説明

Fターム[5J070AK08]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | サイドローブキャンセル又は抑圧 (101)

Fターム[5J070AK08]に分類される特許

1 - 20 / 101


【課題】サイドローブクラッターおよびゴーストイメージのような誤検出を低減することが可能な、位相アレイ自動車用レーダーのための方法および装置の提供。
【解決手段】レーダーは、ステアラブル送信アンテナ10とステアラブル受信アンテナ14を含む。送信および受信ビームは、送信ビームの主ローブが受信ビームの主ローブにほぼ整列を維持し、かつ、受信ビームのサイドローブが送信ビームにおけるナルとほぼ整列するように、電子制御回路12及び16を用いて操舵される。 (もっと読む)


【課題】サイドローブを抑圧しつつ、消費電力を低減することを課題とする。
【解決手段】センサ装置10は、受信信号にフーリエ変換が実行される処理区間における送信パルスの密度が窓関数に近似するコードの配列パターンにしたがって送信信号を送信する。その上で、センサ装置10は、送信した送信信号に応答して得られる受信信号にフーリエ変換を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の誘電体を備えたアンテナ装置であって、誘電体同士の境界を波源とするサイドローブの影響を抑えた構成を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、放射部と、誘電体部16,17,18,19と、を備える。放射部は、電磁波を放射する。誘電体部16,17,18,19は、放射部の電磁波放射側に配置され、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材で構成される。誘電体部16,17,18,19の長手方向中央部を通るように当該長手方向に垂直に引いた仮想線Sを対称軸として、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材の境界位置が非対称である。 (もっと読む)


【課題】アンテナを2次元空間や3次元空間に配置する場合でも、サイドローブレベルが最小に近いアンテナ配置を効率よく算出することができるようにする。
【解決手段】アンテナ配置保持部3に記録されている評価値が最も良いアンテナ配置を選択し、そのアンテナ配置が示す位置に配置される複数のアンテナの中で、任意のグループに属しているアンテナを選択するアンテナ選択部6や、アンテナ選択部6により選択されたアンテナの位置を変化させて新たなアンテナ配置を生成し、そのアンテナ配置をアンテナ配置保持部3に記録するアンテナ移動部7などを設ける。 (もっと読む)


【課題】不等間隔配置を3次元アンテナ配置に適用した場合でも、仰角θの独立なモノパルス測角を実現することのできる測角装置を得る。
【解決手段】鉛直方向の線形アレーアンテナの二つのアンテナ素子グループに対応するようにアンテナ素子2,3を二つの領域に分割する。合成部5,6は、これら二つの領域の受信信号について差信号Δと和信号Σを生成する。除算部7は、差信号Δを和信号Σで除算し、測角部8は、除算部7の演算結果を用いて仰角θのモノパルス測角を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単(低コスト)な構成で、少なくとも方位の検出対象の角度範囲である検出角度範囲内では位相折り返し(偽像)の影響を抑制して高精度の方位検出を行うことが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ30は、予め設定された配列方向に沿って所定の送信側配置間隔Dtを隔てて配置された複数の送信側単位アンテナ31,32,33,34からなり、複数の受信アンテナ10,20は、それぞれ、上記配列方向に沿って所定の配列間隔Ddで配列されていると共に、各受信アンテナ10,20の各々は、上記配列方向に沿って所定の受信側配置間隔Drを隔てて配置された複数の受信側単位アンテナ11,12(21,22)からなる。そして、受信側配置間隔Drは送信側配置間隔Dtよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 原点及び原点近傍の同一座標上に配置されるアンテナ素子へ与える位相が複雑であっても、その位相制御が容易なレーダ装置及びアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、アレーアンテナ、送信部、受信部、位相制御部及び信号処理部を具備する。アレーアンテナは、アンテナ素子と送受信モジュールとが予め設定された数だけ整列されて成る第1及び第2のサブアレーアンテナを複数備え、アンテナ開口の中心線近傍では、第1及び第2のサブアレーが混同して配置される。送信部は、送信信号を生成してアレーアンテナへ出力する。受信部は、アレーアンテナで受信された受信信号に対して受信処理を行う。位相制御部は、第1のサブアレーと、第2のサブアレーとが逆位相となり、アンテナ開口でのΔ信号の振幅分布がアンテナ開口の中心線近傍で小さくなるように送受信モジュールを制御する。信号処理部は、受信信号から所望信号を取得する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】物標がアンテナのメインローブ方向に在るのか、あるいはサイドローブ方向に在るのかを比較的簡易な構成で判別できるようにしたレーダ装置を提供すること。
【解決手段】信号処理部100は、サイドローブの指向特性が異なる2つの受信アンテナRA1,TA2を選択的に切り替えて物標との距離を算出し、算出した距離が同一距離であって、その距離の算出の基礎とした各受信アンテナの受信レベルの差を判定する。 (もっと読む)


