説明

Fターム[5J070AH39]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | フィルタ手段 (829)

Fターム[5J070AH39]の下位に属するFターム

帯域フィルタ (197)
スイッチドキャパシタフィルタ
デジタルフィルタ (91)

Fターム[5J070AH39]に分類される特許

1 - 20 / 541


【課題】携帯機の位置特定の精度を向上するとともに、携帯機の位置特定に要する時間を短縮する。
【解決手段】車載装置1は、車両に配置されたアンテナA〜Cから、互いに異なるアンテナ識別用パターンを含むデータ信号を互いに異なる拡散符号で直接スペクトル拡散処理した信号を、互いに異なるパターンに従って電波の強度を段階的に変化させて同一期間中に送出させる。携帯機2は、受信した信号に逆スペクトル拡散処理を施して各データ信号に含まれるアンテナ識別用パターンを抽出し、抽出したアンテナ識別用パターンを用いて車両における携帯機の位置を特定し、車載装置へ送出する。 (もっと読む)


【課題】方位検出範囲の外に存在する対象物の方位を検出することができる車載用のレーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のレーダ装置は、整数倍の関係にない2種類以上の平均ピッチの受信アレーアンテナを実現する複数の受信アンテナと、前記2種類以上の平均ピッチの受信アレーアンテナのそれぞれによる受信信号について、前記対象物の方位を見かけ上で所定の角度だけ変化させるように位相回転を行い、当該位相回転を行った結果に基づいて前記対象物の方位を検出する方位検出処理を行い、検出された前記対象物の方位が一致すると判定した場合には前記対象物が前記見かけ上で前記方位検出処理における最も狭い方位検出範囲の内に存在すると判定する方位検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 検出性能の悪化を抑制できるSAWセンサ用の信号処理回路を提供する。
【解決手段】 発振回路11は、所定周波数の信号を出力する。その出力信号は、搬送波分周器13、第1分周器25、および第2分周器29に入力される。搬送波分周器13は入力信号を分周比Nで分周し搬送波を生成する。アンテナ21はSAWセンサ3から送信された受信信号を受信する。このとき、搬送波分周器13は動作を停止する。第1分周器25は入力信号を分周比N1で分周し第1基準信号を生成する。また、第2分周器29は入力信号を分周比N2で分周し第2基準信号を生成する。このとき、分周比は、N≠1、N≠N1、N≠N2、1/N2=|1/N−1/N1|という条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】方位検出範囲の内に存在する対象物が検出されているのか否かを判定することができる車載用のレーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のレーダ装置は、整数倍の関係にない2種類以上の平均ピッチの受信アレーアンテナを実現する複数の受信アンテナと、前記2種類以上の平均ピッチの受信アレーアンテナのそれぞれによる受信信号に基づいて前記対象物の方位を検出する方位検出処理を行い、検出された前記対象物の方位が一致すると判定した場合には当該検出された前記対象物の方位は正しいと判定し、検出された前記対象物の方位が不一致であると判定した場合には当該検出された前記対象物の方位は正しくないと判定する方位検出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】航空機から送信された信号の反射信号を利用して航法支援する。
【解決手段】レーダ装置は、受信部と、相関処理部と、演算部とを備える。受信部は、アンテナを介して、第1航空機から送信された拡張スキッタをΩチャンネルで受信するとともに、当該拡張スキッタが第2航空機で反射した反射信号をΣチャンネル及びΔチャンネルで受信する。相関処理部は、受信部が受信した拡張スキッタと当該拡張スキッタの反射信号との遅延時間を求める。演算部は、受信部が受信した拡張スキッタと、当該拡張スキッタの反射信号を受信した際のアンテナの回転角度と、相関処理部で求められた遅延時間とを利用して、他の航空機の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】DC近傍の低周波ノイズの影響を受けないように、近距離のターゲットを検出できる、レーダ装置を提供すること。
【解決手段】変調された送信信号Ssに基づいて、レーダ波を送信する送信アンテナ14と、前記レーダ波を反射したターゲットからの反射波を受信し、受信した反射波に応じた受信信号Sr1を出力する受信アンテナ15と、受信信号Sr1を遅延させる信号遅延部19と、送信信号Ssに応じたローカル信号Lと、受信信号Sr1が信号遅延部19によって遅延した信号Sr2とに基づいて、ビート信号Sb2を生成する生成部(混合器16,フィルタ17)と、ビート信号Sb2の強度のピークを検知する信号処理部18とを備える、レーダ装置。 (もっと読む)


