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Fターム[5J070BB06]の内容

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Fターム[5J070BB06]に分類される特許

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【課題】センサを有効活用して多くの目標を追尾可能とする。
【解決手段】目標追尾手段10は、センサ装置61、62の観測値から、目標の探知や、目標の状態を推定する。センサ状態管理手段20は、センサ装置61、62の状態を管理する。目標軌道予測手段30は、目標の状態から、目標の将来位置を予測する。センサ割当・方位変更計算手段40は、センサの状態と目標の将来位置とから、ネットワークの経路探索を行うことにより、センサ割当スケジュールと方位変更スケジュールとを算出する。センサ制御装置50は、センサの状態、目標の将来位置、センサ割当スケジュール、及びセンサ方位変更スケジュールから、目標追尾と方位変更とを指示する。センサ装置61、62は、センサ制御装置50からの指示に従って、目標追尾と方位変更とを実行する。 (もっと読む)


【課題】正確な追尾結果を得ることができる追尾装置を得る。
【解決手段】航跡確立判定結果に基づきどの観測時刻の観測データを推定に用いるかを選択する観測データ管理部12と、選択された観測時刻を全て基準時刻として設定し、各基準時刻における航跡の候補を状態ベクトル候補として生成する選択時刻状態候補生成部13と、状態ベクトル候補の尤度比を計算して、各基準時刻における尤度比が最大の状態ベクトル候補を探索する状態空間概探索部14と、各基準時刻における尤度比が最大の状態ベクトル候補を初期値として、反復計算により各基準時刻における尤度比が最大の状態ベクトル推定値を探索する状態空間詳細探索部15と、各基準時刻における尤度比が最大の状態ベクトル推定値の対応関係から最新時刻の最も確からしい状態ベクトル推定値を決定する状態相関処理部16と、前記状態ベクトル推定値から航跡の確立を判定する航跡確立判定部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、目標の諸元のみから予測時刻における目標の位置等を予測しているために、追随遅れを生じたり、観測された目標の位置と予測位置の差異が大きくなり、安定追尾をすることが困難となる場合があった。
【解決手段】 目標の移動先となる目的地及び予測経路を目的地の優先度、目標の運動諸元を元に推定し、その目的地に向けた移動経路を等速円運動や比例航法により予測することにより、予測位置と観測される目標との位置差を減少させ、追随遅れの解消や安定した追尾維持や追尾精度向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】近距離においても物標の位置を精度良く得る。
【解決手段】センサ2で物標を検出する障害物検出装置1において、センサ2により物標が検出されていた状態から該物標が検出できない状態となったときに、センサ2により物標が検出されていた状態のときの該物標の位置及び速度情報と、センサ2で物標を検出することができなくなったときからの経過時間と、から、センサ2により物標を検出できないときの該物標の位置を推定する推定手段83を備える。 (もっと読む)


【課題】雑音帯域幅の狭い追尾ループでの追尾を可能とし、追尾限界となるS/N比を改善することが可能な自動追尾レーダ装置を提供する。
【解決手段】ロケットやスペースデブリ等の飛翔体を自動追尾する自動追尾レーダ装置として、前記飛翔体を初期捕捉して、自動追尾モードに移行した以降において、アンテナ指向追尾系ループのアンテナ指向誤差検出器16、積分器17および距離追尾系ループの距離誤差検出器23、積分器24にて検出されたアンテナ指向誤差および距離誤差に基づき、アンテナ追尾ループフィルタ18および距離追尾ループフィルタ25それぞれにて生成されるアンテナ指向角度の制御情報および受信タイミングの制御情報を、予見情報(角速度、各加速度)加算器27および予見情報(速度、加速度)加算器26にて、前記飛翔体の軌道予測値、他のレーダ装置の追跡情報または過去の追跡データに基づく予測値である予見情報を用いてさらに補正する。 (もっと読む)


【課題】失探した目標物と、新たに探知された目標物を関連付け同一目標物であることを明確にし、目標物を継続して探知できる目標物探知装置および目標物探知方法を提供する。
【解決手段】レーダ装置ごとの覆域領域と、予め決められた領域から覆域領域を除いた領域を区分した覆域外領域との隣接に関する情報と、覆域外領域間の隣接に関する情報と、レーダ装置の覆域外へ移動した目標物を最後に探知した位置と日時と覆域領域と該目標物の速度、種別を、目標物の識別子に対応付けた失探情報と、レーダ装置が新たに探知した目標物の情報と、に基づいて、該失探した目標物と新たな目標物を関連付ける目標物探知装置である。 (もっと読む)


【課題】時系列的に取得された目標信号から得られる複数の目標位置に関するデータに基づいて目標の追尾を行う目標追尾において、従来のウィンドウを用いた場合に発生する目標の乗り移り、ロストといった問題を解消する。
【解決手段】あるタイミングで取得された複数の目標位置と、過去のタイミングで取得された複数の目標位置または過去のタイミングで取得された目標位置に基づき求められたあるタイミングにおける複数の目標予測位置である複数の被マッチング目標位置との対応付けを行い、被マッチング目標位置と対応付けられた目標位置を、被マッチング目標位置に対応する目標識別データと関連付けて格納する。 (もっと読む)


