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Fターム[5J070AH34]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 位相検波 (373)

Fターム[5J070AH34]に分類される特許

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【課題】測距性能および距離分解能の向上を図ると共に、複数目標を目標の対処を可能にするレーダ装置を得る。
【解決手段】目標があらかじめ設定された範囲内の相対速度および相対距離を有し、相対速度を有する目標のPRI内距離のアンビギュィティを解く第1の条件と、相対距離を有する目標のPRI内の距離分解能が、FMレンジング後の距離分解能よりも高精度となる第2の条件とを備えたパラメータを設定し、設定したパラメータに基づき複数のPRIに渡って周波数変調されたキャリア信号に対してPRIでパルス内変調された送信信号を放射する送信機2を備えた。 (もっと読む)


【課題】サイドローブクラッターおよびゴーストイメージのような誤検出を低減することが可能な、位相アレイ自動車用レーダーのための方法および装置の提供。
【解決手段】レーダーは、ステアラブル送信アンテナ10とステアラブル受信アンテナ14を含む。送信および受信ビームは、送信ビームの主ローブが受信ビームの主ローブにほぼ整列を維持し、かつ、受信ビームのサイドローブが送信ビームにおけるナルとほぼ整列するように、電子制御回路12及び16を用いて操舵される。 (もっと読む)


【課題】光伝送路の透過位相が変動する場合であっても、各系統に短絡用の切替スイッチを設けることなく、光伝送経路を伝送する光信号の位相を補正することができる通信装置、レーダ装置を得る。
【解決手段】本発明にかかる通信装置、レーダ装置は、複数の光参照信号を生成する参照信号生成部16と、光参照信号が、信号反射部13a、13bで反射して戻ってきた反射信号を各々出力する複数の参照信号出力部12a、12bと、参照信号出力部12a、12bから出力される各反射信号を各々電気信号に変換する複数の光電変換手段24a、24bと、複数の光電変換手段で変換された電気信号間の位相差を求める位相比較手段25と、位相比較手段25で求められた位相差により、複数の光伝送路9a、9bを介して伝送される信号の遅延を制御する遅延制御手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確な物体の検出を可能とする車載レーダー装置および車両のリアバンパーを提供する。
【解決手段】車載レーダー装置11は、電磁波の送信および反射波の受信を行う送受信部111と、物体からの電磁波の反射波に基づいて物体の位置を検出する検出部112と、送受信部111の送受信面と自身の裏面とが対向するようにして送受信部111を覆うカバー部材12とを備え、カバー部材12は、送受信面を覆う被覆部12αと、被覆部12αの下方に設けられ、被覆部12αよりカバー部材12の表面側に突出して形成された下側突出部12βとを、少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】照合の為の演算量の削減や、照合に要する時間を短縮することのできる無線周波信号の同定装置を得る。
【解決手段】照合制御手段3は無線周波信号特徴抽出手段2で抽出された無線周波信号特徴パターンから概略特徴を求め、制御情報として制御情報記録保存手段4に保存する。新たな無線周波信号特徴パターンが抽出された場合、照合制御手段3は、その概略特徴を求め、制御情報記録保存手段4に保存されている制御情報に基づいて、概略情報と一致する照合信号特徴パターンを判定する。照合制御手段3は、記録保存手段6の照合信号特徴パターンのうち、概略情報と一致する照合信号特徴パターンを照合手段5に出力する。照合手段5は、新たな無線周波信号特徴パターンと、概略情報と一致する照合特徴パターンとのみ照合を行う。 (もっと読む)


