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Fターム[5J070AK06]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 送信波干渉の対策 (93)

Fターム[5J070AK06]に分類される特許

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【課題】安定動作させながら、RFパルス信号の波形を高速に立ち下げることができるRFパルス信号生成用スイッチング回路を提供することにある。
【解決手段】ドレインスイッチング回路21は、n型からなる第1、第2、第3のFET211,212,213を備える。第1、第3のFET211,213のゲートには、制御パルスが印加され、ソースは接地されている。第1のFET211のドレインは、第2のFET212のゲートに接続し、第2のFET212のドレインには、駆動電圧Vdsが印加される。第2のFET212のソースと第3のFET213のドレインは接続され、接続点がパワーFET31のドレインに接続されている。第2のFET212のゲートソース間には、第2のFET212がオフ状態からオン状態へ遷移する際のゲート電圧を補償するための電荷を供給するコンデンサ215が接続されている。 (もっと読む)


【課題】より正確なレーダ高度計の値を生成するために閉ループ変調を用いたレーダ高度計システムを提供する。
【解決手段】アンテナ、サーキュレータ、受信器、および送信器を含む。送信器は、逓倍されたクロック信号と制御信号に基づいて基準信号を発生する直接デジタル・シンセサイザ82と、直接デジタル・シンセサイザにより生成される前記基準信号を入力するためのローパスフィルタ78と、基準信号と逓倍されたクロック信号を組み合わせることにより前記ローパスフィルタ78から前記基準信号を入力し且つ基準信号をオフセットする混合器76と、混合器からオフセット基準信号を入力するためのバンドパスフィルタ72と、を備え、直接デジタル・シンセサイザの直線周波数ランプはVHFまたはUHF周波数のひとつまで変換され、位相ロックループ回路はオフセット基準信号に基づいてレーダ信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】折り返しパルスの受信レベルが高速に大きく変動する環境においても、適切な利得によって折り返しパルスを受信し、正確に測距する無線測距システムを提供する。
【解決手段】リーダ制御部25は、タグ−リーダ間の距離を検出するために、送信電力、受信ゲインおよび自折り返しパルスの送信レベルの組合せを周期的に切り替える。第1の組合せでは、リーダ制御部25は、送信電力、受信ゲイン、自折り返しパルスの送信レベルをそれぞれ「小」、「小」、「大」に設定する。この場合、タグAとタグBでは、リーダ5からの送信パルスの受信レベルが第1の閾値より小さいので、折り返し送信しない。タグCでは、送信パルスの受信レベルが第1の閾値より大きいので、折り返し送信する。第2の組合せでは、リーダ制御部25は、送信電力、受信ゲイン、自折り返しパルスの送信レベルをそれぞれ「中」、「中」、「中」に設定する。 (もっと読む)


【課題】他のレーダ装置からの干渉信号を十分に除去可能な妨害信号除去装置を提供する。
【解決手段】パルス圧縮レーダ装置は、妨害信号除去装置と、アンテナと、受信信号処理部と、映像表示部と、を備える。また、妨害信号除去装置は、送信トリガ生成部と、送信周波数設定部と、を備える。送信周波数設定部は、無変調パルス信号P2と、互いに異なる帯域を有する変調パルス信号P0,P1と、に帯域を設定する。アンテナは、無変調パルス信号P2及び変調パルス信号P0,P1を送信するとともに、物標からの反射による受信信号を受信する。受信信号処理部は、アンテナが受信した受信信号に基づいて、自船周辺の物標の位置を示すレーダ映像を生成する。映像表示部は、このレーダ映像を外部の表示器に表示する。 (もっと読む)