【課題】追跡精度を向上させることができる目標追跡装置を提供する。
【解決手段】目標を追跡するアクティブセンサ3からの観測値に基づく目標航跡と、目標の角度を測定するパッシブセンサ1からの観測値に基づく目標航跡とが同一目標を示していると判定した場合にこれら2つの目標航跡のデータ融合を行ってデータ融合航跡として出力するデータ融合部5と、データ融合部からのデータ融合航跡に基づいて、パッシブセンサからの観測値を入力して目標の航跡を算出するための補正情報を算出する補正情報算出部6aと、パッシブセンサからの観測値と補正情報算出部からの補正情報に基づいて、目標の航跡を算出して目標航跡として出力するパッシブセンサ処理部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】物体情報を正確に検出できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】連続する複数回の物体検出処理において、同一の物体に係る物体情報が連続的に検出されるかを判定する。過去の物体検出処理において検出された物体情報に基づいて、この物体情報の略整数倍の物体情報を有する特定物体情報を検出し、特定物体情報が検出された場合には、特定物体情報の物体情報を整数で除算した物体情報を有する予測物体情報を仮想的に設定する。そして、物体情報の設定は直近の物体検出処理において検出される物体情報と、前記予測物体情報とのいずれも判定対象とする。これにより、物体情報を正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】追跡精度を向上させることができる目標追跡装置を提供する。
【解決手段】外部から入力される目標の状態ベクトルに基づいて、目標の角度を測定して測角データとして出力するパッシブセンサからの測角データを入力して目標の航跡を算出するための補正情報であって、該パッシブセンサを中心とする座標系における補正情報を算出する補正情報算出部5aと、パッシブセンサからの測角データと補正情報算出部からの補正情報とに基づいて、該パッシブセンサを中心とする座標系における目標の航跡を算出する追跡処理部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】 空港面監視システム内の目標検出装置であるMLAT装置は、複数の受信機2で受信しその時間差から目標(航空機)の位置を特定する。このため受信機数が多いと、受信機の組合せ数により多数の検出位置解が発生し、特に1つ以上の検出位置解がマルチパス等により大きく外れると検出位置がばらついてしまう。
【解決手段】航空機5が通過予定である経路のセンターライン位置情報を利用するためセンターラインDB14に蓄積する。複数の検出位置解から検出位置を特定する際に、基準となるセンターラインから各検出位置解までの距離に応じて重み付けを行ない位置座標を特定する。この結果検出位置のばらつきが押さえられ、検出位置精度が向上する。また、他の目標検出装置が検出した位置座標と統合する以前に早い段階で、MLAT装置1にて検出精度が向上するので、管制官の負担を軽減した空港面監視システムを構築できる。 (もっと読む)


【課題】レーダ波を用いて検出される物標に関する情報(少なくとも路面からの高さ)を少ない処理負荷で検出する。
【解決手段】判定の対象となる選択物標との距離が100mより大きく(S410:YES)、且つ、中位物標のヌル距離ではない(S420:YES)場合、選択物標の受信電力がヌルポイント(外挿フラグGF=1又は前サイクルの受信電力との電力差ΔPが10dB以上)になっていれば(S430:YES or S460:YES)、その選択物標を高位物標と判定する(S440)。選択物標との距離が100m以下(S410:NO) の場合は、選択物標の受信電力がヌルポイントになっていれば(S470:YES or S500:YES)、その選択物標を中位物標と判定し(S480)、ヌルポイントになっていなければ、その選択物標を低位物標と判定する(S510)。 (もっと読む)


【課題】重複選択に起因する目標画素の広がりの発生を適切に抑制し低SNR環境下における目標検出精度を向上させる。
【解決手段】尤度比算出部3からの尤度比に基づき現フレームの観測画像の各画素に対する加算処理順を決定する加算処理順決定部5と、現フレームの観測画像の各画素に対し、加算処理部6からの加算処理結果に基づいた選択処理を行い、選択対象が他の現フレームの観測画像画素と競合し競合する画素と同じ対象を選択する重複選択が発生する場合は、重複選択を許容するか否かを判定して選択処理を行う選択処理部7とを有し、加算処理順決定部5は、尤度比が大きい画素に対する加算処理が優先的に行われるように加算処理順を決定し、選択処理部7は、対象画素の加算処理結果としてのトラックスコアが競合画素のトラックスコアの最小値よりも大きいか、または対象画素の推移確率が競合画素の推移確率の最小値よりも大きければ、重複選択を許容する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正解航跡候補を含めた航跡候補をその状況に適切に生成保持することができ、探知状況によらず高い追尾精度を維持することができる目標追尾装置を提供する。
【解決手段】多次元相関行列生成部121は、センサ200の観測値のうち最新の観測値に対応する最新の観測フレームから新しい順に所定の指定フレーム数の観測フレームを選択する。多次元相関行列生成部121は、その選択した観測フレームに対応する航跡候補と、その航跡候補についてのコストと含む多次元相関行列を生成する。多次元相関行列生成部121は、多次元相関行列の生成に際して、全航跡候補と相関する観測値が存在しない観測フレームである探知抜けフレームを多次元相関行列の観測フレームから除外し、探知抜けフレームよりも前の観測フレームを選択する。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のネットワーク通信容量で、各センサにおける送信制御または各センサを管理する管理サーバによる送信要求制御を行うことを可能にし、ネットワーク通信容量の低減を図った目標追尾装置を提供する。
【解決手段】センサ側からセンサ観測情報を集約した再追尾センサ航跡をネットワークに流すことにより、センサ観測情報を全て出力する従来方式に比べネットワークに流すデータ量を低減させる。センサ側において、送信判定処理部1107により、自律的に自センサの再追尾センサ航跡が融合航跡の航跡精度に寄与するか否かによりネットワークに送信するか否かの送信判定を行い、寄与する場合のみ、再追尾センサ航跡を伝送することにより、必要最小限のネットワーク通信容量で、融合航跡の追尾精度を確保する。 (もっと読む)