【課題】分散型レーダにおいてサイドローブレベルを最小化するアンテナ配置を効率良く求めるアンテナ配置算出装置を得る。
【解決手段】アンテナ配置の修正の際、利得の大きなサイドローブの電波到来方向について、各アンテナの位相回転複素数の位相がばらける方向にアンテナ位置を変える。これにより、分散型レーダのサイドローブレベルを下げるようアンテナ配置を修正することになり、従って、効率良く、高評価値のアンテナ配置に到達できる。また、移動対象とするアンテナの選択に際して、最大サイドローブピークの電波到来方向について、各アンテナの位相回転複素数に基づいて利得への寄与度を算出し、寄与度の大きいアンテナを移動対象とするので、最大サイドローブの利得低減を効率的に実施できる。 (もっと読む)


【課題】 不要波抑圧処理のオンオフの切り替えを、別の装置を用意することなく、また、高速に実現することが可能な不要波抑圧装置及びSLC切替方法を提供する。
【解決手段】 不要波抑圧装置は、第1の演算セル、第2の演算セル、比較器及び選択器を具備する。第1の演算セルは、第1の補助アンテナで受信した第2の受信信号に基づいて、主アンテナで受信した第1の受信信号から不要波を抑圧したSLC出力を生成する。第2の演算セルは、第2の受信信号と、第2の補助アンテナで受信した第3の受信信号とに基づき、SLCウェイトを算出する。比較器は、SLCウェイトが閾値を超えるか否かを判断し、超える場合、第1の切替制御信号を生成し、超えない場合、第2の切替制御信号を生成する。選択器は、第1の受信信号及びSLC出力のうち、SLC出力を第1の切替制御信号に応じて後段へ出力し、第1の受信信号を第2の切替制御信号に応じて後段へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 振幅検出後の閾値処理によりノイズの誤検出を防ぐことで、真の目標となり得る信号の候補を減らした上で、受信信号のレンジ及び強度の挙動観測により真の目標とJEMを判別することで、JEMが検出され続けることを防ぎ、JEMが検出されたセルの周辺セルにおける目標検出性能の劣化を防ぐことが可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】 振幅検出出力に対して真の目標の候補としてノイズを誤検出することを防ぐ閾値処理を施す閾値処理器109と、振幅検出出力に対して、目標をトラッキングし、そのレンジ及び受信信号強度の挙動を継続して観測する事により真の目標とJEMとを判別する目標判別器110と、目標判別結果を閾値処理器にフィードバックするフィードバック処理111と、目標判別結果を元に、真の目標を検出する目標検出器112と、上記閾値処理器と目標判別器とフィードバック処理を備える。 (もっと読む)


【課題】SN比を劣化させることなくレンジサイドローブを抑制する信号処理装置を提供する。
【解決手段】フーリエ変換部141は、入力された時間軸上の送信信号を周波数軸上の信号に変換し、送信信号のスペクトルを出力する。フーリエ変換部142は、入力された時間軸上の所望信号を周波数軸上の信号に変換し、所望信号のスペクトルを出力する。所望信号は、自乗され、自己相関スペクトル(パワースペクトル)に変換される。除算器145は、乗算器144の出力する所望信号の自己相関スペクトルを、フーリエ変換部141の出力信号である送信信号スペクトルで除算する。この除算後の信号を参照信号スペクトルとし、逆フーリエ変換部146で時間軸上の信号に変換する。この時間軸上の参照信号をFIRフィルタ147のフィルタ係数とする。 (もっと読む)


【課題】サイドローブの影響により発生するゴーストのレベルを抑圧し、所望信号レベルを相対的に向上させ確実に所望の目的検出を可能にした捜索レーダ装置を得る。
【解決手段】時分割で送信した複数の送信ビームに対し各送信ビーム毎に複数の各送信ビームと少なくとも同じ方向に関し同時に形成される複数の受信ビームに現れるアレーアンテナで受信した送信ビームの目標でのエコーから受信信号を抽出するレーダであり、各ビームスポット毎に、それぞれ複数の送信ビームのうちの所定数の連続する送信ビームからなる複数の送信ビーム群に対して受信ビームから抽出して得られる受信信号を時間軸上に並べた合成受信信号を生成する手段、合成受信信号とアレーアンテナのアンテナパターンを前記送信ビームの送信パルス幅及びビームスポット間隔に従い離散的に示す予め求めたパターン関数との相関処理を行い不要波成分を抑圧した受信信号を生成する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】雑音等の影響のあるときでもパルス不要波を正確に検出でき、また、連続不要波の抑圧とパルス不要波の検出との両方を行うことが可能な不要波抑圧装置及びこの不要波抑圧装置に用いられるパルス不要波検出方法を提供する。
【解決手段】演算セル10は、主アンテナによる受信信号及び補助アンテナによる受信信号に基づいて、SLCウェイトをサンプル毎に逐次算出する。演算器20は、SLCウェイトの位相の変化に基づいて、パルス不要波の存在の有無をサンプル毎に判定し、判定結果を選択器50へ出力する。比較器40は、演算セル10からのSLC出力と基準熱雑音とを比較し、比較結果を選択器50へ出力する。選択器50は、判定結果と比較結果とに基づいたSLB出力を後段へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 妨害除去処理に際してメインローブに与える影響を低減する。
【解決手段】 アレーアンテナ部10は、レーダ信号を受信する。レーダ制御部70は、アレーアンテナ部10によるレーダ信号の受信を妨害する妨害電波の方向を特定する。ビーム形成部40は、アレーアンテナ部10によって受信されたレーダ信号から、所望の受信ビームを形成し、レーダ制御部70によって特定された方向に妨害除去のためのSLCビームを形成する。SLC処理部50は、ビーム形成部40によって形成されたSLCビームを用いて、受信ビームから妨害電波の影響を除去する。 (もっと読む)


