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Fターム[5J070AH36]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 周波数掃引を行なうもの(FM−CWを除く) (11)

Fターム[5J070AH36]に分類される特許

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【課題】周囲温度の変化等にかかわらず踏切道内における障害物の有無を安定して検知することのできる踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置1は、踏切道10を含む検知領域内に電波を送信するとともに、この送信した電波に対する反射波を受信する送受信機2,3と、送受信機2,3によって受信された反射波の信号レベルと、あらかじめ設定された閾値とを比較して踏切道10内における障害物の有無を判定する信号処理部6と、を含む。信号処理部6は、送受信器2,3による電波の送信が可能な領域内に存在する特定の固定物(例えば反射板4a,5a)による反射波の信号レベルを監視し、この監視された反射波の信号レベルが変動した場合に送受信器2,3によって受信された反射波の信号レベル又は上記閾値を補正する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの未検知、誤検知を防ぐようにする。
【解決手段】レーダ装置10は、送信部1と受信部2と制御部3とを有する。送信部1は、所定周波数に設定した電波を出力する。受信部2は、アンテナ4により電波がターゲット5によって反射された反射波を受信する。制御部3は、受信部2によって受信された反射波に基づいて、所定範囲の受信レベルのターゲット5が存在することを検知した場合に、送信部1が出力する送信波の周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】誘電型センサの短所を克服し、連続的な距離測定、簡単な取り扱い、および多様な用途を可能にする、距離測定装置および方法を提供すること。
【解決手段】センサと評価エレクトロニクスとを有する距離測定装置において、センサが空胴共振器の形をした共振器を有していることを特徴とする距離測定装置および該空洞共振器を用いる方法。 (もっと読む)


【課題】不要電波の送信を抑制するとともに、車両が停車時でも先行車両を検出する。
【解決手段】車両に搭載され所定の走査範囲をレーダ波で走査するレーダ装置は、前記車両の走行速度が第1の速度のときには、前記走査範囲内で第1の単位角度ごとにレーダ波を送信し、前記走行速度が前記第1の速度より遅い第2の速度のときには、前記走査範囲内で前記第1の単位角度より広い第2の単位角度ごとに前記レーダ波を送信する送信制御手段と、前記送信されたレーダ波の目標物体による反射波に基づいて前記目標物体を検出する目標物体検出手段とを有するので、レーダ装置全体としては不要なレーダ波の送信を抑制できるとともに、近距離の目標物体に対してはこれを検出するために必要なレーダ波の反射点を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電波式アクティブセンサにおいて、外装ケースの厚みや設置距離が低い精度であっても電波が大きく減衰することがなく、センサ性能の低下が生じない。
【解決手段】アクティブセンサは、予め記憶している複数のテスト周波数の中から1つの周波数を読出し(S1)、その周波数で送信アンテナから電波を送信すると共に受信電波を受信する(S2)。そして、対象物を検知しない時間帯においてのみ受信電波の受信レベルを読み込み(S3)、読み込んだ受信レベルの平均値を記憶する(S4)。全てのテスト周波数についてS1からS4の工程を繰り返した後(S5でYES)、受信レベルの平均値が最も大きいときのテスト周波数を動作周波数として選択する(S6)。以後、選択した周波数でもって検知動作を行う。これにより、外装ケースの厚みや設置距離の精度が低くても、外装ケースによって電波が大きく減衰することがなく、センサ性能の低下が生じない。 (もっと読む)


【課題】不要輻射を効率良く抑制することが可能な回路装置及びレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高周波送受信回路(141、151)が実装された基板(140、150)と、基板が載置されるシャーシ(160)と、高周波送受信回路を覆い且つシャーシと係合する弾性力を調節するための複数のスリット(130〜139)が設けられているカバー(120)を有することを特徴とする回路装置(100)及びその様な回路装置を含むレーダ装置(10)。 (もっと読む)