【課題】 目標からのレーダ波の開始周波数を高い精度で検出し、その開始周波数を用いてパルス圧縮を行うことが可能なパッシブレーダ装置、誘導装置及び電波検出方法を提供する。
【解決手段】 パッシブレーダ装置は、受信部、パルス圧縮部、ピーク選択部、フーリエ変換部、パラメータ抽出部及び再パルス圧縮部を具備する。受信部は、電波を受信し、受信信号に変換する。パルス圧縮部は、チャープレート及び開始周波数の概算値に基づいて、受信信号に対してパルス圧縮を行う。ピーク選択部は、パルス圧縮波形に含まれるピークから所定のピークを抽出する。フーリエ変換部は、抽出したピークに対してフーリエ変換を行う。パラメータ抽出部は、フーリエ変換後のパルススペクトルに基づいて開始周波数を検出する。再パルス圧縮部は、検出された開始周波数とチャープレートとに基づいて受信信号に対して再度のパルス圧縮を行う。 (もっと読む)


【課題】路面をターゲットであると誤検知することを防止することができる車両用障害物検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】バンパ6裏面と車輪との間に設けられて、該バンパ6を透過して外方向に電波を送信することで障害物を検出するレーダ装置4を備えた車両用障害物検出装置であって、レーダ装置4の下部または下方には、レーダ装置4からの送信波の一部aがレーダ装置4の送信部とバンパ6裏面との間を通過して路面Bへ到達し、路面Bから帰来する路面到達波αにより生じる誤検知を防止する誤検知防止構造7が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストが増大するのを抑えつつ高性能化が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されたアンテナ基板1と、アンテナ基板1を覆うレドーム4と、を備え、アンテナ基板1においては、送信アンテナ2の偏波面と受信アンテナ3の偏波面が直交するように送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されており、レドーム4は、送信アンテナ2が送信した第1の電波の偏波面と受信アンテナ3が受信する第2の電波の偏波面が、レドーム4の外側においては平行となり、なおかつ、レドーム4の内側においては直交するように、第1の電波の偏波面および第2の電波の偏波面を回転させるポラライザ5,6を備える。 (もっと読む)


【課題】送信用アンテナ及び受信用アンテナの放射特性がレドームを載置する金属製筺体の上端部から受ける影響を極力低減した広覆域レーダ装置を提供する。
【解決手段】広覆域レーダ装置100は、基板111と、基板111の相対する両端部に配置された送信用アンテナ112及び受信用アンテナ113と、基板111を載置する支持体114と、を有するアンテナユニット110と、アンテナユニット110を覆うレドーム120と、アンテナユニット110を収納する金属製筺体130と、を備えている。筺体130には、その上端にレドーム120を載置して固定するための溝部133が形成されている。溝部133の上端が、送信用アンテナ112及び受信用アンテナ113を配置した基板111の面より下側となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】合成開口レーダー(SAR)システムが、不均一パルス発生器と、エコー受信機とを備える。
【解決手段】SAR画像が、受信エコーのサンプルから再構築され、送信パルス及び反射エコーが時間において重なり合う。送信パルスは、高いアジマス解像度を達成する比較的高い平均パルス繰返し周波数を有する。送信パルスは互いに直交するか又は非コヒーレントであり、重なり合った受信パルスの分離を可能にする。再構築手段は反復的である。再構築手段は圧縮センシングを用いる。パルスタイミングがランダム又は疑似ランダムである。パルスタイミングは周期的に不均一である。重なり合ったパルスからの欠落データが時間において異なる相対ロケーションにある。欠落データは、SAR画像において均等に分散され、対象エリアのカバレッジが実質的に均一である。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストで、簡易な構成の近距離の探知に適したレーダ装置を提供する。
【解決手段】発振器2から出力されるマイクロ波帯以上の周波数の連続波をパルス状に減衰させて送信波とし、これを送受信アンテナ9から対象物に放射する。対象物により反射された反射波を送受信アンテナ9で受信した後、受信した反射波を送信波で検波することで、対象物までの測距情報を得る。 (もっと読む)


