセルする。これにより、マルチパスによる虚像に誤ロックする問題点を解消する。 (もっと読む)


【課題】 発射後、目標を捜索、捕そくし、目標に向かって誘導する飛しょう体の場合、地上・車両・艦船・航空機等に搭載された誘導管制装置からの目標情報の誤差により、飛しょう体の目標に対する捕そく性能を低下させていた。また、他のシステムのレーダ装置を利用する場合には、他システムセンサの目標に対するバイアス誤差、遅れ時間などにより、更に、目標に対する捕そく性能を低下させていた。
【解決手段】 他システムのレーダ装置を含む各装置の位置誤差、遅れ時間等の推定値に基づき、バイアス誤差を推定することにより、バイアス誤差を除いた目標位置を推定し、シーカの捜索方向を指示することにより、目標に対する捕そく性能を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】不要波を送信する目標の距離を追跡する際、不要波の受信を高精度で検出でき、目標距離の追跡を行える信号処理回路を提供する。
【解決手段】反射波を含む電波を受信検波する送受信部と、レンジゲート、進みゲート、遅れゲート、2個の前段追加ゲート及び2個の後段追加ゲートを発生させるゲート発生部2と、これらのゲートを用いて抽出された受信信号を周波数解析して得たゲート情報に基づき目標距離の距離誤差を計算し、ゲート情報を記憶部に記憶する距離誤差計算部18と、前段追加ゲート及び後段追加ゲートの各信号レベルと閾値とを比較して不要波の受信を検出する不要波検出部17と、受信検出後不要波が消失するまでの時間を予測する時間予測部20とを備え、距離誤差計算部18は不要波の受信が検出される以前に計算したゲート情報を用いて距離誤差を計算する。 (もっと読む)


【課題】ウェイティングによる信号レベルの劣化を防ぐことができる目標追尾装置を提供する。
【解決手段】目標の信号を検出する目標検出器10と、目標検出器10により検出した信号に対してレーダー装置のレンジサイドローブパターンからレンジサイドローブとの相関の程度を計算し、レンジサイドローブ相関処理の相関計算結果から重み付け計算によって目標検出器10により検出した信号に対し重み付けを行い、重み付け計算の結果を考慮したMHT(Multiple Hypothesis Tracking)により追尾処理を行う追尾処理器20と、追尾処理器20の結果を表示するための航跡表示器30を備える。 (もっと読む)


