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Fターム[5J070AH31]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | デジタル処理を行なうもの (1,302)

Fターム[5J070AH31]に分類される特許

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【課題】物標の位置を精度よく検出することができる代表位置検出装置、表示装置、レーダ装置、代表位置検出方法及び代表位置検出プログラムを提供する。
【解決手段】画像データ生成部21が物標で反射したエコー信号に基づいて生成した画像データに対して、領域設定部22は、画像データの各画素の輝度に基づいて、物標を含む検出領域を画像データに設定する。画素選択部23は、設定した検出領域を構成する画素から、輝度が高い順を複数選択し、代表点検出部24は、画素選択部23が選択した画素の位置に基づいて、代表位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出対象物体を容易にかつ精度よく検出するための相関処理に基づくドップラーレーダー送信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ドップラーレーダー受信装置において自己相関が算出される検出対象物体からの反射波及び予め定められた参照波の周波数スペクトルが同一となるように、検出対象物体の移動速度のうち検出対象となる移動速度、自己の移動速度及びレーダー波の伝搬速度に基づいて、送信波の周波数スペクトルを調整する可変周波数発振部414及び読み出しアドレス生成部415と、送信波を検出対象物体に照射する送信波照射部と、を備えることを特徴とするドップラーレーダー送信装置である。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の検知範囲に含まれている物体を、その物体の移動速度に関わらず検知する。
【解決手段】実施形態に係る物体検出装置は、送信部、受信部、移動物体検出部、および、微動物体検出部を備える。送信部は、レーダパルスを送信する。受信部は、物体からのレーダパルスの反射波を受信する。移動物体検出部は、受信部が第1の時間の間に受信した受信信号を解析することにより、移動している移動物体を検出する。微動物体検出部は、第1の時間よりも長い第2の時間の間に、受信部が受信した受信信号を解析することにより移動物体に比べて移動量が微小な微動物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】オールコール期間にモードS応答の多重検出が発生した場合にも他の航空機の検出率の低下を防止する。
【解決手段】二次監視レーダは、捕捉機リスト記憶部と、指定機リスト記憶部と、送信手段と、判定手段と、更新手段とを備える。送信手段は、オールコール期間には一括質問を送信し、ロールコール期間にはロールコール捕捉機リストおよびロールコール指定機リストに登録される航空機に個別質問を送信する。判定手段は、一括質問に対して受信した応答に含まれるモードSアドレスがロールコール捕捉機リストに含まれているか否かを判定する。更新手段は、判定手段の結果により、当該航空機のモードSアドレスを追加して捕捉機リストを更新し、または、当該航空機のモードSアドレスを追加してロールコール指定機リストを更新する。 (もっと読む)


【課題】取得するチャンネル数を増やすことなく、方位推定精度を高めた方位検出ができる。
【解決手段】周波数分解処理部がビート信号を予め設定された周波数帯域幅を有するビート周波数に周波数分解して、ビート周波数毎に分解されたビート信号に基づいた複素数データに基づいてデータ数を拡張した拡張複素数データを生成する。方位検出部が、ビート信号に基づいて算出された複素数データである元の複素数データに基づいて前記受信波の到来方向を算出する。その方位検出部において、データ拡張部が、元の複素数データに基づいてデータ数を拡張した拡張複素数データを生成する。また、第1演算処理部が、拡張複素数データに基づいて受信波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】クラッタを効果的に抑圧することができる物標探知方法を実現する。
【解決手段】まず、1スキャン分の探知データを極座標系で取得し、距離方向と方位方向とを二軸とする二次元座標系で記憶する(S101)。極座標系の二次元座標で記憶された探知データに対して、二次元ウェーブレット変換を複数の解像度で実行する。クラッタの特性に応じて設定された特定の解像度における展開係数分布に基づいて、極座標系からなるマスク画像データの各座標位置のレベルを設定する(S102)。座標位置毎に探知データのレベルからマスク画像データのレベルを減算して、表示画像データを生成する(S103)。 (もっと読む)


【課題】目標の識別精度を高くする。
【解決手段】実施形態の識別装置は、選択部、学習部、入力受付部、特徴抽出部、特徴量計算部、類似度計算部、識別部、及び出力制御部、を備える。選択部は、各学習サンプルが複数のカテゴリのいずれかに分類される複数の学習サンプルから学習サンプルを1以上含むグループを複数選択する選択処理を複数回行う。学習部は、選択された複数のグループ毎に当該複数のグループを識別する識別基準を学習し、複数の識別基準を含む評価基準を生成する。入力受付部は、目標からのレーダエコーに基づく画像の入力を受け付ける。特徴抽出部は、画像から目標の輪郭形状の特徴を表現する特徴ベクトルを抽出する。特徴量計算部は、評価基準を用いて特徴ベクトルの特徴量を計算する。類似度計算部は、特徴量と識別特徴量の類似度を計算する。識別部は、類似度を用いて目標を識別する。出力制御部は、識別結果を出力部に出力させる。 (もっと読む)


