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Fターム[5J070AH39]の内容

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Fターム[5J070AH39]に分類される特許

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【課題】誤警報を防止し、簡単な構成で、侵入行為を検知することができるようにする。
【解決手段】侵入検知装置1は、自動車の車内への侵入を検知する装置である。電波センサ11は、物体に対して送信した信号と、その信号が物体に反射して返ってきた信号から得られるドップラ信号を出力信号として出力する。分散算出部23は、出力信号が2値化された2値化信号から生成された出力信号の周波数のヒストグラムに基づいて、出力信号の所定期間の周波数の分散値を算出する。振幅値抽出部25は、出力信号の振幅値の所定期間における最大値を抽出する。侵入判定部26は、出力信号の所定期間における周波数の分散値および最大値のそれぞれを、対応する閾値と比較することにより、車内への侵入の有無を判定する。本発明は、例えば、自動車に搭載される車載装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】入力信号を周波数解析することで、干渉信号を除去する方法を提供する。
【解決手段】所望の信号および干渉信号を含む入力信号は、クロスレーションを行うことで入力信号の周波数内容の表現を生成する。この表現は、主として干渉に対応する初期のクロスレーション値と、所望の信号に対応する後続のクロスレーション値とを含む。干渉に対応するクロスレーション値について、最大値および傾きを計算する。これらは、干渉のパラメータインジケータとして用いられ、また、所望の信号の処理においていずれの値が破棄されるべきかを識別するために用いられる。干渉に対応するクロスレーション値を破棄し、残りのクロスレーション値を処理することで、所望の信号の特性を計算する。 (もっと読む)


【課題】物体によって異なる電波の反射の強さに影響されることなく、不要な物体に対する誤検出を防止する。
【解決手段】検出波形と基準波形との差分を算出し(S5)、距離hで閾値S以上の強度の差分信号が得られたか否かを判断する。その結果、距離hにおける差分信号の強度が閾値S以上である場合には、路上のマンホールや金属ジョイント等の不要物体からの反射であるとし、距離hにおける差分信号の強度が閾値S未満である場合には、更に、物体検出に要した時間t、または物体を継続的に検出し続けている時間tが車速Vに応じた閾値(L+B)/V以上か否かを判断する。その結果、t≧(L+B)/Vの場合には、通常の警報処理を行い、t<(L+B)/Vの場合、一瞬の検出による不要物体の誤検出であると判断する。 (もっと読む)


【課題】降水分布を精度良く推定する構成とした降水分布の推定システムおよび降水分布の推定方法の提供。
【解決手段】降水分布の推定システム1は、MPレーダ雨量測定手段2、
MPレーダ雨量を在来型雨量格子1kmに変換する変換手段3、空間ローパスフィルタ4、補正係数付与手段(回帰分析・品質管理)5を有する。また、在来型レーダ雨量測定手段6、空間ローパスフィルタ7を有し、フィルタ処理後のデータは補正係数付与手段5に送信される。MPレーダ雨量と在来型レーダ雨量は、ダイナミック補正手段8で補正され、MP−在来型合成雨量作成手段9でMP−在来型合成雨量(MP−JMA合成雨量)を作
成する。 (もっと読む)


【課題】対象物検知装置において、他の装置からの干渉波の影響を回避しつつ、迅速な距離検出を行う。
【解決手段】対象物検知装置1は、パルス信号を生成するパルス生成部2と、前記パルス信号を送信波WSとして空間に送信する送信部3と、前記パルス信号の反射波WRを受信して受信信号を出力する受信部4と、パルス信号の送受信時刻に基づいて対象物までの距離を求める距離検出部5と、受信信号に含まれる干渉波WXの有無を検出する干渉波検出部6と、干渉波検出部6によって干渉波WXの存在が検出されたときに、対象物検知装置1の動作モードを、パルス信号を送信して距離を求める距離検出モードから、干渉波WXを解析する解析モードに移行させるモード移行部7と、モード移行部7によって解析モードとされたときに干渉波WXの周波数を解析する干渉波解析部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 送信電磁波の目標物体以外からの反射波の影響を抑え、目標物体の検出性能を高めるレーダ装置を得る。
【解決手段】 第1の変調信号と第2の変調信号を発生する変調信号発生手段と、第1の変調信号を送信電磁波として空間に放射する送信手段と、送信電磁波を受信する受信手段と、受信手段で受信した信号と第2の変調信号の位相変換信号の組み合わせ、または受信手段で受信した信号の位相変換信号と第2の変調信号の組み合わせを入力としてビート信号を出力する検波手段と、ビート信号を元に物体の運動情報を求めるとともに位相制御信号を送信する信号処理手段と、信号処理手段から送信された位相制御信号により、受信手段で受信した信号と第2の変調信号との位相差を制御し、目標以外の所定の物体に対応するビート信号を打ち消すような位相変換信号を検波手段に出力する位相制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、レーダ装置の送信電力や受信感度等の性能の監視を行うパフォーマンスモニタ装置およびそのパフォーマンスモニタ装置が備えられたレーダ装置に関し、目標の位置や方向の如何にかかわらず、運用中に性能の監視を安定に行えることを目的とする。
【解決手段】目標の測位または測距のためにレーダから送信信号が送信される方向と異なる特定の方向に、前記レーダのパフォーマンスチェックに供される測定信号を送信する制御手段と、前記レーダの受信系によって受信された測定信号に基づいて前記パフォーマンスチェックを行うチェック手段とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の近接目標の追尾における相関性能を向上するためのセンサ制御を行う。
【解決手段】複数センサから得られる観測値を追尾処理し目標航跡を生成する際使用センサを決定するセンサ制御装置であって、複数の相関仮説を生成しながら目標航跡と観測値の相関を決定する相関決定部11、対応付けられた観測値を用い各航跡の運動諸元を計算するフィルタ処理部12、相関決定状況からセンサ制御を実施するべきか否か判定するセンサ制御要否判定部21、センサ制御を実施するべきと判定された場合に相関決定部が生成した航跡相関行列から競合を解消すべき航跡群を抽出する競合航跡抽出部22、競合を解消すべき航跡群の誤差共分散行列よりセンサの観測方向の誤差を算出する誤差楕円重なり計算部23、算出されるセンサの観測方向の誤差に基づいてセンサの観測方向の重なりを解消するセンサの選択とセンサ使用回数の決定を行う使用センサ決定部24を備える。 (もっと読む)


