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Fターム[5J070AH50]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | その他 (49)

Fターム[5J070AH50]に分類される特許

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【課題】RFIDタグの距離を精度よく測定する。
【解決手段】送信制御部は、変調部を制御し、タグ応答信号の送信を要求するR/W要求信号を第1の周波数fでRFIDタグへ送信する。RFIDタグは、第1の周波数に応じた搬送周波数からなるタグ応答信号を返信する。タグ応答信号を受信すると、位相情報取得部は、第1の受信信号を複素表現で表したx(t)を算出し、第1の周波数fに対応させてテーブルに記憶する。周波数制御部が、R/W要求信号を第2の周波数fとなるようにPLL部を制御する。同様にして第Nの周波数が全て確認されるまで繰り返す。位置測定部が、前記テーブルから各周波数の受信信号x(t)を読み出し、各周波数の受信信号に基づいて相関行列Rxxを作成し、MUSIC評価関数のスペクトラムを作成することによって、ピーク値の探索を行うことによりリーダライタとRFIDタグとの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】電磁波によってその物体を検出した時点におけるその物体の移動速度および移動方向を求める。
【解決手段】電磁波を送信し物体から反射される電磁波を異なる位置で受信するレーダヘッド201,202と、レーダヘッド201,202から出力される受信信号より少なくとも物体の相対速度および方位を求めるレーダ信号処理部311,312とを有する複数のレーダ装置と、その複数のレーダ装置によって求められる物体の相対速度および方位を用いて、その物体の移動ベクトルを算出する移動ベクトル検出部402とを備える。 (もっと読む)


【課題】探知エリア内の物体の探知を自動的に行うことでユーザの負担を軽減することができる物体探知装置を提供する。
【解決手段】物体探知装置は、電磁波を送受波するアンテナ部3を含む装置本体4を基準面に沿って自動的に移動させる自動移動手段10と、物体を探知した位置を記録する記録手段9とを備える。自動移動手段10は、探知エリアを設定する探知エリア設定部21と、探知エリア内での装置本体4の移動経路となる探知経路を決定する経路生成部22と、探知エリア内での装置本体4の現在位置を認識する位置認識部14と、装置本体4を移動させる駆動手段23と、前記探知経路に従って装置本体4が移動するように駆動手段23を制御する駆動制御部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】自己が電波を放射することなく、高精度に電波の到来方向を測角することができる測角装置及び測角方法を得ることを目的とする。
【解決手段】電波放射源より放射される電波の到来方向に起因する変動成分を抽出する時刻補正部8と、時刻補正部8により抽出された変動成分から受信信号共分散行列R’を生成する共分散行列生成部9とを設け、測角処理部11が共分散行列生成部9により生成された受信信号共分散行列R’を用いて、電波放射源から放射された電波の到来方向θハットを推定する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物中の異形鉄筋の径を簡便に計測する非破壊計測方式を提供すること。
【解決手段】送信アンテナと受信アンテナとを備えた電磁波レーダを異形鉄筋に沿って鉄筋コンクリート構造物表面を走査し所定ピッチ毎に電磁波の送受信を繰り返すステップと、前記異形鉄筋から反射される電磁波の伝播時間を時系列的に格納するステップと、前記格納された前記伝播時間の時系列データを周波数分析するステップと、前記周波数分析による最大ピーク位置に基づいて前記異形鉄筋の節の平均間隔を求めるステップと、前記平均間隔に従って、所定の対応表に基づいて鉄筋径を判断するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】防衛上の弱点を簡易に克服することの可能な防空システムを提供すること。
【解決手段】センサを搭載する飛行船8を目標情報ネットワークシステム1を介して大規模防空システムに組み込む。またセンサを搭載する航空機(要撃機、警戒機5、民間航空機など)も目標情報ネットワークシステム1を介して大規模防空システムに組み込む。さらには気象レーダ4、航空管制レーダ6や民間使用レーダといった固有の防空システムのレーダを、目標情報ネットワークシステム1を介して大規模防空システムに組み込むようにする。その際、中継装置100を用いて各種レーダ固有のフォーマットのデータを目標情報ネットワークシステム1で使用されるプロトコルに変換し、インタフェースを統一することで目標情報を全ての防空単位間で共有できるようにする。 (もっと読む)


