説明

Fターム[5J070AK35]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 干渉除去 (337)

Fターム[5J070AK35]に分類される特許

181 - 200 / 337


【課題】無線機器などからの電波信号に妨害されること無く、物体からの放射量の検出を正確に行う。
【解決手段】物体から放射される電波領域での放射量を検出する電波イメージング部200と、その放射量の検出信号よりその物体の位置及び形状の情報を抽出する放射強度画像生成部300と、電波イメージング部200内の電波受信素子204の観測周波数帯域を複数の通過帯域に分割する通過帯域可変フィルタ部と、分割された複数の通過帯域毎の検出信号の強度を比較して、無線機器からの電波信号が混在すると判定された通過帯域以外の検出信号を放射強度画像生成部300に処理させる信号記憶演算部203とを備える。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグの配列順序とアンテナに対する移動方向を識別することができるリーダライタを提供する。
【解決手段】このリーダライタ50は、VCO2の出力信号の位相を、基準となる入力信号の位相に同期させるPLL回路1と、PLL回路1の制御電圧に基づいて所定の周波数を発振するVCO2と、VCO2から発信された信号をマイクロ波に変調する変調器3と、マイクロ波の方向により向きを決定するサーキュレータ5と、マイクロ波を発信してタグ7からの反射波を受信するアンテナ6と、sin波を復調するミキサ9と、cos波を復調するミキサ11と、ミキサ9の信号から所定の周波数成分のみを通過するBPF12と、ミキサ11の信号から所定の周波数成分のみを通過するBPF13と、A/Dコンバータ14とA/Dコンバータ16から位相を演算する演算器15と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】モノパルス測角処理において、ガーブル発生時に、測角誤差を小さくして、複数の目標の検出精度を向上し得る二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】ガーブル検出部16において、波形生成部13で得られる和信号Σ及び差信号Δそれぞれの振幅の変化を利用して、オフポアサイト角計算部17によるオフポアサイト角演算処理に先立ち、複数のターゲットからの応答が重なるガーブル期間を検出し、計算制御部171にて当該検出結果に基づいてガーブル期間を除いた和信号Σ及び差信号Δを抽出して、オフポアサイト角計算部17にて和信号Σ及び差信号Δからガーブル期間以外のオフポアサイト角を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの状態が短時間で大きく変化した場合でも、時間応答性を改善し、測定誤差の少ない車載用レーダ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の車載用レーダ装置は、2つの1FFT処理部を有する。第1FFT処理部は、M個のビート信号に対して高速フーリエ変換(FFT)を実行する。第2FFT処理部は、L<MなるL個のビート信号に対して高速フーリエ変換(FFT)を実行する。ピーク信号の時間的変化量が小さい場合には、S/N特性に優れた第1FFT処理部による周波数解析より得たピーク信号を用いて、ターゲットの距離、角度、及び、相対速度を演算する。ピーク信号の時間的変化量が大きい場合には、応答性に優れた第2FFT処理部による周波数解析より得たピーク信号を用いて、ターゲットの距離、角度、及び、相対速度を演算する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、異なる複数の周波数により連続して送受信を行うことが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の切替周期で互いに異なる周波数の送受信信号を切り替えて送受信を行うレーダ装置において、送受信周波数の切替周期と局部発振器の周波数が安定するまでの安定化期間との関係に基づいて決定する個数の局部発振器が設けられる。周波数設定器1は、タイミング生成器4により入力されるタイミング信号にしたがって局部発振器21〜23により生成される局部発振信号の周波数を設定する。局部発振器21〜23で生成された局部発振信号は、タイミング生成器4によるタイミング信号にしたがって周波数選択器3により選択されたのち、分配器5により分配されて周波数変換器7,11にそれぞれ入力される。周波数変換器7,11は、入力された局部発振信号により送受信信号の周波数を変換する。 (もっと読む)


【課題】物品の移動方向を検知する、検知精度の高い物品移動管理システム及び物品移動管理方法を提供する。
【解決手段】物品移動管理システム及び物品移動管理方法は、微妙な調整技術等を必要とせずに、物品40の移動方向に対して所定の間隔を置いて直列に少なくとも2箇所に配置されたアンテナ11、12、13、14による、所定の検知時間における、物品40に付されたRFIDタグ41の読取り回数を比較することにより、物品40の移動方向を検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広帯域レーダ装置に関し、干渉波の存在に起因した物標の認識精度の低下を抑止することにある。
【解決手段】広帯域信号を送信する送信機と、送信機から送信された広帯域信号の反射波を受信する受信機と、を備え、受信機に受信された反射波における周波数帯域が互いに異なる複数のサブバンド信号をハンド幅合成した結果に基づいて、物標を認識する広帯域レーダ装置において、受信機に受信される干渉波を検出すると共に、干渉波が検出された場合に、その干渉波が存在する周波数帯域のサブバンド信号を、物標を認識するうえでバンド幅合成すべき周波数帯域のサブバンド信号から除外する。 (もっと読む)