【課題】物体の動きの検出精度の向上を図ることが可能な、検出装置、検出方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】一定の掃引区間において周波数が変化する送信信号と、送信信号の送信に応じて受信される受信信号との周波数差を周波数として有するビート信号に基づいて、掃引区間ごとにビート信号の位相シフト量を算出し、算出された位相シフト量に基づいて、物体の動きを検出する動き検出部を備える、検出装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】トイレ室に設けられる各種のトイレ装置であって、誤検知を極力抑制して無駄な電力の消費を抑制しつつ、使用者が使用する際には所定の予備的動作を確実に実行可能なトイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トイレ室内に設けられ、電波の送受信を行うドップラーセンサと、前記ドップラーセンサの出力信号に基づいて所定の制御を実行する制御部と、を備えたトイレ装置であって、前記制御部は、前記ドップラーセンサから出力されるドップラー信号の直流成分を検出する第1の検出手段と、前記ドップラーセンサ信号に含まれる周波数成分を検出する第2の検出手段と、を有し、トイレ室のドアの開動作に伴う前記ドップラーセンサ信号の直流成分と周波数成分の推移の少なくともいずれかに基づいてドアの設置環境を判定し、判定したドア設置環境に応じて検出閾値を設定して、前記ドアの開動作を検出するドア開検出モードを実行することを特徴とするトイレ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の送信素子および複数の受信素子を有する探知測距装置の処理時間の短縮と回路の簡略化とを図る。
【解決手段】探知測距装置は、互いに異なるキャリア周波数を有するM個のプローブ信号を生成する信号生成回路と、M個のプローブ信号を送信するM個の送信素子と、ターゲットからのエコー信号を受信するN個の受信素子と、N個の受信素子のそれぞれに対して設けられ、M個のプローブ信号の中の少なくとも1つを用いて、各々の受信素子で受信されたエコー信号を復調することによって復調エコー信号を生成し、復調エコー信号を周波数領域でフィルタリングしてM個のプローブ信号に対応するM組のデータ信号を生成するN個の復調回路と、N個の復調回路によって生成されるM×N組のデータ信号に基づいてターゲットを探知する信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より正確なレーダ高度計の値を生成するために閉ループ変調を用いたレーダ高度計システムを提供する。
【解決手段】アンテナ、サーキュレータ、受信器、および送信器を含む。送信器は、逓倍されたクロック信号と制御信号に基づいて基準信号を発生する直接デジタル・シンセサイザ82と、直接デジタル・シンセサイザにより生成される前記基準信号を入力するためのローパスフィルタ78と、基準信号と逓倍されたクロック信号を組み合わせることにより前記ローパスフィルタ78から前記基準信号を入力し且つ基準信号をオフセットする混合器76と、混合器からオフセット基準信号を入力するためのバンドパスフィルタ72と、を備え、直接デジタル・シンセサイザの直線周波数ランプはVHFまたはUHF周波数のひとつまで変換され、位相ロックループ回路はオフセット基準信号に基づいてレーダ信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】音響式の識別法に加えて、電波式識別法を用いた航空機騒音の識別性能を向上させる騒音監視方法を提供する。
【解決手段】航空機騒音監視装置は、飛行場周辺に設置したレーダ受信アンテナ12を通じ、受信部20により航空機からの応答信号を受信する。所定時間内で受信した応答信号は一時メモリ24に蓄積され、時間間隔分析部26により、時系列に並んだ全ての応答信号の時間間隔が算出される。ヒストグラム作成部28は、算出された時間間隔からヒストグラムを作成し、フィルタ部30は、その中で最も頻度が高い時間間隔をタイムゲートとして応答信号をフィルタリングする。 (もっと読む)


