説明

Fターム[5J070AK35]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 干渉除去 (337)

Fターム[5J070AK35]に分類される特許

201 - 220 / 337


【課題】急峻な振幅特性を得ることができ、不要信号付近の目標及び微弱信号の目標の検出性能を飛躍的に向上することができるパルスドップラレーダ装置を得る。
【解決手段】A/D変換後の受信信号に対して低サイドローブのウェイティング処理を施す低サイドローブウェイティング処理器6と、低サイドローブウェイティング処理後の信号に対してFFT処理を施し、周波数軸信号に変換する周波数分析器7と、FFT処理後の信号に対し不要信号の除去をする不要信号除去処理器8と、不要信号除去後の信号に対してIFFT処理を施し、時間軸信号に復元する時間軸分析器9と、IFFT処理後の信号に対し、低損失のウェイティング処理を施す低損失ウェイティング処理器10と、低損失ウェイティング処理後の信号に対してFFT処理を施し、周波数軸信号に変換する周波数分析器11と、FFT処理後の信号を元に目標を捜索、検出する目標検出器12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波ドップラセンサの出力が、センサ相互の干渉によってそのセンサ出力のS/N比の低下を防止し、検知感度の劣化を防止すること。
【解決手段】所定方向へ送信した電波の周波数とその反射波の周波数との差分から差分信号を生成するマイクロ波ドップラセンサ10と、前記マイクロ波ドップラセンサ10を間欠動作させ、その信号Sig1に基づいて物体Mの検知を行う制御部13を備える物体検知装置1において、送信した電波の周波数と他のマイクロ波ドップラセンサが送信した電波の周波数との差分の周波数が差分信号Sig1に含まれているときに、前記他のマイクロ波ドップラセンサによる電波干渉の発生を検出する干渉検出部14を有し、制御部13は、干渉検出部14が電波干渉の発生を検出したとき、マイクロ波ドップラセンサから10出力される差分信号Sig1を無効と判断し、当該無効と判断した差分信号を用いずに物体Mの検知を行う。 (もっと読む)


【課題】極力電波環境の悪化を避け、管制に必要なレベルまでパーシャル検出航空機の検出率を上げ、2つのレポート(モードA/CとモードSターゲットレポート)の出力を抑制又は防止する。
【解決手段】信号処理部4は通常はSSRモードSで運用し、パーシャル検出航空機がレーダの覆域又はセクタ等の所定アリアに存在することを自動検出した際、アラームを発出し、そのエリアに対しMIIPモード又はモードSモード等、パーシャル検出航空機からもモードA/C応答が得られるモノパルス形式の質問を含むモードで運用する。必要なエリア等においてのみ各航空機からモードA/C応答を得ることにより、パーシャル検出航空機の検出率を上げることができ、かつ、不要なモードA/C応答を最小限にすることができる。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりが急峻な一定周期の外来ノイズのレベルが一時的に低下した場合であっても、誤動作を防止することができるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】入力波形の立上がり時間が短く、周期が異なる場合、(1)センサの出力電圧が0.45V以上になってから450msが経過していない、(2)入力波形の山の数が7以上である、(3)センサ信号発生中状態、(4)過去7山分の周期差の最大値が10ms以下である、(5)過去7山分のピーク発生時間が25ms以下である、という5つの条件を連続して判別し、全ての条件が成立した場合、その成立をホールドしてセンサ出力に基づくデータ処理を禁止する。一方、外来ノイズには見られない、ピークまでの立ち上がり時間が生じた場合、すなわち、過去7山分のピーク発生時間が25ms以上になった場合には、上記の禁止をキャンセルしてデータ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】トリガ信号を調整してベースバンドのインパルスを波形整形し、これをアップコンバートすることで、特定の周波数のスペクトルを低減した広帯域インパルスを生成する広帯域インパルス生成装置を提供する。
【解決手段】 広帯域インパルス生成装置100では、他の無線システムと干渉する周波数fnが与えられると、演算部110において上り・立下り時間Trを次式
Tr=1/|fn−f0|
で算出してトリガ信号10を生成することにより、周波数fnのスペクトルを低減させたヌル周波数を有する広帯域インパルス40を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】狭帯域レーダと広帯域レーダとを一体化して協調動作させることで、高性能で高機能な角度測定手段を実現する複合モードレーダ装置を提供する。
【解決手段】複合モードレーダ装置100は、狭帯域レーダ部102と広帯域レーダ部103とが同じ筐体内に設けられており、演算部101からの制御で両者が協調して動作するように構成されている。また、狭帯域レーダ部102及び広帯域レーダ部103で測定されたデータはともに演算部101に入力され、両者から入力した検知データをもとに演算部101で測角を高精度に行えるようにしている。狭帯域レーダ部102は第1の周波数を中心周波数とする狭帯域信号を、また広帯域レーダ103は第2の周波数を中心周波数とする広帯域信号を、それぞれ角度測定に用いている。 (もっと読む)


