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Fターム[5J070AH19]の内容

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【課題】物標がアンテナのメインローブ方向に在るのか、あるいはサイドローブ方向に在るのかを比較的簡易な構成で判別できるようにしたレーダ装置を提供すること。
【解決手段】信号処理部100は、サイドローブの指向特性が異なる2つの受信アンテナRA1,TA2を選択的に切り替えて物標との距離を算出し、算出した距離が同一距離であって、その距離の算出の基礎とした各受信アンテナの受信レベルの差を判定する。 (もっと読む)


【課題】光学系の結像特性や像流れ等の取得条件によって像に広がりが生じた場合に、その広がりのある目標の信号成分を高精度に算出することができ、目標の信号成分を絶対値として出力することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号積算部1は、入力画像5に含まれる入力画素に対して、その画素を中心とする周囲算出範囲内の画素値の和を算出する。ローパスフィルタ部2は、入力画像5から、信号積算部1における算出範囲と同一範囲のオフセット成分算出範囲内で画素値のオフセット成分を算出する。背景積算部3は、ローパスフィルタ部2の算出値と、予め設定された背景係数値6との積を算出する。差信号出力部4は、信号積算部1の算出値と、背景積算部3の算出値との差を算出し、その差の算出値を出力信号7として出力する。 (もっと読む)


【課題】物標とクラッタ源との相対速度差が小さいときにも十分にクラッタを抑圧することである。
【解決手段】ドップラシフト周波数推定部331aは、反射体からの複素受信信号I,Qに基づいて反射体のドップラシフト周波数を推定して、推定した値をドップラ推定値ωとする。擬似スペクトル生成部331bは、ドップラ推定値ωに対応する信号強度を複素受信信号I,Qに基づいて与えることにより、擬似スペクトルUを生成する。CFAR処理部332は、クラッタの抑圧処理を、擬似スペクトルUを用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】自機の運動状態の変化を受けにくい運動推定結果を出力可能な物標運動推定装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置が備える物標運動推定部6は、物標相対座標取得部61と、固定点基準物標座標取得部62と、フィルタ処理部64と、を備える。物標相対座標取得部61は、船舶に搭載され、自船を基準とした物標の相対位置を示す相対座標(Trx,Try)をレーダエコーに基づいて取得する。固定点基準物標座標取得部62は、相対座標(Trx,Try)と、自船の位置と、に基づき、固定点を基準とした物標の位置を示す固定点基準座標(Tax,Tay)を取得する。フィルタ処理部64は、固定点基準座標(Tax,Tay)を入力して物標の運動情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】単一偏波レーダによる降水強度の推定精度を向上させる。
【解決手段】実施形態によれば、降水強度推定システムは、最適化装置103と推定装置104とを含む。最適化装置103は、各パラメータを仮設定したレーダ方程式を単一偏波レーダ101の受信電力11に適用して得られる降水強度と、単一偏波レーダ101と観測範囲が地理的に重複するMPレーダ102によって観測された降水強度12との間の誤差に基づいて各パラメータを最適化する。推定装置104は、最適化されたパラメータ13を設定したレーダ方程式を単一偏波レーダ101の受信電力11に適用して降水強度14を推定する。 (もっと読む)


【課題】 目標の周波数が不確定であっても目標を確実に捕捉することの可能な電波受信装置を省スペース化して提供すること。
【解決手段】 実施形態の電波受信装置は、目標から到来する電波に基づいて目標を一定の視野内に捕捉するために用いられる電波受信装置において、複数の受信アンテナと、アンテナ切換部と、受信部と、信号処理部と、制御部とを具備する。アンテナ切換部は、上記複数の受信アンテナから任意のアンテナを選択する。受信部は、上記選択された受信アンテナで受信された任意の帯域の信号を検波する。信号処理部は、受信部で検波された信号を処理して上記複数のアンテナで受信された信号の諸元を得る。制御部は、上記目標を検出する検出モードにおいて、上記受信アンテナの受信帯域を連続する互いに異なる帯域に個別に設定し、上記目標の方位を探知する方探モードにおいて、上記受信アンテナの受信帯域を上記目標から到来する電波の帯域に合わせこむ。 (もっと読む)


【課題】容器内に積層されたスクラップ表面までの距離を適正に計測して容器内のスクラップの表面プロファイルを高精度に計測することができるスクラップ表面プロファイル計測方法を提供すること。
【解決手段】電磁波距離計測部11は、容器2内のスクラップ21表面上に、容器2内のスクラップ21のうちの大きいスクラップ21のサイズと同程度またはそれ以下の大きさのスポットが照射されるように調整されたビーム幅の電磁波をアンテナ111から送信し、アンテナ111によってその反射波を受信することで容器2内のスクラップ21表面までの距離を計測する。 (もっと読む)


