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Fターム[5J070AH06]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 検出一般 (2,394) | PRF検出 (30)

Fターム[5J070AH06]に分類される特許

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【課題】パルスが周期的に出現する場合を想定して、測角値の残差に加えてPRI情報(パルス送信周期)を併用することにより、グルーピングおよび測位精度を向上させた測位方法を得る。
【解決手段】移動プラットホームPから、発信源を有する複数のターゲットT1、T2に関する測角値θ(t)(k=1、2、・・・、K)を、各発信源にグルーピングして測位するために、発信源からの各パルスに基づく測角値θ(t)と、各パルスの送信周期に相当するPRI情報とを併用したグルーピングを用いることを特徴とした測位方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の目標を短時間で識別し得る電波受信装置及び電波受信方法を提供する。
【解決手段】指示された周波数帯域内の電波を受信する受信手段と、この受信手段の出力を時間軸信号から周波数軸信号に変換するFFT(高速フーリエ変換)手段と、このFFT手段の出力から周波数帯域内に存在する複数の目標からの受信波をそれぞれ識別する目標識別手段とを備えた電波受信装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】異る周波数変調率で変調された受信ビート信号のビート周波数を組合せて目標距離を算出するレーダで、異る目標の振幅値及び測角値が閾値以内では目標の正しい組合せができず、又複数目標のビート周波数差がビート周波数分解能以下では信号を分離できない。
【解決手段】アンビギュイティのない距離分解能と、ビート周波数分解能からのパラメータで選択した周波数変調率で複数のPRIに亘りチャープ状に周波数変調されたキャリア信号を放射、目標での反射信号を受信し、キャリア信号で変換した受信ビート信号にPRI間FFTを行い作成したPRI内距離−ビート周波数マップから、検出した目標候補同士を組合せ、目標候補のビート周波数の組合せからアンビギュイティのない距離及び速度を算出、アンビギュイティのない距離によりPRI内距離の距離アンビギュィティを解消し目標との距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】 同一方位の目標が単一のレーダから発射された電波であるか、複数のレーダから発射されたされた電波であるかを判定可能な電波探知装置を提供する。
【解決手段】 電波探知装置は、PRIフィルタ(14)を用いてレーダ波の分離を行い、周波数、方位、受信電力、パルス幅、PRIの情報を持つ目標データを作成して目標データ管理テーブル(18)に記録する。電波探知装置は、PRIフィルタ(14)後のTOAのうちの最も早い時刻のTOAと最も遅い時刻のTOAとを抽出して目標データに付加する付加手段(TOA情報付加回路16)を有し、付加手段(TOA情報付加回路16)にて最も早い時刻のTOAと最も遅い時刻のTOAとが付加された目標データを目標データ管理テーブル(18)に記録している。 (もっと読む)


【課題】レーダー信号を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明によるレーダー信号の検出方法は、あらかじめ定めた基準時間または基準パルス収集個数に基づいて、複数のパルスを収集する段階(S100)と、複数のパルスをパルス幅に基づいて、類似パルス別にグループ化する段階(S300)と、全体グループをショートパルスタイプまたはロングパルスタイプ別に分類し、タイプ別グループ数を判断する段階と(S600)、タイプ別グループ数に基づいて、レーダー信号の存否を判断する段階(S700)と、を含みうる。 (もっと読む)


【課題】 レーダ信号識別装置においてパルス変調信号特定やパルス変調信号識別で行っていた多ビット高レートのA/D変換及びFFT等の大量の計算処理をすることなくビデオパルス信号の特徴を検出し、その特徴を用いてパルス変調信号の識別処理を高性能でより高速に処理することが可能である新規なパルス変調信号特定方法及びパルス変調信号識別方法並びにパルス変調信号識別装置を提供すること。
【解決手段】 パルス変調信号から成る到来電波を包絡線検波して得られるビデオパルス信号を所定の帯域ごとに分離し、その分離した前記ビデオパルス信号のゼロ交差点を前記所定の帯域ごとに所定の範囲内において検出し、前記所定の帯域ごとのゼロ交差点をビデオパルス信号の特徴として前記到来電波のパルス列を特定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振幅対位相特性を過不足なく抽出して電波源の識別をする。
【解決手段】信号検出部12は未知電波源からの受信信号BSの信号諸元を検出し、記録保存装置16は受信機雑音の分散σn2及び既知の送信装置名と関連付けられた複数の振幅対位相特性APCrefを記録する。平均電力出力部13aは移動窓を用いて受信信号BSを部分的に抽出し、部分信号の平均電力PSを算出する。検定部13bは平均電力PSが受信機雑音の分布と合致するか否かの棄却検定を行い、受信信号の立ち上がり始点kus及び立下り終点kdeを抽出し、端点抽出部13cは受信信号の立ち上がり及び立下りの区間Γu,Γdを決定する。波形抽出部13dは区間Γu及びΓdに対応する振幅変化部分AF及び位相変化部分θFを抽出し、特徴量抽出部14は線形変換により振幅対位相特性APCを抽出し、照合部15は振幅対位相特性APC,APCrefを照合する。 (もっと読む)


