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Fターム[5J070AE09]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定対象 (3,193) |  (687)

Fターム[5J070AE09]に分類される特許

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【課題】 人物が近づいてきた場合及び離れる動作を的確に検出し、単純な出力信号により判定結果を出力する移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】 ドップラーセンサ部14aのI相出力及びQ相出力から相互の位相差を演算し、求めた位相差を正負何れかの極性の電圧情報で出力する位相差演算処理部41と、この出力する電圧の絶対値が所定値以下である場合は電圧信号を出力しない不感帯処理部42と、この出力電圧情報が負の極性を有する場合は近づく物体があると判断して「H」信号を第1出力部43aから出力し、正の極性を有する場合は離れる物体があると判断して「H」信号を第2出力部43bから出力する一対のコンパレータ52a,52bと、不感体処理部42が出力する電圧の変化を正極の電圧変化とするためにオフセット電圧を加える加算回路51とを設けた。 (もっと読む)


【課題】物体検出精度を向上する測位情報形成装置、検出装置、及び測位情報形成方法を提供すること。
【解決手段】測位情報形成装置100において、合成部103が、カメラ距離マップ情報とレーダ距離マップ情報とを合成し、「合成マップ情報」を生成する。この合成マップ情報は、検出装置200において物体検出処理に用いられる。こうすることで、カメラ距離マップ情報とレーダ距離マップ情報とを合成した情報に基づいて物体検出することができるので、物体検出精度を向上することができる。すなわち、カメラ距離マップ情報とレーダ距離マップ情報とを合成することにより、地面又は壁面等からの反射による不要なノイズの除去が期待できるので、物体検出閾値を低く設定することができる。このため、従来では、検出不可能と判断された物体であっても、検出することができる。 (もっと読む)


【課題】人間の動作を高精度に検知することが可能な侵入検知装置、侵入検知方法および侵入検知プログラムを提供する。
【解決手段】侵入検知装置101は、所定エリアの状態を示す空間特徴量を算出するための空間特徴量算出部1と、空間特徴量算出部1によって算出された空間特徴量の時間的変化を算出するための変化レート算出部2と、変化レート算出部2によって算出された時間的変化に基づいて、所定エリアにおける人間の動作を検知するための検知部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】距離分解能以内に複数のターゲットが存在し、各ターゲットからの反射波の信号のドップラ周波数が同程度でも、各ターゲットの方向推定精度を向上する。
【解決手段】レーダ送信部は、所定符号長のパルス圧縮符号を高周波送信信号に変換して送信アンテナから送信する。レーダ受信部は、複数の受信アンテナ毎にアンテナ系統処理部を有する。アンテナ系統処理部は、パルス圧縮符号におけるパルス送信レートの2倍のサンプリングレートで、受信信号をデジタルデータに変換し、奇数のサンプルタイミングに応じて変換されたデータとパルス圧縮符号との第1相関値を演算し、偶数のサンプルタイミングに応じて変換されたデータとパルス圧縮符号との第2相関値を演算する。レーダ受信部は、各第1相関値及び第2相関値に基づいて、高周波送信信号の距離分解能以内にターゲットが複数存在すると、各ターゲットを分離して検出する高分解能処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】距離測定精度を高くする、ICタグの距離測定装置およびICタグを提供する。
【解決手段】ターゲットICタグ18が第1の反射率で測距用電波を反射して生成する第1の反射波と他のICタグ20が前記測距用電波を反射して生成する第2の反射波との第1の合成反射波をアンテナ14で受信して第1の受信信号を生成し、前記ターゲットICタグが前記第1の反射率とは異なる第2の反射率で前記測距用電波を反射して生成する第3の反射波と前記他のICタグが前記測距用電波を反射して生成する第4の反射波との第2の合成反射波を前記アンテナで受信して第2の受信信号を生成する電波受信部22と、前記第1の受信信号と前記第2の受信信号とに基づいて、前記第1の受信信号中の前記第1の反射波に対応する信号成分と前記送信信号との位相差を求める位相差算出部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出対象物体を容易にかつ精度よく検出するための相関処理に基づくドップラーレーダー送信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ドップラーレーダー受信装置において自己相関が算出される検出対象物体からの反射波及び予め定められた参照波の周波数スペクトルが同一となるように、検出対象物体の移動速度のうち検出対象となる移動速度、自己の移動速度及びレーダー波の伝搬速度に基づいて、送信波の周波数スペクトルを調整する可変周波数発振部414及び読み出しアドレス生成部415と、送信波を検出対象物体に照射する送信波照射部と、を備えることを特徴とするドップラーレーダー送信装置である。 (もっと読む)


