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Fターム[5J070BA01]の内容

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Fターム[5J070BA01]に分類される特許

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【課題】クラッタ抑圧性能と目標信号保存性能を両立させる。
【解決手段】送受信アンテナを有する送受信回路1と、送受信回路1から入力される受信信号を入力して、その中のクラッタを抑圧する複数のFIRフィルタ2と、各FIRフィルタ2の出力信号をフーリエ変換する複数のFFT手段3と、FFT手段3の出力の中から、目標信号検出に使用するFFT出力結果を選択するFFT出力選択手段4と、FFT出力選択手段4の出力結果を用いて目標信号を検出する複数の目標検出手段5と、目標検出結果を表示する表示手段6と、FFT出力選択手段4でFFT出力結果を選択するために用いる切替周波数を記憶する切替周波数データベース7とを備え、FIRフィルタ2の振幅特性は全て互いに異なる。FFT出力選択手段4は、振幅利得の最も高いFIRフィルタ2の出力を用いるようにFFT手段3の出力を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 蛍光灯で発生した輻射ノイズがドップラーセンサに入射しにくいドップラーセンサ付き照明器具を提供する。
【解決手段】 平板状のカバー4において蛍光灯2に向けられた面を含む仮想平面を第1平面P1と定義する。蛍光灯2の発光部の中心軸Oに直交する断面であってドップラーセンサ5の送受信部51を含む断面におけるドップラーセンサ5の検出範囲の境界線であって蛍光灯2に近い側の境界線52と上記の第1平面P1の垂線とがなす角θと、上記中心軸Oと第1平面P1との距離dと、上記発光部の半径rと、第1平面P1と上記送受信部51との距離yと、上記中心軸Oを含み第1平面P1に直交する第2平面P2と上記送受信部51との距離xとが、次式


の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の抑制が可能なドップラーセンサ付き照明器具を提供する。
【解決手段】 ドップラーセンサ1は、所定の周波数の送信信号を生成する発振器3と、送信信号が入力されている期間中にそれぞれ異なる検出範囲に対して電波を送受信することでドップラー信号を生成する複数個の送受信回路4a,4bと、発振器3からの送信信号を入力する送受信回路4a,4bを周期的に切り替える切替回路7とを備える。1個の送受信回路4a,4bに連続的に送信信号が入力される場合に比べ、人体の検出が可能な範囲全体の大きさと感度との割に消費電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】干渉を発生させにくいドップラーセンサ及び該ドップラーセンサを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】所定の検出範囲に電波を送信するとともに、検出範囲からの電波を受信し、送信に用いた送信信号と受信により得られた受信信号とからドップラー信号を生成して出力する送受信部3と、ドップラー信号を用いて検出範囲内における人体の有無を判定する人体判定部4と、他のドップラーセンサのような外部の発生源からの周期的な電波による上記ドップラー信号への影響の有無を判定する影響判定部5とを備える。送受信部3は、通常は電波の送信を間欠的とし、影響判定部5によって影響があると判定されると電波の送信を連続的とする。送受信部3が電波の送信を連続的としている期間には、より低い周波数を用いるような他のドップラーセンサとの間での干渉の発生が避けられる。 (もっと読む)


【課題】外部の干渉波の影響を除去でき、目標物までの距離検出精度の高いUWBパルス・センサの提供。
【解決手段】探知波生成部15は、周波数fmin〜fmaxを間隔Δfで等分した全周波数点集合から使用周波数点集合を含む周波数点を離散周波数点系列に従って並べ、探知波を順次発振する。探知波が目標物で反射された反射波は、受信後、位相検波器10で位相検波され周波数点に対する位相点系列が生成される。欠落補償部11は、各位相点に対応する周波数点の昇順又は降順で並べ替え、欠落した周波数点に対応する位相点を補間し、補間された位相点系列を算出する。逆離散フーリエ変換部12は、補間された位相点系列を逆離散フーリエ変換しレンジ・スペクトルを生成し、レンジ・スペクトルのピークの位相値からアンテナから目標物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】 回り込みノイズの影響が考慮された精度の良い物標検出を可能とするピーク検出閾値の設定方法、物標情報生成装置、プログラムを提供する。
【解決手段】 ピーク検出閾値の上位領域は、ピーク周波数成分が発生しないCWノイズ分布の上位領域を用いて設定し、ピーク検出閾値の下位領域は、受信ノイズ分布の下位領域から推定して設定する。具体的には、上位領域では、回り込みノイズを含んだ受信ノイズの分布を示すCWノイズ分布の平均値に、ランダムノイズのバラツキ幅より大きな値に設定されたオフセット値を加えた第1分布を、下位領域では、受信ノイズ分布に1/fノイズ分布を加えることで回り込みノイズを含んだ受信ノイズ分布の波形を推定し、更に、境界周波数にて上位分布と連続するようにレベル調整をすることで、回り込みノイズとオフセット値の分を底上げした第2分布をピーク検出閾値とする。 (もっと読む)


