説明

Fターム[5J070AG01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | ビーム形状又はビーム走査 (558) | ファンビーム (35)

Fターム[5J070AG01]の下位に属するFターム

Fターム[5J070AG01]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】検知範囲の変更が可能で、而も小型化を可能としたレーダ装置を提供する。
【解決手段】中心に設けられる信号処理ユニット2と、該信号処理ユニットに組込まれ、ホーン型送受信アンテナ6を有する少なくとも1つの高周波ユニット3とを具備し、前記信号処理ユニットは円周方向に等角度で順次傾斜する側面を有し、内部に信号処理部を有すると共に前記側面には前記信号処理部に接続されたソケットが設けられ、前記高周波ユニットは上下に縦長の送信用アンテナ開口21と受信用アンテナ開口22とを有すると共に前記ソケットに嵌合するコネクタとを有する。 (もっと読む)


【課題】単一の基板に形成されているにも拘わらず、180°を越えるような広い検知エリアをカバーできるアンテナ装置、そのアンテナ装置を利用したレーダ装置、車載レーダシステムを提供する。
【解決手段】アンテナ基板6の面方向を主放射方向とする平面放射用アンテナ部3と、アンテナ基板6の端方向を主照射方向とする水平放射用アンテナ部4とを、アンテナ基板6の異なるパターン形成層に形成する。これにより、両アンテナ部3,4を同一のパターン形成層に形成する場合と比較して、水平放射用アンテナ部4の指向性をより部品載置面6b側にシフトさせることができる。その結果、単一のアンテナ基板6でカバー可能な検知エリアを広角化(例えば、180°以上)することができる。 (もっと読む)


【課題】 パルス繰返し時間内の送信ビームを同一周波数帯を用いて複数送信する場合であっても、送信ビーム間の干渉の影響を低減することが可能なレーダ装置及び気象観測方法を提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、変調パルス生成部、デジタル−アナログ変換部、第1の周波数変換部、第1及び第2の送信モジュール及びアンテナユニットを具備する。変調パルス生成部は、第1及び第2の変調パルス信号を、同一タイミングで生成する。デジタル−アナログ変換部は、第1及び第2の変調パルス信号を第1及び第2のアナログ信号に変換する。第1の周波数変換部は、第1及び第2のアナログ信号の周波数を変換し、第1及び第2の送信パルス信号とする。第1及び第2の送信モジュールは、第1及び第2の送信ビームを形成するための処理を行う。アンテナユニットは、第1及び第2の送信パルス信号を第1及び第2の送信ビームで送信する第1及び第2のアンテナ素子を備える。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の抑制が可能なドップラーセンサ付き照明器具を提供する。
【解決手段】 ドップラーセンサ1は、所定の周波数の送信信号を生成する発振器3と、送信信号が入力されている期間中にそれぞれ異なる検出範囲に対して電波を送受信することでドップラー信号を生成する複数個の送受信回路4a,4bと、発振器3からの送信信号を入力する送受信回路4a,4bを周期的に切り替える切替回路7とを備える。1個の送受信回路4a,4bに連続的に送信信号が入力される場合に比べ、人体の検出が可能な範囲全体の大きさと感度との割に消費電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】三次元気象データを時間及び空間的に高解像度で収集すること。
【解決手段】気象レーダ装置は、レーダパルスを送信し、反射パルスを受信する複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したアクティブフェーズドアレイ方式のアンテナユニット11と、仰角方向の観測範囲を複数の観測仰角に分割し、各観測仰角を複数の領域に区分し、互いに隣接しない複数の領域のセットをパルス送信繰り返し間隔(PRI:Pulse Repetition Interval)に割り当て、前記セット内の各領域に対して前記仰角方向にファン形状の送信ビームをそれぞれ形成する送信ビームユニット12と、前記複数の領域のそれぞれに対してペンシル形状の複数の受信ビームを形成する受信ビーム形成ユニット21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグ50の存在方向を高速に検知する。
【解決手段】アンテナ部30bと、指向方向制御部30aと、デジタル制御回路11を備えた非接触通信装置1について、前記指向方向制御部30aは、RFIDタグ50からの信号を受信開始してから受信終了するまでの間にアンテナ部の指向方向を切り替える指向方向切替処理(ステップS2〜S8,S31〜S39,S42〜S49)を実行する構成であり、前記デジタル制御回路11は、各指向方向での受信レベルに基づいて前記RFIDタグ50の存在方向を判別する存在方向判別処理(ステップS16〜S20)と、前記アンテナ部30bの指向方向を切り替えつつRFIDタグ50から受信した一連の信号から前記RFIDタグ50の応答データを取得する応答データ取得処理(ステップS21)とを実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】一体型レーダー−カメラセンサモジュールを提供する。
【解決手段】本発明による一体型レーダー−カメラセンサモジュールは、カメラセンサ要素及びレーダーセンサ要素を含み、これらの要素は、両方とも、共通の単一のモジュールハウジングに収容されている。センサモジュールは、更に、レーダーセンサ及びカメラの出力を演算処理するための演算処理回路を含む。このセンサモジュールは、車両のフロントガラスの後方に配置され、グレアシールド及び/又はEMIシールドを備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 航空機搭載レーダにおいて、近距離目標の捜索では、より早く正確に目標を捕捉することが求められるが、従来はペンシルビーム形状のアンテナパターンを用いた捜索を行なっていたので、目標を捕捉するまでに多くの時間を要していた。
【解決手段】 方位方向の捜索にはファンビームを行い、目標を検知した方位にてΔビームを用いて上下方向の捜索を行い、受信電圧から求められる角度誤差をもとに、目標の方位および上下方向の存在範囲を絞った後、ペンシルビームにより目標捕捉の捕捉を行う。 (もっと読む)


