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Fターム[5J070AK35]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 干渉除去 (337)

Fターム[5J070AK35]に分類される特許

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【課題】コヒーレント積分を行う場合において、干渉成分による影響を軽減した信号処理装置を提供する。
【解決手段】ソート処理部153は、振幅値に応じてデータ列を並び替える処理を行う。閾値検出部154は、ソート処理部153によって並び替えられたデータ列の中から、振幅値の小さい順に複数点のデータを選択する。そして、閾値検出部154は、選択したデータの平均値を算出し、この平均値に所定の係数αを掛けた値を閾値として算出する。ゼロ置換処理部151は、閾値検出部154から入力された閾値と、各データの振幅値とを比較する。閾値以上の振幅値を示すデータが存在した場合、そのデータ(スイープメモリ13から入力した複素信号)を0に置換し、コヒーレント積分処理部161に出力する。閾値未満の振幅値を示すデータは、スイープメモリ13から入力した複素信号をそのままコヒーレント積分処理部161に出力する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ・ビームの各々における距離ゲートを変化させることによって、検出ゾーンのカバレッジを可変とする。
【解決手段】 レーダ検出プロセスは、FFT出力信号の導関数を計算し、指定検出ゾーン内において物体を検出することを含む。一実施形態では、FFT出力信号の二次導関数におけるゼロ交差が物体の存在を示す。物体の距離は、ゼロ交差が発生した周波数の関数として判定する。また、各レーダ・ビームおよび処理サイクルにおいて物体の有無を示す指標を収容した検出表についても記載する。このような指標を少なくとも2つ組み合わせて、検出ゾーンにおける物体の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】ドップラーセンサーを用いて対象物の検知を行う際に、より簡素な構成で且つ確実に誤検知を防止できるトイレ装置を提供すること。
【解決手段】このトイレ装置としての小便器洗浄装置は、受信部12が送信期間以外においても受信動作を行ってドップラー信号を対象物検知部24に出力する干渉検知処理と、その出力されたドップラー信号が、他のトイレ装置から送信された電波による影響を受けた信号であると判断した場合には、その影響を受けた信号と干渉しないタイミングとなるように、電波送信タイミングを調整する調整信号をドップラーセンサー部DSに出力する干渉調整処理と、その調整信号で調整された電波送信タイミングに送信期間をシフトさせるシフト処理と、を実行し、検知動作は、このシフトされた送信期間を基準とし動作間隔期間をおいて継続的に複数回実行される。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で容易に自装置に送信されたパルスを検出する。
【解決手段】航空機が送信した質問パルスを受信し、当該質問パルスに応答する応答パルスを送信するとともに、応答パルスを所定期間送信しないタイミングで、質問パルスと同一フォーマットのスキッタパルスを送信するアンテナ10と、応答パルスを所定期間送信しないタイミングで所定の送信パターンのスキッタパルスを送信させる送信タイミングを発生するとともに、質問パルスを受信したタイミングでスキッタパルスの送信パターンを更新するスキッタ発生器17と、質問パルスを受信したタイミング又はスキッタ発生器で発生された送信タイミングで送信するパルスを発生するパルス発生器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置との距離にかかわらず且つ作業者による作業を必要とせずに、レーダ装置における最適化された受信信号処理を行うための種々のパラメータを決定する信号処理パラメータ解析装置及び当該信号処理パラメータ解析装置により決定されたパラメータを使用するレーダ装置を提供する。
【解決手段】外部のレーダ装置(ASR装置1)により出力されたデジタルIQ信号に基づく受信信号データを保持するデータ保持部12と、所定のタイミングでデータ保持部12により保持された受信信号データを用いてレーダ装置(ASR装置1)において行われる信号処理に必要なパラメータを算出するパラメータ算出部(係数決定部13)とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次監視レーダから航空機に有用な情報をTIS−Bの信号として配信する。
【解決手段】航空機に質問信号を送信する送信手段と、航空機から送信される質問信号に応答して送信される応答信号を受信する受信手段とを有し、当該受信手段が受信する応答信号を利用して航空機の飛行を監視する二次監視レーダであって、所定の範囲にADS−Bを搭載する航空機であるADS−B搭載機が存在するとき、ADS−B搭載機に送信するTIS−B信号を生成する生成手段を備え、送信手段は、生成手段が生成したTIS−B信号を送信する。 (もっと読む)