【課題】合成開口時間が長いことで大きなスクイント角での観測や、レンジの帯域幅が大きい観測でも、処理効率を低下させずに画像劣化のない高分解能な画像を生成するレーダ画像処理装置を得る。
【解決手段】レーダ画像処理装置は、レーダ装置の移動と送信波のレンジ帯域に基いて受信信号をアジマス方向に分割し、分割した受信信号にフーリエ変換をアジマス方向に施し、フーリエ変換を施した受信信号にパルス圧縮処理をレンジ方向に施し、レンジ方向に圧縮した受信信号にアジマス方向の参照関数を乗算してアジマス方向位相補償信号を生成し、アジマス方向位相補償信号にスケーリング処理をアジマス方向に施し、アジマス方向にスケーリング処理した受信信号にアジマス方向の逆フーリエ変換を施し、アジマス方向に逆フーリエ変換を施した受信信号を合成して高分解能画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】目標のレンジ移動を補償することのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】基準信号発生回路1とDSS2と制御装置3から構成される信号生成手段は、送信されるチャープ変調パルス信号のチャープ率対搬送波周波数比を変化させながら複数のチャープ変調パルス信号を生成する。信号処理回路17と制御装置3から構成されるパルス圧縮手段は、各チャープ変調パルス信号の受信信号に対して、送信したチャープ変調パルス信号と同じパルス幅とチャープ帯域のチャープ変調パルス信号を使ってパルス圧縮を行い、目標のレンジ移動をレンジ誤差の変化で相殺させる。 (もっと読む)


【課題】1方向のみ観測するレーダ装置を用いて3次元レーダ装置の機能を実現する。
【解決手段】それぞれ異なる位置に設置され、重複する空間に発信電波を発信するように配置された空中線部を有するパルスレーダ10およびパルスレーダ20が目標物に係る信号の検出時刻、距離および視線方向速度を算定して目標物データとしてそれぞれ出力し、この各目標物データを時刻補正部40が同一時刻のデータとして補正し、時刻補正された目標物データおよび各パルスレーダの空中線部の位置座標データに基づいて目標座標算定部50が目標物の高度情報を含む3次元情報を算定する。 (もっと読む)


【課題】電波センサを用いた自動水栓装置であって、止水中及び吐水中において適した検知範囲を簡易な構成で実現可能な自動水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓本体と、水管20と、電波センサと、洗浄水の吐水と止水を行う制御部を備えた自動水栓装置において、電波を通過させるための電波通過用空間と、電波放射口27と、電波放射口27から放射される電波の指向性を決定するための指向性決定手段とを備え、指向性決定手段は、止水中には吐水口26から吐水される洗浄水の吐水方向Aに沿うように指向し、かつ、吐水中には吐水口26から吐水された洗浄水の水流に対して吐水方向Aに沿って連続的に干渉するように、電波放射口27から放射される電波を指向させるように構成され、吐水口部は、吐水中において、電波放射口27から放射される電波を、少なくとも水流の横方向の両側面に干渉させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】正確なドップラ周波数の検出をすることができるパラメータ検出器、レーダ装置、誘導装置、及びパラメータ検出方法を提供する。
【解決手段】パラメータ検出器は、キャリア周波数が異なる複数の周波数バンドからなる周波数ホッピングの信号がドップラシフトを受けて周波数が変化した受信信号について、複数サンプルのベースバンド信号に変換するベースバンド変換部と、前記ベースバンド信号を、各々フーリエ変換して、周波数スペクトルを生成するフーリエ変換部と、前記周波数スペクトルを、変換後の同一時刻ビン番号に関して、周波数バンド毎に前記キャリア周波数に対応して異なる参照時刻で逆離散フーリエ変換して変換サンプル列を得る逆フーリエ変換部と、前記変換サンプル列を用いて相関行列を生成し、超解像度法によりドップラ周波数を検出する周波数検出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数のレーダ装置が遠隔に配置されている場合であっても、各レーダ装置で受信された受信信号を同一の成分同士で処理可能なMIMOレーダシステムと、このシステムで用いられる送信装置、受信装置及びMIMOレーダ信号処理方法とを提供する。
【解決手段】 MIMOレーダシステムは、複数の送信装置と、複数の受信装置と、処理サーバとを具備する。送信装置は、送信信号を送信する。受信装置は、原点及び直交軸をそれぞれが共有し、送信信号が目標で反射等された目標反射波を受信する。受信装置は、極座標信号生成部と、信号処理部と、6次元セルデータ処理部とを備える。極座標信号生成部は、目標反射波に基づいて極座標信号を生成する。信号処理部は、極座標信号を、6次元セルデータに変換する。6次元セルデータ処理部は、6次元セルデータを統合して受信結果を取得する。処理サーバは、前記複数の受信装置からの受信結果に基づいて目標を検知する。 (もっと読む)


