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Fターム[5J070AH04]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 検出一般 (2,394) | 相関 (618)

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【課題】軌道差で生じた位相差を除去して、正確にずれ量推定を行う。
【解決手段】互いに異なる軌道から同一の観測対象を観測した複数のレーダ画像を格納するレーダ画像A,B格納部1110,1120と、軌道情報に基づき、軌道差により発生したレーダ画像間の位相補正量を算出する軌道に基づく位相差算出部1230と、位相補正量に基づき、レーダ画像の位相を補正する位相補正部1300と、位相補正したレーダ画像間の相互相関を計算する相互相関計算部1400と、相互相関からレーダ画像間のずれ量を推定するずれ量推定部1500と、ずれ量の推定結果に基づき、レーダ画像同士が互いに重なるようにレーダ画像をずらしてリサンプルするリサンプル部1600と、リサンプル結果を格納する出力格納部1700とを備えている。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のネットワーク通信容量で、各センサにおける送信制御または各センサを管理する管理サーバによる送信要求制御を行うことを可能にし、ネットワーク通信容量の低減を図った目標追尾装置を提供する。
【解決手段】センサ側からセンサ観測情報を集約した再追尾センサ航跡をネットワークに流すことにより、センサ観測情報を全て出力する従来方式に比べネットワークに流すデータ量を低減させる。センサ側において、送信判定処理部1107により、自律的に自センサの再追尾センサ航跡が融合航跡の航跡精度に寄与するか否かによりネットワークに送信するか否かの送信判定を行い、寄与する場合のみ、再追尾センサ航跡を伝送することにより、必要最小限のネットワーク通信容量で、融合航跡の追尾精度を確保する。 (もっと読む)


【課題】アンビギュイティが発生した場合にも、高精度ドップラー補正を行い、超分解能測距精度の改善を図るレーダ装置を得る。
【解決手段】周波数をステップ状に変えて電波を生成し、目標で反射した電波を受信する送受信系(10、2〜6)と、受信した前記電波に基づいて目標を検出する目標検出処理系(7、20、30)と、目標信号のドップラー周波数がドップラー帯域幅の範囲外に存在することに起因して発生する速度アンビギュイティを考慮して、ドップラー効果に起因する目標信号の位相回転を補正し、補正後の目標信号の送信周波数方向に対する位相変化に基づいて速度アンビギュイティを解き、目標の超分解能測距を行う超分解能処理系(40、50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダー画像の相関値を利用して変化検出を行なう場合、有意な地上変化以外の要因によって相関値が低下することを抑え、有意な地上変化による相関値低下との区別を可能にする。
【解決手段】相関値算出部12で算出した相関値を、観測幾何補正部16で観測条件の相違による影響を補正し、データベース部17において、上記補正を行なった相関値と地理情報等の環境情報とを関連付けたデータベースを作成する。変化検出を行う際には、観測領域相関値推定部23において上記変化検出処理範囲の環境情報を元にデータベース用いて相関値を推定し、これを用いて変化域判定部24において、変化検出処理範囲内における変化域を検出する。 (もっと読む)


【課題】安定した相関追尾が可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】FMCW方式のスイープ信号を送受信する送受信器20と、送受信器からの信号に基づき算出された目標の速度によって該目標を速度範囲毎にグルーピングする速度グルーピング部36と、前記速度グルーピング部によってグルーピングされた速度グループ毎に相関追尾を行う相関追尾部37を備えている。 (もっと読む)


【課題】MUSIC法やEsprit法などによって到来波数の推定を行うレーダ装置において、精度良く到来波数の推定が行えるようにする。
【解決手段】ビート信号に基づいて、ターゲットの距離および相対速度(もしくは方位)を求め、それらを履歴情報として記憶する。そして、記憶された履歴情報から、今回の到来波推定の際におけるターゲットの位置を予測し、この予測されるターゲットの位置からターゲットの複数が並ぶか否かを予測し、その予測結果に基づいて到来波の数の推定を行う。このように、前回のサイクルの際に得られたターゲットの履歴情報に基づいて、前回のサイクルの際に並走していなかったターゲット同士が今回のサイクルの際に並走するか否か、もしくは、前回のサイクルの際に並走していたターゲット同士が今回のサイクルの際に並走しなくなるか否かを予測して到来波数を修正する。これにより、より正確に到来波数を推定できる。 (もっと読む)


【課題】波源の帯域幅が狭い場合にも波源相互相関値を低減することができる受信波の相関行列算出装置を提供する。
【解決手段】受信波の相関行列算出装置は、アレーアンテナ24aにより電波を受信して相関行列を算出する。受信波の相関行列算出装置は、受信波の方向行列の位相を回転し、位相回転された方向行列を含む相関行列を周波数平均して平均化された相関行列を算出する。 (もっと読む)