【課題】
平面アンテナをサブアレイに分割して同相合成し衛星を追尾する同相合成回路付き衛星追尾アンテナ装置では、電子追尾角度範囲を広げるには、サブアレイ間隔を小さくする必要があり、その場合、全体の素子数を減らすか、あるいは、サブアレイの数を増やして各サブアレイ内の素子数を減らす必要があった。しかし、前者の方法は、全体の利得が減少し所望の受信感度が得られないという問題があり、また、後者の方法は、同相合成回路の数が増大し、コストが大幅に増大するという問題点があった。
【解決手段】
平面アンテナ内の各素子の励振分布に関して、位相制御面内においてサブアレイ間中央に近づくほど強くなる振幅テーパを付けることにより、各サブアレイの位相中心が反対側のサブアレイに近くなることによって、位相中心間の距離を小さくし、電子追尾角度範囲を増大させることが可能になる。 (もっと読む)


アンテナ(80、90)は1次元または多次元のエレメントアレイ(20、40)を有し、このアレイの少なくとも一部分の連続するエレメント間の間隔は非周期的であり、且つ、一連の単位間隔の倍数に対応し、この倍数はフィボナッチ数列に従う。2次元アレイをフィボナッチグリッドまたはフィボナッチ正方形タイルとして配置することができる。信号が、一個の一意の方向にピークを有し、そしてビームを形成するように、信号を送信し受信することを依然として可能とする間に、エレメントの数を、与えられた分解能の大きさに対して減少させることができる。さらに、密接に群がった幾つかのエレメントと充分に間隔を置いた少量のエレメントが存在するため、これは、規則的に間隔を置いたアレイよりも車両(30)に対してより適している。これは、サブミリ波レーダーシステムのための送信アンテナまたは受信アンテナとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】可視領域の広域化を図りつつ、アンテナ素子の素子間隔を広くすることのできるアレーアンテナ装置及びこのアレーアンテナ装置を用いてターゲットを検知するレーダ装置を提供する。
【解決手段】当該レーダ装置1にて使用される電波の波長をλとした場合に、送信アンテナ素子14a〜14eの素子間隔Dtを波長λの「0.9倍」に設定し、受信アンテナ素子15a〜15cの素子間隔Drを波長λの「1.5倍」に設定することで、送信アンテナ素子14a〜14eの素子間隔Dt及び受信アンテナ素子15a〜15cの素子間隔Drには「素子間隔Dr=素子間隔Dt×1.5」との関係を設定した。 (もっと読む)


【課題】検知範囲内に位置するターゲットの検知精度を向上することのできるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置1を構成するマイコン10は、まず、ステップS10の処理として、受信アレーアンテナ15のヌル点をヌル点NL1〜NL11のうちの1つに設定し、受信アレーアンテナ15のヌル点が設定された状態で受信された受信信号RをRAM等に記憶する。次に、マイコン10は、上記ヌル点NL1〜NL11すべてに対してこうした一連の処理を順次実行する。そして、マイコン10は、上記ヌル点NL1〜NL11に対する受信信号Rを順次記憶すると、これら記憶した受信信号Rの加算平均を算出する。 (もっと読む)


【課題】高精度に目標を観測できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】第1送受信兼用素子と第2送受信兼用素子とに分割された送受信兼用素子11aと、第1受信専用素子と第2受信専用素子に分割された受信専用素子12aを備えたアンテナ10と、観測角度範囲を複数に分割して、アンテナの各素子により、分割した角度範囲の各々を覆うように送信ビームを形成し、受信は、アンテナの各素子のビーム指向方向を第1送受信兼用素子と第2送受信兼用素子と同じ方向にして、第1送受信兼用素子と第1受信専用素子、第2送受信兼用素子と第2受信兼用素子により、ΣとΔの位相モノパルスビームを形成して複数の角度範囲の各々を覆い、第1送受信兼用素子、第2送受信兼用素子、第1受信専用素子および第2受信専用素子により、狭ビーム幅のビームを形成するビーム成形部34と、ビーム成形部で形成されたビームに基づきモノパルス測角を行う測角部37を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 101