説明

Fターム[5J070AK35]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 干渉除去 (337)

Fターム[5J070AK35]に分類される特許

221 - 240 / 337


【課題】マルチパスの発生し得る環境において好適に無線タグの方向を検出する無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】送信アレイアンテナの指向性を制御する送信PAA制御部58と、受信アレイアンテナの指向性を制御する受信ウェイト処理部60と、送信アレイアンテナの指向性及び/又は受信アレイアンテナの指向性を変化させて無線タグとの通信感度が極大となる方向に基づいて無線タグの方向を予備検出する方向予備検出部64と、送信アレイアンテナの指向性の中心方向が方向予備検出部64により予備検出された方向となるように制御すると共に、受信アレイアンテナの指向性を変化させて無線タグとの通信感度が極小となる方向に基づいて無線タグの方向を本検出する方向検出部66とを、備えたものであることから、対象となる無線タグとの間で確実な通信を実現しつつその方向を好適に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】干渉抑圧が可能な、電子走査式レーダ装置の提供
【解決手段】サンプリングされたN個のサンプリングデータからなる受信データを時間方向に連続したM(<N)個のサンプリングデータからなる、(N−M+1)個のデータに切出す。(N−M+1)個のデータの周波数スペクトルを算出し、算出された周波数スペクトルから干渉波の干渉成分周波数を検出する。ビート信号から検出された干渉成分周波数を除去して干渉成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、ピンから放射されるノイズが筐体内の回路基板全体に広がることを抑制する車載電波レーダ装置を得る。
【解決手段】車に取付けられ、レーダビームを放射し、被検出物体により反射されたレーダビームを受けて、車から被検出物体までの距離および車と被検出物体との相対速度を検出する車載電波レーダ装置1において、導電性の筐体2と、筐体2の内部に設けられた信号処理回路基板3と、ピン5aが信号処理回路基板3に接続され、筐体2の外部に設けられた外部装置と電気的に接続可能なコネクタ5と、筐体2の内部に設けられ、信号処理回路基板3のグランドプレーン6と当接し、筐体2とともにコネクタ5を内包する導電性の仕切り板7とを備え、筐体2と仕切り板7とにより、ピン5aから空間へ放射されたノイズがコネクタ内包空間2aの外へ放出されるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の性能低下が検知された場合に、測定および車両制御を一時停止し、車両の安全を確保した後に、故障診断処理を実行して性能低下の原因を特定可能な車載制御システムを得る。
【解決手段】レーダ装置10は、電磁波の送受信手段と、送信信号および受信信号から車両と目標物体50との間の距離および相対速度を測定する信号処理部7と、信号処理部7の処理結果からレーダ装置10の性能低下を検知する性能低下検知部8と、目標物体50の測定を停止して、レーダ装置10の故障診断を行う故障検知部9とを備え、性能低下検知部8により性能低下を検知した場合には、レーダ装置10による目標物体50の測定と車両制御装置20による車両制御を停止して、故障検知部9による故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ高精度にインピーダンスの調整を図ることができる整合回路、この整合回路を備える送信器、受信器、送受信器およびレーダ装置を提供することである。
【解決手段】 整合回路1は、ボンディングワイヤ3を介して電子部品2と電気的に接続される。整合回路1は、誘電体基板5に形成され、第1〜第3伝送線路6,7,8と、第1移相回路11と、第2移相回路12とを含んで構成される。第1および第2移相回路11,12は、それぞれ電圧を印加することによってインピーダンスが変化し、それぞれ電圧を印加することによって通過する電磁波の位相を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】狭帯域で高い近距離分解能を有するレーダを実現する。
【解決手段】パルス信号がターゲットから反射されて受信されるまでの時間差から距離を算出する原理に基づくパルスレーダであって、送信回路からのフィードバック線に応答波形に干渉した送信波形を受信波形から除去するために適応フィルタ、および、ターゲットからの応答波の到着および終了により生じる位相差の変化を取り出すための位相変化検出フィルタを有する。応答波が到着する前に送信パルスを完了する必要がなくなるため、近距離分解能を向上させるためにパルス幅を短くする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】クラッタおよび妨害を抑圧するとともに、メインローブを保持して高い抑圧性能を得ることができるレーダ信号処理装置を提供する。
【解決手段】主アンテナ11から出力される信号をビーム合成するビーム合成回路2と、ビーム合成回路の出力をフーリエ変換して主チャンネル信号を生成するフーリエ変換回路3と、補助アンテナ12から出力される補助チャンネル信号から、フーリエ変換回路から出力される信号の振幅および位相を、該補助チャンネル信号の振幅および位相に合わせた信号を減算する拘束付補助ビーム形成回路6と、拘束付補助ビーム形成回路から出力される信号を用いてタップドディレイラインによるアダプティブ処理を行うアダプティブ処理回路4と、主チャンネル信号から、アダプティブ処理がなされた信号を減算することにより主チャンネル信号に含まれる不要波を抑圧するキャンセル処理回路5を備える。 (もっと読む)


