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Fターム[5J070AH26]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 周波数変換(局発との混合を除く) (222)

Fターム[5J070AH26]に分類される特許

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【課題】新規な原理を用いた車両の周辺を監視する装置を実現する。
【解決手段】車両のボディを励振信号で励振する送信装置と車両のボディに近接して電磁波を受信する受信装置とを有する。受信装置は、復調器30と、目標周波数設定レジスタと、目標位相設定レジスタを有する。目標周波数と目標位相とに一致した周波数と位相の基準信号を出力するパルス発振器と、基準信号と送信監視信号との位相差を示す位相差信号を出力する位相比較器32を有する。位相差信号の時間変動から基準信号と送信監視信号の周波数差をもとめ、パルス発振器の目標周波数を制御する周波数制御装置と、位相差信号の示す位相差に基づいてパルス発振器の目標位相を制御する位相制御装置を有する。目標位相を、異なる時刻で検出し、その変動量が所定値以上か否かを判定し、変動量が所定値以上であると判定された場合には、車両の周辺に異常が発生したとして、警報する。 (もっと読む)


【課題】対象物の検出をドップラセンサで行った場合であっても消費電力を抑制し、ノイズ耐性をさせ、反応速度の速い吐水装置を提供する。
【解決手段】吐水部と、放射した電波の反射波によって被検知体の移動に関する情報を取得するセンサ部7と、センサ部7からの検知信号に基づいて吐水部からの吐水を制御する制御部9とを備え、制御部9はセンサ部7からの検知信号に含まれる定在波検出するための定在波検出手段22と、センサ部7からの検知信号に含まれる周波数成分を検出するためのデジタルフィルタ処理を行う周波数成分検出手段23とを備え、制御部9は定在波検出手段22の出力値に応じて、デジタルフィルタ処理の演算方法を可変してセンサ部7の出力に含まれる周波数成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】突発的に入力される被測定信号の検出確度を高めて、この被測定信号が含まれる周波数帯域に対する高精度な検査をより確実に行う。
【解決手段】測定周波数帯域の被測定信号S1を分配する分配部3と、分配部3からの被測定信号S1aを入力して、測定周波数帯域を連続する3個の周波数帯域に分割した各分割帯域に含まれる各分割帯域内信号S2a〜S2cを並列的に検出する信号検出部4と、指定された分割帯域の周波数帯域幅と同じ周波数帯域幅で第1局発信号S3を掃引し、分配部3からの被測定信号S1bと第1局発信号S3とをミキシングして生成した信号S4を検波して、指定された分割帯域内の分割帯域内信号についての検波出力Vdを生成する受信部5と、信号検出部4で分割帯域内信号S2が検出された分割帯域のうちの1つを指定された分割帯域として受信部5に対して検波出力Vdを生成させる処理部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 目標の周波数が不確定であっても目標を確実に捕捉することの可能な電波受信装置を省スペース化して提供すること。
【解決手段】 実施形態の電波受信装置は、目標から到来する電波に基づいて目標を一定の視野内に捕捉するために用いられる電波受信装置において、複数の受信アンテナと、アンテナ切換部と、受信部と、信号処理部と、制御部とを具備する。アンテナ切換部は、上記複数の受信アンテナから任意のアンテナを選択する。受信部は、上記選択された受信アンテナで受信された任意の帯域の信号を検波する。信号処理部は、受信部で検波された信号を処理して上記複数のアンテナで受信された信号の諸元を得る。制御部は、上記目標を検出する検出モードにおいて、上記受信アンテナの受信帯域を連続する互いに異なる帯域に個別に設定し、上記目標の方位を探知する方探モードにおいて、上記受信アンテナの受信帯域を上記目標から到来する電波の帯域に合わせこむ。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナを介して同時に直交信号または無相関信号を送信するm個の送信サブレーダと、目標からの反射波を受信するn個の受信サブレーダとを備えたMIMOレーダ装置において、従来の位相符号変調信号を用いると、大きなドップラ周波数シフトを受けた信号を受信する場合、所要の送信信号成分を正確に弁別・分離できない問題がある。
【解決手段】各送信サブレーダ1が、送信パルス幅内を複数のサブパルスに分割し、各サブパルスで同一の基準符号によりサブパルスを位相符号変調し、全てのサブパルスに時間の2乗に比例した位相回転を与えた多値位相符号信号を発生する送信信号発生装置4を有する。各受信サブレーダは、受信信号とこれに対応する送信信号との相関処理を行なう信号弁別器16を、送信サブレーダ数mだけ並設することにより、装置規模を抑制しつつ、ドップラ周波数シフトを受けた信号であっても正確に分離できる。 (もっと読む)


