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Fターム[5J070AK35]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 干渉除去 (337)

Fターム[5J070AK35]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つの送信/受信チャネル(TX)及び少なくとも1つの受信チャネル(RX)を有するアンテナ装置(3)の指向特性と、少なくとも1つの受信チャネル(RX)のために少なくともほぼ絶縁型の混合器を有する混合器システム(4)と、を備える、車両のためのモノスタティック・マルチビームレーダセンサ装置に関する。少なくともほぼ絶縁型の混合器は、ギルバートセル型混合器(9)を有し、ギルバートセル型混合器(9)は、局部発振器信号(LO)の入力と、対応する受信チャネル(RX)との間の非理想的な絶縁によって、当該受信チャネル(RX)を介して、過結合信号(10)によって、アンテナ装置(3)の指向特性に影響を与える送信電力を発し、指向特性は、過結合信号(10)の位相位置の制御により切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】高精度に測角できる測角装置。
【解決手段】サブアレイ信号に基づき位相モノパルスビーム(Σ、Δ)を形成するモノパルスビーム再形成部41と、ΣビームをFFTする第1FFT部42と、第1FFT部からの信号から所定のスレショルドを超えたフィルタバンクの信号のみを抽出し、抽出した信号のバンク番号の平均値または重心値を算出し、そのバンク番号のΣビームを出力するスレショルド抽出部43と、ΔビームをFFTする第2FFT部44と、スレショルド抽出部からのΣビームと第2FFT部からのΔビームに基づき測角する測角部45と、測角により得られた測角値で示される目標方向がビーム中心方向にない場合は指向角を指示するレーダ制御部46を備え、モノパルスビーム再形成部は、指示された指向角をビーム中心方向とする位相モノパルスビームを再形成し、測角部は、再形成された位相モノパルスビームに基づき測角する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、センサの電波を生成する発振器から、電波を外部へ放射するアンテナまでの伝送線路上に簡易的に構成可能なフィルタ回路を搭載した高周波センサを提供すること。
【解決手段】
高周波信号の送信波1を生成する発振器2と、前記送信波1を外部へ放射する送信アンテナ3と、前記送信波1が被検知物体により反射されて生じた反射波を受信波4として受信する受信アンテナと、前記発振器2が生成した送信波1と、前記受信アンテナが受信した前記受信波4をを基に検知信号5を生成するミキサ部6と、前記発振器2から送信された送信波1を、送信アンテナ3及びミキサ部6へ分配する分岐部7と、を備えた高周波センサにおいて、前記発振器2と分岐7部間の伝送線路上に、少なくとも1つ以上の抵抗器9を直列接続したフィルタ回路8を設けた構成とする。
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【目的】
レーダ受信信号における干渉信号および、ビート信号における不連続点を除去する、周波数変調(FM−CW)レーダ用の信号処理方法を提供する。また干渉除去後に、その後の信号処理に影響を与えないような補間方法を提案する。
【構成】
ビート信号の各標本化時刻における標本値が干渉信号であるか正規の受信信号であるかを判定する干渉判定部と、前記干渉判定部によって前記標本値が干渉信号であると判定された場合に該干渉信号を標本化されたビート信号を用いることによって正しい値に補間するビート信号補間部からなる干渉除去部を有するレーダ信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】他のレーダ装置との干渉を確実に避けるように一定の規則に従って観測信号の送信制御を行う車載レーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数帯域で観測信号を送受信する送受信部と,前記周波数帯域内の周波数で優先順位の信号を送信する優先順位送信部とを備えた車載レーダ装置において,前記送受信部は他の車載レーダ装置の優先順位の信号を受信し,他の車載レーダ装置の信号との干渉が検知された場合は,当該他装置の優先順位と前記自装置の優先順位とに基づき,前記送受信部が送信する観測信号の周波数帯域を所定の周波数分ずらす。 (もっと読む)


【課題】電子走査型レーダにおいて簡易な構成で干渉抑圧が可能な、電子走査式レーダ装置の提供
【解決手段】サンプリングされたビート信号RDを、各アンテナ素子について時間方向に複数の短時間データSDに切り出す。短時間データSDの周波数スペクトルから、干渉波の干渉成分周波数を検出する。検出された干渉成分周波数における周波数スペクトル成分に基づいて、干渉成分の位相補正テーブルを生成する。位相補正テーブルに基づいて各チャンネルの受信データの干渉成分の位相を揃える。位相が揃った各チャンネルの受信データから、その直流成分を除去して干渉方向成分を抑圧する。干渉方向成分が除去された各チャンネルの受信データの位相を元に戻す。 (もっと読む)