【課題】電波と洗浄水との干渉によって、吐水中の検知範囲を適切に設定することができる電波センサを用いた自動水栓装置を提供する。
【解決手段】連通管10と吐水弁30を備えた水栓本体1Aと、連通管10内に配置され、吐水口26に洗浄水を供給する水管20と、電波センサ40と、電波センサ40の検出信号に基づいて吐水口26からの洗浄水の吐水と止水を行う制御部50を備えた自動水栓装置1において、連通管10内面と水管20との間に設けられた電波通過用経路と、電波通過用経路に電波を伝達するように配置された電波センサ40と、電波通過用経路に連通し、連通管10内を通過してきた電波を外部に放出するために吐水口部に形成された電波放射口27とを備え、吐水口部において、吐水口26は、電波放射口27よりも洗浄水の下流側に突出させて配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、UWB通信方式を用い、消費電力をより低減し得る受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の受信装置Rxは、一定の時間間隔で配列された短パルス波であるウルトラワイドバンド方式の送信信号を送信する送信装置Txから送信された短パルス波が物体に当たって反射した反射波を受信する受信装置Rxであって、受信信号を周波数変換して中間信号を出力する伸長器31と、中間信号から、目的とするパルスの識別および到来時刻識別を行ってパルス検出信号を出力するパルス検出器33と、パルス検出信号に基づいて物体の運動の有無を検出する物体運動検出部とを備え、伸長器31は、受信信号に含まれる短パルス波の発生タイミングに同期して間欠動作する発振器31aを含み、物体運動検出部は、反射波を複数回受信することによって得られた各受信強度の分散値に基づいて前記物体の運動の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】手洗い中の誤止水を確実に止水することができる電波センサを用いた自動水栓装置を提供する。
【解決手段】電波放射口27から放射される電波の指向性を決定するための指向性決定手段を備え、指向性決定手段は、止水中においては、電波放射口27から放射される電波を吐水口26から吐水される洗浄水の吐水方向に沿うように指向させ、かつ、吐水中においては、電波放射口27から放射された電波を吐水口26から吐水された洗浄水の水流Wに対して連続的に干渉させ、これにより電波を減衰及び反射させるように構成されており、指向性決定手段は、止水中よりも吐水中の方が、電波センサ40の検知範囲のうち、電波強度の高い領域が水流Wの周囲に沿って下流側に延びるように、電波と水流Wとを干渉させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーダ装置に係り、対象物として実際に高さを有する立体物と見かけ上高さを有する非立体物とを区別することにある。
【解決手段】電波を送信する送信手段と、送信手段から送信される電波の反射波を受信する受信手段と、を備え、受信手段に受信される反射波に基づいて対象物を検知するレーダ装置は、受信手段に受信される反射波に基づいて、対象物の基準位置に対する相対高さを検出する高さ検出手段と、高さ検出手段により検出される相対高さの、距離又は時間に対する変動に基づいて、該対象物が絶対的な高さを有する立体物であるかを判定する立体物判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低雑音で高周波数精度かつ高線形なFMCW信号を得ることのできる信号生成回路、レーダー装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の信号生成回路は、アナログ制御信号により周波数が制御される発振器を有する。また、ディジタル位相検出部と、第1の微分部と、ディジタルの周波数誤差情報を出力する比較部とを有する。また、周波数設定コードを微分して該周波数設定コードの傾きに対応する利得値と該利得値の逆数とを生成する第2の微分部と、ディジタルの周波数誤差情報に利得値を乗算する第1の乗算部と、乗算結果の高周波成分を除去するローパスフィルタ部と、ローパスフィルタ部の出力に利得値の逆数を乗算する第2の乗算部とを備える。そして、乗算結果をアナログの周波数誤差情報に変換するD/A変換部と、積分してアナログの位相誤差情報に変換し、該アナログの位相誤差情報をアナログ制御信号として出力する積分器とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安定かつ小型で低コストなミリ波パッシブイメージング装置を提供する。
【解決手段】ミリ波パッシブイメージング装置は、物体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信するアンテナ部1と、アンテナ部1が受信した熱雑音を増幅する増幅部2aと、増幅部2aによって増幅された熱雑音に含まれる、所定の閾値電圧以上の瞬時電圧を検出する度にパルスを出力するパルス生成部6と、パルス生成部6から出力されるパルスの単位時間あたりの数を電圧信号に変換して、電圧信号を輝度信号4として出力するパルス数電圧変換部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大することなく、フェイズドアレーアンテナを構成する各アンテナに対応して設けられた各ブランチにおける高周波信号間の位相誤差を高精度に補正する。
【解決手段】フェイズドアレーアンテナのブランチ間補正装置は、変調部と、遅延部と、ミキサ部と、アンテナとを含むブランチを複数有し、更に、隣接する各々のブランチからの2つの高周波信号を基に周波数変換する周波数変換部と、周波数変換部からの出力信号を基にDC成分を抽出するフィルタ部と、フィルタ部により抽出されたDC成分を基に、ブランチの遅延部における所定の位相遅延量を判定する遅延制御部と、を備える。遅延制御部は、隣接する各々のブランチのうちいずれかの遅延部に、いずれかのブランチにおいて変調された送信信号の位相を、判定された所定の遅延量ほど遅延させる。 (もっと読む)


【課題】現スキャンで得られたデータに、過去のスキャン結果に基づいて推定したデータを正確に積分することが可能なレーダ装置及びこのレーダ装置で用いられる受信データ処理方法を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、無線部、パルス圧縮部、ドップラフィルタ処理部、信号処理部、予測部、加算部及び抽出部を具備する。パルス圧縮部は、無線部で受信したパルス信号にパルス圧縮処理を施す。ドップラフィルタ処理部は、パルス圧縮後のデータにドップラフィルタ処理を施すことで、周波数ビン毎のレンジセルデータを生成する。信号処理部は、レンジセルデータを固有データに変換する。予測部は、前回のスキャン結果に基づき所定の範囲に目標が位置すると予測する予測データを作成する。加算部は、予測データと、次スキャン時に取得される固有データとを、同一の位置同士で足し合わせる。抽出部は、足し合わせたデータのうち、強度が最大の位置のデータを抽出する。 (もっと読む)


【課題】折り返しパルスの受信レベルが高速に大きく変動する環境においても、適切な利得によって折り返しパルスを受信し、正確に測距する無線測距システムを提供する。
【解決手段】リーダ制御部25は、タグ−リーダ間の距離を検出するために、送信電力、受信ゲインおよび自折り返しパルスの送信レベルの組合せを周期的に切り替える。第1の組合せでは、リーダ制御部25は、送信電力、受信ゲイン、自折り返しパルスの送信レベルをそれぞれ「小」、「小」、「大」に設定する。この場合、タグAとタグBでは、リーダ5からの送信パルスの受信レベルが第1の閾値より小さいので、折り返し送信しない。タグCでは、送信パルスの受信レベルが第1の閾値より大きいので、折り返し送信する。第2の組合せでは、リーダ制御部25は、送信電力、受信ゲイン、自折り返しパルスの送信レベルをそれぞれ「中」、「中」、「中」に設定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 541