【課題】局部発振信号(LO信号)の偶数倍波と中間周波数信号とを同時並行的に使用することができるミキサ回路を提供する。
【解決手段】位相差がπのLO信号を出力するバラン42の第1出力端42a、第2出力端42bが、LO信号の2倍周波数を有する高周波信号が伝播されるランゲカプラ48の結合線路48dの第3端子48e、第4端子48fとダイオードペア44,46を介して接続されるとともに、またダイオード46と第4端子48fとの間に90°の位相調整線路47を設け、ダイオードペア44,46のランゲカプラ48側に、IF端子を有するフィルタ回路22をシャント接続したものである。 (もっと読む)


【課題】除算を不要として演算時間を短縮した周波数解析装置を得る。
【解決手段】離散化された解析対象信号に窓関数を乗算して所定の周波数間隔で離散的に周波数解析する手段と、周波数解析されたスペクトラムに基づき真のピーク周波数fを算出する演算手段とを備える。演算手段は、周波数解析されたスペクトラムの中からピーク周波数を抽出する手段S101と、ピーク周波数およびピーク周波数に隣接する周波数を用いて真のピーク周波数を求める真のピーク演算手段とを含む。真のピーク演算手段は、離散周波数の間を複数の区間に区切り、ピーク周波数の振幅aと、ピーク周波数の両側に隣接する各周波数のうち振幅が小さくない方の周波数の振幅amaxとに対し、各区切り位置に応じた個別の係数を乗算した各値の大小を比較し(S105、S107)、真のピーク周波数fが複数の区間のうちのいずれの区間に存在するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】超微細粒子などからの放射、散乱信号を受信し、大気等の状況を判断する。
【解決手段】サブミリ波以上の電磁波を受信し、受信波はハーフミラー2で透過波と90°下に進む反射波に分け、透過波はファラデー回転板5で90°偏波する。また、ハーフミラー2に上側から、校正用の参照波をハーフミラーに入射する。その後2つに分かれたサブミリ波は、コーナーキューブハーモニックミキサ6により、中間周波数に変換する。その交叉偏波、強度を測定し、超微細粒子などからの放射、散乱状況を判断する。 (もっと読む)


【課題】 同程度の周波数変化を持つ目標信号と不要信号が混在するレーダ受信信号から、目標信号のみを的確に検出する。
【解決手段】 レーダ受信信号を周波数領域に変換することで周波数スペクトルを取得し(ステップS11)、取得された周波数スペクトルをエコー群それぞれの密度関数の和(混合密度関数)でモデリングし(ステップS12)、混合密度関数のパラメータの最適値を学習することにより推定し(ステップS13)、推定したパラメータから目標信号の平均ドップラー周波数、スペクトル幅及び受信電力を算出し、観測結果として出力する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】検出精度を低減させることなく、高い精度で受信波の到来方向の検出を行う電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及び受信波方向推定プログラムを提供する。
【解決手段】周波数分解処理部22は、送信波及びターゲットから到来する受信波からビート信号に基づいた複素数データを算出する。ターゲット検知部31は、ビート周波数の強度値からピーク値を検出してターゲットの存在を検知する。ターゲット連結処理部32は、現在及び過去の検知サイクルにおいて検出される前記ターゲットを関連付ける。方位検出部30は、複素数データに基づく生成複素数データを、データ生成手段に対応させて生成し、アンテナ毎に、ターゲットの存在が検知されたビート周波数の複素数データ、及び、生成複素数データを用いてそれぞれ作成された正規方程式に基づいて受信波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】 周波数変換も同時に実施可能な、低雑音で、且つ、小型・低価格な周波数変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定周波数の入力信号を、同位相で且つ同振幅の第1の分配信号と第2の分配信号に分配する同相分配器と、前記所定周波数と異なる周波数の第1の変調信号を生成する第1の変調信号生成部と、前記第1の変調信号と同一周波数であり且つ前記第1の変調信号に対して90°の位相差を有する第2の変調信号を生成する第2の変調信号生成部と、前記第1の変調信号と前記第1の分配信号とを混合する第1の偶高調波ミキサと、前記第2の変調信号と前記第2の分配信号とを混合する第2の偶高調波ミキサと、前記第1の偶高調波ミキサの出力信号と前記第2の偶高調波ミキサの出力信号とを合成する90°位相合成器とを備える。 (もっと読む)