本発明は、第1のマイクロ波放射を放出するための放出器と、第1のマイクロ波放射から引き出される第2のマイクロ波放射を検出するための受信機と、放出器および受信機に接続された制御システムとを有するシステムに関している。第1のマイクロ波放射は、複数の時間ポイントで、これらの時間ポイントに割り当てられた異なる周波数で放出される。時間ポイントと周波数の相関は、ランダムまたは擬似ランダムである。別法または追加として、時間ポイントにおける放出または受信のための時間期間の長さもランダムまたは擬似ランダムである。本発明は、さらに、周波数変調レーダシステム内の干渉を抑制するための方法に関している。
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【課題】電波到来方向を推定するための受信回路の構成を簡略にした、電波到来方向推定装置および電波到来方向推定方法を提供する
【解決手段】複数のアンテナ11は相対的な位置を固定して配置される。受信機1は、複数のアンテナの数より少ない数であって、所定の電波を受信する。時分割スイッチ14は、受信機1に同時には1つのアンテナ11が接続するように、受信機1とアンテナ11との接続を所定の周期で切り替える。直並列変換器4は、受信機1とアンテナ11との接続を所定の周期で切り替えて受信機1で受信した信号を、複数のアンテナ11のそれぞれで受信した信号に分配する。到来方向算出部5は、複数のアンテナ11のそれぞれで受信した信号に分配した信号から、受信した電波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定すべき測定情報を推定するときに、測定情報に生じる誤差に関する情報を使用者に提供可能な測定装置を提供する。
【解決手段】観測手段12によって受信した電波信号に基づいて、測定すべき測定情報、たとえば電波信号の到来方位、発信源までの距離または発信源の位置を推定手段13によって推定し、表示手段14によって表示する。このとき、推定手段13によって推定された物理量に含まれる誤差を表す誤差情報を最大誤差評価手段11によって求め、表示手段14によって表示する。最大誤差評価手段11は、たとえば、推定手段13による物理量の推定に用いた推定モデルからの実際の観測量の誤差であるモデル誤差によって推定量に生じる推定誤差の最大値を求め、表示手段14によって表示させる。 (もっと読む)


