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Fターム[5J070AJ10]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | ビデオ信号の処理 (1,196) | 信号合成又は組合せ (189)

Fターム[5J070AJ10]に分類される特許

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【課題】レンジサイドローブを抑圧できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる無線信号をL回空間に送信するM(Mは2以上の自然数)個の送信手段10−1〜10−Mと、前記無線信号が空間中に存在する物体により反射された反射信号を受信するN(Nは2以上の自然数)個の受信手段20−1〜20−Nと、受信手段20−1〜20−Nから出力される信号を合成する信号合成手段30と、を具備し、信号合成手段30は、受信手段20−1〜20−Nの信号分離部から出力される、l(エル)番目のサブパルス位相変調信号に由来したM×N個のサブパルス位相変調信号成分の位相及び振幅を調整し、調整後の各サブパルス位相変調信号成分のL個の合成波形を出力する信号合成部31と、信号合成部31から出力されたL個の合成波形を積算する信号積算部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、船舶の統合監視のための衛星情報及び船舶情報の統合方法に関する。
【解決手段】より具体的には、合成開口レーダ(Synthetic Aperture Radar、SAR)から送信される船舶についての情報である衛星情報と、各船舶に搭載された船舶自動識別装置(Automatic Identification System、AIS)から送信される船舶情報とを統合して、前記船舶自動識別装置を搭載し、識別が可能な確認船舶および前記船舶自動識別装置が搭載されていない未確認の船舶をすべて監視することが可能な船舶の統合監視のための衛星情報及び船舶情報の統合方法に関する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダ動作とCWレーダ動作とを切替えることが可能な信号送信装置、レーダ装置、信号送信方法およびレーダ探知方法を提供する。
【解決手段】信号送信装置10は、パルスモードまたはCWモードのモード指定信号を出力する動作モード指定手段20と、パルスモードの場合は周期Tで、CWモードの場合は周期aで、タイミング信号を出力するタイミング信号出力手段30と、パルスモードの場合は全ての信号生成手段へ、CWモードの場合は一つずつ順次信号生成手段へタイミング信号を入力させるタイミング制御手段40と、パルスモードの場合はパルス幅tのパルス信号を、CWモードの場合は期間aについてCW信号を、タイミング信号が入力する毎に出力するn個の信号生成手段51、…、5nと、信号生成手段から出力された信号を外部空間へ送信する信号送信手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】目標とレーダの間の相対運動が未知である等の場合でも、回転運動によって発生する画像のぼけを精度よく補償することができるとともに、クロスレンジスケーリングを実施できるようにする。
【解決手段】レンジヒストリ取得回路1により取得されたレンジヒストリで、不要な並進運動によって発生するレーダと目標間の不要な距離変化を補償する並進運動補償回路2や、並進運動補償回路2により距離変化が補償されたレンジヒストリで、目標における高周波信号の各反射点で、回転運動によって発生するレンジ方向のぼけを補償する回転レンジセル移動補償回路3などを設ける。 (もっと読む)


