説明

Fターム[5J070AJ05]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | ビデオ信号の処理 (1,196) | 信号の除去又は付加 (166) | 不要映像の除去 (84)

Fターム[5J070AJ05]に分類される特許

1 - 20 / 84


【課題】必要な領域にのみ信号処理を行って、場所に応じた的確な情報を取得可能な映像表示装置を提供する。
【解決手段】レーダ指示器は、表示部と、マウスと、レーダ映像生成部と、を備える。表示部は、レーダアンテナが受信したエコー信号に基づくレーダ映像を表示する。マウスは、レーダ映像が表示される領域から一部の領域を選択する操作が可能である。レーダ映像生成部は、マウスにより選択された領域である選択領域と、選択領域以外の領域と、で異なる信号処理を行ってレーダ映像を生成する。 (もっと読む)


【課題】海面反射領域を適切に自動検出して、海面反射領域内と海面反射領域外とでそれぞれに応じた異なるスキャン相関処理を自動選択して実行する。
【解決手段】海面反射領域検出部10は、エコーデータに準じて、当該エコーデータに対応する画素が不安定画素であるかどうかを検出する。海面反射領域検出部10は、不安定画素に対して、時間的な不安定状態の延長、および平面的な不安定画素の領域の拡大を行った後に、海面反射領域を決定する。連続性検出部9は、エコーデータに対応する画素の平面的連続性を検出する。Wデータ発生部6は、海面反射領域の内外、連続性の有無に基づいて設定される複数種類の係数からなるスキャン相関処理演算を用いて、今回のエコーデータと画像メモリ7に記憶された前回のスキャン相関処理結果データとから今回のスキャン相関処理結果データを算出し、画像メモリ7へ更新記憶させる。 (もっと読む)


【課題】物標の位置を精度よく検出することができる代表位置検出装置、表示装置、レーダ装置、代表位置検出方法及び代表位置検出プログラムを提供する。
【解決手段】画像データ生成部21が物標で反射したエコー信号に基づいて生成した画像データに対して、領域設定部22は、画像データの各画素の輝度に基づいて、物標を含む検出領域を画像データに設定する。画素選択部23は、設定した検出領域を構成する画素から、輝度が高い順を複数選択し、代表点検出部24は、画素選択部23が選択した画素の位置に基づいて、代表位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】側面から到来する電波を確実に排除することの可能な電波受信装置を省スペース化して提供すること。
【解決手段】電波受信装置は、正面アンテナと、複数の側面アンテナと、第1検出部と、分析部と、切換部と、第2検出部と、除去部とを具備する。正面アンテナは視野に対して正面方向からの電波を捕捉する。側面アンテナは視野に対して広角方向からの電波を捕捉する。第1検出部は正面アンテナで受信された信号からパルス成分を検出する。分析部は検出されたパルス成分を分析して正面アンテナで受信された信号の諸元を得る。切換部は複数の側面アンテナを時分割的に切換える。第2検出部は切換えられた側面アンテナで受信された信号からパルス成分を検出する。除去部は得られた諸元から第2検出部で検出されたパルス成分に由来する成分を除去して視野内における諸元を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 同程度の周波数変化を持つ目標信号と不要信号が混在するレーダ受信信号から、目標信号のみを的確に検出する。
【解決手段】 レーダ受信信号を周波数領域に変換することで周波数スペクトルを取得し(ステップS11)、取得された周波数スペクトルをエコー群それぞれの密度関数の和(混合密度関数)でモデリングし(ステップS12)、混合密度関数のパラメータの最適値を学習することにより推定し(ステップS13)、推定したパラメータから目標信号の平均ドップラー周波数、スペクトル幅及び受信電力を算出し、観測結果として出力する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】干渉以外のエコーに対する抑圧を低減しつつ、干渉成分を的確に除去することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】スイープ間のレベル変化(例えば差分値)を検出し、基準パターンに照合してレベル変化パターンを出力する。スイープデータx(n)に対して、スイープデータx(n+1)が大きくなるパターン(パターンP)、スイープデータx(n)に対して、スイープデータx(n+1)が小さくなるパターン(パターンN)、それ以外のパターン(パターンZ)に分類する。干渉検出部153は、レベル変化パターンのうち少なくとも2つのレベル変化パターンに基づいて干渉を判定する。例えば、注目スイープデータx(n)の1つ前のスイープデータx(n−1)との変化パターンがパターンPであり、1つ後のスイープデータx(n+1)との変化パターンがパターンNである場合、干渉であると判定する。 (もっと読む)