【課題】衛星位置検出の精度の低下を防止する、2チャネル追尾装置および追尾方法を提供する。
【解決手段】追尾装置1は追尾信号から和信号と差信号を生成し、和信号を信号発振器14が生成する変調信号で抑圧搬送波振幅変調を行い、変調和信号と差信号を合成する。和信号と合成信号を増幅し、中間周波数に変換し、伝送する。AGC回路20は和信号を増幅し、AGC回路21は和信号の利得との差分が所定の範囲内になるよう合成信号を増幅する。検波器24と検波器23は、和信号と90°移相した和信号でそれぞれ合成信号を位相検波し、追尾誤差信号の同位相成分と直交位相成分を検出する。同期検波器26と同期検波器25は、同位相成分と直交位相成分を変調信号で同期検波し、伝送された変調信号の同位相成分と直交位相成分を検出し、伝送中の位相変動αと振幅変動Aを算出する。αとAに基づき追尾誤差信号の直流成分を補正し、アンテナ駆動部などに送る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送信波に応じて目標から到来した受信波を検波または復調し、その目標の探知に供するレーダ受信機に関し、従来例に比べて構成が大幅に複雑化することなく、至近の目標の探知を安定にかつ確度高く実現できることを目的とする。
【解決手段】目標に向けて送信された送信波に応じて前記目標から到来した受信波を検波または復調し、前記目標の探知に供する受信手段と、前記送信波が送信される期間に、前記送信波の送信に供された空中線系を介して前記受信手段に回り込んだ前記送信波の成分で前記受信手段が飽和領域に陥らない値に、前記受信手段の利得を設定する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で、目標の3次元速度ベクトルを推定することができるレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】目標信号検出手段により検出された目標信号のうち、送受信局00及び受信局01,02,10,11の中で基準となる局により受信されたパルスから検出された目標信号と基準局以外の局により受信されたパルスから検出された目標信号との位相差の変化率を算出する位相差変化率算出手段とを設け、速度ベクトル算出手段が、位相差変化率算出手段により算出された位相差の変化率が、目標のクロスレンジ方向の速度に比例するものとして、その位相差の変化率から目標の速度ベクトルの推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】センサアレーを用いて到来方向推定を行い、さらに複数の送信センサを用いて実効開口を拡大する探知測距装置において、スイッチの切り替えによる時分割処理の弊害をなくし、高精度の測定を可能とする。
【解決手段】変調器161,162において互いに直交する符号を用いて送信波を拡散し、送信用センサAT1,AT2から放射する。受信用センサAR1〜ARNで受信された信号のそれぞれを分岐器241,242で2分岐し、そのそれぞれについて復調器2611〜262Nにおいて送信側で用いた符号と同じ符号により逆拡散する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来よりも設計の自由度を向上させた等価時間サンプリング方式の検出装置を提供する。
【解決手段】送信手段(20)は、各送信パルスが所定の送信パルス繰り返し周期内に配置されるパルス列信号であって、各送信パルスの位相を当該送信パルス繰り返し周期内において段階的にシフトした送信パルス列信号を検出波として送出する。受信手段(30)は、反射波を受信して受信パルス列信号を形成し、受信パルス列信号をサンプリングして複数の受信パルスの波形データを出力する。信号処理手段(40)は、複数の受信パルスの各波形データの時間軸を各送信パルスの位相の段階的シフトに対応して調整し、各波形データを合成して一つの受信パルスの波形データを形成する。 (もっと読む)


【課題】 PLDの制御回路およびDDSを用いた小規模なハードウェア構成で実現できる擬似信号発生回路において、擬似目標からのレーダ連続パルス受信信号を模擬する際に、目標が移動することで観測される周期的なパルス間位相推移に不連続点が発生する。
【解決手段】 制御回路内で擬似移動目標のパルス間位相推移量を積算するアキュムレータについて、ドップラ周波数成分のみで積算するのではなく、ドップラ周波数成分と送信局部発振波の中心周波数成分を合わせて積算することで、パルス立ち上がり時間が切替わる際でも位相誤差が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】各送信側系統間の動作を同期させるための回路構成を追加せずに、簡易な構成により複数のレーダ信号を分離する。
【解決手段】第1レーダ送信部は、所定の符号長の符号系列を、第1符号幅を用いて所定数繰り返した第1変調信号を送信する。第2レーダ送信部は、同じ符号系列を、第2符号幅を用いて所定数繰り返した第2変調信号を送信する。レーダ受信部は、第1符号幅と第2符号幅の差分値よりも小さいサンプリング周期で離散信号に変換するA/D変換部と、A/D変換部からの出力信号を、第1符号幅に応じた所定のサンプル数分遅延させる第1遅延部と、第2符号幅に応じた所定のサンプル数分遅延させる第2遅延部と、A/D変換部と第1遅延部とからの各出力信号とを基に第1相関値を算出する第1相関値算出部と、A/D変換部と第2遅延部とからのからの出力信号とを基に第2相関値を算出する第2相関値算出部とを用いて複数の受信信号を分離する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置において、ターゲットからの反射波に含まれるドップラスペクトルの広がりに拘わらず、簡易な構成を用いてコヒーレント積分利得あるいはノンコヒーレント利得を高める。
【解決手段】レーダ送信部は、送信信号を高周波送信信号に変換して送信アンテナから送信する。レーダ受信部は、複数の受信アンテナを用いて、ターゲットにより反射された反射波の到来方向を推定する。レーダ受信部は、受信信号と送信信号との相関値を基に、複数のドップラ周波数に応じた位相変動の補正量を用いてコヒーレント積分する複数のアンテナ系統処理部と、複数のコヒーレント積分の各出力を基に、各受信アンテナの配置に起因する位相差情報である相関行列を、ドップラ周波数毎に生成する複数の相関行列生成部と、複数の相関行列生成部の出力を加算する加算部と、加算部の出力を基に、反射波の到来方向を推定する到来方向推定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の受信データを同時に処理可能な信号処理部を有する場合の信号処理の効率が改善されるレーダ装置を提供する。
【解決手段】空中線装置11からビーム受信信号r1 ,r2 ,…,rN が出力され、受信処理端末121 ,122 ,…,12N で処理が行われ、受信データ(IQデータu1 ,u2 ,…,uN )が生成される。IQデータu1 ,u2 ,…,uN のうち、たとえばIQデータu1 ,u2 のみが信号処理負荷調整手段(ネットワークスイッチ13)を経て信号処理端末141 へ送出され、目標検出データv1 ,v2 が生成されて表示処理装置4へ送出される。また、IQデータuN のみがネットワークスイッチ13を経て信号処理端末14M へ送出され、目標検出データvN が生成されて表示処理装置4へ送出される。表示処理装置4では、目標検出データv1 ,v2 ,…,vN に基づいて処理されて表示される。 (もっと読む)