【課題】所定の地点の近傍の詳細な情報と当該地点の遠方の情報とを同時に表示可能な情報表示装置を提供する。
【解決手段】レーダ指示器(情報表示装置)は、取得部と、制御部と、を備える。取得部は、移動体(他の船舶)、移動時(航海時)の目印となるランドマーク、及びユーザに登録されたポイント(ユーザ登録ポイント)のうち少なくとも1つからなる表示対象の位置情報を取得する。制御部は、自船の位置情報及び自船の周辺情報をレーダ映像表示領域35aに表示するとともに、表示対象の位置がレーダ映像表示領域35aの外側となる少なくとも1つの表示対象を、表示対象が位置する方向に対応させて、レーダ映像表示領域35aの外周部35bに表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる信号を相関処理によって適正に分離して、ビーム合成を行うことができるレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】パルスの中心部と端部におけるチャープ率が異なる複数の非線形周波数変調波形の中から、ドップラ周波数によるレンジシフト量ΔRが等しくなる非線形周波数変調波形の組み合わせを選択する変調波形選択部1を設け、周波数変調部2が、変調波形選択部1により選択された各々の非線形周波数変調波形を用いて送信信号を周波数変調することで、複数の変調信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】対応関係がある分解能セルの信号同士を加算して、目標の信号電力を大きくすることができるようにする。
【解決手段】レーダAにおけるビーム走査領域内の各々の分解能セルを検定セルに設定し、検定セル毎に目標の運動仮説を生成する運動仮説生成部4と、運動仮説生成部4により生成された目標の運動仮説にしたがって各々の検定セルに対応するレーダBにおけるビーム走査領域内の分解能セルを特定する分解能セル特定部5と、分解能セル特定部5により特定された分解能セルを中心とする一定領域内の分解能セルの中で、信号検波部2により検波された信号の振幅値が最大の分解能セルを積分セルに決定する探索型積分セル決定部7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】等速直線運動を行う目標と等速直線以外の運動を行う目標の両方に対して追跡性能を向上させることができる目標追跡装置を得る。
【解決手段】目標を追跡するアクティブセンサ3からの観測値に基づく目標航跡と、目標の角度を測定するパッシブセンサ1からの観測値に基づく目標航跡とが同一目標を示していると判定した場合にこれら2つの目標航跡のデータ融合を行ってデータ融合航跡として出力するデータ融合部5と、データ融合部からのデータ融合航跡に基づいて、パッシブセンサからの観測値を入力して目標の航跡を算出するための補正情報を算出する補正情報算
出部6aと、パッシブセンサからの観測値と補正情報算出部からの補正情報に基づいて、複数の運動モデルに対応する目標の航跡を算出し、複数の運動モデルに対応する目標の航跡を加重平均して目標航跡として出力するパッシブセンサ処理部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類のセンサによる観測データを組み合わせて、目標物の高精度な移動軌跡を抽出する。
【解決手段】プロセッサと、前記プロセッサに接続される記憶装置と、前記プロセッサに接続される出力装置と、を備えるセンサ統合システムであって、前記記憶装置は、複数のセンサによって観測された観測データを保持し、前記観測データはあらかじめ規定された項目のうち選択的に記述された項目を含み、前記プロセッサは複数の前記観測データの選択記述された前記項目を組み合わせ、一つ以上の目標物の移動軌跡を推定し、前記出力装置は、前記移動軌跡を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】物体検出精度を向上する測位情報形成装置、検出装置、及び測位情報形成方法を提供すること。
【解決手段】測位情報形成装置100において、合成部103が、カメラ距離マップ情報とレーダ距離マップ情報とを合成し、「合成マップ情報」を生成する。この合成マップ情報は、検出装置200において物体検出処理に用いられる。こうすることで、カメラ距離マップ情報とレーダ距離マップ情報とを合成した情報に基づいて物体検出することができるので、物体検出精度を向上することができる。すなわち、カメラ距離マップ情報とレーダ距離マップ情報とを合成することにより、地面又は壁面等からの反射による不要なノイズの除去が期待できるので、物体検出閾値を低く設定することができる。このため、従来では、検出不可能と判断された物体であっても、検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーダ信号の受信経路が複数チャンネルある場合であっても、ハードウェア規模の大型化及び装置の高コスト化を抑えることが可能なDBF受信装置を提供する。
【解決手段】 DBF受信装置は、アレーアンテナ、ダウンコンバータ、アナログ−デジタル変換器及びDSPを具備する。ダウンコンバータは、アレーアンテナで受信されたレーダ信号をIF信号に変換する。アナログ−デジタル変換器は、IF信号をデジタル信号に変換する。DSPは、FFT処理部、零埋め処理部、周波数シフト処理部及びビーム形成処理部を備える。FFT処理部は、デジタル信号に対して、2のN乗のデジタルデータ毎にFFT処理を行う。零埋め処理部は、2のN乗のデジタルデータのうち、通過周波数帯域外のデジタルデータを零にする。周波数シフト処理部は、デジタルデータの周波数をシフトさせる。ビーム形成処理部は、周波数シフト後のデジタルデータを用いて受信ビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】スキャン相関によって物標のエコーが弱まることを防止する信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理部17は、物標検出部16が物標を検知した地点に対応するスキャン相関後のエコー信号のレベルを調整する。具体的には、物標検出部16が物標を検知した各地点を中心としてガウス関数に基づく特性でレベル調整を行う。物標が検出された地点では、強いエコー信号が検出されていることになるため、その地点のエコー信号をレベル調整(強調)することで、高速で移動する物標のエコー信号がスキャン相関によって弱まったとしても、高いレベルで出力することができる。また、ガウス関数に基づく特性でレベル調整を行うため、ある地点だけ極端にエコー信号が強調されてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】送信波としてマルチキャリア波形を利用し、高速移動体にも対応可能であり、かつ、マルチパスや妨害波などの検出・抑圧を行う。
【解決手段】送信波形生成部と、各素子アンテナの受信信号をサブキャリア帯域毎に分波する分波部と、分波されたサブキャリア信号を同じ周波数配置にあるサブキャリア信号ごとに合成する信号合成部と、目標検出部とを備え、目標の推定速度情報に基づいてマルチキャリア送信波のサブキャリア数およびサブキャリア間隔を設定する速度推定部をさらに備え、送信波形生成部は、サブキャリア数およびサブキャリア間隔に従ってマルチキャリア送信波を生成し、分波部は、サブキャリア数およびサブキャリア間隔に従って、サブキャリアを配置した帯域のサブキャリア信号からなる第1信号群を抽出し、目標検出部は、第1信号群に関する合成処理結果から目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】合成開口レーダによって観測された観測対象の速度を正しく推定する。
【解決手段】圧縮観測算出部(アジマス圧縮部120)は、複数の推定速度それぞれについて、上記受信信号から生成された所定のサンプリング間隔を有する一連の観測値と、上記推定速度に対応する参照信号との間の相関を取ることにより、上記所定のサンプリング間隔よりも短いサンプリング間隔を有する一連の圧縮観測値を算出する。ピーク抽出部141は、上記複数の推定速度それぞれについて、上記圧縮観測算出部が算出した一連の圧縮観測値のピークを抽出する。速度推定部151は、上記複数の推定速度のなかから、上記ピーク抽出部141が抽出したピークが極大となる推定速度を求めて、上記観測対象の推定速度とする。 (もっと読む)


