説明

Fターム[5J070AK04]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 検出値の補正 (378)

Fターム[5J070AK04]の下位に属するFターム

温度補正 (28)

Fターム[5J070AK04]に分類される特許

41 - 60 / 350


【課題】 レーダ断面積計測を実施する際に、計測目標と対比するための既知のレーダ断面積を有する基準目標のレーダ反射特性のみを計測し、校正の基準となる信号源からの放射信号を用いた校正を実施することで、高精度に計測目標のレーダ断面積を計測する。
【解決手段】 送受信アンテナから等距離となる位置に、基準目標以外の不要物が存在しないように、送受信アンテナからの距離が気球とは異なる位置で、基準目標を気球に懸吊して、そのレーダ断面積を計測するとともに、基準信号送信ユニットを気球に取り付けて、基準信号送信ユニットからの信号を用いて、レーダ断面積の計測値の校正を行う。 (もっと読む)


【課題】容器内に積層されたスクラップ表面までの距離を適正に計測して容器内のスクラップの表面プロファイルを高精度に計測することができるスクラップ表面プロファイル計測方法を提供すること。
【解決手段】電磁波距離計測部11は、容器2内のスクラップ21表面上に、容器2内のスクラップ21のうちの大きいスクラップ21のサイズと同程度またはそれ以下の大きさのスポットが照射されるように調整されたビーム幅の電磁波をアンテナ111から送信し、アンテナ111によってその反射波を受信することで容器2内のスクラップ21表面までの距離を計測する。 (もっと読む)


【課題】第1の発受信手段と第2の発受信手段との間で、単一の無線周波数を用いて、時分割で相互間の通信を行い、相互間の距離を高精度で測定できる距離測定装置および距離補正手段を安価に実現する。
【解決手段】第1の発受信手段から少なくとも起点信号を含む無線信号を間欠発信し、第2の発受信手段で前記無線信号を受信すると、受信した無線信号から前記起点信号を復調しするとともに、伝達位相誤差もしくは伝達遅延誤差を検出して補正し、前記補正した起点信号と同期した距離測定信号を含む無線信号を時分割のタイミングで折返し発信し、前記第1の発受信手段において、前記第2の発受信手段から受信した距離測定信号を復調するとともに、伝達位相誤差もしくは伝達遅延誤差を検出して補正し、自局で生成した起点信号を基準として前記補正した距離測定信号の伝達位相もしくは伝達遅延を測定して、相互間の距離を高精度で算出する。 (もっと読む)


【課題】車両の地面対して水平な位置を簡易な方法で調節でき、車両に取付けるレーダ装置の軸調整を正確に行うことの出来る技術を提供する。
【解決手段】車両を上下方向に調節可能な車両昇降台22上に、車両の水平位置を確認できる水準器30を設けることにより、車両の水平位置を該水準器を見ながら調節する。車両水平位置が調節された基準位置において、レーダ装置の車両への取り付けを行う。レーダ装置の車両への取り付け後におけるレーダ装置の軸調整は、公知の方法を用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】分散型レーダにおいてサイドローブレベルを最小化するアンテナ配置を効率良く求めるアンテナ配置算出装置を得る。
【解決手段】アンテナ配置の修正の際、利得の大きなサイドローブの電波到来方向について、各アンテナの位相回転複素数の位相がばらける方向にアンテナ位置を変える。これにより、分散型レーダのサイドローブレベルを下げるようアンテナ配置を修正することになり、従って、効率良く、高評価値のアンテナ配置に到達できる。また、移動対象とするアンテナの選択に際して、最大サイドローブピークの電波到来方向について、各アンテナの位相回転複素数に基づいて利得への寄与度を算出し、寄与度の大きいアンテナを移動対象とするので、最大サイドローブの利得低減を効率的に実施できる。 (もっと読む)