広範囲の無線周波数(RF)基準でオブジェクトを同定し、追跡し、および位置探知する方法およびシステム。方法およびシステムは、RF位置探知信号の伝搬損失と精度損失とを最小限にする、低周波帯域のVHFを含む、狭帯域幅レンジング信号を使用する。方法とシステムは、追跡、位置探知精度をさらに改善する、狭帯域幅レンジング信号マルチパス緩和プロセッサを含む。信号は、マスターユニットからタグへと送信される。信号移動時間は、記録され、マスターとタグの間の距離が計算される。方法とシステムは、長距離のRF狭帯域幅レンジング信号貫通と、狭帯域幅レンジング信号マルチパス緩和プロセッサと併用してVHF帯を使用することによる改善された精度と、の達成を可能にする。デジタル信号処理とソフトウェア定義無線の技術が使用される。無線機によって送受信された実際の波形は、ソフトウェアによって定義される。マスターユニットとタグの役割は、逆にすることができる。 (もっと読む)


【課題】パルス幅内で任意の周波数変調を施した送信パルスを空間に発射し、目標からの反射波を受信、パルス圧縮処理するレーダ装置において、送信パルスの先頭と末端にランプ特性を付加し、タイムサイドローブ抑圧を図る方法が提案されている。同方法においては、付加したランプ特性の遷移期間中も周波数掃引を継続する為、送信パルス内の実効帯域が損なわれ、圧縮パルス幅の拡大、即ち距離分解能が劣化する。
【解決方法】送信パルスに付加したランプ特性の遷移期間は、変調周波数掃引を停止し、変調周波数を一定とする。これにより、送信パルス内の帯域を保護し圧縮パルス幅の拡がり、即ち距離分解能の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】波源の帯域幅が狭い場合にも波源相互相関値を低減することができる受信波の相関行列算出装置を提供する。
【解決手段】受信波の相関行列算出装置は、アレーアンテナ24aにより電波を受信して相関行列を算出する。受信波の相関行列算出装置は、受信波の各周波数における方向行列を所定の周波数における方向行列へ変換し、所定の周波数における方向行列の位相を回転し、位相回転された方向行列を周波数平均して平均化された相関行列を算出する。 (もっと読む)


【課題】テプリッツ行列、またはブロックテプリッツ行列を係数行列とする連立方程式の求解効率を大幅に上げる。
【解決手段】初期連立方程式を、巡回または近似的に巡回である行列の積に分離し、次数を縮小した多数の連立方程式に分離した後で、次数が少なくなった連立方程式の解をもとに初期連立方程式の解を計算する。 (もっと読む)