【課題】人などの物体の有無をドップラセンサを用いて判定するセンサ装置の判定精度を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】センサ装置100は、ドップラセンサ1と、A/D変換器2と、離散フーリエ変換部3と、算出部4と、判定部5とを備えている。A/D変換器2は、ドップラセンサ1から出力されるドップラ信号S1をディジタル信号に変換して出力する。離散フーリエ変換部3は、A/D変換器2の出力信号S2に対して離散フーリエ変換を行って、当該出力信号S2を周波数領域の信号に変換して出力する。算出部4は、離散フーリエ変換部3の出力信号S3から所定の複数の周波数成分を抽出し、当該複数の周波数成分の電力の総和を算出する。判定部5は、算出部4で算出された複数の周波数成分の電力の総和に基づいて、検出対象物の有無を判定する。 (もっと読む)


本発明は、
FMCWレーダ位置決め装置の、拡散損失源(30)による感度損失を検出する方法であって、送信信号がレーダ位置決め装置により発せられ、送信信号の周波数は、連続する変調ランプにおいて周期的に変調され、レーダ位置決め装置により受信される信号の少なくとも1つの周波数部分の少なくとも1つの性能特性が評価される、上記方法において、送信信号の電力が周期的に、変調ランプの終了後ごとに変更され、感度損失が、同じ変調の連続する変調ランプにおいて受信される信号の性能特性の違いを用いて決定される方法に関する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で人の行動状態を的確に把握することができる人体検知装置を提供する。
【解決手段】検知対象物によって反射された伝播波のドップラ信号を利用した人体検知装置であって、前記検知対象物に向けて伝播波を放射する伝播波発信部と、前記検知対象物によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部と、前記伝播波発信部によって放射された伝播波及び前記伝播波受信部によって受信された伝播波に基づいてドップラ信号を生成するドップラ信号生成部と、このドップラ信号生成部により生成されたドップラ信号を、粒子フィルタを使用して、検知対象物の距離及び移動速度に基づいて人の行動状態を判定する行動状態判定部と、を有する人体検知装置。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の光軸を調整するための作業スペースを縮小する。
【解決手段】電波反射装置2は、レーダ装置1と対向させて配設され、レーダ装置1から送出された電波信号を反射するものであって、レーダ装置1から送出された電波信号を受信する受信アンテナ21と、受信アンテナ21によって受信された電波信号を、予め設定された遅延時間ΔTだけ遅延させて、遅延信号を生成する遅延回路22と、遅延回路によって生成された遅延信号を、レーダ装置1に向けて送出する送信アンテナ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】グランドクラッタ信号の変動成分を、気象信号として誤検出すること無く除去して、気象成分のみを正しく抽出可能な気象情報検出装置と、この装置を用いた気象情報検出方法とを提供する。
【解決手段】気象情報検出回路の前段に、レーダー受信信号に含まれる気象成分を選択的に通過するウェザードップラ通過フィルタ回路を設ける。ウェザードップラ通過フィルタ回路は、気象成分にかかわる周波数帯域を通過するバンドパスフィルタを具備する。 (もっと読む)