【課題】ARMを誘導するための効率的な送信ビーム形成が可能疑似電波発生レーダシステムを提供する。
【解決手段】複数の疑似電波発生装置100と、複数の疑似電波発生装置100から送信する送信ビームを合成するビーム形成部30と、ARMの飛来情報に基づいて、送信信号の相関関数行列を選択するための相関行列選択器21とを備え、相関行列選択器21が選択する相関関数行列に応じて、ビーム形成部30が合成する送信ビームのビームパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】踏切道内の障害物の誤検知を防いで確実に障害物を検知する。
【解決手段】踏切遮断機8の近傍に設けたセンサユニット2の面センサ5から標準反射体4にミリ波ビームを照射する。標準反射体4からの反射ビームの受信信号から反射強度計測部12で標準反射体4からの反射強度を計測し、計測した反射強度と検知条件記憶部11に記憶した基準反射強度に対する変化を反射強度判定部14で判定する。この反射強度の変化に応じて面センサ5の受信信号から障害物を検知するための閾値を閾値補正部15で補正して面センサ5の水平方向の検知領域を踏切道内に絞り、障害物検知の死角をなくすとともに踏切遮断機外の物体や遮断桿を障害物として検知することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ペンシルビームとファンビームとの切り替えを行う場合に、移送器を常時ONさせた状態で、物理的にアンテナ素子の動作をOFFさせた半開口と同等のビーム幅をもつファンビームを成型する。
【解決手段】100ポートのアンテナ素子11にそれぞれ接続される移相器12は、走査制御器14から指示される移相量に応じて高周波給電回路13からの高周波に所定の移相量を与えて所定の方向にビームを成形する。走査制御器14には、レーダ装置本体からビーム指向方向と全開口/半開口を指示するモード情報が与えられる。上記走査制御器14では、走査角が与えられると、その走査角に基づく位相分布を求め、それぞれの移相器12に対する移相量θmを設定し、全開口か半開口かを判断し、全開口ならばそのまま100ポートに指定する移相量[deg]として決定し、半開口ならばさらに不要なポートに対してランダムな移相量φnを与える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、精測進入レーダ装置における送受信器の故障を検出する。
【解決手段】本発明の精測進入レーダ装置は、第1の切換えスイッチ2と第2の切換えスイッチ5を個別に切換え可能な制御器8Aを備えたので、方位空中線部3で送信したレーダ送信信号の目標(9)反射信号を高低空中線部4で受信したり、反対に高低空中線部4で送信したレーダ送信信号の目標反射信号を方位空中線部3で受信する。
そこで、方位空中線部3の送受信器3a,3dと高低空中線部4の送受信器4a,4dとは、構造及び機能が同等に形成されることから、制御器8Aによる同一目標物(ターゲット)9に対する送受信器3a,3d、4a,4dの組み合わせ構成による受信信号レベルの観測値と、正常であるとされる基準レベル(許容限度)との比較から、簡単な構成で、送受信器3a,3d、4a,4dの異常、あるいは故障の有無を検出できる。 (もっと読む)


【課題】機械的稼動部がなく、広い範囲に複数のビーム方向を形成できる安価なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】誘電体基板630上に形成された、それぞれ給電部を有する複数のアンテナ素子600、610と、アンテナ素子600、610のそれぞれに対向する複数の反射部を有する反射板620とを備える。各反射部は、対向する各アンテナ素子600、610と互いに平行であり、各アンテナ素子600、610のビーム方向は、各アンテナ素子600、610が形成されている誘電体基板630面を基準とする仰角に関しては、各アンテナ素子600、610と対向する反射部との距離を各アンテナ素子600、610毎に異ならせることによって、互いに異ならせている。各アンテナ素子600、610の仰角が異なるビーム方向を組み合わせることにより、広い指向性を実現している。 (もっと読む)


