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Fターム[5J070AK33]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 利得制御 (47)

Fターム[5J070AK33]に分類される特許

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【課題】回路規模を小さくし、送信回路と受信回路を合わせて利得補正する。
【解決手段】送受信装置2は、送信信号を生成する送信回路4と、生成された送信信号から補正信号を生成する補正信号生成部9と、受信した受信信号または生成された補正信号のいずれか一方の信号を出力する出力切替部12と、出力切替部12により出力された信号を処理する受信回路5とを備え、信号処理装置3は、受信回路5により処理された補正信号のレベルと基準レベルとの差分を取り、補正データを算出する補正データ算出部172と、算出された補正データを元に、受信回路5により処理された受信信号の利得補正を行う利得補正部173と、出力切替部12に補正信号を出力させる切替制御部19と、送信信号を生成する期間を送信回路に指示し、当該期間内の所定のタイミングでの動作を切替制御部19に指示するタイミング信号発生部18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】直達波のリンギングを抑制して浅層の埋設物でも確実に探査できる地中レーダ装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ12から地中に向けて送出された電磁波の反射波を受信アンテナ21で受信して得られる受信信号を、ウェーブレット変換器5で複数の周波数成分信号に分解し、STC処理部6において、送信アンテナ12から直接受信される電磁波及び地表面からの反射波による直達波受信期間では分解生成された各周波数信号成分に対して信号レベルを均一化するよう個別に感度調整量を設定してSTC処理を行い、その後の受信期間では低周波信号成分に対して時間経過と共に感度調整量が増大するよう感度調整量を設定して埋設物からの反射信号強度の強い信号成分を強調するSTC処理を行い、STC処理後の各周波数信号成分を、逆ウェーブレット変換器7で合成して合成受信信号を生成し、合成受信信号に基づいて埋設物を探査する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で安価なレーダ装置を得る。
【解決手段】送信信号を電磁波として放射し、目標物体5で反射した電磁波を受信信号として受信し、受信信号に基づいて、目標物体5までの距離を測定するレーダ装置1であって、送信信号と受信信号とを混合するミキサ32と、目標物体5までの距離に応じて、ミキサ32の電圧利得を制御する制御部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】近距離探知と遠距離探知とを実現可能であり、かつ、装置全体の小型化、簡単化及び低コスト化を実現することが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置が近距離探知を行う場合には、信号処理装置10からの制御信号に従い、近距離探知時の受信信号を前段受信処理部51の低利得回路を介して後段受信処理部52へ導出する。また、レーダ装置が遠距離探知を行う場合には、信号処理装置10からの制御信号に従い、遠距離探知時の受信信号を前段受信処理部51の高利得回路を介して後段受信処理部52へ導出する。 (もっと読む)


【課題】不要な信号が出力されてしまうことを抑圧できるレーダトランスポンダを提供する。
【解決手段】パフォーマンスモニタ6は、周波数制御信号発生器25と、可変減衰器28と、を備える。周波数制御信号発生器25は、電圧制御発振器27に対して周波数制御信号を送信することにより、前記応答信号の周波数を、第2周波数から第1周波数に変化させる動作と、第1周波数から第2周波数に変化させる動作とを実現可能である。可変減衰器28は、前記応答信号の周波数が第1周波数から第2周波数に変化するときの少なくとも一部の期間は、当該応答信号の出力レベルを減衰させる。 (もっと読む)


無線周波数送信漏洩信号を相殺する集積回路は、無線周波数信号をアンテナポートに送信するための、増幅器段階を備える送信機部分と、送信機部分、アンテナポートおよび受信機部分に動作可能に結合する第1のカプラとを備える。受信機部分は、無線周波数信号と送信漏洩信号とからなる第1のコンポジット信号を受信するように構成される。受信機部分は、第1のコンポジット信号および局部発振信号を受信し、ダウンコンバートされたコンポジット信号を第1の中間周波数信号で出力する第1のダウンコンバージョン回路と、第1の中間周波数信号でダウンコンバートされた第1のコンポジット信号と局部発振信号の移相バージョンとを受信するように構成され、局部発振信号の移相バージョンは、ダウンコンバートされた第1のコンポジット信号からの送信漏洩信号の少なくとも一部を相殺する第2のカプラとからなる。
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【課題】簡素化・小型化しても高精度で距離を計測できる対象物の位置測定装置を提供する。
【解決手段】送信信号が反射器により反射され、直接波及び反射面で反射する反射波で伝搬し、合成波を離隔して設けられた2つの受信アンテナで受信し、2つの受信信号のうち大きな信号強度を有する受信信号を選択し利得制御部を介して出力する。位置演算回路300は、利得制御部の利得量に対する位相量が測定されてなる補正テーブルを用いて、受信信号から直交検波してなる直交ベースバンド信号に対して、利得量及び当該利得量に対応する位相量を補正し、これに基づいて距離を演算し、演算された距離及び選択された受信アンテナの情報に基づいて、2つの受信アンテナに対応して距離に対する合成波の受信位相を計算されてなる補正テーブルを用いて合成波の受信位相を得て補正された直交ベースバンド信号を再補正し、これに基づいて距離を再計算する。 (もっと読む)