【課題】観測諸元等の異なる複数の教師画像を統合した類識別フィルタ生成において、観測諸元パラメータの離散的分布状況に対応可能な目標類識別装置を得る。
【解決手段】教師画像データファイル1に格納された複数の観測条件で得た観測目標の教師画像データに対して位置あわせ等のフィルタ生成前の前処理を行う画像前処理部3と、前処理後教師画像データに対して観測諸元の離散的分布を補うための高輝度領域の拡張を行う教師画像拡張部4と、2以上の拡張後教師画像データから種類判定フィルタを生成する種類判定フィルタ生成部5と、観測画像データファイル2に格納された種類判定対象の観測画像データと、種類判定フィルタ生成部5が生成した種類判定フィルタとの照合を行って、観測目標の種類判定を行い、判定結果を種類判定結果ファイル7に格納する画像照合部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空間平均された共分散行列を小規模な構成でかつ高速に算出することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】レーダ装置の平均共分散行列算出手段12は、複素ベクトルVを保持する複素データレジスタ20と、複素ベクトルVの要素から複素スペクトラム成分VとVを逐次選択する複素データセレクタ21と、VとVとの複素乗算値Wijを逐次算出する複素乗算器22と、Wijを逐次遅延させてWij〜Wij−2τを逐次出力する多段シフトレジスタ23と、Wij〜Wij−2τの複素加算を行って空間平均された共分散行列Sの各要素Sklを逐次算出する複素加算器24手段とを備え、複素スペクトラム成分V〜Vから共分散行列Wの各要素Wijを逐次算出しつつ、算出した各要素Wijから空間平均された共分散行列Sの各要素Sklを逐次算出するパイプライン構成を有している。 (もっと読む)


【課題】機械構成品の近接度を測定するアセンブリおよび方法の提供。
【解決手段】マイクロ波センサアセンブリ110は、少なくとも1つのマイクロ波信号から電磁場を生成するように構成された放射器206を含む少なくとも1つのプローブ202を含む。また、この放射器は、電磁場内に位置している物体によって放射器内に誘導された負荷を表す少なくとも1つの負荷信号を生成するように構成されている。さらに、マイクロ波センサアセンブリは、少なくとも1つのプローブに結合された信号処理デバイス200を含む。この信号処理デバイスは、少なくとも1つの負荷信号に基づいて実質的に線形の出力信号を生成するように構成されたリニアライザ222を含む。 (もっと読む)


【課題】処理時間を低減しつつ目標航跡を精度良く抽出する。
【解決手段】航跡候補生成部140は、目標航跡を記述するパラメータのうちいくつかを固定した上でパラメータの候補を多数生成する。相関ゲート設定部150は、航跡候補生成部140が生成したパラメータ候補におけるいくつかの固定されたパラメータと目標の真のパラメータとの誤差を最大限考慮した相関ゲートを設定する。概探索部160は、航跡候補生成部140が生成したパラメータ候補と、観測データ管理部130が取り出した観測データとから、相関ゲート設定部150が設定した相関ゲートを用いてパラメータ候補の尤度を計算し、尤度が最大となるパラメータ候補を抽出する。詳細探索部170は、概探索部160が抽出したパラメータ候補を初期値として、尤度が大きくなる方向にパラメータを更新し、相関ゲートが小さくなるように更新して、尤度が最大となるパラメータを探索する。 (もっと読む)


【課題】構造簡単な距離を測定可能とした送受信装置の実現
【解決手段】第1信号の受信と第2信号の送信とを共通化した送受信アンテナ20と、第1信号を復調して第1パルス信号を得る復調器30と、制御信号を入力して目標周波数を設定する目標周波数設定レジスタ61と目標位相を設定する目標位相設定レジスタ66とを有し、目標周波数設定レジスタに設定されている目標周波数と目標位相設定レジスタに設定されている目標位相とに一致した周波数と位相の第2パルス信号を出力するパルス発振器60を有する。第2パルス信号により搬送波を変調する変調器70と、第1パルス信号と、第2パルス信号との位相差を検出する位相比較器32を有する。また、位相差信号の時間変動からその時の第1パルス信号と第2パルス信号との周波数差をもとめ、その周波数差に基づいて目標周波数を制御する周波数制御装置と、位相差信号の示す位相差に基づいて目標位相を制御する位相制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】広域観測を実現しつつ高分解能画像を取得する処理手段を設け、アジマス角方向にレーダビームを走査させながら観測することのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】移動するプラットフォームに搭載され、パルス信号からなるレーダビームをアジマス角方向に走査しながら送信して目標からの反射信号を受信する送受信アンテナと、送受信アンテナからの受信信号を観測データとして処理するデータ処理手段とを備える。データ処理手段は、観測データを各角度方向の観測データに分割するデータ分割処理部2と、複数回の観測により得られた受信信号の角度分解能を向上させる合成開口処理部5と、合成開口処理部5により得られた高角度分解能データを格納するデータ出力部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】TIS−Bで信号を送信する際に、二次監視レーダやADS−B対応トランスポンダでの信号の送受信への影響を回避する。
【解決手段】ADS−B装置を搭載している航空機に対し、航空機に代わって航空機に関する拡張スキッタを送信する送信装置であって、拡張スキッタ処理手段と、予測手段と、スケジュール手段と、送信手段とを備える。拡張スキッタ処理手段は、航空機から送信された拡張スキッタを受信すると、当該拡張スキッタに受信時刻を関連づける。予測手段は、拡張スキッタ処理手段で関連づけられた受信時刻から、自装置が新たに拡張スキッタを受信する時刻を予測する。スケジュール手段は、予測手段で予測された時刻を利用して、航空機からの拡張スキッタの受信が多い時刻に、自装置からの拡張スキッタの送信を制限するスケジュールを決定する。送信手段は、スケジュール手段で設定されたスケジュールに応じて拡張スキッタを送信する。 (もっと読む)


