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Fターム[5J070AK35]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 干渉除去 (337)

Fターム[5J070AK35]に分類される特許

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【課題】レーダ受信信号から干渉波による影響を高精度に検出する。
【解決手段】対象点選択部173は、観測対象から反射された所定ヒット数のレーダ受信信号から、少なくとも1つの受信信号を選択する。平均電力算出部174は、当該所定ヒット数のレーダ受信信号から、当該レーダ受信信号の受信電力の平均値を算出する。選択された受信信号の電力値と、当該平均値との差分が算出され、当該差分が所定の閾値以上である場合に、干渉判定部175が、選択された受信信号に干渉波が混入していると判定する。 (もっと読む)


【課題】信号処理されたレーダ受信信号から干渉波を検出する。
【解決手段】 PPIデータ生成部141は、信号処理されたレーダ受信信号から、観測対象の位置を示す2次元のPPIデータを生成する。参照波メモリ142は、干渉波の原因となる与干渉局の電波情報を保持する。参照波データ生成部142は、参照波メモリが保持する電波情報に基づいて、干渉波を再現した2次元参照波パターンを生成する。パターンマッチング部144は、2次元参照波パターンと相関の高い領域を、干渉領域として2次元のPPIデータから検出する。 (もっと読む)


【課題】干渉波による影響を正確に除去できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】 観測対象から反射された受信信号は、相関算出部173に入力する。参照波メモリ171は、干渉波の原因となる他局の電波情報を予め保持している。シフト部172は、参照波メモリ171が保持する情報に基づいて、干渉波を再現した参照波を生成する。シフト部172は、参照波のパルス立ち上がり点を順次ずらし、相関算出部173が算出する参照波と受信信号との相関が最も高くなるような参照波パルスの立ち上がり点が、最大値検出部174によって検出される。ホールド部175は、参照波パルスの立ち上がり点を移動させ、除去処理部176は、受信信号から、立ち上がり点が移動した参照波パルスを除去する。 (もっと読む)


【課題】干渉波による影響を除去してドップラー速度を算出する。
【解決手段】 IQ検波部171は、観測対象から反射された受信波の直交検波を行い、同相成分と直交成分を時系列で生成する。干渉波除去部172は、受信波に干渉波が混入しているか否かを、同相成分の時系列データ及び直交成分の時系列データに基づいて判定し、受信波に干渉波が混入していると判定した場合に、同相成分及び直交成分によって指定される受信波ベクトルの偏角の時間変化が連続性を維持するように、当該受信波ベクトルを補正する。ドップラーレーダ信号処理部173は、干渉波除去部172によって補正された受信波ベクトルの偏角の時間変化量に基づいて、観測対象のドップラー速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック合成法によりターゲット検出を行うレーダ装置において、受信信号の強度低下による影響を可及的に回避し、より正確なターゲット検出を行う。
【解決手段】複数の送信波のそれぞれに対応した、ホログラフィック合成される複数の対応受信波のうち少なくとも第一対応受信波と第二対応受信波について、該第一対応受信波の受信を行った前記複数の受信アンテナのうち少なくとも二つ以上の所定数の受信アンテナと該第二対応受信波の受信を行った前記複数の受信アンテナのうち前記所定数と同数の受信アンテナを、合成のための合成基準アンテナと定める。そして、該第一対応受信波の該所定数の合成基準アンテナと該第二対応受信波の該所定数の合成基準アンテナとの間に形成される、対応受信波の位相合成が可能な合成基準アンテナ同士の該所定数の合成基準アンテナ対のうち少なくとも一つの合成基準アンテナ対を設ける。 (もっと読む)


【課題】帯域内妨害波の受けることなく安定した侵入者検知を行うことができる侵入者検知装置を提供する。
【解決手段】送信機10はサブキャリアをPRN符号信号により変調してPRN符号変調サブキャリアとし、メインキャリアをAM変調して送出する。受信機30は受信入力を受信検波回路40で検波しPRN符号信号を復調して妨害波の影響を除去し、更にPRN符号信号をPRN符号復調回路50にてサブキャリアの復調を行い、直流検波器63により受信入力に対する検波電圧を発生させてAGC電圧生成回路70に入力し、緩慢な電界変動に対してはAGCを“制御”状態とし常時受信検波回路40の利得を制御して安定な警戒状態を維持し、急激な電界変動に対してはAGCを“非制御”状態として受信検波回路40の制御は行わずに該検波電圧を検知エリアの電界変動に直線的に追従させて侵入者の検知を行う。 (もっと読む)


本発明は、受信信号と基準信号とを混合する混合器(12)と、当該混合器を過励振しうる干渉信号(SE)を補正する素子と、を備えたレーダセンサであって、干渉信号を補正する素子は、混合器(12)の基準入力口(18)に、調整可能な反射点(22)を有することを特徴とする、上記レーダセンサに関する。 (もっと読む)