【課題】 特定のAPAAに割り当てられた追尾目標が増加した場合でも、他のAPAAの捜索性能を保ちながら、追尾目標に対する追尾ビームの照射頻度を維持する。
【解決手段】 ビーム管理装置10は、予め定められた捜索ビーム及び追尾ビームの照射タイミングからなる基本照射スケジュールaを記憶する基本照射スケジュール記憶手段11と、APAAに割り当てられた追尾目標bを入力する追尾目標入力手段12と、割り当てられた追尾目標bの数が増加し、予め定められた追尾ビームの数を越えた場合に、捜索ビームの照射に要する時間を短縮し、余った時間を追尾ビームの照射に利用するように照射スケジュールcを算出する照射スケジュール算出手段13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2の特定周波数の高周波発生用の半導体電子部品を用いて、第2の特定周波数とは異なる第1の特定周波数の電波を出力するマイクロ波センサにおいて、消費電力が低く(省電力)、高性能(高S/N比)なマイクロ波センサを提供する。
【解決手段】24GHzの電波を外部に出力するよう構成されたマイクロ波センサ1であって、24GHzとは異なる10GHzの信号を増幅するのに適して構成されたFET10と、FET10と共に24GHzの信号を増幅及び発振させると共に、発振させた24GHzの信号をFET10から外部に出力するように構成された高周波発振回路12と、を備え、高周波発振回路12は、FET10によって発生された信号のうち、24GHzの信号を増幅及び発振させると共に、10GHzの信号を減衰させるように構成された選択的増幅減衰回路20を備えた。 (もっと読む)


【課題】受信雑音性能の低下をともなうことなく簡易な構成により受信用トランジスタを過入力による破壊から防ぐことのできるバイアス回路を得る。
【解決手段】過入力保護回路を有さない受信用増幅器に用いられるバイアス回路であって、受信用増幅器を構成する受信用トランジスタ2のゲート端子に接続されたゲートバイアス回路8と、受信用トランジスタ2のドレイン端子に接続されたドレインバイアス回路9とを備える。ゲートバイアス回路8は、過入力時における受信用トランジスタ2のゲート電流Igまたはゲート電圧Vgの変化を検知して変化信号を生成する変化検知手段を有する。ドレインバイアス回路9は、過入力時の変化信号に応答して、受信用トランジスタ2に対するドレイン電圧Vdを低減させる。 (もっと読む)


【課題】外部の干渉波の影響を除去でき、目標物までの距離検出精度の高いUWBパルス・センサの提供。
【解決手段】探知波生成部15は、周波数fmin〜fmaxを間隔Δfで等分した全周波数点集合から使用周波数点集合を含む周波数点を離散周波数点系列に従って並べ、探知波を順次発振する。探知波が目標物で反射された反射波は、受信後、位相検波器10で位相検波され周波数点に対する位相点系列が生成される。欠落補償部11は、各位相点に対応する周波数点の昇順又は降順で並べ替え、欠落した周波数点に対応する位相点を補間し、補間された位相点系列を算出する。逆離散フーリエ変換部12は、補間された位相点系列を逆離散フーリエ変換しレンジ・スペクトルを生成し、レンジ・スペクトルのピークの位相値からアンテナから目標物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットが移動する場合でも当該ターゲットからの反射波の信号における低レンジサイドローブ特性を維持し、複数のセクタレーダ間における干渉を低減する。
【解決手段】第1セクタレーダは、第1送信周期で第1符号系列を変調した信号、第2送信周期で第2符号系列を変調した信号、第3送信周期で第1符号系列を変調した信号、第4送信周期で第2符号系列を変調した信号を生成する。第2セクタレーダは、第1送信周期で第2符号系列を変調した信号、第2送信周期で第1符号系列と逆極性の第3符号系列を変調した信号、第3送信周期で第2符号系列と逆極性の第4符号系列を変調した信号、第4送信周期で第1符号系列を変調した信号を生成する。第1、第2セクタレーダは、生成された各信号を第1、第2送信アンテナからそれぞれ送信する。 (もっと読む)