【課題】陸や物標からのエコーを残し、雨雪反射のみを良好に抑圧することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、自動利得制御部10を備えている。自動利得制御部10は、データ抽出部11と、閾値算出部12と、利得制御部13と、を備えている。データ抽出部11は、受信信号をサンプリングした受信データ系列の中から、信号レベルが距離方向でランダムに変動する受信データを、陸及び物標からのエコーを含まない受信データである雨雪/ノイズデータとして抽出する。閾値算出部12は、前記雨雪/ノイズデータに基づいて、雨雪反射及び受信機雑音を除去するための雨雪反射等除去閾値を算出する。利得制御部13は、前記受信データの信号レベルと、雨雪反射等除去閾値と、を比較し、信号レベルが雨雪反射等除去閾値以上の受信データのみを選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】検出感度の向上したレーダ装置を提供することにある。
【解決手段】送信アンテナ101は、パルス発振器103が出力する振幅の異なる複数のパルスを波動に変換して被検査物に放射する。受信アンテナ102により受信された波動の反射波は、アナログ・ディジタル変換器106によりディジタル値に変換され、計算機201に取り込まれる。パルス幅制御器108は、パルス発振器103が出力する複数の振幅の異なるパルスに対して、それぞれ、異なるパルス幅のパルスを出力するように、パルス発振器103を調節する。 (もっと読む)


【課題】従来の等価時間サンプリング方式のレーダ装置における回路構成を大きく変更することなく、距離に応じて受信利得を可変する。
【解決手段】制御部30において、フレームタイミング信号毎に周波数掃引信号を発生し、この周波数掃引信号により、送信部10で送信パルスを発生させる。これにより、近距離の検出範囲では送信パルスのパルス間隔が短く、遠距離になるに従って送信パルスのパルス間隔が長くなる。また、制御部30は、周波数掃引信号を所定量ずつ遅延させたサンプリング制御信号を生成して受信部20に出力する。その結果、受信回路22における受信波のサンプリング間隔が周波数掃引信号によって発生する送信パルスのパルス間隔と同期しながら可変される。これにより、検出範囲が遠距離のときには、サンプリング間隔が短くなって振幅レベルが大きくなり、検出範囲が近距離のときには、サンプリング間隔が長くなって振幅レベルが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】受信系のダイナミックレンジの拡大等を図る。
【解決手段】送信系20から目標に向けて送信信号を放射する。目標で反射されて戻る反射信号は、受信手段40で受信される。受信手段40から第1の受信系40及び第2の受信系40に入力される。基準信号発生器30から送信信号のデットタイム時に基準信号が第1の受信系40及び第2の受信系40に入力される。第1の受信系40及び第2の受信系40の振幅位相検出器27,37から出力される受信信号の振幅及び位相を振幅位相補正/選択器38で補正して基準信号の振幅値に基づいて第1の受信系40及び第2の受信系40のうちの1つを選択して受信信号の補正された振幅及び位相をRCS算出器28へ供給する。 (もっと読む)


【課題】信号品質が劣化した場合でも拡張スキッタを検出する。
【解決手段】受信した信号を、拡張スキッタのプリアンブルとして規定される第1パルス乃至第4パルスを含むパルスパターンと比較し、パルスパターンを含む受信信号を拡張スキッタの候補として検出するスキッタ候補検出手段121と、スキッタ候補検出手段によって拡張スキッタの候補として検出された受信信号に含まれる第2パルス及び第3パルス間にパルスの立ち上がりが存在しないとき、受信信号を拡張スキッタのプリアンブルであると判定する有効スキッタ判定手段122と、有効スキッタ判定手段によって拡張スキッタのプリアンブルであると判定された受信信号から、拡張スキッタのデータブロックを抽出して解析する拡張スキッタ処理手段124とを備える。 (もっと読む)


【課題】自車が停車もしくは所定の速度以下の際に、放射するパルスの送信波の電力を下げるように制御すると、受信信号の受信レベルが小さくなるためS/Nが小さくなり、目標物体が検知しにくくなる。
【解決手段】目標物体30に向けて送信部11からパルスの電波を送信し、受信部12により目標物体で反射した電波を受信して、目標物体までの距離等を算出する信号処理手段13を備えた車載レーダ装置において、受信部で受信した信号から1/f雑音を抑えるノイズ除去手段123を設けると共に、自車が停車もしくは所定の速度以下の際に送信部から送信するパルスの電波の平均電力を低下させる電力制御手段112、115を設け、自車が停車もしくは所定速度以下の際に送信電力を低下させることに伴い受信信号のS/Nが低下するのを防ぎ、かつ電力消費を必要最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】物標の捕捉データに基づき、CFAR等の信号処理とは独立して、受信信号の信号処理強度を自動的に調整することにより、捕捉している物標を常に最適な振幅レベルで表示装置に表示させて、ユーザにとり、見やすい画面表示にする。
【解決手段】探知装置10は、信号処理部14で受信信号に対する信号処理を自動的に行う場合に、フィードバックデータ抽出処理部21からフィードバックされた、物標の捕捉状態を示す捕捉データを用いて信号処理の強度を自動的に調整する。 (もっと読む)