【課題】人体などの被写体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することにより、被写体を撮像するミリ波撮像装置において、被写体の配置領域内に外部から入射した熱雑音の影響を受けることなく、鮮明な被写体像が得られるようにする。
【解決手段】被写体2となる人体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することで、被写体2の画像を撮像するミリ波撮像装置において、撮像時に被写体2が位置する被写体配置領域(検査対象領域)を挟んで、撮像装置本体10とは反対側に、遮蔽板4を設ける。遮蔽板4は、外部から検査対象領域内に侵入した熱雑音が、撮像装置本体10に入射するのを防止するためのものであり、熱雑音を反射可能な金属板若しくは熱雑音を吸収可能な電波吸収体にて構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でデジタル変換前に雑音信号を除去して対象物を高精度に検出できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信RF部110では、第1スイッチ111の動作により発生する雑音信号が信号遅延器142を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。また、第2スイッチ112の動作により発生する雑音信号が信号遅延器143を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。さらに、第1スイッチ111及び第2スイッチ112が同時に動作したときのベースバンドパルス信号が信号遅延器144を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。信号合成器145では、パルス信号に混入している雑音信号がキャンセルするように合成される。 (もっと読む)


【課題】
レーダ画像と、レーダ画像に真航跡処理が施された真航跡画像について、静止物標に関する外部情報を取得することなく、エコーの揺らぎによる影響を抑制した上で静止物標を除去する画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】
レーダ信号処理の下で画像を生成する画像処理装置であって、レーダ画像と、前記レーダ画像に真航跡処理が施された真航跡画像との積集合として前記画像を得る演算手段を備えることを特徴とする。また、前記レーダ画像と前記真航跡画像とが二値化され、かつ両者の論理積が前記積集合として求められることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信信号から高精度に干渉波成分を除去する。
【解決手段】気象レーダ装置は、観測対象に向けてレーダ波を送信し、その反射波を受信し、反射波の受信信号を主系統と少なくとも1つの他系統とに分配する。そして、他系統の信号から他の無線局からの干渉波信号を抽出し、主系統の信号から上記抽出された干渉波信号を除去する。 (もっと読む)


【課題】受信波形と基準波形との差分に基づいて測距を行う際に、車両周囲の環境が変化しても正確な測距を維持可能とする。
【解決手段】ある時点で基準波形Waを取得した後、サンプリング周期Ts毎に受信波形をサンプリングし、受信波形と基準波形Waとの差分波形を用いて測距を行う。そして、サンプリング回数nが所定回数に達したとき、受信波形と基準波形Waとの差分値の位相成分が閾値を超えているか否かを調べる。その結果、差分波形の位相成分が閾値を超えていないときには、n回目の受信波形を基準波形Wbとして取得し、この新たな基準波形Wbを用いて測距を行う。一方、差分波形の位相成分が閾値を超えているときには、現在の基準波形Waを更新せずに維持し、現在の基準波形Waによる測距を継続する。これにより、車両周囲の環境が変化しても正確な測距を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】計測結果に含まれる不要成分を抑制して計測結果のS/N比を向上することを目的とする。
【解決手段】地中からの反射波に基づく受信信号と波源11から発生する送信信号(参照信号)との相互相関処理を行う相関処理部31と、相関処理部31から発生するパルス圧縮波信号をディジタル信号に変換するA/Dコンバータ32と、A/Dコンバータ32からのディジタル信号を時間軸上でずらす時間軸補正処理を行って元のディジタル信号に対して位相のずれたパルス圧縮波信号パターンを少なくとも1つ以上生成する時間軸補正処理部33と、A/Dコンバータ32から出力される元のパルス圧縮波信号データ及び時間軸補正処理部33で生成された位相のずれたパルス圧縮波信号データを格納するメモリ34と、メモリ34に格納した信号データを積算する積算処理部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】舶や陸などの物標からの信号と雨雪反射信号とを区別して雨雪反射信号が発生している領域を検出することができるレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は雨雪反射信号の受信信号レベルの立ち上がりや立下りが船舶や陸などの物標からの反射信号に比べて緩やかであることに着目し、雨雪領域検出部7が所定方向に連続する受信信号の,受信信号レベルの所定単位あたりの変化量である傾きを算出し、該算出した傾きを用いて受信信号が雨雪反射信号であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】地表面に生じた物理的な変化をより高精度に抽出し、変化の空間的連続性を正しく表示する画像変化抽出装置を提供する。
【解決手段】コヒーレンスマップを対象に、ノイズ除去を行うノイズ除去部2と、ノイズ除去後の画像から特徴量抽出を行う特徴量抽出部6と、コヒーレンスマップを構成する画素のコヒーレンスの時間的、空間的平均値を算出するコヒーレンス平均算出部3と、コヒーレンスマップの時系列変化情報を用いて、変化抽出を行う変化抽出部4と、変化の発生時刻のずれを検出し、時刻調整を行う変化時刻調整部5と、変化選別を行い変化選別後の変化選別画像データを全体の出力とする変化選別部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 個々のピーク信号グループが目標物体ごとに検出されたか否かを判断し、目標物体の誤検出や検出もれを回避する。
【解決手段】 周波数変調したレーダ信号を探索領域内の方位角ごとに送受信し、送受信信号の周波数差を有するビート信号を生成するレーダ送受信機の信号処理装置は、方位角ごとにビート信号の周波数スペクトルにおけるピーク信号を検出し、隣接する複数の方位角で周波数が一致または近似し、かつ極大値を形成するピーク信号グループを検出し、前記ピーク信号グループに基づき相対距離もしくは相対速度、及び方位角を含む目標物体情報を検出する際に、前記探索領域の撮影画像から認識された前記目標物体の方位角に複数のピーク信号グループの方位角が対応する場合には、当該複数のピーク信号グループにおける代表ピーク信号グループに基づき前記目標物体情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】レドームの影響等を受けつつ広角方向から到来する信号を測角対象範囲外として除去するとともに、測角対象範囲内の到来信号に対して良好な測角結果を得る。
【解決手段】インターフェロメータ方式を用いた測角処理装置において、レドームが装着された空中線本体の複数のアンテナ素子で受信した受信信号の受信振幅をそれぞれに取得し、これら受信振幅相互間の最大振幅差を算出する。そして、この最大振幅差を、あらかじめ設定されたしきい値と比較し、しきい値を超えない受信信号に対しては、レドームによる影響等の少ない正面方向寄りの角度範囲からの到来信号としてインターフェロメータ方式による測角を行うとともに、しきい値を超えた受信信号は、レドームによる影響等の大きい広角方向寄りの角度範囲から到来したものとして棄却する。 (もっと読む)