【課題】複数のPRIを用いて目標までの相対距離を求めるパルスレーダ装置において、測距不可能なレンジビンの存在を回避したパルスレーダ装置を得る。
【解決手段】複数のPRIを設定するPRI設定器1と、複数のPRIごとに、あらかじめ定めた所定の時間間隔でパルス列Bを目標Aの方向に送信し、目標Aからの反射信号Cを受信してレンジビンごとの複数の受信ビデオ信号を生成する送受信部100と、複数のPRIごとの複数の受信ビデオ信号に対して個別に目標を検出する目標検出器18と、PRIごとに検出された個別の目標のレンジビン情報とPRI情報と送信ブラインド情報とを用いて、目標Aの相対距離を求める送信ブラインド考慮型測距器19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】目標数が多数の場合であっても、少ない数のPRIを用いて目標までの相対距離を求めることのできるパルスレーダ装置を得る。
【解決手段】PRI設定器1、複数のPRIごとにパルス列Bを目標Aの方向に送信し、反射信号Cを受信してレンジビンごとの受信ビデオ信号を生成する送受信部100と、複数のPRIごとに、複数の受信ビデオ信号を同じレンジビンごとにフーリエ変換して、複数の距離速度マップを生成する複数距離速度マップ生成器17と、複数のPRIごとに生成された複数の距離速度マップごとに目標を検出する目標検出器18と、異なるPRIに対する距離速度マップで検出された複数の目標の間の同一性を、複数の目標の速度情報を用いて判定する同一目標判定器19と、同一目標に対するPRIごとに生成された距離速度マップのレンジビン情報とPRI情報とを用いて、同一目標の相対距離を求める測距器20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】補助空中線で受信する任意の繰り返し周期やパルス幅の妨害波信号に適応して、存在する妨害波信号のみを的確に抽出可能にする。
【解決手段】妨害情報収集・解析部により、補助空中線による受信信号から妨害波信号を直接検出し、検出した妨害波信号列に基づいて、妨害波信号情報とする妨害波信号のパルス幅と妨害パルス間隔を算出し、補助空中線受信ゲート制御部により、妨害波信号情報に基づいて、少なくとも主空中線による反射波信号を抽出するための主空中線送信ゲート期間を避け、かつ補助空中線による妨害波信号と同一のタイミングを持って同期する補助空中線受信ゲート期間を算出する。 (もっと読む)


【課題】 レーダでの目標検出とともに通信対象である移動体への無線通信を行うレーダ装置において、1パルスが符号データ1ビットに対応しており、大量の符号データを伝送するには、長時間にわたってパルス変調を施したパルス列を送信しなくてはならない。
【解決手段】 移動体への伝送情報を表す符号データを出力する符号生成器と、符号データに基づき位相切替えタイミング信号を出力するとともに、符号データとレーダ波におけるパルス幅とパルス繰返し周期を示すタイミング信号とを出力するタイミング生成器と、位相切替えタイミング信号を用いて送信波に位相変調を行う励振機と、位相変調を施した送信波を出力する送信アンテナと、目標からの反射波を受信し受信波として出力する受信アンテナと、符号データとタイミング信号とに基づき復調コードを生成し復調コードと受信波との相関処理を行い目標を検出する相関器と、を備えるレーダ装置である。 (もっと読む)