【課題】SAR画像データに含まれる移動体と、送信情報を送信した移動体とを高精度に対応付けすることを目的とする。
【解決手段】画像情報計算部2は、SAR画像から、前記SAR画像に含まれる移動体の速度を計算し、計算した速度に基づきその移動体の位置を計算する。補完情報特定部3は、移動体から送信された送信情報から、前記SAR画像が撮像された際のその移動体の位置を特定する。そして、相関度計算部4は、画像情報計算部2が計算した位置と、補完情報特定部3が特定した位置との相関度を計算し、対応付部5は、相関度計算部4が計算した相関度に基づき、SAR画像に含まれる移動体と送信情報を送信した移動体とを対応付ける。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動方向および移動速度を計測できる範囲を大きく確保でき移動体の移動方向や移動速度を的確に計測する上で有利な移動体の計測方法および装置を提供する。
【解決手段】第1乃至第4のアンテナ12A〜12Dは、指向性を有し、供給される送信信号に基づいてゴルフボール2に向けて送信波W1を送信すると共に、ゴルフボール2反射された反射波W2を受信して受信信号を生成し、互いに離間して配置されている。第1乃至第4のドップラーセンサ14A〜14Dは、ドップラー周波数Fdを有する第1乃至第4ドップラー信号SdA〜SdDを時系列データとして生成する。計測処理部20は、予め得られている各アンテナ12A〜12Dを用いて計測された速度と移動方向および移動速度との実測値との相関関係に基づき、測定された各速度から移動方向および移動速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】風観測における風速速度範囲を維持しつつ、気象情報の精度を高めることができる気象レーダ装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る気象レーダ装置は、複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したフェーズドアレイ方式のアンテナ11と、各方位方向に対する観測仰角毎に所定のヒット数のパルスを送信し、その反射波を受信する送受信部13と、前記所定のヒット数の中の特定のヒット数を放射する毎に前記観測仰角を変更させる送信タイミング信号を生成する信号処理部14と、前記送信タイミング信号に従って送信信号を作成する送信制御部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】三次元気象データを一定の高い観測精度で取得すること。
【解決手段】本実施形態に係る気象レーダ装置は、複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したフェーズドアレイ方式のアンテナ11と、アンテナ11により各方位方向について複数の仰角方向に所定のヒット数のパルスを送信し、その反射波を受信する送受信部13と、上記仰角方向の変化に対して送受信部13で受信された信号のS/N(signal-to-noise ratio)と観測精度との関係に基づいて上記ヒット数を変更させる送信タイミング信号を生成する信号処理部14と、この送信タイミング信号に従って送信信号を作成する送信制御部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】測定対象のターゲットが移動する場合でも低レンジサイドローブ特性を維持し、複数のターゲットの検出における分離性能の劣化を抑圧するレーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の送信周期で高周波送信信号を送信アンテナから送信し、ターゲットに反射された反射波の信号を受信アンテナで受信する。符号生成部は、相補符号のペアとなる第1の符号系列と第2の符号系列を生成する。第1変調部は、第1符号系列を変調して第1送信信号を生成する。第2変調部は、第2符号系列を変調して第2送信信号を生成する。直交変調部は、生成された第1、第2送信信号を用いて直交変調を行う。直交変調された信号から高周波送信信号を生成し、送信アンテナから送信する。 (もっと読む)


【課題】打撃物と被打撃物の両方の速度をより正確に測定することができるようにする。
【解決手段】ドップラセンサ11aは、送信した第1の送信信号が打撃物に反射して戻ってきた第1のドップラ信号を受信する。ドップラセンサ11bは、送信した第2の送信信号が被打撃物に反射して戻ってきた第2のドップラ信号を受信する。マイクロホン14は、被打撃物が打撃物によって打撃された瞬間である打撃タイミングを検出する。データ処理装置2の演算部32は、打撃タイミングから所定期間前の時刻までの第1のドップラ信号に基づいて打撃物の速度を演算するとともに、打撃タイミングから所定期間後の時刻までの第2のドップラ信号に基づいて被打撃物の速度を演算する。本発明は、例えば、ゴルフにおける打撃物としてのゴルフクラブの速度と被打撃物としてのゴルフボールの速度を測定する測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 点灯回路が発生させるノイズ成分による誤判定が抑えられるドップラーセンサ付き照明器具を提供する。
【解決手段】 光源を点灯させる点灯回路は、ドップラーセンサが出力するドップラー信号に対し、一定の周期のノイズ成分を混入させる。周期が上記のノイズ成分と一致しオンデューティが20%の矩形波である間欠信号を生成するタイミング回路を備える。検出範囲における人体の有無を判定する判定回路は、点灯回路が光源を点灯させている期間には、間欠信号の信号レベルViがHレベルである期間中にのみドップラー信号の信号レベルVdpをサンプリングし、このサンプリングの結果Vspに基いて上記判定を行う。間欠信号を用いない場合に比べ、上記のノイズ成分による誤判定が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ドップラーセンサを用いて、加速度の大きさに依存せず対象物の動作を認識することが可能なデータ処理装置、動作認識システム、動作判別方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】データ処理装置100は、認識対象物20に対して放射した電磁波である放射波の周波数と、上記放射波が上記認識対象物により反射した反射波の周波数との差分の周波数を有するドップラーセンサ出力信号を取得するデータ取得部102と、上記ドップラーセンサ出力信号の特徴を示す特徴量を抽出する特徴量抽出部106と、上記特徴量に基づいて、上記認識対象物の動作を判別する動作判別部108と、を有する。 (もっと読む)


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