【課題】低い電力で動作し、かつ、被検物体を高精度で検出することを可能とする近接センサを提供する。
【解決手段】近接センサ1aは、発振器2と、発振器2の信号に基づいて交流信号Eaを放射する送信アンテナ3と、交流信号Ebを受信する受信アンテナ4と、受信アンテナ4に接続された共振器5を備える。共振器5は、例えば水晶振動子を用いて構成される。また、近接センサ1aは、発振器2の出力と共振器5の一方の端子とを接続するバッファ6と抵抗7を備える。共振器5は発振器2の発振周波数で予め励振される。さらに、近接センサ1aは、共振器5の出力を増幅する増幅器8と、発振器2の出力信号で、受信アンテナ4で受信した信号を位相検波する位相検波器9を備える。さらに、近接センサ1aは、位相検波器9の出力を平滑化するLPF10と、出力端子11を備える。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の抑制が可能なドップラーセンサ付き照明器具を提供する。
【解決手段】 ドップラーセンサ1は、所定の周波数の送信信号を生成する発振器3と、送信信号が入力されている期間中にそれぞれ異なる検出範囲に対して電波を送受信することでドップラー信号を生成する複数個の送受信回路4a,4bと、発振器3からの送信信号を入力する送受信回路4a,4bを周期的に切り替える切替回路7とを備える。1個の送受信回路4a,4bに連続的に送信信号が入力される場合に比べ、人体の検出が可能な範囲全体の大きさと感度との割に消費電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】反射波の受信信号から反射元の種類を判別可能な技術を提供すること。
【解決手段】レーダ装置の信号処理部は、反射波のパワー(受信電力)Pと、このパワーPに対応する反射波の受信時点から観測周期Tsw=Tm遡った時点で受信された反射波のパワーPbと、に基づき、パワーPbに対するパワーPの変化量Y=log(P)−log(Pb)を算出する(S310)。一方、当該レーダ装置は、判別対象とする反射元の種類毎に、レーダ波が当該種類の反射元で反射して到来する反射波から算出される変化量Yの確率分布を記憶する。そして、算出された変化量Yと、上記反射元種類毎の確率分布とから、今回算出された変化量Yに対応するレーダ波の反射元の種類を判別する。即ち、反射元種類毎に、当該変化量Yが得られる確率Prを算出し(S320)、確率Prの最も高い種類を、今回のレーダ波の反射元であると判別する(S330)。 (もっと読む)


【課題】通信フレームの変調方式にかかわらず、効率的かつ精度よく情報の伝達と測距とを行うことが可能な通信測距複合システム等を提供する。
【解決手段】通信測距複合システムでは、親機3が制御フレームの送信後(第1の送信時間α後)に第1のパルス信号を子機4に送信し、子機4が制御フレームの受信後(第2の送信時間β後)に第2のパルス信号を親機3に送信する。そして、親機3が第1のパルス信号の送信タイミングから第2のパルス信号の受信タイミングまでの時間(待機時間Tm)を算出し、子機4が第1のパルス信号の受信タイミングから第2のパルス信号の送信タイミングまでの時間(応答時間Ts)を算出する。よって、制御フレームの送信及び受信タイミングを精確に検出する必要がなく、第1の送信時間αや第2の送信時間βにズレが生じても、パルス信号のエッジさえ検出できれば、待機時間Tmおよび応答時間Tsの算出に影響を与えずに済む。 (もっと読む)


【課題】意匠部のサイズがレーダ透過範囲よりも小さい場合であっても、機能を損なわず、一体感のある外観を有しするレドームを製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】レドーム10の製造方法は、背面に凹部11A,11B(5A)を備えた透明部材からなる第一成形部材11を成形する第一成形工程と、前面に凹部11A,11Bに嵌まれる凸部16A,16Bを備えた第二成形部材16を成形する第二成形工程と、第一成形部材11の背面と第二成形部材16の前面の少なくとも一方に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、第一成形部材11と第二成形部材16を真空状態で貼り合わせる貼合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】干渉を発生させにくいドップラーセンサ及び該ドップラーセンサを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】所定の検出範囲に電波を送信するとともに、検出範囲からの電波を受信し、送信に用いた送信信号と受信により得られた受信信号とからドップラー信号を生成して出力する送受信部3と、ドップラー信号を用いて検出範囲内における人体の有無を判定する人体判定部4と、他のドップラーセンサのような外部の発生源からの周期的な電波による上記ドップラー信号への影響の有無を判定する影響判定部5とを備える。送受信部3は、通常は電波の送信を間欠的とし、影響判定部5によって影響があると判定されると電波の送信を連続的とする。送受信部3が電波の送信を連続的としている期間には、より低い周波数を用いるような他のドップラーセンサとの間での干渉の発生が避けられる。 (もっと読む)


【課題】車両の進行方向の速度変化と共に車両の進行方向と垂直な左右方向の速度変化も判断することで、障害物検出率の向上を図った障害物認識装置を提供する。
【解決手段】レーダを介して検出した物標について、物標の情報と車両の走行情報とに基づき、車両の進行方向に関する絶対速度及び車両の左右方向に関する絶対速度の両方を判断する。両方の絶対速度が所定の基準値以下であると判断された場合、すなわち物標が路面を移動していないと判断された場合に限り、レーダ検出によって得られる情報とカメラ等によって撮像される画像情報とをフュージョンした情報を用いて物標の立体物判断を行う。いずれかの絶対速度が所定の基準値を超える場合には、レーダ検出によって得られる情報のみによって物標の立体物判断を行う。 (もっと読む)