【課題】ヒット数が限られている中で、複数のCPIを効果的に設定することができるレーダ装置。
【解決手段】等しい第1時間間隔t1を持つN個(N>2で整数)の送信パルスからなる第1送信パルス列に対して、2個の送信パルスを選んだときにt1〜(N−1)*t1の全ての時間間隔を含むように第1送信パルス列から送信パルスを間引きした第1送信パルス群と、第1送信パルス列とは異なる第2時間間隔t2を持つM個(M>2で整数)の送信パルスからなる第2送信パルス列に対して、2個の送信パルスを選んだときにt2〜(M−1)*t2の全ての時間間隔を含むように第2送信パルス列から送信パルスを間引きした第2送信パルス群とを生成する送信パルス群生成手段61と、同一方向に対して第1送信パルス群と前記第2送信パルス群とが一部又は全部が時間的に重畳するように送信する送信手段1とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターゲットがどのような位置に存在していても、これを確実に検知することのできる接近検知システムを得る。
【解決手段】周波数によって放射指向性が変化する漏洩ケーブル201から複数の周波数帯域の電波を送信する。計測手段141は、ターゲット400に反射して漏洩ケーブル211で受信される複数の周波数帯域の電波に基づいて、周波数帯域毎の伝搬遅延時間を出力する。演算手段142は、複数の周波数帯域と複数の周波数帯域に対応した伝搬遅延時間との関係に基づいて、電波送受信手段200の長手方向のターゲット400の距離Zと電波送受信手段200から離れる方向のターゲット400への距離Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で5以上の異なる周波数バンドのマイクロ波を検知可能な装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波アンテナ1と、アンテナの受信信号の周波数を所定の第1中間周波数に変換する2つの第1局部発信器3と、受信信号と第1局部発信器の出力信号とを混合する第1混合器2と、第1混合器の出力信号を選択的に増幅する第1中間周波増幅器5と、第1中間周波増幅器の出力信号の周波数を所定の第2中間周波数に変換する2つの第2局部発信器7と、第2局部発信器及び第1中間周波増幅器の出力信号を混合する第2混合器6と、第2混合器の出力信号を選択的に通過させる第2中間周波数フィルタ8と、フィルタの出力信号を増幅する第2中間周波増幅器9と、第2中間周波増幅器の出力信号が所定の強度以上か否かを検出する検出器10と、各発信器の発信周波数等を制御する制御部11とを備えるマイクロ波検知装置。 (もっと読む)


【課題】 フェーズドアレイアンテナを用いて電子的なビーム制御によりビームを移動させる合成開口レーダ装置におけるビーム移動による位相誤差を含めた試験を実現できる小型な合成開口レーダ試験装置を得る。
【解決手段】 供試体としての合成開口レーダ装置5のフェーズドアレイアンテナをポジショナ3に載せ、このフェーズドアレイアンテナが電子的な制御によりビーム方向を移動したときに、その移動を相殺するようにポジショナ3を回転させて、ビーム方向を移動しても常に試験信号発生部2を指向させる。また、試験中は、試験信号発生部2のアンテナ部27からフェーズドアレイアンテナを構成する各アンテナ素子までの、それぞれの試験信号の伝搬距離の差異を補償するためのバイアス移相量を、バイアス移動量設定部4からフェーズドアレイアンテナに送出し、ファーフィールド環境を模擬する。 (もっと読む)


【課題】相対速度を測定する時間領域と距離を測定する時間領域とを時間的に分割して、より正確に測定対象までの距離と相対速度を測定することのできる定在波レーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明の定在波レーダ装置1では、相対速度を測定する時間領域では所定周波数の送信信号が発振器2によって発振され、距離を測定する時間領域では周波数を段階的に変化させた送信信号が発振される。送信器3はこの送信信号を送出し、定在波を受信器4が検出する。そして、信号処理器5が定在波の振幅値の時間変動に基づいて相対速度を算出し、周波数変化タイミングから所定時間後の定在波振幅値をサンプリングしてサンプリング波形に基づいて距離を算出し、相対速度の値を使用して算出された距離の誤差を補正する。 (もっと読む)


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