【課題】標的ゾーン46内の物体34,36の存在を示すための検出信号を生じる。
【解決手段】車両用レーダシステム44は送信部56および受信部58を備え、送信部56が、標的ゾーン46に無線信号を出力するための単一ビームアンテナ72を含む。受信部58は直接受信信号78および間接受信信号80を受信するための単一ビームアンテナ76を含む。受信信号78、80は、標的ゾーン46内の物体34、36から無線信号の反射である。間接受信信号80は物体34、36から車両42の反射パネル54に反射され、受信アンテナ76で受信するために間接受信信号80は反射パネルに反射される。標的ゾーン46内の物体34、36の存在を指示する検出信号を生じるために受信信号78、80は合算される。 (もっと読む)


【課題】全ての処理及びソフトウエア、並びにディジタル・ハードウエアを、種々のセル・サイトの間に分配されるよりむしろ単一の場所に設置するのを可能にし、それにより、初期設置コスト、並びにメンテナンス及びグレードアップのコストを低減させる。
【解決手段】塔頂部設備用アンテナ・システム20は、M×N個のアンテナ要素40のアンテナ・アレイ45、該アンテナ要素を作動的に相互接続するための共同給電部、地上ベース設備と通信するための逆送チャネル、及びアンテナ・アレイと逆送リンクの間で無線周波数信号を処理するための無線周波数回路を含む。無線周波数回路は、アンテナ・アレイと逆送リンクの間で無線周波数信号の処理を要求される実質的に全ての回路を含む。 (もっと読む)


【課題】クラッタ抑圧性能と目標信号保存性能を両立させる。
【解決手段】送受信アンテナを有する送受信回路1と、送受信回路1から入力される受信信号を入力して、その中のクラッタを抑圧する複数のFIRフィルタ2と、各FIRフィルタ2の出力信号をフーリエ変換する複数のFFT手段3と、FFT手段3の出力の中から、目標信号検出に使用するFFT出力結果を選択するFFT出力選択手段4と、FFT出力選択手段4の出力結果を用いて目標信号を検出する複数の目標検出手段5と、目標検出結果を表示する表示手段6と、FFT出力選択手段4でFFT出力結果を選択するために用いる切替周波数を記憶する切替周波数データベース7とを備え、FIRフィルタ2の振幅特性は全て互いに異なる。FFT出力選択手段4は、振幅利得の最も高いFIRフィルタ2の出力を用いるようにFFT手段3の出力を切り替える。 (もっと読む)


【課題】昇順および降順周波数シーケンスを用いて送受信された信号同士の複素乗算結果から2次元フーリエ変換を用いて目標相対速度を計測可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段11と、送信波形諸元を生成する送信波形制御器1と、任意周波数発振器2と、90度ハイブリッド器7と、送信機3と、送信機3からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ4と、分配器5と、位相検波器6a、6bと、低域通過フィルタ8a、8bと、A/D変換器9a、9bと、ビデオ信号記憶手段10と、目標相対速度Vdを用いて信号を補正する相対速度補正処理器12と、合成帯域処理器13と、目標距離Rを計測する目標検出処理器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標物に対するペアリングを短期間で精度良く行うことを可能とするFM−CWレーダ装置、ペアリング方法を提供すること。
【解決手段】電圧制御発振器11の制御電圧VCONTの算出方法を周波数上昇区間と周波数下降区間とで異なるように制御し、送信波と受信波を混合して得られたビート信号の周波数成分を算出し、周波数上昇区間におけるビート信号の周波数成分と、周波数下降区間におけるビート信号の周波数成分とのペアリングを行い、ペアとなった成分同士の信号レベルの差が所定値以下である周波数成分のペアを、目標物(ターゲット)に対応する正しいペアとして特定する。 (もっと読む)


【課題】表示する情報量を向上させたエコー画像表示装置を提供する。
【解決手段】制御部19は、表示部の表示領域の一部に設定された所定領域の分解能を変更する。分解能を変更するには、例えば、所定領域内における電磁波の所定方位あたりの発射回数を変更する手法がある。この場合、制御部19は、送信部10に対し、指定された拡大領域502に対応する方位について、所定時間あたりの送信信号の出力回数を増加させる指示を行う。仮にレーダ画面上の全ての領域の分解能を向上させると、データ量が増大することになるが、本実施形態では、分解能を向上させる領域を表示領域の一部に絞り込むことで、データ量を抑え、装置の負荷を低減する態様としている。 (もっと読む)


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