【課題】送信波の平均電力が高く、回折波の微弱な信号のS/N比を改善することができ、信号機のない交差点で死角から進入する見通し外の車両等目標物を高精度に検知することができ、出会いがしらの衝突といった事故を減少させることができる死角車両検出レーダーシステムを得る。
【解決手段】送受信信号のビート周波数信号に基づいて測定対象物までの距離を求めるFMCW方式に基づくものであって、回折損の異なる低周波数と高周波の信号を同時に送信し、それぞれに対応した目標物からの反射波を受信する送受信手段(1−7、1’−7’)と、周波数差に基づく回折波の強度差により死角車両を検出する死角車両検出部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標が予め分かっていない状態でも瞬時に受信電力が最大となる最適偏波が送信可能な偏波制御型のレーダ装置を得る。
【解決手段】レーダ装置は、異なる偏波状態を有する複数の信号が送信可能なアレーアンテナと、異なる偏波状態の信号をアレーアンテナに出力する2つの送信機と、異なる偏波状態の受信信号として出力する2つの受信機と、2つの受信信号それぞれに対して直交符号との相関に基づいて各偏波成分を分離する符号分離手段と、2つの受信機のいずれかを符号分離手段に接続する第2の切換手段と、各偏波成分を用いて受信電力が最大となる偏波状態を推定する偏波推定手段と、受信電力が最大となる偏波状態に基づいて送信機から送信される信号の偏波状態を制御する偏波制御手段と、を備え、前記アレーアンテナから同時に同一周波数の複数の信号が送信される。 (もっと読む)


【課題】干渉以外のエコーに対する抑圧を低減しつつ、干渉成分を的確に除去することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】スイープ間のレベル変化(例えば差分値)を検出し、基準パターンに照合してレベル変化パターンを出力する。スイープデータx(n)に対して、スイープデータx(n+1)が大きくなるパターン(パターンP)、スイープデータx(n)に対して、スイープデータx(n+1)が小さくなるパターン(パターンN)、それ以外のパターン(パターンZ)に分類する。干渉検出部153は、レベル変化パターンのうち少なくとも2つのレベル変化パターンに基づいて干渉を判定する。例えば、注目スイープデータx(n)の1つ前のスイープデータx(n−1)との変化パターンがパターンPであり、1つ後のスイープデータx(n+1)との変化パターンがパターンNである場合、干渉であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の目標が接近して一目標と認識してしまう程度の方位分解能である一次レーダであっても、二次レーダを利用して、方位分解能を擬似的に向上させ、近接した複数の目標の誤検出を減少させて、精度の高い航跡(統合航跡)を生成することが可能な空港面監視方法及び空港面監視システムを提供すること。
【解決手段】 一次レーダから得られる目標位置と目標に搭載されたトランスポンダからの返信波を受信する二次レーダから得られる目標位置とを統合して目標位置の経時変化である目標の航跡の精度を向上させる空港面監視方法において、前記二次レーダが検出した二つの目標位置の目標間距離が、前記二次レーダが検出した二つの目標位置における前記一次レーダの分解能よりも小さいときに、前記目標間距離の中間座標及び中間座標の周辺に相当する前記一次レーダによる目標のエコーを間引き、前記一次レーダによる目標位置を検出して目標の航跡を得る。 (もっと読む)


【課題】二次監視レーダから航空機に有用な情報をTIS−Bの信号として配信する。
【解決手段】航空機に質問信号を送信する送信手段と、航空機から送信される質問信号に応答して送信される応答信号を受信する受信手段とを有し、当該受信手段が受信する応答信号を利用して航空機の飛行を監視する二次監視レーダであって、所定の範囲にADS−Bを搭載する航空機であるADS−B搭載機が存在するとき、ADS−B搭載機に送信するTIS−B信号を生成する生成手段を備え、送信手段は、生成手段が生成したTIS−B信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】 誤判定が抑えられるドップラーセンサーを提供する。
【解決手段】 取付面FSに対して固定される基板1と、弾性材料からなる制振体2を介して基板1に対して固定され電波を反射する反射体3とを備える。基板1には、それぞれ送信アンテナ11a,11bにより互いに同じ向きの検出立体角SR1,SR2へ電波を送信するとともに検出立体角SR1,SR2からの電波を受信し検出立体角SR1,SR2内に存在する物体と基板1との間の距離の変化速度に応じた周波数のドップラー信号を生成する2個の送受信回路が実装されており、一方の検出立体角SR2は反射体3に覆われている。他方の検出立体角SR1内に移動物体(人体)が存在するか否かが、上記2個の送受信回路が出力したドップラー信号間の差分信号に基いて判定される。 (もっと読む)


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