【課題】センサでの観測データにより未知パラメータを推定する方法に用いる信号数の推定には、従来、経験則による閾値を用いるため、高精度な未知パラメータの推定ができない。
【解決手段】キュムラント行列演算手段で求めた、センサでの観測データの高次統計量に基づくキュムラント行列から、固有値固有ベクトル演算手段が固有値と固有値に対応する固有ベクトルに分解し、符号判定手段が分解された固有値の符号が反転するときまでの固有値数を検出して信号数を推定し、パラメータ推定手段で、符号が反転するときまでの固有値に対応する固有ベクトルを用いて、未知パラメータを推定する。 (もっと読む)


【課題】軽い演算負荷で干渉信号の影響を低減できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】制御演算部は、送信信号と反射信号とを混合部で混合したビート信号を逐次サンプリングして取得する。制御演算部は、取得したビート信号に基づき、ビート信号に干渉信号が含まれる干渉期間を特定する。干渉期間を特定すると、制御演算部は、特定した干渉期間を除く期間で取得したビート信号に対してFFT処理をした結果に基づき、対象物との相対距離、及び相対速度を測定する。 (もっと読む)


【課題】レーダから放射される電波に対する反射率が著しく小さいステルス性を有する飛行物体などを検出する物体検出システムを提供する。
【解決手段】レーダ(たとえば、合成開口レーダ11)により、高空から地表方向に所定時間毎に電波が放射されると共に、地表の電波反射率が走査されて観測され、同一場所の電波反射率が複数回(たとえば、2回)ずつ逐次観測される。そして、物体検出手段(たとえば、電子計算機12)で、この観測された同一場所の電波反射率が比較され、各電波反射率に変化がある場合、物体(たとえば、飛行物体P1,P2)が空中に存在することが検出される。 (もっと読む)


【課題】 車両から遠くにある物体を感度良く検出しつつ、検出不要な物体を区別することができる「車両周辺監視装置」を提供する。
【解決手段】 周辺車両検出装置10は、送信波発生部20、送信信号に基づき超音波を送信しかつその反射波を受信する超音波センサ30、超音波センサ30で受信した信号を検波する受信検波部40、検波結果に基づき反射波の受信信号を検出する反射波検出部50、反射波の受信信号を増幅する反射波増幅部60、反射波増幅部60で増幅された信号を用いて警告等を発する警告部70、反射波検出部50の検出レベルを設定する検出レベル設定部80とを含む。
検出レベル設定部80は、車両から物体までの距離が遠ざかるにつれて検出レベルが小さくなるような負の傾きを持つ関数として設定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 84