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Fターム[5J070AJ10]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | ビデオ信号の処理 (1,196) | 信号合成又は組合せ (189)

Fターム[5J070AJ10]に分類される特許

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【課題】目標との間の相対速度が0でない場合に、1回の高分解能の測距結果を得るために必要な信号送信時間間隔を、本来検出すべき目標までの距離に適用できる範囲で短くした上で高精度に目標までの相対距離を検出する。
【解決手段】所定の周波数間隔ずつ変化する送信パルス列A、Bを時分割で目標方向へ送信することにより得られた受信信号から、パルス列Aに対応する複素ディジタルビデオ信号Aおよびパルス列Bに対応する複素ディジタルビデオ信号Bを生成し、複素ディジタルビデオ信号Aおよび複素ディジタルビデオ信号Bの虚部の符号を反転した複素共役ディジタルビデオ信号Bを乗算して相対速度計測用複素信号を生成する複素乗算手段17と、相対速度計測用複素信号の周波数スペクトルを求める周波数スペクトル分析手段18と、周波数スペクトルを用いて目標との相対速度を求める相対速度計測手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】早期に高精度な着弾位置の推定値を得るように、どのセンサがどの目標をいつからいつまで観測するかの効率のよいセンサの割当てスケジュールを決定する目標追尾装置を得る。
【解決手段】複数のセンサ4a〜4dにより複数の目標1a〜1dを観測し、この観測結果に基づき、追尾処理部5により追尾処理を行い、この追尾処理された追尾情報に基づいて軌道推定部7により目標の着弾までの軌道情報を推定し、次いで、この軌道情報に基づいて、要求精度算出部8により、満たすべき追尾精度要求を算出し、この算出された追尾精度要求を満足するように、どのセンサがどの目標をいつからいつまで観測するかの割当てスケジュール10を割当て部9により決定し、センサ制御部11がこの割当てスケジュール10どおりに複数のセンサ4a〜4dを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】移動体に搭載され、送信波を送信し、反射波を受信して、物体を検出する車載レーダー装置に関し、他のレーダー装置の送信波との干渉を防止する。
【解決手段】共通の時刻に関する無線信号を受信する受信部30を設け、制御部20が、時分割で割り付けられた、レーダーセンサ10と、レーダーセンサ10以外の前記電磁波を送信する他のレーダーセンサ12,14,16との送信期間の内、受信した時刻に関する無線信号に応じて、割り当てられた送信期間に、レーダーセンサから前記電磁波を送信する。このため、移動体搭載レーダーであっても、時分割制御で、電波干渉を防止でき、正確なレーダー検知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 禁止設定を必要に応じて解除し、より安全な車両の運行を図ることができる車両用警報装置(レーダー探知機)を提供する。
【解決手段】 このレーダー探知機は、車両を運行するにあたり注意すべき信号として複数種類の外部信号を受信することができる。そして、各外部信号を受信したら、これらに応じた警報音を発生させる。その一方で、いくつかの外部信号については、受信しても警報音を発生させないように設定することもできる。しかし、取締りが強化されたときには外部信号が多く受信され、そのようなときに警報音が発生するように設定しておけば、運転者の交通安全意識を向上させることができるが、これを禁止してしまうと、運転者はその機会を逃してしまう。そのため、このレーダー探知機では、禁止設定がされていても、取締りが強化されたときには警報を行って、より安全な車両の運行ができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】非接触無線タグで収集した移動経路を地図上に時系列的に表示する動線表示装置において、低コストかつ簡単な構成で、任意の場所に随時設けたチェックポイントを通過する移動経路を直感的にわかりやすく表示する。
【解決手段】複数のチェックポイントに、オフライン通信装置4を設ける。非接触無線タグ1がオフライン通信装置4の通信範囲に入ると、オフライン通信装置4からの電波の電力で駆動され、オフライン通信装置4から時刻情報とポイント識別情報を受信し、不揮発性記憶装置に記憶する。非接触無線タグ1が戻ると、非接触無線タグ読取装置2で、非接触無線タグ1からタグ識別情報と時刻情報とポイント識別情報を収集する。収集したタグ識別情報と時刻情報とポイント識別情報に従って、表示装置3の地図上に、対象物のアイコンを、時系列的またはアニメーション的に表示する。 (もっと読む)