【課題】近距離の目標を検知でき、演算量を増やすことなく、遠距離の目標も検知できる車載レーダ装置を得る。
【解決手段】送信信号の周波数を三角波により周波数変調する周波数変調手段81と、周波数変調された送信信号をパルス化して送信パルスとして目標83に送信する送信手段82と、反射した信号を受信パルスとして受信し、周波数変調された送信信号の一部と受信パルスとの周波数差よりビート信号を生成する受信手段84と、送信パルスの送信タイミングを基にして、受信パルスのサンプリングタイミングを定めるレンジゲートを設定するレンジゲート設定手段88と、設定されたレンジゲート毎に、ビート信号をサンプリングするサンプリング手段85と、サンプリングされたビート信号に基づいて目標83までの距離と相対速度を算出する距離・相対速度算出手段86と、自車速に応じて送信パルス幅とレンジゲート幅を変更する制御手段87とを設けた。 (もっと読む)


【課題】高振幅でパルス幅の小さいサンプリングパルスを安定的に生成しながら不要スペクトラムの輻射を抑制し、不要スペクトラムの削減に要するコスト上昇を回避すると共に、サンプリングタイミングの時間走査を容易とする。
【解決手段】送信パルス生成部10、サンプリングパルス生成部20で、直交周波数多重分割変調と等価な信号処理により、送信に必要なインパルス状の短パルス、或いは受信波のサンプリングに必要なインパルス状の短パルスを高速スイッチング素子を用いることなく生成する。これにより、高振幅でパルス幅の小さいサンプリングパルスを安定的に生成しながら不要スペクトラムの輻射を抑制し、不要スペクトラムの削減に要するコスト上昇を回避すると共に、サンプリングタイミングの時間走査を容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、2重パルス式レーダの2次エコーの除去をデジタルデータで行うことにより、部品点数を少なく、小型で安価なレーダ画像処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、1繰り返しの間に長パルスと短パルスの電波を送信すると共に反射波を受信するアンテナ11及びレーダ装置12と、レーダ装置12から出力された受信信号をデジタルデータに変換するAD変換器13と、数値制御発信機14で生成した受信したいパルスの周波数に応じた信号とAD変換器13から出力されたデジタルデータの受信信号とが混合され、受信したい信号をベースバンドに変換するミキサ15と、ミキサ15からの出力信号が入力され、2次エコーを除去して受信したい信号を指示器へ出力するフィルタ16とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なるターゲットに対応する周波数スペクトルが重なった場合でも、各ターゲットの方位を正確に算出可能なレーダ装置に関する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】送信波が静止ターゲットと移動ターゲットを含むターゲットで反射された反射波を少なくとも2つの受信アンテナの受信信号として受信し、送信信号と受信信号から生成されるビート信号のピーク周波数の位相差を算出し、この位相差に基づいてターゲットの方位を算出する。ターゲットの方位の算出は、方位算出部で算出された静止ターゲットの位相差を記憶領域に記憶しておき、複数のターゲットのピーク周波数が重なるか否かを予測し、記憶される位相差に基づいて、ピーク周波数が重なる際の静止ターゲットの予測位相差を算出し、算出された位相差と静止ターゲットの予測位相差に基づいて移動ターゲットの予測位相差を算出し、ターゲットの方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】ステップ周波数合成帯域レーダのレンジ分解能、複数目標分離性能を損なわずに1パルスをチャープパルスとした合成帯域レーダを実現する。