【課題】M系列などの符号系列に対応してパルス毎に位相変調を与えて目標の距離を測定する場合に、より正確に目標の距離を測定するレーダ装置を提供する。
【解決手段】パルス状の正弦波信号を符号長の異なる複数種の符号系列に対応してそれぞれの符号系列を用いてパルス毎に位相変調を与えた複数種のパルス波形データに基づく送信信号を順に送信空中線部から放射電波として放射する送信手段1〜6と、空間に放射した前記放射電波の目標からの反射電波を受信空中線部により受信信号として受信し、前記受信信号と符号長の異なる符号系列で位相変調された各送信信号とによりそれぞれ前記目標の距離及びドップラー周波数を測定して距離とドップラー周波数の相互相関を求め、各相互相関で一致する検出ピークを真の前記目標のピーク値として検出する受信手段7〜11と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、目標物の大きさや形状の表示を理想の画像に近づけて、違和感無くオペレータに提供出来るレーダ画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、2重パルス式航法気象レーダ装置のレーダ画像処理装置において、受信レーダ画像信号をデジタル信号に変換し、短パルスの受信信号のノイズレベルを超える信号を検出し、長パルスの受信信号と短パルスの受信信号の強度差に準じた定数を加える第1の加算器22と、前記第1の加算器22の出力信号に、該出力信号の一つ前の出力信号に定数を掛けた信号を加える第2の加算器26と、長パルスの受信信号を圧縮処理した長パルス処理信号と、前記第2の加算器26から得られた短パルス処理信号とを合成処理する合成処理器16とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ビート周波数を入力する追尾フィルタと、ペアリング後の観測値を入力とする追尾フィルタを併用して用いることで、アップチャープとダウンチャープ時のビート周波数のピーク数が異なる場合においても目標の追尾精度を向上することができ、誤ペアを除去することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】FMCW信号を受信して、受信信号と送信信号とからビート信号のピークを検出し、ビート周波数の対応付け及び測角処理を実施して目標情報を生成する信号処理器1と、ビート周波数を入力して目標の位置と速度を更新するビート周波数追尾フィルタ2と、目標の位置と速度の観測値を入力して目標の位置と速度を更新するペア観測値用追尾フィルタ3と、前記両追尾フィルタの追尾航跡同士を統合もしくは選択する統合選択器4と、システム航跡メモリ5と、異常値判定器6とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 正確に目標を類別できるレーダ装置を得る。
【解決手段】 マッチング処理部6において、受信信号に基づき作成したレンジプロファイルおよびドップラプロファイルと候補目標毎に予め保持する参照情報とを照合してレンジプロファイル相関値およびドップラプロファイル相関値を算出し、類別処理部3において、目標の位置情報や速度情報などを含む追尾情報に基づき各々重み付けされたレンジプロファイル相関値とドップラプロファイル相関値とを用いて目標を類別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電波送信することにより、MTIでクラッタ抑圧処理を実施した場合に発生する目標ブラインド速度領域を軽減させることができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信機3は、パルス信号の送信周波数をf〜fに、時分割で順次切り換える。それぞれの送信周波数で放射された電波の反射波は、アンテナ1によって受信され、その後、受信機5によって位相検波されて受信処理信号とされる。周波数選択手段8は、送信周波数f〜fでのMTI処理手段7の出力信号のそれぞれに対して、ピーク検出又は閾値検出処理を実行して、目標検出を行う。周波数選択手段8は、複数の受信処理信号のうち目標信号が含まれている受信処理信号を計測対象信号として選択する。周波数選択手段8からの計測対象信号に基づいて、目標検出処理や、距離計測処理を実施し、目標までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】ノンリニアFMチャープ送信信号を用いても、サイドローブを抑圧することができるパルス圧縮装置を実現する。
【解決手段】パルス圧縮部15のフーリエ変換部51は、時間軸の受信信号Sr(t)を周波数軸の受信信号Sr(ω)に変換する。マッチドフィルタ52は、受信信号Sr(ω)にパルス状送信信号の複素共役からなるマッチドフィルタ係数Ks(ω)を乗算し、信号Sd(ω)を出力する。平滑処理部53は、信号Sd(ω)にマッチドフィルタ出力の周波数スペクトルを滑らかにする平滑係数Ks(ω)を乗算し、平滑処理後の信号Sds(ω)を出力する。逆フーリエ変換部54は、周波数軸の平滑処理後の信号Sds(ω)を時間軸の平滑処理後の信号Sds(t)に変換し出力する。 (もっと読む)


【課題】捜索ビーム走査で目標を有効に探知できなかったときでも、航跡品質の低下を防止し、追尾性能の低下を防止する。
【解決手段】このレーダ装置1は、複数の空中線素子1A〜1Lと、ビーム走査データ作成器3と、目標検出器6と、探知データ判定器7と、S/N算定器8と、追尾処理器9と、第1のビーム走査スケジューリング器10と、ビーム諸元選択器11と、第2のビーム走査スケジューリング器12とを備えている。探知データ判定器7にて有効な目標探知データが無いと判定されたときは、第2のビーム走査スケジューリング器12は、第1のビーム走査スケジューリング器10が出力したスケジューリングデータに対して、ビーム諸元選択器11にて算出された前記再捜索用のビームのビーム諸元データに基づいて、再度スケジューリングし直して再度のスケジューリングデータをビーム走査データ作成器3へ出力する。 (もっと読む)


【課題】地表面に生じた変化を高精度に捉えることができる画像処理装置を得る。
【解決手段】取得時間の異なる同一領域を観測した複数枚のレーダ画像を格納するデータ格納部1と、複数枚のレーダ画像から2枚のレーダ画像を選択して、2枚のレーダ画像の相関分布であるコヒーレンスマップを異なる窓の大きさでそれぞれについて複数枚算出するコヒーレンス算出処理部2と、得られた解像度の異なる各コヒーレンスマップにおける注目画素のコヒーレンスの値から最尤推定処理を実施するコヒーレンス最尤推定処理手段(尤度関数算出部20及び最尤推定処理部30)と、推定されたコヒーレンスの結果を格納する出力格納部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダの検出視野内に複数の物体が存在し、それらによる反射波のドップラー周波数が同一となる状況でも、各ターゲットの方位を精度良く求めることが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダで観測されるドップラー信号を、同一のドップラー周波数を発生させるターゲットごとに分類し、レーダとターゲットとの相対的な位置関係が異なる時刻の反射波のデータを平均化した相関行列を作成し、前記相関行列を用いてレーダ受信器の受信強度パターンの方位角依存性を変化させることによって、ターゲットの方位を計測するレーダ装置。 (もっと読む)


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