【課題】理想的な直線軌道から逸脱した複雑な軌道条件下で撮像されたSARデータに対しても、適切な動揺補償処理を行うことにより、分解能劣化の伴わない画像を生成することが出来るレーダ画像処理装置を得る。
【解決手段】レーダ画像処理装置は、プラットフォームの実際のスラントレンジ変化Ractとそれを近似する理想的なスラントレンジ変化Ridealとを算出し、実際のスラントレンジ変化Ractと理想的なスラントレンジ変化Ridealとの差分に基づいて動揺補償量φを算出する動揺補償量算出部1と、動揺補償量算出部1により算出された動揺補償量φを用いて受信信号に対して位相補償を行う動揺補償処理部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】広域観測を実現しつつ高分解能画像を取得する処理手段を設け、アジマス角方向にレーダビームを走査させながら観測することのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】移動するプラットフォームに搭載され、パルス信号からなるレーダビームをアジマス角方向に走査しながら送信して目標からの反射信号を受信する送受信アンテナと、送受信アンテナからの受信信号を観測データとして処理するデータ処理手段とを備える。データ処理手段は、観測データを各角度方向の観測データに分割するデータ分割処理部2と、複数回の観測により得られた受信信号の角度分解能を向上させる合成開口処理部5と、合成開口処理部5により得られた高角度分解能データを格納するデータ出力部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】スキャン相関によって物標のエコーが弱まることを防止する信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理部17は、物標検出部16が物標を検知した地点に対応するスキャン相関後のエコー信号のレベルを調整する。具体的には、物標検出部16が物標を検知した各地点を中心としてガウス関数に基づく特性でレベル調整を行う。物標が検出された地点では、強いエコー信号が検出されていることになるため、その地点のエコー信号をレベル調整(強調)することで、高速で移動する物標のエコー信号がスキャン相関によって弱まったとしても、高いレベルで出力することができる。また、ガウス関数に基づく特性でレベル調整を行うため、ある地点だけ極端にエコー信号が強調されてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】昇順および降順周波数シーケンスを用いて送受信された信号同士の複素乗算結果から2次元フーリエ変換を用いて目標相対速度を計測可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段11と、送信波形諸元を生成する送信波形制御器1と、任意周波数発振器2と、90度ハイブリッド器7と、送信機3と、送信機3からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ4と、分配器5と、位相検波器6a、6bと、低域通過フィルタ8a、8bと、A/D変換器9a、9bと、ビデオ信号記憶手段10と、目標相対速度Vdを用いて信号を補正する相対速度補正処理器12と、合成帯域処理器13と、目標距離Rを計測する目標検出処理器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号処理によるミッシング対策を実現した信号処理装置を提供する。
【解決手段】スイープ間のレベル変化(例えば差分値)を検出し、基準パターンに照合してレベル変化パターンを出力する。スイープデータx(n)に対して、スイープデータx(n+1)が大きくなるパターン(パターンP)、スイープデータx(n)に対して、スイープデータx(n+1)が小さくなるパターン(パターンN)、それ以外のパターン(パターンZ)に分類する。ミッシング判定部153は、レベル変化パターンのうち少なくとも2つのレベル変化パターンに基づいて干渉を判定する。例えば、注目スイープデータx(n)の1つ前のスイープデータx(n−1)との変化パターンがパターンNであり、1つ後のスイープデータx(n+1)との変化パターンがパターンPである場合、ミッシングであると判定する。 (もっと読む)


【課題】レインクラッタ等のランダム性の高いクラッタを、正確且つ効果的に抑圧できる物標探知方法を実現する。
【解決手段】対象の極座標位置を含む所定範囲の探知データ値を取得する(S101)。方位方向に隣り合う探知データ値の差を算出して、値の変動を検出し(S102)、設定対象の極座標位置に対する変動カウントCnvを算出する(S103)。変動カウントCnvが閾値Thよりも高ければ(S104:Yes)、設定対象の極座標位置のマスク画像データ値を最高値に設定する(S105)。変動カウントCnvが閾値Th以下であれば(S104:No)、設定対象の極座標位置のマスク画像データ値を最低値に設定する(S108)。マスク画像データの平滑化処理を行い(S106)、探知データ値から平滑化処理後のマスク画像データ値を減算する(S107)。 (もっと読む)


【課題】入力信号から不要な信号を除いて、物標での反射によるエコー信号を検出する信号処理装置、レーダ装置、信号処理方法及び信号特定プログラムを提供する。
【解決手段】物標での反射によるエコー信号を受信信号から検出する信号処理装置において、信号レベル検出部21で入力信号の信号レベルを検出し、立ち上がり検出部22で入力信号におけるエコー信号の立ち上がりを検出する。検出した立ち上がりの開始時以降における信号の信号レベルの最大値を閾値決定部25で特定する。特定した最大値に基づいて、エコー信号検出部26で物標での反射によるエコー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】室内のような比較的狭い範囲内で移動しながら特定の物品を簡易に探索可能な物品探索装置、システム、方法およびプログラムを得ること。
【解決手段】探索対象の物品から無線で応答信号を受信すると信号レベル検出手段13がその信号レベルを検出し、段階的表示手段14にそのまま表示するのが適切かを表示変化適否判別手段15で判別する。適切でないときは表示用信号レベル補正手段16で補正した信号レベルで表示を行う。 (もっと読む)


【課題】PRIを変えることなく、目標相対速度および所望のクラッタ抑圧性能に応じて、送信波形諸元を適応的に変化させるレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段1と、パルス繰返し周期を変えることなく、目標相対速度Vdに対するクラッタ抑圧処理損失を低減するための送信波形諸元を生成する送信波形制御器2と、任意周波数発振器3と、90度ハイブリッド器8と、送信機4と、送信機からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ5と、分配器6と、位相検波器7a、7bと、低域通過フィルタ9a、9bと、A/D変換器10a、10bと、ビデオ信号記憶手段11と、MTI処理器12と、目標相対速度Vdを用い、クラッタ抑圧処理された信号を補正する相対速度補正処理器13と、合成帯域処理器14と、目標距離Rを計測する目標検出処理器15とを備える。 (もっと読む)


