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Fターム[5J070AH11]の内容

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Fターム[5J070AH11]に分類される特許

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【課題】本発明は、レーダ装置によって行われた測距または測位の結果を他のレーダ装置によって行われた測距または測位の結果で補完する航法補完装置と、その航法補完装置の機能を所定の機能分散の下で実現するレーダ装置とに関し、従来例に比べて構成が大幅に変更されることなく、至近点に位置する目標の裏に生じる死角を緩和し、または回避できることを目的とする。
【解決手段】異なる位置で距離または位置の測定を個別に行う第一のレーダ装置と第二のレーダ装置との間における連係を通信路を介して行う連係手段と、前記第一のレーダ装置および前記第二のレーダ装置の内、一方によって行われた測定の結果を他方によって行われた測定の結果で補完する補完手段とを備る。 (もっと読む)


【課題】物標の捕捉データに基づき、CFAR等の信号処理とは独立して、受信信号の信号処理強度を自動的に調整することにより、捕捉している物標を常に最適な振幅レベルで表示装置に表示させて、ユーザにとり、見やすい画面表示にする。
【解決手段】探知装置10は、信号処理部14で受信信号に対する信号処理を自動的に行う場合に、フィードバックデータ抽出処理部21からフィードバックされた、物標の捕捉状態を示す捕捉データを用いて信号処理の強度を自動的に調整する。 (もっと読む)


【課題】各現場に合わせて最適なSTC波形を簡単に設定することができるSTC波形設定装置及び方法を提供する。
【解決手段】物標までの距離即ち受信時間の区間と対応づけられるアドレスを設定するアドレス設定部34と、直流信号を出力して、該直流信号の強度によりレーダ装置の受信電力を制御可能となった利得可変増幅部38と、該利得可変増幅部38の直流信号の強度を調整する利得調整部40と、利得可変増幅部38からの直流信号をデジタル値にA/D変換するA/D変換部44と、アドレス設定部34で設定されたアドレスに対応づけて前記デジタル値を格納する記憶部46と、を備え、該デジタル値をSTC波形の設定値とする。 (もっと読む)


【課題】 送信波と受信波との位相変化分を簡単な構成により取得する。
【解決手段】 キャリア信号はランプ信号により位相変調され、波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。送信アンテナにより送信されるマイクロ波は勿論のこと、受信アンテナにより受信される反射波のいずれもが、ランプ信号による変調波になされている。したがって、ローパスフィルタによる簡単な回路構成によって位相変調分を含むベースバンド信号を得ることができ、両者の位相変調分における位相の変化分は、差動増幅器23を利用することで取得することができる。前記ローパスフィルタのカットオフ周波数は、キャリア信号の周波数とランプ信号の周波数の比に相当する周波数に設定される。 (もっと読む)


【課題】 送信波と受信波との位相変化分を簡単な構成により取得することができるレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 キャリア信号発生部3からのキャリア信号は、スキャン信号発生部5からのランプ信号を受けて位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。この送信アンテナ10により送信され、ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。送信アンテナにより送信されるマイクロ波は勿論のこと、受信アンテナにより受信される反射波のいずれもが、ランプ信号による変調波になされている。したがって、ローパスフィルタなどの簡単な回路構成によって位相変調分を捕らえることができ、両者の位相変調分における位相の変化分は、差動増幅器23を利用することで取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 同一範疇の探査領域に複数のターゲットが存在する場合において、これらのターゲットの全てを探査することを可能にしたレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 送信アンテナ10により送信され、ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。受信アンテナ11による受信信号は、STC回路26および電圧制御抵抗素子29を含むレベル制御手段により利得調整がなされる。受信アンテナ11による受信信号の受信期間内において、前記レベル制御手段によるレベル制御を不能にする非受信ウインドウを設定することにより、送受信アンテナからの探査距離を限定した形でターゲットを探査するように動作する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲のターゲットに対して利用することができる汎用性を持たせたレーダ型探査装置に対して好適に採用し得るSTC回路を提供すること。
【解決手段】 スキャン信号発生部2からのスキャン信号に基づいてランプ信号生成部4よりスローランプ信号が生成される。キャリア信号発生部1からのキャリア信号は、前記スローランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路9において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ11より送信される。受信アンテナ12により受信された受信信号はSTC回路29とFET28により利得制御される。この場合、STC回路29はキャリア信号に対して位相変調を行うための前記ランプ信号の波高値をそのまま利用するように構成されており、比較的単純な回路構成によって精度の高い利得制御動作が実現される。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットの性質にかかわらず、各種のターゲットに対して利用することができる汎用性を持たせたレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 キャリア信号発生部3からのキャリア信号は、スキャン信号発生部5からのランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。送信波が投射されるターゲットは、その比誘電率に対応した前記高調波に含まれるいずれかの特定な周波数に反応し、その特定な周波数を位相反転した状態で反射する。したがって、いずれのターゲットに対しても利用することができるレーダ型探査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 送信波の出力タイミングと受信波の受信タイミング、およびSTC回路のレベル制御動作を、1つのランプ信号を利用して制御することで、レーダ型探査装置の動作の信頼性を向上させること。
【解決手段】 キャリア信号発生部3からのキャリア信号は、スキャン信号発生部5からのランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。この送信アンテナ10により送信され、ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。受信アンテナ11による受信信号は、前記キャリア信号およびランプ信号に基づいて生成されるゲートパルス信号により取り込まれる。そして、ゲートパルス信号により取り込まれた信号はSTC回路26により、前記ランプ信号に基づくレベル制御を受ける。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットの性質にかかわらず、各種のターゲットに対して利用することができる汎用性を持たせたレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 スキャン信号発生部2からのスキャン信号に基づいてランプ信号生成部4よりスローランプ信号が生成される。キャリア信号発生部1からのキャリア信号は、前記スローランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路9において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ11より送信される。送信波が投射されるターゲットは、その比誘電率に対応した前記高調波に含まれるいずれかの特定な周波数に反応し、その特定な周波数を位相反転した状態で反射する。したがって、いずれのターゲットに対しても利用することができるレーダ型探査装置を提供することができる。 (もっと読む)


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