【課題】レーダ信号処理における処理負荷を軽減し、処理速度を向上する。
【解決手段】レーダ信号処理装置は、反射波の受信信号を方位単位で分配して処理させる入力ラウンドロビン制御回路71と、方位単位の受信信号をもとに不要波を抑圧するように合成ビームを形成するためのウェイトを算出する複数のウェイト算出部72と、ウェイトにより方位単位の受信信号に対して重み付けして合成ビームを形成するビーム合成部76とを備え、ウェイト算出部72は、方位単位の受信信号を距離方向に複数のレンジデータに分割し、第1レンジウェイト算出回路73でレンジデータの前半部分から第1ウェイトを算出すると共に、第2レンジウェイト算出回路74でレンジデータの後半部分から第2ウェイトを算出し、ビーム合成回路76は、第1ウェイトによりレンジデータの後半部分を重み付けし、第2ウェイトによりレンジデータの前半部分を重み付けする。 (もっと読む)


【課題】装置規模が小さくマルチパス波の干渉下でも所望波の到来角を正確に推定する測角装置を得る。
【解決手段】測角装置は、複数の到来波が混信入射する複数の受信アンテナ、上記受信アンテナそれぞれに接続された受信機を有する測角装置であって、各受信信号を周波数スペクトルに変換し、一つの上記受信信号の周波数スペクトルを用いて超分解能アルゴリズムに従って各上記到来波の遅延時間を推定し、上記推定した遅延時間から各上記到来波の周波数スペクトルが混合する係数行列を推定し、上記混合する係数行列の逆行列または擬似逆行列を求め、各上記受信信号の周波数スペクトルに上記擬似逆行列を共通に乗じて得られた成分の間の振幅差または位相差から上記到来波の到来角を推定する。 (もっと読む)