【課題】識別対象物が、自動車の周りの領域の内部に位置するかどうかについての判断を行なうことのできるシステム。
【解決手段】校正信号(S_CAL)をアンテナ装置の方向に送出して制御電力(PR)を決定し、制御電力(PR)に対応する関数信号(S_FONC)をアンテナ装置の方向に送出して、アンテナ装置が所定の磁界を放出するようにし、識別対象物が受信し、かつ放出磁界に対応する磁界(Br)を測定して、公称磁界(B0)と比較し、かつ前記比較の結果によって変わる形で、識別対象物が、アンテナ装置の周りの領域(ZO)の内部に位置するかどうかについての判断を行なう。 (もっと読む)


【課題】電磁波によるセンシングを行うよりも対象物のセンシングにおける電力損失を抑えることができるセンシングシステムを提供する。
【解決手段】送信アンテナ16は、電源20に接続されており、入力される電力の一部を受信アンテナ18に伝達する。情報処理装置14は、電源20から出力される電力と、送信アンテナ16から電源20に還る電力と、に基づいて、送信アンテナ16と受信アンテナ18との間の距離に応じた値を特定する。情報処理装置14は、距離に応じた値に基づく処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】電波を送受信して物体の位置を検出する近接センサを用いて、例えば透明基板上に配置可能な小型の位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置1aは、発振器2と、発振器2の信号に基づいて交流信号Eaを放射する送信アンテナ3と、交流信号Ebを受信する複数の受信アンテナ4R、4L,4U、4Dとを備える。位置検出装置1aにおいて、透明基板上に透明電極で形成された送信
アンテナおよび受信アンテナを用い、このアンテナをディスプレイ上に配置することにより、ディスプレイ上の3次元領域に位置する被検物体の位置を検出する位置検出装置を構成することが出来る。この位置検出装置による被検物体の3次元の位置情報に応じて機器への入力を制御することにより、入力装置を構成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】無線タグの電池消耗を抑制しつつ、複数の無線タグリーダが無線タグとの間の距離をそれぞれ算出することができる無線タグ距離算出システムを提供する。
【解決手段】無線タグリーダ1Aは、タグコマンドの送信完了時点t3から、無線タグ2から送信されるACKの受信完了時点t10まで時間TAを計測し、計測した時間TAをブロードキャスト送信する。無線タグリーダ1Bは、タグコマンドおよびACKを受信(傍受)して、タグコマンドの受信完了時点t4からACKの受信完了時点t11までの時間TBを計測し、また、無線タグリーダ1Aから送信される時間データ(TA)を受信する。これら時間TA、TBと、予め記憶しているTtag、Tres、無線タグリーダ1Aと無線タグリーダ1Bとの間の距離D3とを用いて、無線タグリーダ1Bは、無線タグ2との間の距離D2を算出する。よって、無線タグ2と通信を行うことなく距離D2を算出できる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で障害物を認識することができる障害物認識装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る障害物認識装置1は、電磁波を発信し、その反射波の反射出力に基づいて障害物を検出する第1の障害物検出手段11と、第1の障害物検出手段とは異なる方法で障害物を検出する第2の障害物検出手段12と、第2の障害物検出手段により検出された複数の障害物についてそれらの障害物の推定反射出力を合成した合成推定反射出力を算出する反射出力推定手段22と、合成推定反射出力と第1の障害物検出手段により計測された計測反射出力との比較結果を用いて障害物を認識する障害物統合認識手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターゲットが移動する場合でも当該ターゲットからの反射波の信号における低レンジサイドローブ特性を維持し、複数のセクタレーダ間における干渉を低減する。
【解決手段】第1セクタレーダは、第1送信周期で第1符号系列を変調した信号、第2送信周期で第2符号系列を変調した信号、第3送信周期で第1符号系列を変調した信号、第4送信周期で第2符号系列を変調した信号を生成する。第2セクタレーダは、第1送信周期で第2符号系列を変調した信号、第2送信周期で第1符号系列と逆極性の第3符号系列を変調した信号、第3送信周期で第2符号系列と逆極性の第4符号系列を変調した信号、第4送信周期で第1符号系列を変調した信号を生成する。第1、第2セクタレーダは、生成された各信号を第1、第2送信アンテナからそれぞれ送信する。 (もっと読む)


【課題】電波の状態を監視することによって、監視対象が所定のエリア内のどこにいるのかを正確に識別することができる高い精度を持つイベント検出装置を提供すること。
【解決手段】複数のアンテナ21によって受信した信号を受信ベクトルから相関行列を演算する相関行列演算手段22と、該相関行列を固有値展開して信号部分空間を張る固有ベクトル及び該固有ベクトルに対応する固有値を演算する固有値展開手段23と、該固有ベクトル及び固有値の分散をそれぞれ演算する分散演算手段24と、該固有ベクトル及び固有値と前記分散を入力してイベントを判別するサポートベクターマシン機能25と、該イベントに基づいてイベントを検出するイベント検出手段26とを備えるイベント検出装置。 (もっと読む)


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