【課題】舶や陸などの物標からの信号と雨雪反射信号とを区別して雨雪反射信号が発生している領域を検出することができるレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は雨雪反射信号の受信信号レベルの立ち上がりや立下りが船舶や陸などの物標からの反射信号に比べて緩やかであることに着目し、雨雪領域検出部7が所定方向に連続する受信信号の,受信信号レベルの所定単位あたりの変化量である傾きを算出し、該算出した傾きを用いて受信信号が雨雪反射信号であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】使用形態の変更を自動的に判定して使用条件を切り替えるパルスドップラレーダ装置を提供する。
【解決手段】判定・制御部110は、使用形態判定手段111と、パルス幅選択手段112と、帯域制限幅選択手段113とを有しており、使用形態判定手段111が自車両の所定の制御装置からギア状態の信号を入力して使用形態の判定を行っている。使用形態判定手段111の判定結果に基づいて、パルス幅選択手段112および帯域制限幅選択手段113がそれぞれ広帯域インパルス生成部120および帯域幅制限部150を制御している。 (もっと読む)


【課題】他車との電波干渉を起こしている場合においても、干渉信号であることを正確に検出して、電波干渉によって先行車の検出性能劣化を適切に回避できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】信号処理部307は、送信信号と受信信号の差信号であるビート信号を用いて、受信アンテナにおいて受信された受信信号の周波数を検出する高速フーリエ変換部307aと、受信信号の受信アンテナに対する受信角度を検出する角度検出部307bと、受信部が受信信号を受信した場合に、角度検出部307bにおいて検出された角度領域の送信信号の周波数と、高速フーリエ変換部307aにおいて検出された受信信号の周波数とを比較する周波数比較部307cと、周波数比較部307cからの出力データを用いて障害物の認識処理を行うターゲット認識部307dとを備える。 (もっと読む)


【課題】目標物周辺の地面の傾斜を正確に検出することができ、斜面に設定された目標物に対して予め想定された姿勢角で正確に到達することのできるように計算する姿勢計算装置を提供する。
【解決手段】目標座標取得部121が目標の2次元の位置座標である目標座標20を取得し、DEMデータベース122が所定の領域内における複数の点の標高情報を含む3次元位置座標を記憶し、傾斜算出部123がDEMデータベース122に記憶された3次元位置座標の中から、目標座標取得部121により取得された目標座標近傍の複数の3次元位置座標を目標周辺DEMデータ21として取得し、傾斜算出部123が複数の目標周辺DEMデータ21に基づいて、目標の周囲の領域の傾斜角22を処理装置により算出し、姿勢角計算部124が傾斜算出部123により算出された傾斜角22に基づいて、飛翔体の目標に対する姿勢を制御するための飛翔体の姿勢角23を計算する。 (もっと読む)


【課題】最小受信感度を向上させてパルスがノイズの影響を受けた場合でもパルスを容易に検出する。
【解決手段】受信信号を所定の第1周波数の帯域で制限して得られた信号の振幅レベルを積分し、第1積分信号を求める第1積分器113と、受信信号を第1周波数よりも低い所定の第2周波数の帯域で制限して得られた信号の振幅レベルを積分し、第2積分信号を求める第2積分器114と、第1積分信号と第2積分信号とを比較する比較部115と、比較部の比較結果に応じて受信信号から所定周波数のパルスを検出するパルス検出部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】 精確に受信波の到来方向の推定を行うことが可能なダイポールアレイアンテナ、及び、当該ダイポールアレイアンテナを用いて地中の詳細な三次元位置情報を得ることのできるボアホールレーダシステムを提供する。
【解決手段】 給電線とアンテナ素子間の干渉、或いはアンテナ素子間の共振の影響により受信波の到来方向の推定が困難な第1及び第2周波数帯域と、受信波の到来方向の推定が可能な第3周波数帯域とを有するダイポールアレイアンテナを用いて、当該ダイポールアレイアンテナによる受信波の時間領域波形のうち第1及び第2周波数帯域に係る成分を帯域通過フィルタにより取り除く処理をおこない、当該フィルタ処理後の時間領域波形を解析することにより受信波の到来方向の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】
受水部の内側壁面に付着した水が受水部の内側壁面を伝うことによる誤検知がなく、吐水させるための被検知体の動作を確実に検知して最適なタイミングで吐水を開始できる水栓装置を提供する。

【解決手段】
吐水口から吐水流を吐出する吐水部と、
前記吐水部からの吐水、止水を切替えるバルブ部と、
前記吐水口から吐出される吐水流を受水する受水部と、
放射した電波の反射波によって被検知体に関する情報を取得するセンサ部と、
前記センサ部からの検知信号に基づいて前記バルブ部の開閉を制御する制御部と、
を備え、
前記センサ部は前記受水部の壁面近傍に配置され、
前記制御部は、
前記検知信号の電圧値が、検知信号の振幅の略中心値である基準値よりも高い第1の閾値以上になった後、
第1の所定時間内に前記基準値よりも低い第2の閾値以下となったことを検知したら、
前記バルブ部を開動作させる
ことを特徴とする。 (もっと読む)


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