【課題】確実に対象物を検知する。
【解決手段】2周波CWレーダ1は、高速測定モードの測定処理を実行することで、高速測定結果Shを出力し、低速測定モードの測定処理を実行することで、低速測定結果Slを出力する。処理演算装置2は、2周波CWレーダ1からの高速測定結果Shを用いて所定の処理を実行し、受信信号の干渉が発生したと判断したとき、高速測定結果Shの代わりに、低速測定結果Slを参照して、所定の処理を続行することで、確実に測定対象物3を検知することができるようになる。本発明は、プリクラッシュシステム等の高応答システムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】不要波環境下であっても目標検出能力を高めることができ、また、処理規模または回路規模を増大させずに目標に対する測距および測角ができるレーダ装置。
【解決手段】位相中心が異なる複数のサブアレイを含むアンテナ1と、複数のサブアレイからのサブアレイ信号に対してICAを行って目標信号と不要波信号を分離するICA処理部2と、分離された信号から目標信号を検出して目標までの距離を計測する信号検出/測距部4と、サブアレイ信号から信号検出/測距部で計測された距離の周りに存在するM個(Mは正の整数)のセルを抽出するMセル抽出部5と、抽出されたM個のセルの信号を用いてモノパルスビームを合成するモノパルスビーム合成部6と、合成されたモノパルスビームにSTAPを適用するSTAP部7と、STAP部においてSTAPが適用されたモノパルスビームを用いてモノパルス測角を行う測角部8を備える。 (もっと読む)


【課題】侵入者の有無を確実に検出できる検出装置、及び検出方法を提供すること。
【解決手段】受信波に基づいて侵入者の有無を検出する検出装置において、前記受信波を受信して前記受信波に含まれる受信信号を出力する受信部と、前記受信信号に対して、第1及び第2の閾値により前記受信信号の周期性の有無を判断する判断部とを備え、前記判断部は、前記受信信号のレベルが前記第1の閾値を超えずに、複数回前記第2の閾値以上となったとき、前記受信信号は周期性を有するものと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドップラーセンサを用いた便器洗浄装置において、外乱による便器洗浄バルブの誤作動を少なくし、特定動体に応じた便器洗浄バルブの制御精度の低下も回避する。
【解決手段】便器洗浄装置は、ドップラーセンサ2と、ドップラーセンサ2からのドップラー信号における第1の周波数帯域Bのレベルが第1のレベルTBであることにより特定動体10を判別し、該判別に応じて便器洗浄バルブ50を制御する制御手段3とを有する。制御手段は、ドップラー信号が第1の周波数帯域より低い第2の周波数帯域Aの成分を含み、かつ第1の周波数帯域における一部の周波数部分B1のレベルが第1のレベルである場合は、第1の周波数帯域における該一部の周波数部分を除く他の周波数部分B2を第1の周波数帯域に再設定し、再設定された第1の周波数帯域のレベルが第1のレベルであることにより特定動体を判別する。 (もっと読む)


【課題】交通状況に応じて車両用レーダセンサの送信および/または受信動作におけるセンサ感度を調整可能にする。
【解決手段】調整可能な送信および/または受信増幅器22、30と、送信および/または受信ゲインを調整するための調整装置34とを備えるレーダセンサにおいて、アナログ/デジタル変換器24を通過したデジタル受信信号を解析回路26において解析し、車両環境デジタル測定データを連続して評価して、目下の評価に従って調整装置34に作用する評価装置32を備えた。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の感度の低下を防止する。
【解決手段】スペクトル拡散された拡散信号を送受信することで物体を探知するスペクトル拡散型レーダ装置であって、搬送波を発生させる搬送波発振器101と、第1擬似雑音符号を用いて前記搬送波を拡散させた拡散信号を送信する送信部120と、前記送信部120から送信され、物体に反射された前記拡散信号である反射波を受信し、前記第1擬似雑音符号の論理値を周期的に反転させた第2擬似雑音符号を遅延させた符号を用いて前記反射波を逆拡散することで、中間復調信号を生成する中間復調信号生成部130と、前記中間復調信号から特定の周波数成分を通過させる低域濾波器143aと、前記低域濾波器143aの出力信号を標本化する標本化器144aとを備え、前記標本化器144aは、前記反転の周期に同期して前記出力信号を標本化する。 (もっと読む)


【課題】移動体側のアンテナが,複数の無線タグと通信しうる距離関係になった場合にも,上記移動体と無線タグとの相対位置を検知出来るようにした位置検出システムを提供すること。
【解決手段】前記複数の無線タグに対して相対的に移動する移動体に搭載され,各無線タグから発信された前記固有の識別情報を含む電波信号を受信する複数のアンテナを備えており,前記通信手段から上記電波信号発信手段への前記通信要求を含む電波信号の送信電力を変化させることによって,1つの電波信号発信手段と上記アンテナとの間で通信可能な限界の送信電力を検出し,検出された1つの電波信号発信手段と各々のアンテナとの間で通信可能な限界の送信電力から演算される各々のアンテナと上記1つの電波信号発信手段との距離の比率から前記アンテナと前記電波信号発信手段との相対位置を検出する位置検出システム。 (もっと読む)