【課題】 粗測系の機能を喪失した場合に、精測系により粗測系の作動をさせることで、粗測系の機能の喪失を防ぎレーダ逆探知の機能を向上させることを目的としたものである。
【解決手段】 広覆域で瞬時受信帯域幅の広い粗測機能を有する処理系と、狭覆域で瞬時受信帯域幅は狭いが高感度、高方探精度、高分析精度で探知できる精測機能を有する2つの処理系で構成される装置において、粗測系の各構成(アンテナ部、受信部、パルス分析/目標検出部、各構成間のケーブルなど)が故障した場合、その故障を検出できる故障検出部を備え、故障を検出した場合に精測系の受信制御を変更できる機能を有する受信スケジュール制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】距離測定装置のパルスの検出不良、異常発生、異常原因の特定を容易にし、距離測定装置を監視する。
【解決手段】航空機から受信する所定の形式の質問パルスに応答して前記航空機で地上の基準位置からの距離を測定するために利用される応答パルスを送信する際に、前記質問パルスを含む信号を複素数データに変換して利用する距離測定装置2と、複素数データを入力し、距離測定装置2の動作を監視するパルスモニタ装置1とを有するパルスモニタシステムであって、距離測定装置2は、航空機から受信したパルスを含む信号に関する複素数データを出力するインタフェース29を備え、パルスモニタ装置1は、距離測定装置から入力した複素数データから、パルスのエンベロープ、周波数または位相変化量の少なくともいずれか一を解析し、この解析結果を出力する解析手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】FFT処理によるパルス検出を行う際、FFT処理時間(ポイント数)を所望の固定数で処理を行うケースが多いが、受信信号がレベルの低い信号の場合や、パルス幅の短い信号の場合に対しては検出感度が悪くなってしまう問題がある。
【解決手段】パルス検出用の第1のFFT処理回路5と諸元検出用の第2のFFT処理回路6を設け、第1のFFT処理回路5は処理ポイント数を可変してFTT処理し、検出周波数のピーク値が最大となる処理ポイント数の周波数データを出力する。第2のFFT処理回路6は固定の処理ポイント数でFTT処理すると共に、第1のFFT処理回路5で検出したピーク周波数をもとに、それ以外の周波数成分の振幅を削除して受信信号のパルス諸元を検出する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダによる測距方式において距離精度を向上させる。
【解決手段】目標をとらえるサンプルゲート処理部2のゲート位置の中心を境に前後に隣り合う進みゲート及び遅れゲートを設定する進みゲート処理部1及び遅れゲート処理部3を備える。信号レベル判定器4及び6は、進みゲート処理部1及び遅れゲート処理部3それぞれから出力されるFFT処理結果をもとに各ゲート内の信号レベルを判定する。距離誤差算出器7は、進みゲート及び遅れゲートにおける信号レベルの判定結果をもとに距離誤差を算出する。サンプルゲート制御器8は、上記算出された距離誤差に基づいてサンプルゲートの位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】特定のパルス変調信号列の同定性能を向上することのできる改良されたパルス変調信号列の同定装置を提案するものである。
【解決手段】パルス繰返し時間間隔データ出力手段が相関処理手段と、同一性判定手段と、パルス繰返し時間間隔データ抽出手段を含む。相関処理手段は、受信信号列に含まれる複数の各パルス変調信号から抜出した各特徴信号、または同一性判定手段により同一性があると判定された各特定信号の中から、順次2つの特徴信号の組合せを選択し、この各特徴信号の組合せについて、組合された2つの特徴信号の相互相関を行ない相関係数特性を出力する。パルス繰返し時間間隔データ抽出手段は、前記同一性があると判定された各特徴信号から得られた前記各相関係数特性に基づいて、特定のパルス変調列のパルス繰返し時間間隔データを出力する。 (もっと読む)


【課題】信号が衝突した影響を、従来方式よりも軽減することができる信号分析装置を提供する。
【解決手段】信号分析装置は、立ち上がり時刻差と立ち上がり時刻とに基づき立ち上がり評価値を算出するとともに立ち上がり評価値を累積して立ち上がりスペクトラム値を算出し、立ち下がり時刻差と立ち下がり時刻とに基づき立ち下がり評価値を算出するとともに立ち下がり評価値を累積して立ち下がりスペクトラム値を算出し、立ち上がりスペクトラム値と立ち下がりスペクトラム値とを合算して合算スペクトラム値を算出し、大きな合算スペクトラム値を示す時刻差の数から周期信号の系列数および大きな合算スペクトラム値を示す時刻差から到来時刻間隔を推定する。 (もっと読む)


【課題】周期信号の欠損が発生した場合の影響を低減できる信号分析装置を得る。
【解決手段】相違パラメータを設定する相違パラメータ設定部1と、到来時刻間隔の範囲等を設定する間隔設定部3と、連続周期信号数を設定する信号数設定部5と、各信号の継続時間と相違パラメータを加算して複数の到来時刻間隔を算出する間隔算出部2と、複数の到来時刻間隔が、複数の間隔細分区間のいずれに対応するかを選出する間隔細分区間選出部4と、連続周期信号数を用いて到来時刻細分区間を設定し、到来時刻、到来時刻間隔がどの到来時刻細分区間に該当するかを選出し、到来時刻細分区間毎に到来時刻、到来時刻間隔に基づき複素数を算出し、到来時刻細分区間毎に複素数の合計値を算出する複数個の位相累積算出部6と、到来時刻細分区間毎の複素数の合計値に基づき、周期信号の系列数及び到来時刻間隔、並びに周期信号が到来した時刻を推定する周期性判定部7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】解読した受信信号に関するデータを記録媒体に蓄積して記録し、異常の発生時に原因の特定に利用するデータを提示する。
【解決手段】二次監視レーダ2又は航空機3に搭載されるATCトランスポンダ31から送信される信号を受信する受信手段121と、受信された信号を解読する解読手段122,13と、信号の解読の結果を記録媒体16に記録させる記録処理手段152とを備える。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりが急峻な一定周期の外来ノイズのレベルが一時的に低下した場合であっても、誤動作を防止することができるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】入力波形の立上がり時間が短く、周期が異なる場合、(1)センサの出力電圧が0.45V以上になってから450msが経過していない、(2)入力波形の山の数が7以上である、(3)センサ信号発生中状態、(4)過去7山分の周期差の最大値が10ms以下である、(5)過去7山分のピーク発生時間が25ms以下である、という5つの条件を連続して判別し、全ての条件が成立した場合、その成立をホールドしてセンサ出力に基づくデータ処理を禁止する。一方、外来ノイズには見られない、ピークまでの立ち上がり時間が生じた場合、すなわち、過去7山分のピーク発生時間が25ms以上になった場合には、上記の禁止をキャンセルしてデータ処理を実行する。 (もっと読む)


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