【課題】非同期に走査を行う1次レーダおよび2次レーダにおいて捕捉した目標の同化判定処理を容易に行うこと。
【解決手段】1次レーダ10と、この1次レーダ10と走査速度が非同期の2次レーダ11とを備えるレーダ装置1において、1次レーダ10が捕捉した目標Tの位置における目標Tの移動速度および移動方向の情報に基づき1次レーダ10が目標Tを捕捉していない期間における目標Tの位置を推定する航跡追尾部12と、2次レーダ11が目標tを捕捉した時刻に対応する航跡追尾部12が推定した目標Tの位置が目標tの位置と所定の関係にあるときに、目標tと航跡追尾部12が位置を推定する基となった目標Tとが同一のものであると判定する目標同化判定部としてのデータ処理部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない計算量かつ高精度で、移動体の軌跡を算出する。
【解決手段】本発明の移動軌跡算出装置は、観測エリアを観測して得た、観測時刻と複数の観測値とを含む複数のセンサデータを記憶する手段と、前記観測エリアを分割した複数の区間における隣接区間同士毎に一方から他方の区間およびこの逆方向の移動コストを記憶する手段と、直前の観測時刻までに特定された第1〜第Lの観測値系列毎に、前記観測値系列の最新の観測値を含む区間からの合計移動コストが所定コスト以下である次の時刻の観測値群を第1〜第Lの観測値群として選択する手段と、前記第1〜第Lの観測値系列に対して第1〜第Lの観測値群からそれぞれ異なる1つの第1〜第Lの観測値を選択して割り当てる複数のパターンを生成する手段と、前記第1〜第Lの観測値系列の前記パターンの各観測値に対する尤度の合計をパターン毎に計算する手段と、尤度の合計が最も高いパターンを選択する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】低S/N環境下においても目標を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】目標検出器4は、目標からの反射波を観測した信号から目標の距離と周波数とを2次元で表す観測信号を求める解析処理器11と、複数の粒子フィルタを並列に用いて、観測信号と基準時刻より前に抽出された予測信号とをもとに、基準時刻における目標の距離と周波数の候補点を粒子分布で表した複数の予測信号を抽出する抽出処理器12と、抽出された複数の予測信号の粒子分布から、予め定められたしきい値を超えるゆう度を持つ粒子を、基準時刻における目標の距離と周波数とを示す目標信号として検出する検出処理器13と、検出された粒子の軌跡をもとに目標を追跡する追跡処理器14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】目標の位置精度に関する詳細な情報を得ることができる目標表示装置を提供する。
【解決手段】目標の誤差範囲境界線の倍率を設定する操作部1aと、外部から入力される目標の推定値および該推定値の誤差を示す誤差共分散行列と、操作部で設定された倍率とに基づき、目標の誤差範囲境界線を算出する制御部2aと、制御部で算出された目標の誤差範囲境界線を表示する表示部3を備える。 (もっと読む)


【課題】追尾処理装置において、予測経路上の等高線本数に基づく簡便な方法で予測位置への移動可否を判定する。
【解決手段】開示される追尾処理装置は、観測員用端末装置等1から提供される目標の種類と位置情報をもとに、目標の位置情報と航跡の予測位置とを位置相関する相関処理部2と、現在の平滑化位置・平滑化速度を算出する平滑化処理部4と、次の目標の位置情報入力時に得られる位置を予測する予測処理部5と、監視区域の地勢情報を提供する地勢情報発生部6と、目標が予測された位置へ到達可能か否かを目標の種類ごとに判定する予測判定部8と、判定結果が到達不可能の場合に予測の変更を行う予測変更部9とを有する追尾処理装置において、地勢情報発生部から提供される監視対象領域の等高線情報に基づいて、目標の現在位置と予測位置との間の等高線密度により傾斜の度合いを算定し、算定結果に基づいて、目標が当該予測位置に到達し得るか否かを判定する。 (もっと読む)


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