【課題】不要波が存在する環境下であっても、時系列に取得されたデータを用いて不要波成分を抑圧し、高精度、高分解能および/または高感度で目標を観測できる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号を送受信するアンテナ11、21と、アンテナから時系列に取得される受信信号に含まれる不要波成分を、各時刻で取得される受信信号毎に抑圧する不要波抑圧処理部12、13、22、23、30〜3M−1、31と、不要波抑圧処理部から時系列に取得される不要波成分が抑圧された受信信号を用いて信号処理を行う信号処理部33を備える。 (もっと読む)


物体測距システムが、所定の確率表に従って、局所的な周波数頂点及び底点をランダムに選択する結果として、ランダムに分布する勾配を有する交互に上下する周波数掃引を送信し、送信される信号と物体からのその反射波とを合成するときに得られるビート周波数を求めることによって動作する。
(もっと読む)


【課題】相手の携帯通信端末と自分の携帯通信端末との距離や方角などの位置情報をより外乱の影響を受けにくい精度の高い方法によって得ることができる携帯通信端末および近距離内通信相手探索方法を提供する。
【解決手段】携帯通信端末であって、基地局を介して公衆網に接続する無線公衆網通信手段と、通信相手との伝播時間に基づく距離計測および通信相手からの電波の受信信号強度計測を前記基地局を介さないで直接的に行なう近距離無線通信手段と、を具備する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】複数台のRFIDタグ通信装置の通信による相互干渉を抑えるため送信電力を最小にする制御を行い、安定した通信を行う。
【解決手段】RFIDタグ通信装置の通信範囲に固定的にRFIDタグを配置し、識別対象のRFIDタグが通信範囲にない場合は固定的に配置したRFIDタグが通信可能な最小の送信電力でRFIDタグ通信装置を動作させることで他のRFIDタグ通信装置への干渉を最小にする。識別対象のRFIDタグがRFIDタグ通信装置の通信範囲に移動した場合には、固定的に配置しているRFIDタグの通信成功確率が落ちるため、RFIDタグ通信装置の送信出力を上げる制御を行う。識別対象のRFIDタグがRFIDタグ通信装置の通信範囲外に移動して固定的に配置しているRFIDタグの通信成功確率が上がった場合は、RFIDタグ通信装置の送信出力を下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】スキッタパルス生成手段を熱雑音に依存せずに、外来パルスによる影響を排除してスキッタパルスを生成させ、それにより、常に、適正な送信レートでスキッタパルスを送信することができるDME地上装置を提供すること。
【解決手段】DME地上装置10で、送信レート監視制御部18の制御により、トランスポンダ部13は、受信した質問信号を解読して応答信号を生成し送出する際の送信レートを監視し、監視した結果で送信レートが所定に達している場合は応答信号を送信し、送信レートが所定に達していない場合はスキッタパルスを送信する。 (もっと読む)


【課題】与えられた周波数帯域をより効率的に利用することができるマルチレーダシステムを提供する。
【解決手段】周波数が周期的に増減する信号を生成して出力する複数のレーダを含んで構成されるマルチレーダシステムであって、各レーダは、周期的に増減する周波数の上限値及び下限値が各レーダの信号毎に互いに異なり且つ当該上限値及び下限値になるタイミングが各信号毎に互いにほぼ一致するように所定の同期信号に同期して信号を生成し、出力する。これにより、電波干渉を生じさせずに、各信号の周波数間隔を詰めることができ、より多くのチャネルを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】限定された周波数帯域において、他のレーダ装置との信号の干渉を高い確度で防止する。
【解決手段】レーダ信号の送信と前記送信の休止とを交互に繰り返すレーダ装置において、
前記レーダ信号の周波数と、前記送信を行う送信時間のうち少なくともいずれか1つが異なるように前記周波数と前記送信時間とが組み合わせられた複数の組合せを格納した記憶部と、
送信されるレーダ信号の周波数と送信時間を、前記複数の組合せから選択する制御部とを有し、前記制御部は、所定のタイミングごとに、送信されるレーダ信号の周波数と送信時間を、前記複数の組合せのうちの第1の組合せから第2の組合せに変更するので、レーダ装置相互の信号の周波数または送信時間の少なくとも1つの重複を高い確度で回避できる。 (もっと読む)