【課題】 観測のリアルタイム性が維持でき、ブランク領域の発生を抑えることが可能なレーダ装置及びこの装置に用いられる信号処理方法を提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、多重パルス生成部、送受信部及びアンテナを具備する。多重パルス生成部は、第1の変調方式で変調した第1の変調パルス信号の終端部に、前記第1の変調方式と相関性が低い第2の変調方式で変調した第2の変調パルス信号を重畳した多重パルス信号を、指定された周期で生成する。送受信部は、前記多重パルス生成部からの多重パルス信号の周波数を変換し、前記多重パルス信号の振幅を増幅して送信パルス信号を生成する。アンテナは、前記送受信部からの前記送信パルス信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】スプリアス放射を除去するフィルタを備えたマグネトロン、レーダー装置を小型化する。
【解決手段】導電性を有する柱状の内導体1と、この全周を覆う導電性の外導体2を備え、内導体1は柱の中心軸に対して所定長に亘って略平行に形成された間隙部3を有している。間隙部3の長さは、通過帯域フィルタとして用いる場合は電波の主発振モードの周波数に対応する波長の略4分の1の長さ、スプリアス放射など不要成分を除去する場合は当該成分の周波数に対応する波長の略4分の1の長さを有している。中心軸にカソード、その周りの円周上にアノードベーンが配置されるアノードからなるマグネトロンの上記カソードの中心軸に合わせて上記フィルタが配置される。レーダー装置は、上記マグネトロンとアンテナの間で電波を導波する導波管の内部に上記フィルタが配置される構成を有する。 (もっと読む)


【課題】受信された信号内の干渉のタイプを求めるための干渉分類器を備える自動車レーダーシステムを提供する。
【解決手段】1つ又は複数の他のユーザーによって生成されたバースト雑音、周波数チャープ信号、又はそれらの組み合わせを含む雑音信号を受信する受信機102と、複数の異なる周波数掃引信号を生成する信号発生器109,110と、各周波数掃引信号を受信雑音信号と結合して周波数掃引信号毎に結合信号を生成する信号結合器104と、該周波数チャープ信号を含む受信雑音信号に対応する結合信号の雑音レベルを求める干渉分類器203と干渉分類器203によって求められた雑音レベルに従って複数の周波数掃引信号を選択するように動作可能なセレクター206と、出力レーダー波形として送信される、選択された複数の周波数掃引信号を含む掃引パターンを求める制御ユニット206とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号内に存在する干渉のタイプを求める干渉分類器を提供する。
【解決手段】干渉分類器601は、信号のサンプルを含むデータを受信及び格納するように動作可能なバッファーと、信号サンプルのレベルに依拠してスケールファクターを計算するように動作可能なスケールファクター計算機603と、スケールファクターを用いて信号サンプルを正規化することによって、正規化信号サンプルを計算するように動作可能な正規化器604と、正規化信号サンプルに対し非線形変換を実行して変換された信号サンプルを計算するように動作可能な非線形変換器605と、変換された信号サンプルの平均を計算するように動作可能な平均化回路606と、変換された信号サンプルの計算された平均を、所定の閾値レベルと比較して、受信信号内に存在する干渉のタイプを求めるように動作可能な比較器607とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信波形と基準信号との差分に基づいて測距を行う際に、車両走行状態で周囲環境が変化しても安定的に基準信号を取得する。
【解決手段】基準信号取得部24でターゲットが存在しない状態の受信検波波形を「基準信号」として取得し、処理波形算出部25で受信検波波形から基準信号を差分して実際のターゲットからの受信波形を取り出し、距離測定演算部26で距離演算を行う。基準信号の取得は、基準信号となる受信波がターゲットの反応を含んだものより信号レベルが低くなることに着目して行い、複数回のフレームデータ(受信検波波形)から、サンプリング時間毎に最低値又は最低値に順ずる値を抽出し、抽出した値をつなげて作成したフレームデータを基準信号として取得することで、閾値を用いることなく走行状態で基準信号を安定的に取得して更新する。 (もっと読む)


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