【課題】取得するチャンネル数を増やすことなく、方位推定精度を高めた方位検出ができる。
【解決手段】周波数分解処理部がビート信号を予め設定された周波数帯域幅を有するビート周波数に周波数分解して、ビート周波数毎に分解されたビート信号に基づいた複素数データに基づいてデータ数を拡張した拡張複素数データを生成する。方位検出部が、ビート信号に基づいて算出された複素数データである元の複素数データに基づいて前記受信波の到来方向を算出する。その方位検出部において、データ拡張部が、元の複素数データに基づいてデータ数を拡張した拡張複素数データを生成する。また、第1演算処理部が、拡張複素数データに基づいて受信波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】空間平均された共分散行列を小規模な構成でかつ高速に算出することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】レーダ装置の平均共分散行列算出手段12は、複素ベクトルVを保持する複素データレジスタ20と、複素ベクトルVの要素から複素スペクトラム成分VとVを逐次選択する複素データセレクタ21と、VとVとの複素乗算値Wijを逐次算出する複素乗算器22と、Wijを逐次遅延させてWij〜Wij−2τを逐次出力する多段シフトレジスタ23と、Wij〜Wij−2τの複素加算を行って空間平均された共分散行列Sの各要素Sklを逐次算出する複素加算器24手段とを備え、複素スペクトラム成分V〜Vから共分散行列Wの各要素Wijを逐次算出しつつ、算出した各要素Wijから空間平均された共分散行列Sの各要素Sklを逐次算出するパイプライン構成を有している。 (もっと読む)


【課題】観測諸元等の異なる複数の教師画像を統合した類識別フィルタ生成において、観測諸元パラメータの離散的分布状況に対応可能な目標類識別装置を得る。
【解決手段】教師画像データファイル1に格納された複数の観測条件で得た観測目標の教師画像データに対して位置あわせ等のフィルタ生成前の前処理を行う画像前処理部3と、前処理後教師画像データに対して観測諸元の離散的分布を補うための高輝度領域の拡張を行う教師画像拡張部4と、2以上の拡張後教師画像データから種類判定フィルタを生成する種類判定フィルタ生成部5と、観測画像データファイル2に格納された種類判定対象の観測画像データと、種類判定フィルタ生成部5が生成した種類判定フィルタとの照合を行って、観測目標の種類判定を行い、判定結果を種類判定結果ファイル7に格納する画像照合部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】理想的な直線軌道から逸脱した複雑な軌道条件下で撮像されたSARデータに対しても、適切な動揺補償処理を行うことにより、分解能劣化の伴わない画像を生成することが出来るレーダ画像処理装置を得る。
【解決手段】レーダ画像処理装置は、プラットフォームの実際のスラントレンジ変化Ractとそれを近似する理想的なスラントレンジ変化Ridealとを算出し、実際のスラントレンジ変化Ractと理想的なスラントレンジ変化Ridealとの差分に基づいて動揺補償量φを算出する動揺補償量算出部1と、動揺補償量算出部1により算出された動揺補償量φを用いて受信信号に対して位相補償を行う動揺補償処理部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダから出力された検知結果によって異常を監視し、レーダの性能の低下を検知する。
【解決手段】取得部1aは、レーダ2から出力された信号に基づき、車道を走行した複数台の走行車両のそれぞれについて、検知開始位置および検知終了位置の座標を取得する。算出部1bは、検知開始位置の座標の平均値および検知終了位置の座標の平均値を算出し、算出結果を有する検知状況情報を検知状況情報記憶部1eに記憶させる。比較部1cは、検知状況情報が示す検知開始位置の座標の平均値および検知終了位置の座標の平均値とそれぞれの所定の基準値とを比較する。異常判定部1dは、比較部1cによる比較結果に基づいて、レーダ2の異常の発生の有無を判定し、異常が発生したと判定した場合には異常の発生を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】反射波の受信信号から反射元の種類を判別可能な技術を提供すること。
【解決手段】レーダ装置の信号処理部は、反射波のパワー(受信電力)Pと、このパワーPに対応する反射波の受信時点から観測周期Tsw=Tm遡った時点で受信された反射波のパワーPbと、に基づき、パワーPbに対するパワーPの変化量Y=log(P)−log(Pb)を算出する(S310)。一方、当該レーダ装置は、判別対象とする反射元の種類毎に、レーダ波が当該種類の反射元で反射して到来する反射波から算出される変化量Yの確率分布を記憶する。そして、算出された変化量Yと、上記反射元種類毎の確率分布とから、今回算出された変化量Yに対応するレーダ波の反射元の種類を判別する。即ち、反射元種類毎に、当該変化量Yが得られる確率Prを算出し(S320)、確率Prの最も高い種類を、今回のレーダ波の反射元であると判別する(S330)。 (もっと読む)