【課題】レーダ検出性能を損なうことなく異常発生状態の検出回路をできるだけ簡便にして安価でかつ小形な構成を実現し、RF送受信回路の感度低下や、A/D変換器および信号処理回路を含めた異常発生状態を高い信頼性で検出することのできる車載電波パルスレーダ装置を得る。
【解決手段】信号処理回路14で制御されるアンプゲイン制御回路17により、RF送受信回路15に含まれる送受信アンプのゲインを所定範囲内で個別かつ任意に強制的に変化させて、RF送受信回路15内または送受信アンテナ間に存在する漏れ波の振幅を変化させる。これにより得られたIF信号を観測し、検出値と初期調整時に記憶した正常時と比較して、回路上の異常発生状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】移動しながら広範囲の信号を送受信するレーダ装置の場合に、受信機における受信信号の飽和を防止するようにAGCを制御することによって、受信系のダイナミックレンジを有効に利用可能にする。
【解決手段】開示されるレーダ受信機は、合成開口レーダのレーダ受信機であって、高周波パルスを目標に対して送信し、目標からの反射パルスを受信するレーダアンテナ1と、前記受信波を増幅する入力増幅器2と、入力増幅器の出力を周波数変換して出力するミキサ回路3と、ミキサ回路の出力信号を分岐する分岐器4と、分岐器で分岐された一方の出力信号を整流する整流器5と、整流器の整流信号によってSTCパターンを生成するSTC回路6と、前記分岐器の他方の出力信号をSTC回路で生成されたSTCパターンに対応する減衰制御信号に応じて可変減衰させる可変減衰器7と、可変減衰器の出力信号を増幅して出力する出力増幅器8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 送信電磁波の目標物体以外からの反射波の影響を抑え、目標物体の検出性能を高めるレーダ装置を得る。
【解決手段】 第1の変調信号と第2の変調信号を発生する変調信号発生手段と、第1の変調信号を送信電磁波として空間に放射する送信手段と、送信電磁波を受信する受信手段と、受信手段で受信した信号と第2の変調信号の位相変換信号の組み合わせ、または受信手段で受信した信号の位相変換信号と第2の変調信号の組み合わせを入力としてビート信号を出力する検波手段と、ビート信号を元に物体の運動情報を求めるとともに位相制御信号を送信する信号処理手段と、信号処理手段から送信された位相制御信号により、受信手段で受信した信号と第2の変調信号との位相差を制御し、目標以外の所定の物体に対応するビート信号を打ち消すような位相変換信号を検波手段に出力する位相制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 距離の離れた目標物を精度よく検出することができる広帯域レーダ装置を提供する。
【解決手段】 生成する信号の周期が連続的に又は段階的に小さくなる受信クロック信号を生成する受信クロック生成部115と、受信クロック信号に同期したゲートパルス信号を発生するゲートパルス信号発生部221と、UWB送信パルス信号の反射波を受信アンテナ部210で受信した受信パルス信号を、ゲートパルス信号の信号レベルが所定レベルにある期間に検波して、受信パルス検波信号を出力する検波部222と、検波部222で検波した受信パルス検波信号を積分して信号を取り出す積分部223と、積分部223で取り出された信号に信号レベルの減衰分を補正する係数を積算して時間感度制御を行う時間感度制御部241と、信号レベルを補正した信号の所定時間ごとの差分を計算して、目標物の移動を検出する差分計算部242とを有している。 (もっと読む)


本発明は、車両(F1)のレーダー装置(1)の制御方法に関するものであり、送/受信ユニット(1.1)によってレーダー信号(RS)が送信および/または受信され、車両(F1)と該車両の前方に存在する対象物との間隔(DIST)が検出され、検出された間隔(DIST)に依存して、および/または無線データ伝送システムの信号(S)が検出される際に送/受信ユニット(1.1)の送信出力(P)が調整される。ここでは、最小降雨レート(RLOW)を上回るときに送/受信ユニット(1.1)の送信出力(P)が低減される。本発明はさらに、車両(F1)のレーダー装置(1)の制御装置に関する。
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【課題】 ビート信号の高調波に起因する目標物体の誤検出を回避し、かつビート信号のレベルが低い目標物体の検出漏れを回避する。
【解決手段】信号処理装置は、CW期間におけるビート信号のレベルを、前記ビート信号をA/D変換する受信回路の飽和レベルより低いレベルに低下させる信号レベル制御手段を有するので、CW期間では高調波に起因する誤検出が生じない。そして、距離・速度検出手段は、CW期間で検出した相対速度に基づいてFMCW期間での相対速度及び相対距離から目標物体の相対速度及び相対距離を検出するので、FMCW期間で高調波に起因する誤検出を回避し、さらにビート信号のレベルが低い目標物体の検出漏れを回避できる。 (もっと読む)


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