【課題】レーダやカメラといった異なる種類のセンサを併用して周辺物の位置を検出するシステムの出荷後であっても、何れかのセンサに発生した位置ずれを適切に補正可能な「車載センサの補正装置および方法」を提供する。
【解決手段】カメラ1の撮影画像に対して画像認識処理を行うことで、撮影画像内における周辺車両のピクセル位置を検出する画像処理部2と、レーダ3により検出された周辺車両の位置を撮影画像内におけるピクセル位置に換算する情報処理部4と、両ピクセル位置の差分がなくなるような補正量を求め、この補正量に従ってカメラ1の向きを補正する補正処理部5とを設け、車両の走行中におけるレーダ3の検出結果に合わせてカメラ1の向きを補正することにより、システムの出荷後であっても、任意のタイミングで、カメラ1に発生した位置ずれがなくなるようにカメラ1の向きを適切に調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】マルチパス等の影響によってレーダにより周辺車両が検出できなくなった場合でも、自車両から周辺車両までの車間距離を正確に測定することが可能な「車間距離検出装置および車間距離検出方法」を提供する。
【解決手段】レーダ1によって周辺車両が捉えられているときに、そのレーダ1で求めた正確な車間距離Lと、カメラ2により撮影された画像から求めた正確な車両見込み角θとから周辺車両の車幅Wを算出してメモリ5に保存しておく。レーダ1によって周辺車両が捉えられなくなったときには、メモリ5にあらかじめ保存しておいた周辺車両の正確な車幅Wと、その時点でカメラ2により撮影された画像から求めた正確な車両見込み角θとに基づいて、三角関数の定理を利用して周辺車両までの車間距離Xを算出する。 (もっと読む)


【課題】 送信ビーム内に目標と障害物が混在し、かつ目標と障害物の距離がレーダの距離分解能よりも近接している場合、目標からの反射波に障害物からの反射波が干渉することに起因する、目標方位の検出精度劣化を防ぐことを課題とする。
【解決手段】 アンテナ装置の開口面を2分割して各々の開口面で生成する送信ビームの指向方向を、障害物の方位に応じて、制御できる送信ビーム制御器と、上記送信ビーム制御器で制御された送信ビームとは独立して受信ビームの指向方向を制御できる受信ビーム制御器と、上記送信ビーム制御器で制御された送信ビーム内に、障害物が入り、かつ、同じ距離にある場合、障害物の存在方向を、各部へ送る障害物検出器とを備えることによって、一部が重なり合った2つの送信ビームの指向方向を、障害物からの電波反射を抑圧し、目標方位の検出精度劣化を緩和するようにした。 (もっと読む)


【課題】定在波を利用した距離測定の精度を向上させることができ、2m以下の近距離であっても距離測定が可能である距離測定装置および距離測定方法を提供する。
【解決手段】電磁波を出力する発信手段10と、発信手段10から出力される電磁波と、電磁波が測定対象Tで反射した反射波との合成波における信号強度(定在波S)を検出し、検出した信号強度に対応する信号レベルを有する検出信号を出力する検出手段30と、検出信号に基づいて検出手段30と測定対象との間の距離dを算出する信号処理手段40とからなり、発信手段10は、出力する電磁波の周波数が可変であり、信号処理手段40は、発信手段10から出力される電磁波の周波数を変化させたときにおいて、検出手段30が出力する検出信号の周波数間のレベル差に基づいて距離スペクトルを形成し、この距離スペクトルに基づいて検出手段10と測定対象Tとの間の距離dを算出するものである。 (もっと読む)