【課題】応答時間の短縮を図った信号処理装置および信号処理方法を提供すること。
【解決手段】処理対象データを処理する複数のデータ処理部#1〜#3を備え、必要なレスポンスタイム(応答時間)に応じて処理領域(データ量)の空間的広がりを増減することにより、レスポンスタイム(応答時間)を短縮する。つまり同じ速さの目標であっても距離が近ければ近いほど大きく動く(角速度が大きい)ことから、レンジによってアクションに対する要求が違うことに着目し、近距離レンジほどプロセッサに一度に与えられるデータ量を少なくして応答時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】装置内部で発生する雑音を除去するようにしたFW−CW方式のレーダ装置を提供すること。また、処理が複雑とならずコストの低いFM−CW方式のレーダ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナから送信波を送信するとともに、前記送信波が物標で反射した反射波を前記アンテナで受信するFM―CM方式のレーダ装置において、前記アンテナに対して送信波が送信されるための送信信号を生成するとともに、前記アンテナで受信した前記受信波に対して受信信号を生成する送受信信号生成部と、前記送受信信号生成部と同一構成のノイズ生成部と、前記送受信信号生成部で生成された前記受信信号と逆相の雑音信号を生成し、当該逆相の雑音信号と前記送受信信号生成部からの前記受信信号とを加算して、前記送受信信号生成部で生成された雑音信号が除去された受信信号を生成するノイズキャンセル部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動車等の移動体を検出する際使用する、移動体検出領域の背景画像を作成する背景画像作成装置に関し、特に車両で渋滞した道路や停止時間が長い車両が存在する場合でも、精度のよい背景画像の作成を行うことができる背景画像作成装置を提供するものである。
【解決手段】本発明はレーダ4によって検出領域1の情報を取得し、移動体検出部5に当該情報を送り、検出領域1上に存在する移動体2の位置を検出し、移動体2周辺の一定範囲を除く領域を非存在領域特定部6によって特定する。また、この時の検出領域1の情報を取得し、背景画像生成部7によって移動体2を含まない領域を背景画像として精度よく生成する。その後、カメラ3によって検出領域1の情報を取得し、上記生成の背景画像と差分処理部9において両画像の差分を検出することによって移動体2の正確な位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度にターゲットの位置を算出することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送受信兼用モジュール1および受信モジュール2と、送信波とターゲット5からの反射波とに基づいて、ターゲット5の位置を算出するターゲット位置算出部3とを備え、送受信兼用モジュール1は、パルス信号を発生するパルス発生器14と、送信パルスを送信波として送信し、反射波を第1受信パルスとして受信する送受信兼用アンテナ16と、パルス信号に対する第1受信パルスの時間遅れ(第1遅延時間τ0)を測定する第1遅延時間測定部20とを含み、受信モジュール2は、反射波を第2受信パルスとして受信する受信アンテナ21と、パルス信号に対する第2受信パルスの時間遅れ(第2遅延時間τ1)を測定する第2遅延時間測定部26とを含み、ターゲット位置算出部3は、第1遅延時間τ0と第2遅延時間τ1とから、ターゲット5の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 マルチパス波のような相関の高い信号を含む複数の入射波の到来方向を、アンテナのビーム幅で決まる角度分解能以上の精度で推定し、かつ全体の演算量を低減する。
【解決手段】 比較的広い探索範囲に対して粗い探索グリッド間隔を用いて最尤推定測角処理を行い、その結果に基づいて探索領域を絞る探索範囲更新処理部106bとともに、前回よりも狭い間隔による探索グリッドを設定する探索角度分解能更新処理部106cを備え、再び最尤推定測角処理を行うことによって測角精度を逐次的に向上していくこととした。 (もっと読む)


【課題】特徴量の信頼性の動的な変動を考慮することで、より高精度な区間値ファジィ推論方式による目標類別を可能とする目標類別装置を得る。
【解決手段】目標観測手段101により類別対象の目標が有する特徴量を得て、特徴量と特徴の度合いを表す入力ファジィ区間値とを関連付けたメンバシップ関数106と、メンバシップ関数106の区間の幅として定義できる特徴の曖昧さを特徴量から信頼性算出処理部108により算出された信頼性係数とを用いて、区間値ファジィ化処理部102により目標観測手段101によって得られた特徴量のファジィ化を行い、入力ファジィ区間値を得て、これから推論処理部103により目標種類の確からしさを表す出力ファジィ区間値を算出し、非ファジィ化処理部104によって算出された出力ファジィ区間値から目標種類を確定し、表示装置105に表示する。 (もっと読む)