【課題】電波干渉を十分軽減したレーダ装置、及び干渉防止方法を提供すること。
【解決手段】レーダ装置10、20は、目標物に対して送信電波を送信しその反射波を受信して目標物を検出する。通信装置30は他車に搭載されたレーダ装置に関するレーダ装置情報と走行情報を受信する。通信装置30は受信したレーダ装置情報等に基づいて、自車と他車とが近接する場合等、一定の送信電波停止条件を満たすときに、レーダ装置10、20から送信電波の送信を停止させる。また、通信装置30は送信電波を停止後、自車と他車とが近接しなくなった場合等、一定の送信電波再開条件を満たすとき送信電波の送信を再開させる。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナに直接到来する干渉波の影響を抑制する。
【解決手段】検査装置は、直線S1に沿って配列された送信アンテナ21−1〜21−4、直線S1に平行な直線S2に沿って配列された受信アンテナ22−1〜22−4、送信信号を生成する発振器、送信信号が入力される検波器、スイッチ、画像処理装置を具備する。送信アンテナ21−1は、送信信号に基づいて電波を出力する。受信アンテナ22−2は、受信した電波に基づいて受信信号を出力する。スイッチは、送信アンテナ21−1と発振器が接続されているときに、受信アンテナ22−2と検波器とを接続する。検波器は、受信信号に基づいて検波信号を生成する。画像処理装置は、検波信号に基づいて画像のデータを生成する。送信アンテナ21−1と受信アンテナ22−2との距離は、送信アンテナ21−1と受信アンテナ22−1との距離より長い。 (もっと読む)


【課題】検知対象の移動空間に沿って複数のセンサが配置され、前記検知対象に携行される無線タグがいずれかのセンサと通信を行ってゆくことで前記検知対象の移動を検出するようにした無線認証システムにおいて、運用開始の同期を自動的に得られるようにする。
【解決手段】スロット選択や周波数ホッピングの切掛けとなるフレーム同期を、最初のセンサS1がフレーム同期信号を送信し、それを受信した後続のセンサS2,S3,・・が自機の同期を取って前記フレーム同期信号を再送信することを繰返してゆくことで、末端のセンサまで行き渡らせる。したがって、有線による同期などによらず、任意の1台の切掛けとなるセンサから、前記フレーム同期が末端のセンサまで波紋のように拡がってゆき、自動的に総てのセンサの同期を得て、システム運用を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】部外者による信号傍受によりコードの解読を困難にし、信号を圧縮するレーダ情報の漏洩あるいはレーダの妨害電波等の合成を防止する。
【解決手段】コード信号発生回路4は、M系列符号発生ロジックのシフトレジスタ機能に複数個の初期値を与え、同一コード長で2種類以上の異なるM系列符号を生成し、これらを合成して多進の擬似ランダム符号(複合M系列符号)による変調信号(I,Q)を出力する。位相変調回路6は、この変調信号を用いてゲート回路5からの送信信号を多相位相変調して出力する。受信側では位相検波回路8が反射信号の位相検波信号(I,Q)を出力し、送信側の複合M系列符号にマッチングのとれた相関フィルターを構成するマッチドフィルタ9によりパルス圧縮を行う。従来の単一の初期値だけに依存して得られるランダムコードの種類に比べ、多量の種類の固有コードの使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】密集した目標や妨害等の不要波がある場合であっても、これらを角度軸で高分解能に分離できる高分解能装置を提供する。
【解決手段】 電波を送受信する主アンテナ1と、主アンテナからの信号をビーム合成することによりΣビームおよびΔビームを生成するビーム合成回路2と、主アンテナを共用して構成された補助アンテナからの信号に基づき差ビームを生成する補助ビーム形成回路3と、ビーム合成回路からのΣビームを主アンテナパターンとし、ビーム合成回路からのΔビームまたは補助ビーム形成回路からの差ビームの少なくとも1つを補助アンテナパターンとしてSLC(Sidelobe Canceller)処理するSLC処理部4、5とを備え、SLC処理部によるSLC処理を行いながら電子走査または機械走査によって所定の空間を捜索する。 (もっと読む)


【課題】回転するアンテナを備えた場合であっても、小さい演算規模で不要波を抑圧し、メインローブの乱れを低減することができる不要波抑圧装置を提供する。
【解決手段】素子またはサブアレイ型アダプティブ処理を行う不要波抑圧装置において、回転するアンテナの回転角情報に基づき該アンテナの回転方向と逆方向にビームを向ける補正位相ウェイトを算出する補正位相ウェイト演算部5と、最初のPRI(Pulse Repetition Interval)で算出したアダプティブウェイトを初期ウェイトとし、該初期ウェイトに補正位相ウェイト演算部からの補正位相ウェイトを乗算して補正後ウェイトを算出し、該補正後ウェイトに基づきアダプティブ処理を行う処理部2〜4を備える。 (もっと読む)


181 - 200 / 337