【課題】反射波の中からマルチパスを判定し削減することで、その影響を低減し、目標物の検知精度を向上させるレーダ装置および探知方法を提供する。
【解決手段】 目標物を検知するレーダ装置であって、送信された信号に対する目標物からの反射波に基づいて、移動する目標物の速度、距離、および方位を求め、目標物の速度と位置を表す目標物位置情報を目標物毎に生成する目標物検出部と、固定物の位置を示す固定物位置情報と、前記目標物位置情報とを用いて、前記生成された目標物位置情報がマルチパスによるものか、移動する目標物から直接反射した反射波の経路に対応するものかを判別する経路判別部と、を備えるレーダ装置である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アジマスアンビギュイティ以外の種類の虚像についても検出することができるレーダ画像処理装置を提供する。
【解決手段】パラメータ格納部102には、既知の1分解能を最小単位として処理対象画像をずらす大きさであるシフト量や、処理対象画像をずらす方向等を表すシフトパラメータが予め格納されている。画像シフト処理部103は、パラメータ格納部102に格納されたシフトパラメータのシフト量に基づいて、レーダ画像格納部101に格納された処理対象画像をシフトする。コヒーレンス算出部104は、シフト前の処理対象画像と、シフト後の処理対象画像とについて、相関の度合いを示すコヒーレンスを算出する。虚像判断部105は、コヒーレンス算出部104によって算出されたコヒーレンスに基づいて、処理対象画像内に虚像が存在しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】所定の信号レベル以上のCW妨害波が入力されても、正常な応答信号の送信パルスを発生させることによってDME地上装置が運用停止に至らないようにする。
【解決手段】受信機15は、航空機(図示せず)から到来した測定用質問信号の信号レベルや自己診断を行うために質問信号発生部18で発生させた診断用質問信号の受信信号レベルを常時監視している。受信機15にCW妨害波が到来すると、監視制御装置17aの質問信号発生部18で発生させた診断用質問信号の信号レベルを可変増幅器19で増幅し、増幅された診断用質問信号の信号レベルがCW妨害波の信号レベルより高くなるように制御を行う。これにより、CW妨害波の信号レベルが高くなっても、送信機16から空中線11を経由して航空機へ安定した応答信号を送信することができる。したがって、DME地上装置10aは、航空機に対して安定的に距離測定情報を送信し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】電波障害時であっても機上からの情報を正しく復号可能にすること。
【解決手段】2次監視レーダ装置は、ターゲットに対して複数の質問を送信する送信部23と、前記ターゲットから送られてくる前記質問に対する応答を受信する受信部22と、前記ターゲットの方位及び距離をもとに前記応答のタイミングを予測し、前記タイミングに基づいて前記複数の質問に対する応答の受信判定を行い、前記受信判定において受信できなかった応答を受信するために質問を再送し、前記受信された応答の順番を並べ替え、前記順番に基づいてターゲットレポートを作成する信号処理装置3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】信号の輻輳、輻輳、フルーツ干渉等の発生時における二次監視レーダ及びSIF装置の動作を検証する。
【解決手段】対象範囲に検証の対象として所定時刻に存在が想定される機体の位置と、当該機体が応答する信号の種別と、当該機体の送信信号の情報を関連付ける機体データを記憶する機体データ記憶部13eと、動作を検証する装置が機体に送信した所定形式の信号を入力すると、機体データから、入力した信号の送信対象である機体の位置及び信号の種別と関連付けられる送信信号の情報を検索する機体検索手段13fと、機体データから検索された送信信号の内容を合成して模擬信号を生成する応答発生手段13gとを備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号の種類に応じて柔軟に信号処理を行うことが可能な信号処理装置を提供する。
【解決手段】レーダ指示機3は、受信信号取得部13と、種類識別処理部18と、種類別信号処理部20と、を備える。受信信号取得部13は、レーダアンテナ11が受信した受信信号を取得する。種類識別処理部18は、受信信号の種類を識別する。種類別信号処理部20は、受信信号を種類ごとに抽出する。また、前記種類別信号処理部20は、抽出された受信信号に対して、受信信号の種類ごとに個別の信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ間で互いの無線波が干渉することなくアンテナ間のアイソレーションを確保することができ、装置の小型化が図れると共に、発振器に要求されるピークパワーを半減できること。
【解決手段】無線センサ装置10は、アンテナA11,A12に信号発生回路11で生成されるパルス信号を給電して無線波を放射する場合、先のパルス信号がアンテナA11に給電されると同時にミキサ回路15aへ供給された後、当該アンテナA11及びミキサ回路15aに与えた先のパルス信号のパルス幅と重複しない近接タイミングで次のパルス信号がアンテナA12に給電されると同時にミキサ回路15bへ供給されるように、信号発生回路11の動作タイミング及び当該信号発生回路11からアンテナA11,A12までの経路を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】回路規模の拡大を防止しつつレーダ検出を高精度に行う。
【解決手段】本発明の一態様において、レーダ検出装置は、無線通信の受信信号のエッジ検出時の受信電力値と、このエッジ検出時から第1の時間経過後の受信電力値との差分値が、第1のしきい値より大きい場合に、カウンタのカウント値をアップする手段19と、第2の時間が経過するたびに、カウンタのカウント値とカウンタの第3の時間前のカウント値の差分値が第2のしきい値以上か否か判断し、カウンタのカウント値と第3の時間前のカウント値との差分値が第2のしきい値以上の場合に、レーダが検出されたと判断する手段20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レーダ受信信号から干渉波による影響を高精度に検出する。
【解決手段】対象点選択部173は、観測対象から反射された所定ヒット数のレーダ受信信号から、少なくとも1つの受信信号を選択する。平均電力算出部174は、当該所定ヒット数のレーダ受信信号から、当該レーダ受信信号の受信電力の平均値を算出する。選択された受信信号の電力値と、当該平均値との差分が算出され、当該差分が所定の閾値以上である場合に、干渉判定部175が、選択された受信信号に干渉波が混入していると判定する。 (もっと読む)


【課題】信号処理されたレーダ受信信号から干渉波を検出する。
【解決手段】 PPIデータ生成部141は、信号処理されたレーダ受信信号から、観測対象の位置を示す2次元のPPIデータを生成する。参照波メモリ142は、干渉波の原因となる与干渉局の電波情報を保持する。参照波データ生成部142は、参照波メモリが保持する電波情報に基づいて、干渉波を再現した2次元参照波パターンを生成する。パターンマッチング部144は、2次元参照波パターンと相関の高い領域を、干渉領域として2次元のPPIデータから検出する。 (もっと読む)


【課題】干渉波の混入を高精度に判定する。
【解決手段】 電力算出部172は、観測対象から反射された水平偏波受信波の電力値である水平偏波受信電力を算出し、電力算出部174は、観測対象から反射された垂直偏波受信波の電力値である垂直偏波受信電力を算出する。干渉判定部175は、垂直偏波受信電力に対する水平偏波受信電力の電力比を表す反射因子差を算出する。そして、干渉判定部175は、当該反射因子差が所定の閾値より大きい場合に、水平偏波受信波に干渉波が混入していると判定する。 (もっと読む)


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