【課題】外部の干渉波の影響を除去でき、目標物までの距離検出精度の高いUWBパルス・センサの提供。
【解決手段】探知波生成部15は、周波数fmin〜fmaxを間隔Δfで等分した全周波数点集合から使用周波数点集合を含む周波数点を離散周波数点系列に従って並べ、探知波を順次発振する。探知波が目標物で反射された反射波は、受信後、位相検波器10で位相検波され周波数点に対する位相点系列が生成される。欠落補償部11は、各位相点に対応する周波数点の昇順又は降順で並べ替え、欠落した周波数点に対応する位相点を補間し、補間された位相点系列を算出する。逆離散フーリエ変換部12は、補間された位相点系列を逆離散フーリエ変換しレンジ・スペクトルを生成し、レンジ・スペクトルのピークの位相値からアンテナから目標物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】 回り込みノイズの影響が考慮された精度の良い物標検出を可能とするピーク検出閾値の設定方法、物標情報生成装置、プログラムを提供する。
【解決手段】 ピーク検出閾値の上位領域は、ピーク周波数成分が発生しないCWノイズ分布の上位領域を用いて設定し、ピーク検出閾値の下位領域は、受信ノイズ分布の下位領域から推定して設定する。具体的には、上位領域では、回り込みノイズを含んだ受信ノイズの分布を示すCWノイズ分布の平均値に、ランダムノイズのバラツキ幅より大きな値に設定されたオフセット値を加えた第1分布を、下位領域では、受信ノイズ分布に1/fノイズ分布を加えることで回り込みノイズを含んだ受信ノイズ分布の波形を推定し、更に、境界周波数にて上位分布と連続するようにレベル調整をすることで、回り込みノイズとオフセット値の分を底上げした第2分布をピーク検出閾値とする。 (もっと読む)


【課題】計算量が少なく、かつ距離の算出精度を十分に高めることができる距離測定方法を用いた距離測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】受信手段と、測定部21と、記憶部22と、演算部(距離演算部)17と、を備え、演算部17は、記憶部22から取り出した振幅測定値を処理して、隣接チャンネルを含む周辺チャンネルよりも振幅が小さくなる極小値を検出し、隣接チャンネル間で高域側チャンネルの位相から低域側チャンネルの位相を差し引いた隣接チャンネル間の位相差を周波数軸方向に配列してなる位相差曲線において前記振幅極小値が検出されたチャンネル付近の極値が極大値であれば、その時に測定された前記位相差を用いて距離演算を行い、前記極値が極小値であればその時に測定された位相差は距離演算から排除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利用環境もしくは利用方法に制限を設ける必要なく検知安定化が実現できるRFIDシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、RFID用検知安定化システムであって、複数の検知エリアに設置されたセンサと、前記センサの情報に基づいて、各検知エリア内の検知対象の動きの量を検出する動き検出手段と、前記動き検出手段で得られた動きの量からエリア検知処理に利用するためのパラメータを決定するパラメータ決定手段と、前記パラメータ決定手段で決定されたパラメータに基づいて検知対象用ID保持装置のエリア検知結果を安定化するエリア検知処理手段とを有することを特徴とするRFID用検知安定化システムである。 (もっと読む)


【課題】高い精度で障害物を認識することができる障害物認識装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る障害物認識装置1は、電磁波を発信し、その反射波の反射出力に基づいて障害物を検出する第1の障害物検出手段11と、第1の障害物検出手段とは異なる方法で障害物を検出する第2の障害物検出手段12と、第2の障害物検出手段により検出された複数の障害物についてそれらの障害物の推定反射出力を合成した合成推定反射出力を算出する反射出力推定手段22と、合成推定反射出力と第1の障害物検出手段により計測された計測反射出力との比較結果を用いて障害物を認識する障害物統合認識手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設定した次数内における適切な信号受信波数の設定を行い、精度の良い方位検出ができる電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及び受信波方向推定プログラムを提供する。
【解決手段】周波数分解処理部がビート信号を予め設定された周波数帯域幅を有するビート周波数に周波数分解して、ビート周波数毎に分解されたビート信号に基づいた複素数データを算出する。方位検出部がビート信号に基づいて算出された複素数データを要素とする正規方程式の構成部である行列の固有値に基づいて受信波の波数を推定し、該推定された波数に応じた数の固有値と固有ベクトルに基づいて作成される信号部分空間の正規方程式の解として算出される係数を作成し、該作成された係数に基づいて受信波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】マルチパスフェージングの発生に類する状況下で、ターゲットの信号強度が急激に小さくなり、測定段階の結果が不安定になっても、車両制御用などの最終的な出力は不安定化させないレーダ装置を得る。
【解決手段】測定部14による各測定ごとのターゲットの位置と相対速度に関わる情報を複数の周期に亘って入力し、時系列で相関があるターゲットを探索しながら、ターゲットの位置および相対速度と、ターゲットの分類と、今回測定周期までの時系列相関成立回数と、今回以前の測定におけるターゲット情報の変動状態と、時系列相関の不成立を許容する回数とを含むターゲットの情報セットを生成する時系列相関部16と、ターゲットの情報セットを記憶する記憶部と、ターゲットの情報セットのうち、予め設定された条件を満足するものだけを出力する結果出力部17とを備える。 (もっと読む)


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