【課題】VCO回路の特性バラツキや温度変動によらず、簡単な構成及び制御で常に高安定なVCO出力が得られることを課題とする。
【解決手段】位相比較器と、ローパスフィルタと、主制御を行う制御部と、該制御部出力の制御電圧で駆動されるVCO回路と、その出力を分周する可変分周器とからなるPLLループを備える位相同期発振器であって、制御部は、PLLループを複数周波数でロックさせて各ロック時の制御電圧を測定し、該測定した各制御電圧に基づき、VCO回路のリニアリティー校正された変調感度を求めると共に、該PLLループを所定周波数でロックさせた後、該PLLループを開放した状態で、前記求めた変調感度に基づきVCO回路に所定周波数を中心とするリニアリティー補正された周波数変化を発生させるための制御電圧信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 SARの画像処理では、同一地点を撮像した複数のSAR画像を用いて、インタフェロメトリやCCD等の高次処理を行う技術があるが、複数のSAR画像間で対応する位置を合わせる必要がある。都市部等を撮影したSAR画像では、散乱点の元となる対象物が密集し、複雑に配置されるため、コヒーレンスを指標とした画像処理や目視による抽出では、対応する地点を選択することが難しい課題がある。
【解決手段】 MUSIC超解像部2を画像処理装置に組み込んで、SAR画像をMUSIC超解像処理することにより、目視等によって対応する地点の判別が困難な場合でも、MUSIC超解像処理によって散乱点情報を抽出し、画像の対応地点の関係を正確に決定することが可能となり、クラスタ範囲を変更しながら、散乱点情報の高精度化を実施し、信頼度を向上していくことで、より正確な画像の対応地点の関係を決定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナでの受信信号数を正確に検出する。
【解決手段】方位検出回路4における、アダプティブアレーによる到来方位検出の位ベクトルに基づく式(4)による計算を評価式計算回路5で行い、その計算された方位方向を予備知識としたDCMPのアルゴリズムにより最適ウェイトを算出し、乗算回路7で干渉波抑圧信号を出力するとき、式(4)においては、到来波数を正確に設定してはじめて、乗算回路7における干渉波抑圧が適正に行なわれる。
そこで、式(4)における信号数を変化させつつ算出される特徴量算出回路8からの干渉波抑圧信号の特徴量を評価回路9において相対的に評価し、真の受信信号数(到来波数)を適正かつ正確に判定し検出する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波ドップラセンサの動作をランダム周期で間欠的に行う場合においても、蛍光灯などからのノイズによる誤動作を抑制することができる小便器洗浄装置を提供すること。
【解決手段】ボール部に向けて電波を送信し、その反射波を受信してドップラ信号を生成するマイクロ波ドップラセンサを有し、ドップラ信号に基づいてボール部内に洗浄水を供給する小便器洗浄装置において、ランダムな不等間隔サンプリング周期でマイクロ波ドップラセンサを間欠動作させるセンサ制御手段と、サンプリング周期で出力されるドップラ信号を順次A/D変換してドップラ信号データを生成するA/D変換手段と、ドップラ信号データを所定の等間隔サンプリング周期のデータへ補間する周期補間手段と、補間した前記等間隔サンプリング周期のデータに含まれるノイズを除去するデジタルフィルタとを備えた。 (もっと読む)


【課題】電磁波を用いた短時間で高精度、高信頼性を有するコンクリート構造物及びコンクリート以外の構造物の非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物11の表面12に対向して設けた電磁波の送信アンテナ13から電磁波をコンクリート構造物11に向けて発信し、コンクリート構造物11の内部に存在する非コンクリート体15で反射した電磁波をコンクリート構造物11の表面12に対向して設けた受信アンテナ16で受波信号として検出して、コンクリート構造物11の内部の一つ以上の非コンクリート体15で反射した反射波から形成される受波信号の波形と、コンクリート構造物11の内部の一つ以上の非コンクリート体15の存在から理論的及び/又は実験的に予測される予測受波信号の波形とのパターンマッチングを行うことにより、非コンクリート体15の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】クロスレンジ方向の帯域を拡張して高分解能画像を生成することが可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】第1および第2のレーダを、目標から見て異なる角度に配置し、それぞれが同一の周波数帯域で目標を観測し、2次元相互コヒーレント化手段を用いて、得られた各受信信号スペクトルの位相を一致させる処理を行い、1次元帯域拡張手段により、位相を一致させた受信信号スペクトルを、クロスレンジ方向に内挿あるいは外挿して帯域幅を拡張した連続スペクトルを生成し、連続スペクトルのレンジとクロスレンジを圧縮手段で圧縮し、目標の観測画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の表層内部に生じたクラックや剥離などの劣化状態を、ターゲットに対する適用範囲を拡大しつつ高い空間解像度でリアルタイムによる非破壊検査を行うことを課題とする。
【解決手段】送信アンテナ12で放射されたミリ波が、媒質を透過した後にターゲットで反射し、受信アンテナ13及び検波器14により検知された反射波の強度を、ロックインアンプ3で数値化することで、コンクリート16で表面反射した反射波と、コンクリート16表層内部のミリオーダーのクラック17で散乱反射した反射波の反射強度の違いから、クラック17が検出可能になる。さらに、車輪付き筐体7でコンクリート16の表面に沿って走査することで、距離センサ8により検知した距離情報に基づいて、広範囲に渡ってコンクリート16表面の二次元画像データをリアルタイムに形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電波の強度が変動した場合に正確に計測を実施することができなかった。
【解決手段】 電波の送信部から電波を送信し、電波の受信部にてその反射波を受信し、反射波の変化に基づいて計測対象の特性値を計測するにあたり、計測対象の特性値を計測する際に上記送信部から受信部に直接入射する直接波の変動に基づいて上記反射波の変動を補正して、上記計測対象の特性値を計測する。 (もっと読む)


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