【解決手段】目標から到来しアンテナ2で受信したチャープパルスをパルス毎にFFT部6にてフーリエ変換し、圧縮係数乗算部7にて圧縮係数を乗算し、補間IFFT部8にてパルス圧縮係数乗算後のスペクトルサンプルの外側に複数のゼロ点を付加して逆フーリエ変換処理を実行するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ステップ周波数合成帯域レーダのレンジ分解能、複数目標分離性能を損なわずに1パルスをチャープパルスとした合成帯域レーダを実現し、かつ目標の検出を安定して行えるようにした。
【解決手段】FFT部6、圧縮係数乗算部7及びIFFT部8−1にてパルス圧縮を施し、代表値抽出部11−1にて得られたパルス代表値を再変換部12により再度フーリエ変換し、加算部13にてこのフーリエ変換出力を圧縮係数乗算部7の出力から減算し、この減算出力をIFFT部8−2にて逆フーリエ変換して再度パルス圧縮を施して、ピーク検出部9−2及び代表値抽出部11−2によりパルス圧縮後波形のピーク毎のパルス圧縮レンジを検出するようにして、パルス圧縮・代表値抽出部14におけるパルス代表値の演算を二重に行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ドップラ信号を利用した人体検知装置において、少ない演算量で、人の行動状態を的確に把握する。
【解決手段】 人体によって反射された伝播波のドップラ信号を利用した人体検知装置であって、人体に向けて伝播波を放射する伝播波発信部と、人体によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部と、上記伝播波発信部によって放射された伝播波及び上記伝播波受信部によって受信された伝播波に基づいてドップラ信号を生成するドップラ信号生成部と、このドップラ信号生成部によって生成されたドップラ信号を解析してドップラ信号の振幅を算出するドップラ信号解析部と、上記ドップラ信号の振幅が上記第一振幅閾値を上回った後に上記第一振幅閾値を下回ると、その時点よりも所定期間前の上記ドップラ信号の振幅に基いて人体までの距離を推定し、その推定結果に基いて人体の行動状態を判定する行動状態判定部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワー推定に際して効率的な演算を行うことにより、アレーアンテナのアンテナ素子数Kの増加による演算量の増加を抑制する。
【解決手段】本発明のレーダ装置は、アレーアンテナを構成する各アンテナ素子の受信信号から生成した自己相関行列の固有値/固有ベクトルの内、雑音空間の固有ベクトルと到来波方位のアレー応答ベクトルとの間にある直交関係を利用することで、雑音空間を除く信号空間の固有値及び固有ベクトルを選択的に用いて、自己相関行列をESΛSSHに近似し(ΛSは、信号空間の固有値λ1,…,λMを対角成分に持つ対角行列、ESは、信号空間の固有ベクトルe1,…,eMを列とする信号部分空間行列である。)、この近似行列ESΛSSHに、到来方位θ1,…,θMのアレー応答ベクトルa(θ1),…,a(θM)を列とするアレー応答行列Vを作用させることにより、各到来方位から到来した到来波のパワーP(θ1),…,P(θM)を推定する。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナの開口面積が設定されてしまった後であっても、アレーアンテナのビーム幅及びアンテナ利得を必要に応じて制御することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ素子24−1〜24−nから送信信号を送信する際に、走査制御部30により送受信モジュール23−1〜23−nをオン/オフ制御することで、アレーアンテナの開口長及び開口面積を制御する。これにより、送信ビームのビーム幅及びアンテナ利得を制御することが可能となる。 (もっと読む)


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