【課題】物体の個体識別を簡素化するとともに高速化することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置7は、検知領域内の物体を検知して(S101)、反射光量データを得るとともに(S103)、自車101から物体までの距離および方位を取得する(S103)。レーダ装置7は、取得した反射光量データに基づき、検知物体を高反射体または低反射体に属性判別する(S104)。CCDカメラ4は検知領域を撮像し(S105)、画像データ生成部5は画像データを生成する(S106)。画像処理部6は、レーダ装置7で得られた物体検知情報と属性情報とから画像データ上でのマッチング処理領域を設定して、それぞれの属性に応じたサンプリングパターンでパターンマッチングを行う。画像処理部6は、このマッチング結果に基づいて物体の個体識別を行う(S107)。 (もっと読む)


【課題】 レーダ画像上の構造物の高さを算出する。また、レーダ画像上の地物を識別する。
【解決手段】 レーダ画像表示部110は観測情報データベース192からレーダ画像データを取得し入出力端末191に画像を表示する。下端線指定処理部120と上端点指定処理部130は表示した画像に基づいて利用者が入出力端末191から指定したレーダ画像上の構造物の下端と上端とを取得する。高さ登録処理部140は、まず、指定された構造物の下端と上端との間の画素数を算出し、画素数に1画素当りの長さを乗じて構造物の画像上の長さを算出する。そして、画像上の長さとレーダ観測時のレーダの高度などの観測情報とに基づいて構造物の実体の長さを算出する。地物識別部160は、既知地物情報データベース193から既知である地物の構造物の高さを取得してレーダ画像上の構造物の高さと比較して構造物を有するレーダ画像上の地物を識別する。 (もっと読む)


【課題】高分解能のレーザレーダを用いなくても、自車両前方の物体が停止車両であるか否かを、精度良く判別することができる停止車両判別装置、それを備えた自動車及び停止車両判別方法を提供する。
【解決手段】自車両と自車両前方の停止物との距離Py_z0[i]に基づいて、停止車両判別閾値を設定し、その停止物の横幅objW_z0[i]と停止車両判別閾値とを比較することで、当該停止物が車両であるか否かを判別する。このとき、停止車両判別閾値として上限閾値Th_Width2[i]と下限閾値Th_Width1[i]とを設け、自車両と停止物との距離が遠ざかるほど前記上限閾値を大きく、前記下限閾値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 電波の伝播環境が安定でない環境でも物品には小型RFIDを添付するだけで物品の位置を特定することができる物品探索システム及び物品探索プログラムを提供する。
【解決手段】 物品位置の管理環境100内に複数のRFIDの質問器104a〜104i及び位置情報が既知の位置タグ101を設置し、複数の質問器からの質問波の送信出力を変動させ送信出力の変動分で新たに検知できた位置タグ及び物品タグ102の検知結果を蓄積し、その検知結果の重複検知されている物品タグ及び位置タグを特定し、位置タグの位置情報を用いて物品位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 距離分解能の1倍程度まで計測距離が近くなっても、高い精度にて測定を実行したい。
【解決手段】 制御部58は、測定モードと保持モードのいずれかを選択する。送信部14は、測定モードにおいて、時間の経過とともに周波数が変動する信号を生成し、生成した信号を送信する。受信部16は、ターゲットによって反射された信号を受信する。第4ミキサ44等は、受信した信号に対して、現タイミングにおいて送信部14によって生成される信号によって、直交検波を実行する。処理部56は、直交検波した信号に対して、予め保持した信号による補正を実行し、補正した信号に含まれた周波数成分をもとにターゲットまでの距離を特定する。送信部14は、保持モードにおいて、時間の経過とともに周波数が変動する信号を生成しつつも、生成した信号の送信を中止する。処理部56は、直交検波した信号を保持する。 (もっと読む)