【課題】比較的離れた距離でも通信可能なアクティブ型無線タグを用いるが、使用中の計測器を誤動作させず、また計測データに影響を与えない態様で、計測器の捜索、棚卸し、貸出・返却、持出防止などの管理が行える無線タグ利用計測器管理システムを得ること。
【解決手段】計測器にアクティブ型の無線タグを添付し、タグリーダから問い合わせ信号を送信して前記計測器の管理を行う無線タグ利用計測器管理システムであって、無線タグは、通常の待機時においては、所定期間のスリープモードとタグリーダからの問い合わせ信号の受信を監視する受信モードとを交互に繰り返す。タグリーダは、スリープモードの時間間隔よりも十分に長い時間内問い合わせ信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】ICタグと通信してその位置を計測するようなシステムにおいて、アンテナを配置する間隔をできる限り小さくし、より分解能が高い位置の計測ができるようにする位置検出技術を提供することを目的とする。
【解決手段】検出用電波を送信しICタグが応答する応答電波を受信するアンテナを複数並べたアンテナモジュールを備え、各アンテナの前記応答電波の受信状況に基づいて前記ICタグの位置を検出する位置検出システムであって、断面が水平面から傾斜角度を付けたV字形で、表面に磁性体を貼付した誘導干渉防止板の上に前記複数のアンテナを並べて配置し、そのように配置した複数のアンテナ間に、断面が所定数の段差形状を有するくさび形で、その表面に磁性体を貼付した誘導干渉防止壁を、くさび形の先端を前記誘導干渉防止板のアンテナ間に固定したものを、複数列並べて配置することにより、前記アンテナモジュールを構成する。 (もっと読む)


【課題】離散帯域の送信信号を用いる場合でも近傍のターゲットの検知可能範囲を拡大し得るレーダ装置を提供する。
【解決手段】離散帯域選択部1でターゲット情報の検知のために必要とするレーダパラメータに該当する離散帯域を選択して、離散帯域合成波形生成部2で、選択した離散帯域の各信号のうち、最も長い時間を必要とする離散帯域の信号の送信時間内に各信号を送信するように、各離散帯域の中心周波数の信号を適宜時間軸上で組み合わせ、あるいは、前記送信時間に合わせて各信号を送信するように、最も長い時間を必要とする当該離散帯域の信号は中心周波数の信号を生成し、当該離散帯域以外のそれぞれの離散帯域の信号については前記送信時間の間に下限周波数から上限周波数まで掃引する信号として生成した後、各離散帯域の信号を時間軸上で組み合わせて、離散帯域合成波形として生成し、離散帯域合成波形格納部3で送信信号用バッファに格納する。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダにおいて、少ない演算量にて振幅の小さい干渉波の検出精度を向上させる。
【解決手段】サンプリングデータに基づいて、サンプリング点間のビート信号の信号レベルの変化量VDを算出し(S210)、変化量VDの符号が変化するサンプリング点を極点として抽出する(S220)。更に、一定の単位時間範囲毎に極点の発生頻度をカウントし(S230)、他の単位時間範囲とはカウント数が大きく異なる単位時間範囲を抽出する(S240)。そして、抽出された単位時間範囲が一つでも存在すれば、干渉ありと判定し、一方、抽出された単位時間範囲が一つも存在しなければ、干渉なしと判定する(S250〜S270)。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダにおいて、他レーダとの干渉判定の精度を向上させる。
【解決手段】オーバーサンプリングされたビート信号のサンプリングデータを周波数解析した結果に基づき、ターゲットの検出範囲に対応する検出周波数領域より周波数の高い高周波数領域内で、過大判定値を超えるピーク周波数成分を検出する(S210)。検出されたピーク周波数成分の周波数を中心とする周波数幅fdの範囲を過大領域として設定し(S230)、設定された過大領域毎に、その過大領域の一対の領域端での信号強度の平均値を補間値として求め、その過大領域に属する全ての周波数成分の信号強度を補間値に置き換えた後(S240)、高周波数領域の全体に渡って周波数成分の強度を積分し(S250)、その積分値に基づいて、他レーダとの干渉の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダにおいて、干渉対策に必要な情報であるノイズフロア強度の検出精度を向上させる。
【解決手段】オーバーサンプリングされたビート信号のサンプリングデータに基づき、チャンネル毎且つ区間(上昇区間,下降区間)毎にビート信号の周波数解析を行う(S110〜S120)。解析結果のうち、ターゲットの検出範囲に対応する検出周波数領域より周波数の高い高周波数領域の周波数成分に基づき、周波数成分の強度(電力値)を尺度とする電力値分布ヒストグラムを作成し(S130)、その電力分布ヒストグラムにて頻度が最大となる電力値を、ノイズフロア強度として抽出し(S140)、その抽出電力値(ノイズフロア強度)が、干渉判定閾値より大きければ(S150:YES)、他レーダとの干渉が発生したものと判定して、干渉対策処理を実行する(S200)。 (もっと読む)