【課題】観測点または信号源が異なっても、工学的な許容誤差の範囲内で同じ位相でサンプリング可能な干渉キャンセラを実現する。
【解決手段】複数の信号線のいずれかに設けられ、サンプリングの時間的な基準となる基準サンプリング信号によって指定されたサンプリング時刻で、自己に対応した入力信号のサンプリング処理を行うA/D変換器402-0と、それ以外の接続線のそれぞれに設けられ、基準サンプリング信号をシフト変調したシフト変調サンプリング信号によって指定されたサンプリング時刻で、自己に対応した入力信号のサンプリング処理を行うA/D変換器402-1〜nと、A/D変換器402-1〜n毎に個別に設定されたオフセット値に基づいて、基準サンプリング信号の変化タイミングをシフトすることによって、シフト変調サンプリング信号を個別に生成するサンプリング調整回路420とを有する。 (もっと読む)


【課題】 干渉信号からの影響を最小にして、観測対象を正確かつ高信頼度で検出することができるレーダーシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 このレーダーシステムおよび方法では、干渉信号の周波数を確定し、次いで、干渉信号の周波数を避けるように、送信波の周波数掃引範囲を選択する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを装備し、同時に複数のアンテナ面で捜索および多目標追尾を行う電子走査レーダにおいて、アンテナ面間の電波干渉を回避するために設定する送信ディレイ時間により、ビーム切換タイミングで発生する無駄時間を極小化すること。
【解決手段】同一目標に対するビーム照射時間を、電子走査アンテナ毎に決定された送信パルス幅、パルス繰り返し周波数(PRI)、送信パルス幅の送信パルスを受信するための受信時間、同一目標を追尾するために必要な所要ヒット数および、これらを元に算出された、電子走査アンテナ間で電波干渉を回避可能なPRI、送信ディレイ時間、ビーム切換タイミングを揃えるための加算時間に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】装置規模の増大を抑えつつ、取得したADS−B監視情報の信頼性を向上させたADS−B地上局を得る。
【解決手段】受信したADS−B信号に基づきトラック情報を新たに作成した航空機に対して、このトラック情報の作成直後にDBCを要求するモードS個別質問を行ない、その応答信号を受信解読後、この新たに作成したトラック情報内とモードS個別応答内のそれぞれのDBC、及び距離情報が合致するか否かを判定する。そして、これらが合致した場合には、ADS−B信号を発した航空機とモードS個別質問に応答した航空機とが同一の航空機であるとしてこれを実ターゲットとして扱い、この新たに作成したトラック情報を継続して保持する。一方、これらが合致しない場合には誤ターゲットとし、この新たに作成したトラック情報を棄却して誤ターゲットの混在を減らす。 (もっと読む)


本発明に係る処理方法は、監視レーダーによって質問された目標物からの応答を、監視レーダーの受信ローブ内に存在する全ての目標物に対するモードS質問に従って処理する方法であって、
監視レーダーの受信ローブ内に存在する種々の目標物が少なくとも1回質問され、それぞれの質問後に当該ローブについて受信された一連のモードS応答信号が収集され、応答検出処理操作が目標物ごとに実行され、誤りが検出され、必要に応じて誤りが訂正され、対応するブリップが抽出される方法において、
信号の品質の検出及び判定処理操作が、各目標物に対する各質問への一連の応答を使用して合成メッセージを形成することと、メッセージのビットごとに、当該ビットの値と品質を確定することと、この合成メッセージを使用して誤りの検出と訂正を実行することとを含むと共に、同じ対象物からの全ての失敗応答の3つの変数Σ、Δ、及びモノパルスを利用して合成メッセージを構築することを特徴とする。
この処理操作は、既存の方法が適していない極めて汚染度の高い電磁環境(応答失敗以外の理由で同じ目標物に質問が再度送信される場合がある)で有用である。 (もっと読む)


【課題】PCLアプリケーションのための、広帯域事前検出信号を処理するシステムおよび方法が開示される。
【解決手段】入力信号を受信、上記入力信号のチャネル歪みを補償後復調し、複素数値表現を形成、上記復調した入力信号から基準信号および目標物信号を推定し、上記基準信号の一部を減らすことであって、上記基準信号は、適応的にフィルタリングされ、出力目標物信号が形成され、上記基準信号の一部を減らすこと、上記出力目標物信号、基準信号に対して逆変換オペレーションを実施、上記出力目標物信号について、複数の目標物ビームを形成、ビームのそれぞれについて、間引きした複数のラグ積を形成、上記基準信号について、間引きした複数のラグ積を形成、ビームのそれぞれについてクロスアンビギュイティ関数を推定、上記基準信号についての上記間引きした複数のラグ積を用いて、上記基準信号についてオートアンビギュイティ関数を推定することを含む。 (もっと読む)