【課題】障害物検出装置の異常を検出する異常検出装置において、簡素な処理で異常検出装置の異常を検出できるようにする。
【解決手段】レーダセンサにおいて信号処理部は、自車両の相対移動ベクトルと今回の処理開始までに求められた中心軸の方向とがなす角である偏向量を検出し、この偏向量が0に近づくように中心軸の方向を補正する。そして、この補正後の中心軸の方向を利用して、再度、偏向量を検出し、この偏向量がさらに0に近づくように中心軸の方向を補正する。このような処理を繰り返すことで、偏向量を段階的に0に収束させる。この構成において、偏向量の変化パターンが予め設定された基準パターンから逸脱する場合にレーダセンサに異常があると判定する(S210〜S230)。 (もっと読む)


【課題】物体の位置を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】ビート信号に基づいて、ビート信号に含まれる波の周波数及び信号レベルを示すピーク信号を導出する。そして、ピーク信号の下端となる第1周波数と上端となる第2周波数との間を互いに異なる補正率が設定された複数のパートに区分し、複数のパートのうちピーク信号が属するパートの補正率でピーク信号を補正し、補正されたピーク信号に基づいて、物体の位置を検出する。また、ピーク信号の第1周波数及び第2周波数の近傍においては、第1周波数及び第2周波数の中央の近傍よりも、一つのパートとする周波数の幅を狭くする。これにより、第1周波数及び第2周波数近傍のピーク信号の補正を細分化して行うことができ、物体の位置を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】目標検出性能を低下させずに2次エコーを抑圧したレーダ装置を得る。
【解決手段】受信信号を生成する受信部6と、受信信号の位相補正を行う第1の2次エコー位相補正部7と、位相補正後の受信信号から第1のドップラ周波数成分を除去する第1の2次エコー除去部8と、除去電力を算出する2次エコー電力推定部16と、第1の2次エコー除去部8の出力信号の位相補正を行う第1の1次エコー位相補正部9と、位相補正後の受信信号から第2のドップラ周波数成分を除去する第1の地形エコー除去部10と、受信信号の位相補正を行う第2の1次エコー位相補正部11と、第3のドップラ周波数成分を除去する第2の地形エコー除去部12と、除去電力を算出する1次地形エコー電力推定部17と、不要波除去後の受信信号の位相補正を行う第2の2次エコー位相補正部13と、第4のドップラ周波数成分を除去する第2の2次エコー除去部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確なドップラ周波数の検出をすることができるパラメータ検出器、レーダ装置、誘導装置、及びパラメータ検出方法を提供する。
【解決手段】パラメータ検出器は、キャリア周波数が異なる複数の周波数バンドからなる周波数ホッピングの信号がドップラシフトを受けて周波数が変化した受信信号について、複数サンプルのベースバンド信号に変換するベースバンド変換部と、前記ベースバンド信号を、各々フーリエ変換して、周波数スペクトルを生成するフーリエ変換部と、前記周波数スペクトルを、変換後の同一時刻ビン番号に関して、周波数バンド毎に前記キャリア周波数に対応して異なる参照時刻で逆離散フーリエ変換して変換サンプル列を得る逆フーリエ変換部と、前記変換サンプル列を用いて相関行列を生成し、超解像度法によりドップラ周波数を検出する周波数検出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、遅延決定型の航跡決定方式において、過去および最新の航跡決定における誤りを是正することができ、オペレータの意思決定に必要な航跡情報をより正確に表示することができる航跡表示装置を提供する。
【解決手段】 航跡判定部110は前回抽出航跡を保管しており、今回抽出航跡が前回と異なる観測値から構成されている場合、航跡表示情報生成部140は前回抽出された航跡から生成された航跡のうち最高尤度を持つ航跡と今回航跡による尤度差比較を行い、比較結果に応じて航跡の表示形態を決定する。 (もっと読む)


【課題】計測対象物から放射される電磁波を利用して地平面上に存在する立体物や路面を検出することのできる物体検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の物体検出装置は、計測対象物から放射される電磁波の水平偏波及び垂直偏波を検知するアンテナ2と、水平偏波及び垂直偏波の受信電磁波量に基づいて計測対象物の黒体温度を算出して計測対象物を検出する物体検知部3と、水平偏波及び垂直偏波の波長と入射角とに基づいて計測対象物の平滑度を計測し、物体検知部3で検出された計測対象物の中から平滑な計測対象物を検出する平滑度計測部4と、垂直偏波の受信電磁波量に対する水平偏波の受信電磁波量の比を示す受信偏波比Γpに基づいて、平滑度計測部4で検出された計測対象物とアンテナ観測面との間の相対角度を計測する相対角度計測部5とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 350