【課題】後退補助指示システムは、車両の後方に、所定のカバレッジゾーンにおいて検出カバレッジを提供するセンサを含む。
【解決手段】センサは、近傍界において擬似コリメートアンテナパターンを有するRF信号を送信するようになっている送信アンテナを含む。送信アンテナは、バンパ横板部を横切って配置されるハウジングと、ハウジング内に配置され、各々が一対の内面とスロット面とを有する複数の柔軟性導波チャネルと、複数の柔軟導波チャネルの少なくとも1つに結合された少なくとも1つの同軸プローブとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で且つ比較的に容易な方法に光軸調整を行うレーダ装置の光軸調整方法を提供する。
【解決手段】車体11に装着されたレーダ装置10は、車体11の正面方向に沿う基準軸101を有する。レーダ装置10に備えられたアンテナ装置20は光軸201を有する。アンテナ装置20は光軸201に直交し、車体11の正面に略平行な走査軸301に沿ってビーム走査しながら物体検知を行う。また、反射物体1は、基準軸101に直交し、走査軸301に略平行な移動軸100に沿って移動する。そして、光軸201を基準にして、検知結果に基づいて反射物体距離が極小となる方位を算出し、当該算出方位が基準軸101方向(方位0°)と一致するように補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 2以上のアンテナまたはアレイアンテナ等からの信号を合成してビームを形成し、目標物を探知または追尾する際、処理効率の良いレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 複数の受信アンテナ1−1〜1−n、受信アンテナ1−1〜1−nのそれぞれに接続した受信モジュール2−1〜2−n、受信モジュール2−1〜2−nからの受信信号を合成して方位方向の受信ビームを形成する方位方向信号合成装置51および受信モジュール2−1〜2−nからの受信信号を合成して仰角方向の受信ビームを形成する仰角方向信号合成装置52を備える。 (もっと読む)


【課題】本来の検出感度を維持しつつ、物標の検出領域を広角化することが可能な物標検出装置および物標検出方法を提供する。
【解決手段】信号波を送信し、この送信した信号波の反射波を受信することによって物標を検出する際、前記信号波の強度が第1の閾値以上のときに第1検出領域に存在する物標を検出し、前記信号波の強度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以上のときに前記第1検出領域よりも広く前記第1検出領域を含む第2検出領域に存在する物標を検出する検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車などの車両の後方確認用レーダーとしての利用が好適なレーダー装置を提供する。
【解決手段】自動車のサイドミラーなどの後方確認装置に、アンテナ素子及び高周波回路を取り付ける。後方確認装置のミラー本体12は、すりガラスなどからなる基体12aと、光路となる透明ガラス12bと、基体12aと透明ガラス12bとの間に設けられ、反射体として機能する金属膜12cと、透明ガラス12bの表面、つまり鏡面を覆う保護膜12dとを備える。アンテナ素子であるパッチアレイアンテナ14は、透明電極材料によって構成され、透明ガラス12bの表面、つまり鏡面に形成されている。これにより、視界を妨げることなく、鏡面側に存在する物体を監視することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの負荷を重くせずに検知エリアを拡大することのできる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置は、投光レンズ1の後方の焦点位置に探査波の走査方向に沿って配置したLD1〜LD3を備えている。投光レンズ1は左右に移動可能であって、LD1、LD2、LD3は、それぞれ、検知エリア1、検知エリア2、検知エリア3に対して探査波を送信する。LD1、LD2、LD3は、検知エリア1と検知エリア2の一部が重なり、検知エリア3と検知エリア2の一部が重なるように配置される。投光レンズ1は、LD1の探査波が検知エリア1にのみ送波され、LD2の探査波が検知エリア3にのみ送波され、LD4の探査波が検知エリア4にのみ送波される長さだけ左右に移動する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、車両横方向の対象物を検出可能で狭あいな空間においても実装可能な車載用レーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するため、本願発明は、送信波を送出する送信回路と、前記送信回路からの送信波をアンテナ面に略平行な方向に放射する平面型送信アンテナと、前記送信アンテナからの送信波のうち対象物で反射した受信波をアンテナ面に略平行な方向から受信する平面型受信アンテナと、前記受信アンテナからの受信波を復調する受信回路と、を備え、前記送信波を車両の略横方向に放射するよう車両のタイヤハウス、車両床下又はサイドミラーに装着されていることを特徴とする車載用レーダー装置である。 (もっと読む)


1 - 20 / 28