【課題】従来の等価時間サンプリング方式のレーダ装置における回路構成を大きく変更することなく、距離に応じて受信利得を可変する。
【解決手段】制御部30において、フレームタイミング信号毎に周波数掃引信号を発生し、この周波数掃引信号により、送信部10で送信パルスを発生させる。これにより、近距離の検出範囲では送信パルスのパルス間隔が短く、遠距離になるに従って送信パルスのパルス間隔が長くなる。また、制御部30は、周波数掃引信号を所定量ずつ遅延させたサンプリング制御信号を生成して受信部20に出力する。その結果、受信回路22における受信波のサンプリング間隔が周波数掃引信号によって発生する送信パルスのパルス間隔と同期しながら可変される。これにより、検出範囲が遠距離のときには、サンプリング間隔が短くなって振幅レベルが大きくなり、検出範囲が近距離のときには、サンプリング間隔が長くなって振幅レベルが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】安価なAD変換器を用いて、スプリアスの少ないFM−CWレーダ装置を得る。
【解決手段】FM−CWレーダ装置が有するAD変換器に対して正確な試験用電圧を印加した際にAD変換器より出力されたコードと印加した電圧値とを対応付けたテーブルを記憶するADコード補正手段を設ける。そして、ADコード補正手段は、AD変換器より出力されたコードを取得し、取得されたコードと対応付けられた電圧値を出力する。FM−CWレーダ装置は、ADコード補正手段より出力された電圧値を用いて、目的物の相対速度および距離等を計測する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア実装されたSLCにより、時変システムのトラッキングによる不要波抑圧性能の劣化を抑え、収束時間の存在を無くし、高速回転するレーダアンテナにより受信されたレーダ信号に含まれる不要波を抑圧することが可能なレーダ信号処理装置及び不要波抑圧方法を提供すること。
【解決手段】SMI処理部561で、SMIアルゴリズムを用いて、主チャンネル及び補助チャンネルの信号からそれぞれ抽出した例えば4個のデータに基づいて適応ウェイトを算出する。そして、LMI処理部562で、LMSアルゴリズムを用いて、SMIアルゴリズムにより算出された適応ウェイトを初期ウェイトとして、補助チャンネルの信号に対するウェイト制御を行い、主アンテナで受信したレーダ反射信号に含まれる不要波を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】同一方式、同一周波数帯のレーダー波が混在する環境にあっても、自車からの送信波の反射波たる受信波の識別を容易として、要求されるレーダー機能を適正に維持することのできる車載レーダー装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ150からFM−CW方式の時分割信号として送信される送信波の送信区間とする時間および送信停止区間とする時間を制御する送信区間コントローラ110と、受信アンテナ210を介して受信される受信波のパワーを検出するパワー検出部240と、その検出されるパワーが受信処理の可能なレベルに対して設定された閾値を上回ると判断され続ける持続時間と、送信区間コントローラ110により制御される送信区間とする時間とが一致するとき、送信波の反射波たる受信波を受信していると判断するパワー判断部250とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝突危険度の高い物標を確実かつリアルタイムに把握することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、レーダアンテナ1と、表示器8と、速度推定部22と、データ発生部6と、を備える。レーダアンテナ1は、水平面内で回転しながらパルス状の信号の送受信を繰り返す。表示器8は、自装置周囲の物標の位置を示すレーダ映像を表示する。速度推定部22は、自装置からの電波の放射方向成分における自装置と物標との相対速度を推定する。データ発生部6は、速度推定部22が推定した前記物標の相対速度に基づいて当該物標の危険度を求める。また、速度推定部22は、レーダアンテナ1が今回受信したエコーと、当該レーダアンテナ1が直前に受信したエコーと、の間の位相変化に基づいて前記相対速度を検出する。そして、表示器8は、前記レーダ映像を表示する際に、危険度が高い物標と低い物標とで表示方法を異ならせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】電波を送信する他の装置との電波干渉をより確実に防止することのできる干渉防止レーダ装置を提供する。
【解決手段】ミリ波を発信して当該ミリ波に対する反射波を受信するレーダセンサ1を有し、受信された当該反射波により周囲環境を検出する干渉防止レーダ装置10であって、ミリ波を発信する他のレーダ装置と同期してレーダセンサ1によりミリ波を発信するために用いられる時刻同期信号を受信する同期信号取得部42と、同期信号取得部42により受信された時刻同期信号に対応する方角に向けてミリ波が発信されるように、レーダセンサ1を制御する時分割駆動制御部41と、を備える。この干渉防止レーダ装置10により、ミリ波を送信する他の装置との電波干渉をより確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】目標の検出性能および干渉抑圧性能を向上させたレーダ装置を提供する。
【解決手段】サブキャリア配置が既知のマルチキャリア送信波の受信した反射波から伝搬路特性を解析した結果又は所定のサブキャリア配置よりマルチキャリア送信波の観測帯域内のサブキャリア配置を設定する手段10,20,70〜90、設定されたサブキャリア配置に従ったサブキャリアを配置したマルチキャリア送信波形を生成し送信する手段70,80、送信した送信波の反射波の受信信号をサブキャリア帯域毎に分波しさらに前記設定に従いサブキャリアを配置した帯域の信号と無い帯域の信号とに弁別する手段20、サブキャリアのない帯域の信号に基づき干渉波検出を行う手段60、干渉波の検出結果に従いサブキャリアを配置した帯域の信号に干渉波抑圧を行う手段30、干渉波抑圧を行った信号から目標検出する手段50を有す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、固有拡散符号で処理を行っている間および共通拡散符号で処理を行っている間に車間距離等を検出することができるレーダ装置の提供。
【解決手段】固有拡散符号で拡散する第1変調部と、共通拡散符号で拡散する第2変調部と、第1変調部で拡散された信号をレーダ波として第1の期間に送信し、第2変調部で拡散された信号をレーダ波として第2の期間に送信する送信部と、共通拡散符号で拡散された信号を干渉信号として共通拡散符号で逆拡散する第1復調部と、受信部で受信された信号から干渉信号を除去する干渉信号除去部と、干渉信号が除去された信号を固有拡散符号で逆拡散する第2復調部と、共通拡散符号で拡散された信号を当該共通拡散符号で逆拡散する第3復調部と、自車両から他車両までの距離を検出する距離検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実物の目標物のRCSの測定精度の低下を防止しつつ、支持台の製作を容易に行うことができるレーダ反射断面積用測定装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】電波遮蔽用衝立3は、回転台1とレーダ装置2との間に配置されている。また、電波遮蔽用衝立3は、送信アンテナ8からの送信電波7を遮る。これにより、回転台1に対する送信アンテナ8からの送信電波7の到達が阻止される。さらに、電波遮蔽用衝立3は、第1及び第2の電波遮蔽板10,11を有している。第1及び第2の電波遮蔽板10,11は、金属材料により構成されている。電波遮蔽用衝立3には、第1及び第2の電波遮蔽板10,11の端部同士を接合することにより、稜線12が形成されている。稜線12は、送信アンテナ8からの送信電波7が回転台1へ送信される方向に対して傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】自然環境が変化しても、侵入者の侵入を識別する。
【解決手段】
無線送信回路10は所定の送信信号を無線送信し、無線受信回路は送信された送信信号を受信信号として受信し、複素復調信号に復調する。特徴抽出器16は、期間長ΔTをそれぞれ有する解析期間Ta1〜TaNにおいて複素復調信号の特徴を表す特徴量パターンFmax,Fminを抽出する。識別器17は特徴量パターンFmax,Fminに基づいて、侵入物の侵入時を表す参照特徴量パターンと、侵入者の非侵入時を表す参照特徴量パターンとを用いて、検知領域に侵入者が侵入したか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】干渉なしでキャリア波を無線装置に送信させる。
【解決手段】測位システムにおいて、基準無線装置(302)は、第1の期間(40)に情報要求信号(42)を送信し、第2の期間(41)に無変調キャリア波要求信号(42)を送信する送信部(330)と、応答信号(56)を受信し、第3の期間(49)に無変調キャリア波を受信して無変調キャリア波の位相差(PD)を検出する受信部(350)と、受信識別情報を出力し、位相差(PD)を出力する制御部と、を具えている。 (もっと読む)


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