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Fターム[5J070AK10]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 二次エコー対策 (5)

Fターム[5J070AK10]に分類される特許

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【課題】2次エコーや干渉を抑圧し、物標による真の像のみを正確に探知できる物標探知装置を実現する。
【解決手段】送信部12は、短パルス信号PSと中パルス信号PMとを含むパルス列PGを、所定のパルス列繰り返し周期PRIで繰り返しながら送信する。少なくとも1つのパルス列PGでは、それぞれのパルス列PGの開始タイミングを基準にしてパルス列PG内での短パルス信号PSおよび中パルス信号PMの送信タイミングとが異なるように設定されている。受信信号処理部14は、このようなパルス列PGの各パルス状信号の受信データを取得し、それぞれのパルス列PGの開始タイミングを基準にした各パルス状信号の時間的位置が一致するように、受信データを置き換える。そして、受信信号処理部14は、置き換えた受信データをパルス列PG間で比較し、パルス列PG間での再現性等を得ることで、2次エコーや干渉と真の像とを識別する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置を用いて先行車などの物体を検知すると共に、より簡易な構成で虚像を実際の物体(実像)と誤認するのを防止する物体検知装置を提供する。
【解決手段】検知された第1の物体(物体104)と車両(自車)10の間に第2の物体(物体102)が検知されると共に、検知された第1の物体の相対距離r1+r2が検知された第2の物体の相対距離r1の整数倍(例えば2倍)であり、車両の移動速度v1,v1’と検知された第1の物体の移動速度(相対速度)v2,v2’が等しく、かつ検知された第1の物体の相対角度が同一(θ1=θ2)であるとき、検知された第1の物体は虚像であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 パルスレーダ装置におけるNull点の影響を回避する。
【解決手段】 パルスの周期ごとに送信波の周波数を変える。これにより或る周波数においてNull点となっても、これと異なる周波数においてはNull点とはならないので距離の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに対して送信するパルス間の間隔が狭い場合において、精度良く偽像の検出を行うことを可能とする。
【解決手段】レーダ装置1は送信するデータのビット論理に応じてパルス位置変調処理を行い、パルス位置変調後のパルスをターゲットに対して送信する。レーダ装置1は、受信波を受信すると、受信波から受信パルスを復調し、受信パルスの振幅レベルを求め、受信パルスの振幅レベルが閾値を超えるかを判断し、受信パルスの振幅レベルが閾値を超える場合は、直前のパルスとのパルス間隔が短いパルスがターゲットに対して送信された時から予め決められた時間内に受信パルスが取得されたときは偽像を検出したと判断する。 (もっと読む)


距離範囲検知装置は、マイクロ波信号を送信するようになされた送信機(4)、及び目標から反射した、送信信号の一部に対応するエコー信号を受信する受信機(4)と、前記送信信号を発生するために前記送信機(4)に供給される駆動信号を発生する信号発生手段(2)であって、信号発生手段の発生する駆動信号には、少なくとも2つの周波数を含む第1の信号フレーム(300a)と少なくとも2つの周波数を含む第2の信号フレーム(301a)が含まれており、前記第2の信号フレーム(301a)は前記第1の信号フレーム(300a)と異なる信号発生手段(2)と、前記送信信号と共に前記エコー信号を処理して前記エコー信号を発生した目標までの距離を決定するプロセッサ(11)を備える。本装置は、自動車の、代表的には車間距離制御(ACC)機能における周波数偏位変調(FSK)レーダーに特に適している。本装置は距離測定のアンビギティーを低減可能である。アンビギティーを低減する対応方法も開示される。
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