【課題】実際には存在していない目標物を誤検出することなく、遠方に存在している目標物についても、正確に距離及び相対速度を算出することができるFMCWレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】FMCW信号源1がPLLで構成されて、高周波信号の周波数の時間変化が直線的に上昇するアップチャープと、高周波信号の周波数の時間変化が直線的に下降するダウンチャープとが実行されるものであり、アップチャープにおけるPLLの設定周波数の切替間隔が、ダウンチャープにおけるPLLの設定周波数の切替間隔と異なっている。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導装置は、目標に向けて垂直偏波と水平偏波の電波を送信して、目標から反射してきた信号を受信し、受信信号を偏波信号処理することでクラッタ信号の中から偏波特性の違う目標信号を検出して追尾する。しかし、海上の波が複数の周期性を含む場合には、クラッタの偏波特性があいまいとなって、偏波信号処理によるクラッタ抑圧効果が得られず、目標信号を検出できないという課題があった。
【解決手段】 水平偏波及び垂直偏波を同時受信する偏波共用アンテナと偏波検出処理を有し、誘導装置が偏波信号処理によってクラッタ信号の中から目標信号を検出する際に、予めドップラ信号処理によってクラッタの周波数成分を分解してクラッタの偏波特性のあいまいさを低減する。これにより、偏波信号処理時の目標検出性能を向上することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる信号を相関処理によって適正に分離して、ビーム合成を行うことができるレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】パルスの中心部と端部におけるチャープ率が異なる複数の非線形周波数変調波形の中から、ドップラ周波数によるレンジシフト量ΔRが等しくなる非線形周波数変調波形の組み合わせを選択する変調波形選択部1を設け、周波数変調部2が、変調波形選択部1により選択された各々の非線形周波数変調波形を用いて送信信号を周波数変調することで、複数の変調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグまでの距離を計測する方法として、実際の交信処理の設定に対応可能な計測を実現する。
【解決手段】交信処理装置1に、高周波信号発振器11Bと中間周波発振器11Aとを組み込み、これらの発振器11A,11Bを用いて中間周波信号が重畳された搬送波を生成し、アンテナ10から送出する。またミキサ16i,16qにより、アンテナ10が受信した信号中の中間周波信号からI信号のQ信号とを分離して抽出する。位相差検出部112は、タグ2からの反射波の受信が開始された後のI信号およびQ信号を用いて、搬送波中の中間周波信号に対する反射波中の中間周波信号の位相差を検出する。距離算出部113は、位相差と中間周波信号の波長とを用いてアンテナ10からタグ2までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】交信処理の効率を損なうことなく、タグまでの距離を精度良く計測する。
【解決手段】コマンドが重畳された搬送波を送出する処理と無変調搬送波(CW)を送出してタグ2からの応答を受け付ける処理とを交互に実行する交信処理装置1において、送信制御部111は、タグ2からの反射波の受信が開始されたことに応じて送受信回路100から送出される無変調搬送波の位相を切り替える。送受信回路110には、タグ2からの反射波に含まれるI信号およびQ信号を分離して検出する回路が含まれており、位相検出部112は、I信号およびQ信号を用いて反射波の位相の変化を検出する。距離算出部113は、無変調搬送波の位相が切り替えられた時点から反射波の位相に無変調搬送波の位相の変化に対応する変化が検出される時点までの時間を計測し、その時間を用いてアンテナ10からタグ2までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーダ信号処理支援装置およびレーダ信号生成装置に関し、構成の複雑化や大規模化を伴うことなくクラッタ源から到来した受信波の成分の抑圧を可能とすることを目的とする。
【解決手段】パルス幅および占有帯域幅が異なる複数pのパルス波の反射波としてそれぞれ到来した第1ないし第pの受信波に前記複数pのパルス波に個別に整合した処理を施し、第1ないし第pのパルスを得る受信処理手段と、前記第1ないし第pのパルスにレベル補正を施すことにより前記第1ないし第pのパルスの瞬時値の特定の極大値を揃え、前記レベル補正の下で得られた第1ないし第pのパルスの瞬時値を値の降順に小さい重みとの積和の列としてレーダ信号処理または指示の対象とするクラッタ抑圧手段とを備える。 (もっと読む)


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