【課題】目標の相対運動と3次元形状を推定することのできる画像レーダ装置を得る。
【解決手段】目標に対して送信電波を照射するための送信機1及び送受信アンテナ3と、前記送信電波が前記目標で反射された反射電波を受信する、互いに異なる位置に配置された複数の受信用補助アンテナ4,5および受信機6〜8と、前記複数の受信用アンテナおよび受信機で受信された前記受信電波に基づき、前記目標のレーダ動画像を再生するレーダ画像再生部9と、前記レーダ画像再生部で連続的に再生された複数のレーダ動画像を用いて目標の運動及び形状を推定する目標運動・形状推定手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】2個の受信機を用いモノパルス処理により測角を行う従来のレーダ装置は、ビーム幅内に目標が2個あると、2目標からの信号が位相情報を保持のまま加算されて受信されるため、各目標の振幅情報が失われ、正しい測角値が得られない。
【解決手段】目標からの反射信号を夫々のアンテナを介して受信し、アナログ/デジタル変換する複数の受信機と、各受信機で任意の同一時刻に受信された複数の受信信号と、前記時刻とは異なる時刻において、同時に各受信機で受信された複数の受信信号を用い、前記目標の振幅と、前記目標の位相と、前記同一受信機における異なる時刻間の前記目標の位相の変化量と、前記目標の角度で決定される空間位相を求め、この空間位相から前記目標を測角する測角処理装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】航空機位置測定システムにおいて航空機が送信する信号の種類を自律的に判定する。
【解決手段】信号の送信パターンの情報を記憶する送信パターン記憶部7と、信号を全て同種類の信号とみなして受信した後、送信パターン記憶部7に記憶されている送信パターンの情報に基づき、信号の種類を判定する信号種類判定部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも容易・迅速にステルス化された目標を捕捉し得る飛行体捕捉システムを提供することを目的とする
【解決手段】 本発明に係る飛行体捕捉システムは、飛行体が飛行することにより発生する飛行機雲を捕捉する飛行機雲レーダ装置と、飛行する飛行体を捕捉する捜索レーダ装置と、前記飛行機雲レーダ装置により飛行機雲が捕捉され、かつ前記捜索レーダ装置により飛行体が捕捉されない場合に前記飛行機雲を発生する飛行体がステルス飛行体であると判断するステルス飛行体判断装置とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーダエコー処理システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】装備乗物(122)が対象となる表面領域の近傍で動作中であるときに、レーダエコー処理システムおよび方法がレーダ情報を処理するように動作可能である。典型的な実施形態が、レーダシステム(410)から放射される出力パルスのエネルギーを低減し、レーダシステム(410)から放射される低減されたエネルギー出力パルスを反射する複数の物体からの複数のレーダエコーを受信し、装備乗物(122)の少なくとも現在の位置に基づいて対象となる表面領域を求め、かつ対象となる表面領域の外側に位置する物体によって生成されたレーダエコーをフィルタで除去する。随意選択的に、幾つかのシステムおよび方法は、低減されたエネルギー出力パルスが放射されるアンテナの掃引範囲を狭めることができる。 (もっと読む)


【課題】信号の輻輳や重畳、フルーツ妨害が発生した場合のモードS二次監視レーダの性能を検査するための信号を生成する。
【解決手段】検査対象として想定される状況に存在する航空機の識別子、航空機の位置及び航空機の送信信号の情報を関連付ける機体データを記憶する機体データ記憶部D2と、モードS二次監視レーダ2が航空機に送信した質問信号を入力すると、機体データから、質問信号の送信対象の位置に存在する航空機の送信信号の情報を抽出し、又は質問信号が含む識別子の航空機の送信信号の情報を抽出する応答機検索器136と、抽出した複数の送信信号の情報に基づいて生成された信号を合成して、模擬信号として生成する応答発生器137とを備える。 (もっと読む)


【課題】航空機等のレーダークロスセクションの測定を対象物からの近傍界で行え、かつ小さなアンテナで行えるようにする。
【解決手段】複数の小さなアンテナの集合によって、大きなアンテナを形成し、コンパクトレンジ法を実現する。そして、小さなアンテナ間の補正のために対象物またはアンテナを移動させて、小さなアンテナ間のデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】従来の測距処理は処理対象となる受信信号での包絡線算出にフーリエ変換を行う場合、逆フーリエ変換も行う必要が生じ、演算量が多い。
【解決手段】空間に放射され、空間の物体で反射した波動を受信し、放射から受信までの時間で物体の距離を計測するレーダ装置であり、受信手段が受信信号に周波数変換して生成した中間周波受信信号から、中間周波信号最大値検出手段がその最大値を検出し、中間周波信号抽出手段でこの最大値の時刻を含む所定時間区間で抽出した中間周波信号から、2信号抽出手段が予め設定された時間間隔だけ離れた2つの中間周波受信信号値を抽出し、包絡線算出手段が、2信号抽出手段で抽出された2つの受信信号値から中間周波受信信号の包絡線を算出する。 (もっと読む)


【課題】航空機など立体構造の対象物を画像化する場合、焦点が外れても画像がぼけないようにする。
【解決手段】対象物に中心部のエネルギー強度の強い平行ビームの電磁波を送信し、その反射波を平行ビームを受信するアンテナで受信し、その送信部及び受信部を一体にして上下、左右に移動させることにより反射電磁波の画像化を行う。 (もっと読む)


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