【課題】 人体露出物標の検出精度を向上させる。
【解決手段】 レーダ装置は、車両の前方に存在し反射強度が閾値th2以下かつ閾値th3以上で距離が所定値Ds以内の弱反射物標を最大m個検出することを周期T2で繰り返すと共に、車両の前方に存在し反射強度が車両検出閾値th1より大きい強反射物標を最大n個検出することを周期T1(T2≪T1)で繰り返し、画像処理装置は、車両の前方を撮像することで得られた画像から路面エッジを除外したエッジを抽出することを繰り返す。レーダ装置から物標情報を受信すると共に画像処理装置からエッジ情報を受信し(110,112)、受信した物標情報が表す個々の弱反射物標の画像上での写像位置にエッジが存在しているか否かに基づいて、個々の弱反射物標の実体の有無を判定し、実体有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させることなく、チャープ信号を生成すること。
【解決手段】 通信装置10は、破線で示す送信処理部60と、モード選択部32と、局部発振部38と、破線で示す受信処理部70と、アンテナ22と、を含む。送信処理部60は、送信信号生成部12と、直交変調部14と、アップコンバータ16と、符号発生部18と、周波数シンセサイザ24とを含む。受信処理部70は、ダウンコンバータ26と、同期捕捉部28と、直交検波部34と、信号処理部36とを含む。モード選択部32は、通信対象の通信装置に対して通信処理を実行するための通信モードと、測定対象物20を認識するための測定モードとの少なくともいずれかを選択する。送信信号生成部12は、モード選択部32において通信モードが選択されている場合、送信すべきデータ信号を生成して、直交変調部14に出力する。 (もっと読む)


【課題】 ステップ周波数方式のレーダにおいて、レンジサイドローブ領域に発生するグレーティングローブの低減を図る。
【解決手段】 ステップ周波数を用いたレーダ装置において、ウェイト制御器9を設け、パルス圧縮器6における複素ウェイトを制御し、レンジサイドローブが上昇する距離領域における、受信感度応答特性の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で二つの方向を同時に検知することが可能な物体検知装置を提供する。
【解決手段】 レーダ送受信部12から送信された電磁波Poutは、半透過板13で一部が透過されて透過波Ptとなり、残りが反射されて反射波Prとなる。透過波Ptまたは反射波Prが物体により反射されると、反射された電磁波は半透過板13を介してレーダ送受信部12で受信される。物体検知部11は、この受信した電磁波Pinと送信された電磁波Poutとに信号処理を行い、透過波Ptまたは反射波Prを反射した物体までの相対距離あるいは相対速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 到来方向推定処理において、分解能を高めるために過去情報を用いると、演算量が莫大に増加する問題がある。
【解決手段】 アレイ状の受信手段と、前記受信手段により受信した前記反射波に基づき、前記アレイ毎のビート信号を各々生成する受信部と、複数の前記ビート信号に基づき相関行列を演算する相関行列演算手段と、複数の前記相関行列を記憶する記憶手段と、前記相関行列演算手段により演算される複数の前記相関行列と、前記記憶手段に記憶された所定時間前の複数の相関行列とを加算した加算相関行列を複数演算し加算相関行列群として出力する加算手段と、前記ビート信号を用いて所定条件を満たす周波数を検出する検出手段と、前記加算相関行列群の中から、前記周波数に最も近い加算相関行列を抽出行列として抽出する抽出手段と、前記抽出行列を用いて前記レーダ装置から前記検出対象物に対する方向を演算する。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換を用いるレーダ装置であっても、ビーム幅内における目標が存在する方向を測角できる測角装置を提供する。
【解決手段】入力信号に対してウェーブレット変換を施すことにより得られたウェーブレット展開係数に基づき目標を検出する目標検出部20と、目標検出部20において目標が検出されたビームポジションにモノパルスビームを送受信してモノパルス測角を行う測角部30とを備えている。 (もっと読む)


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