【課題】平面反射鏡形状のバラツキによる性能低下を解消し、設計自由度および耐久信頼性を向上できる車両レーダ装置の提供。
【解決手段】スリットを形成する平行な多数の直線導体を持ち、電磁波を偏向方向により選択して反射/透過させる平面反射鏡を用いて、平面反射鏡から反射した電磁波を放物面反射鏡で受けて、偏向ねじり反射させ、平面反射鏡を透過させて放射させる車両用レーダ装置において、平面反射鏡を複数の直線導体を持つ金属板である。直線導体は格子状としてもよい。平面反射鏡はカバーに内側又は外側でカバーから離間して取付られる。
【効果】性能、耐久性、設計自由度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】クラッタおよび妨害を抑圧するとともに、メインローブを保持し、高い抑圧性能を得ることができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子またはサブアレイを備えた主アンテナ11からの信号をビーム合成するビーム合成回路2と、ビーム合成回路の出力をフーリエ変換して主チャンネル信号を生成するフーリエ変換回路3と、複数のアンテナ素子またはサブアレイの一部または全部を共用して成る補助アンテナ12からの補助チャンネル信号のPRI単位またはレンジセル単位の信号を用いてタップドディレイラインによるアダプティブ処理を行うアダプティブ処理回路4と、フーリエ変換回路から送られてくる主チャンネル信号から、アダプティブ処理回路によってアダプティブ処理がなされた信号を減算することにより主チャンネル信号に含まれる不要波を抑圧するキャンセル処理回路5を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用の電波パルスレーダ装置においては、電波障害により被検出物体(ターゲット)の誤検知や検出漏れが発生する場合がある。外来電波による電波障害によって、被検出物体の誤検知、検知漏れが発生するということは、ACC制御、プリクラッシュ制御、低速追従走行制御等の車両制御装置に対し非安全側へ影響を及ぼすことになる。
【解決手段】ビーム受信手段で被検出物体から反射された受信信号を検出して相対距離及び相対速度を検出するレーダ観測期間後からビーム送信手段で次の送信信号を送出するまでの間のレーダ観測期間外を電波障害判定期間とし、この電波障害判定期間に到来した受信信号の信号レベルが予め定めた閾値を超えた場合に電波障害であると判定する外来電波判定手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】電磁波の送信を停止することなく、全てのビーム方向において送信信号と受信信号の差分により得られる周波数解析結果から干渉信号を検知するレーダ装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、目標物体を検出するためのレーダ装置であって、電磁波を送信信号として送信する送信手段と、目標物体により反射された反射信号を受信信号として受信する受信手段と、送信信号と受信信号により得られるビート信号から、車両と目標物体間の距離および相対速度を測定する信号処理手段と、信号処理手段での周波数解析により得られる周波数を目標物体の距離および相対速度の測定に使用する周波数範囲と、目標物体の距離および相対速度の測定には使用しない周波数範囲に分け、目標物体間の距離および相対速度の測定には使用しない周波数範囲における信号強度に基づいて、他のレーダ装置や通信機器からの干渉信号を検知する干渉検知手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】干渉波を受信したことを確実に検知する高性能で安価なレーダ装置を得る。
【解決手段】レーダ装置は、電磁波をパルス変調して送信する送信手段、目標物体で反射した電磁波を受信する受信手段および送信した電磁波および受信した電磁波に基づいて目標物体の距離または相対速度の少なくともいずれか1つを測定する距離・相対速度算出手段を備えたレーダ装置において、電磁波をパルス変調して送信する直前の時間帯で上記受信手段を動作して他の機器からの干渉波の受信を検知する干渉波検知手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】希望波以外の妨害波に対する自受信機のダイナミックレンジを拡大することのできるレーダ装置を提供。
【解決手段】信号処理部20にて検出される妨害波位相データを信号処理部20内の位相調整器28にてタイミングを調整し、さらにI/Q信号切替スイッチ42および直交変換器48において、位相0−πおよび位相π/2−3π/2の2つの位相変調を切り替えて、自装置10から発した送信波がターゲットにて反射した反射波である希望波を受信する際、複数のレーダ波が存在する場合、周辺の他のレーダ装置から発せられる最大妨害波のレベルを抑圧して、希望波以外の妨害波に対する自受信機のダイナミックレンジを拡大する。 (もっと読む)


【課題】 サイドローブ方向から到来するパルス妨害を効果的に抑圧するレーダ装置を得る。
【解決手段】 自レーダ装置の送信後、最初に受信したサイドローブ方向からの妨害パルスに対してはブランキング処理により妨害を抑圧するとともに、この妨害パルスのキャンセル処理に必要なウェイトを算出し保持しておき、以降のサイドローブ方向からの妨害パルスに対しては、この保持したウェイトを適用したキャンセル処理により妨害を抑圧する。そして、算出したウェイトは、自レーダ装置の送信タイミング、あるいは走査周期に同期させて更新する。 (もっと読む)


221 - 240 / 337