【課題】等価時間サンプリングレーダにおいて、基準クロックと偶然同期する干渉波の分離を可能にして、自レーダの送信パルスを有効にサンプリングする。
【解決手段】ディザクロック生成部1は、一定周期で繰り返される基準クロックの変化タイミングをランダムに変動することにより、ディザクロックを生成する。送信パルス生成部2aは、ディザクロックの変化タイミング毎に、送信アンテナ2cから外部に放射する送信パルスを発生する。サンプルホールド部6は、受信アンテナ3aによって受信された受信パルスを、複数の周期にわたってディザクロックの変化タイミングから時間掃引したサンプルパルスに基づいてサンプリングすることによって、受信パルスを時間軸上で伸張した長周期受信パルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】チャープレーダの受信データに含まれる外来干渉波を高精度に除去する。
【解決手段】反射波の周波数領域データと送信波の周波数領域データとに基づいて前記外来干渉波を除去するための周波数マスクを生成し、前記反射波の周波数領域データから前記周波数マスクの周波数に対応する値を取り除くことにより、前記外来干渉波を除去する。 (もっと読む)


【課題】 ウェイト制御による時空間適応信号処理方式において、ウェイト算出の計算量を削減し、かつSINR特性の性能劣化を抑制する。
【解決手段】 アダプティブアレーアンテナ21で得られたレーダパルスの目標反射信号を受信部22で受信検波し、データ蓄積部23の受信タイミングに沿った対応セル位置に記憶する。時空間適応信号処理部27のウェイト算出回路271において、不要波のみと想定されるセルのデータから共分散行列を演算して適応ウェイトを求め、ビーム合成回路272において、適応ウェイトによりアンテナ受信信号にウェイト制御を施して出力データとする。上記ウェイト算出には、ポスト−ドップラー処理を採用してSINR特性を向上させる。このとき、その処理で選択される全バンクについてウェイトを算出することで計算量を削減し、その選択において隣り合ったバンクをオーバーラップさせることでSINR特性の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電磁波によってその物体を検出した時点におけるその物体の移動速度および移動方向を求める。
【解決手段】電磁波を送信し物体から反射される電磁波を異なる位置で受信するレーダヘッド201,202と、レーダヘッド201,202から出力される受信信号より少なくとも物体の相対速度および方位を求めるレーダ信号処理部311,312とを有する複数のレーダ装置と、その複数のレーダ装置によって求められる物体の相対速度および方位を用いて、その物体の移動ベクトルを算出する移動ベクトル検出部402とを備える。 (もっと読む)


【課題】自車両または他車両のレーダ装置等からの電波信号に妨害されること無く、安定に物体放射量の観測を行う。
【解決手段】物体からの電波放射量を検出する複数の電波受信素子204を有する電波イメージング部200と、複数の電波受信素子204からの検出信号より物体の位置等の情報を抽出する放射強度画像生成部300と、特定の周波数帯域内にレーダ装置からの電波送信が観測されると判定された場合に、電波受信素子204の検出信号からその特定の周波数帯域の信号を除いて得られる信号を放射強度画像生成部300に処理させる帯域分波制御部205とを備える。 (もっと読む)


【課題】大地による強い反射や送信アンテナから受信アンテナへの直接結合による干渉がある場合においても、低コストで干渉波を効率的に抑圧し、また、アンテナを単一のエレメントで構成し、低コストで検知範囲の広いパルスレーダ用アンテナ装置とする。
【解決手段】送信アンテナ1と受信アンテナ2とを車体4のバンパ5の内側の左右端近傍に配置し、送信アンテナ1と受信アンテナ2との少なくとも一方を、ビームパターンのヌル方向に大地面が位置するように設置し、且つ送信アンテナ1を大地面とのなす入射角がブルースター角iB近傍となるように設置する。これにより、送信アンテナから大地方向に輻射される電力を弱めると同時に、大地方向から伝播して受信アンテナに入力される電力を弱め、大地反射波による干渉を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】無線機器などからの電波信号に妨害されること無く、物体からの放射量の検出を正確に行う。
【解決手段】物体から放射される電波領域での放射量を検出する電波イメージング部200と、その放射量の検出信号よりその物体の位置及び形状の情報を抽出する放射強度画像生成部300と、電波イメージング部200内の電波受信素子204の観測周波数帯域を複数の通過帯域に分割する通過帯域可変フィルタ部と、分割された複数の通過帯域毎の検出信号の強度を比較して、無線機器からの電波信号が混在すると判定された通過帯域以外の検出信号を放射強度画像生成部300に処理させる信号記憶演算部203とを備える。 (もっと読む)


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