【課題】高周波発振源を共用して高周波狭帯域信号及びこれとは中心周波数の異なる高周波広帯域信号を生成する複合レーダ信号生成装置を提供する。
【解決手段】ベースバンドインパルス源111で生成された第1インパルス11は、第1波形整形手段112に出力されて所定の波形整形が行われ、ここで周波数変換用狭帯域波22と混合されて所定の高周波にアップコンバートされる。アップコンバートに用いる周波数変換用狭帯域波22は、高周波狭帯域信号生成部120から入力される。アップコンバートされた高周波インパルスは第2波形整形手段114に出力され、ここで所定の高周波広帯域信号10に整形される。 (もっと読む)


【課題】2つのレーダの覆域が部分的に重なった重畳エリアで航空機の識別を容易にする空港面監視装置を提案する。
【解決手段】サイトマップ設定手段が、基準点品質信号に基づいて、複数のサイトマップの中から所定のサイトマップを選択し、この選択された所定のサイトマップに基づいて、第1サイトの目標検出信号と第2サイトの目標検出信号に通過エリアを設定し、またサイト選定処理手段が、基準点品質信号に基づいて、第1サイトの目標検出信号と第2サイトの目標検出信号のいずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】コントローラによる制御が不要で、且つ省資源化も可能な物体検知方法を提供する。
【解決手段】車両1の前部に、発光部と受光部を備えたレーダ装置3L,3Rを左右に配置し、左側のレーダ装置3Lの発光部が発射したレーザ光の反射光を右側のレーダ装置3Rの受光部で受信した後に右側のレーダ装置3Rの発光部がレーザ光を発射し、右側のレーダ装置3Rの発光部が発射したレーザ光の反射波を左側のレーダ装置3Lの受光部で受光した後に左側のレーダ装置3Lの発光部がレーザ光を発射する。 (もっと読む)


【課題】複数のFMCW変調方式などのレーダ装置が、接近したときに発生する干渉問題を改善するレーダ装置を提供する。
【解決手段】FMCW変調方式のレーダ装置において、送信信号及び受信信号の振幅を、掃引周期の初期と終期で小さくし、滑らかに中期で大きくする。 (もっと読む)


合成開口レーダー(SAR)画像を処理するコンピュータ・システム60は、処理されるべきSAR画像を記憶するデータベースと、データベースからのSAR画像を処理するプロセッサ69とを有する。前記処理は、処理されるべきSAR画像におけるノイズを判別する段階と、判別されたノイズに基づいて前記SAR画像についてのノイズ閾値を選択する段階と、選択されたノイズ閾値に基づいて非等方拡散アルゴリズムを数学的に調整する段階とを含む。調整された非等方拡散アルゴリズムをがSAR画像に適用される。
(もっと読む)


【課題】狭帯域レーダと広帯域レーダとを併用して協調動作させることで、高精度な位置測定を可能とするとともに、他システムとの干渉を低減させた複合モードレーダ装置を提供する。
【解決手段】複合モードレーダ装置100は、狭帯域レーダ部102と広帯域レーダ部103とが同じ筐体内に設けられており、演算部101からの制御で両者が協調して動作するように構成されている。また、狭帯域レーダ部102及び広帯域レーダ部103で測定されたデータはともに演算部101に入力され、両者から入力した測定データをもとに演算部101で測距を高精度に行えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】狭帯域信号を用いても、高精度にイベントを検出できるイベント検出装置を提供すること。
【解決手段】送信機が送信した電波を受信する複数のアンテナ21と、該複数のアンテナ21によって受信した信号を受信ベクトルとして該受信ベクトルから相関行列を演算する相関行列演算手段22と、該相関行列演算手段22によって演算された相関行列を固有値展開して信号部分空間を張る固有ベクトルを演算する固有ベクトル演算手段23と、該固有ベクトル演算手段23によって演算された固有ベクトルの経時変化を検出してイベントを検出するイベント検出手段24と有するイベント検出装置。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さくて、しかも反射やマルチパスの作用を受けたり悪影響を及ぼされたりしない指向性アンテナによる方向探知システムを提供する。
【解決手段】この発明は、信号を全方向に送信する遠隔対象物への方向の決定を行う。この発明は、ユーザの位置にある携帯式の指向性および全方向性アンテナと、両アンテナに接続され両アンテナによって遠隔対象物から受信された信号の電界強度を決定する携帯回路と、を備えてなる。観測電界を掃引中、両アンテナにおける受信信号の比較が行われ、ユーザの位置に対する遠隔対象物の推定方向が、掃引されたデータから選択される。装置には、さらに、指向性アンテナが向けられている方向の各々に対応するコンパス方位を生成するデジタルコンパスを備えてもよい。回路は、コンパス方位ごとに電界強度データを保存し、この電界強度データを複数のコンパス方位にわたって所定のプロトコルに従って平均する。 (もっと読む)


201 - 220 / 337