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Fターム[5J070BB06]の内容

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Fターム[5J070BB06]に分類される特許

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【課題】観測データとパラメータとの線形関係を表す計画行列の算出式が既知ではない場合でも最小二乗法をパラメータ推定に適用可能とする。
【解決手段】一方で、観測データである時刻(T)、観測データ(L)及び観測データ誤差共分散行列(Σ)と、パラメータ推定初期値(β)と観測ベクトル数学モデルから得られる観測データ予測初期値(LΕk0)とを用いて観測データ差分ベクトル(ΔL)を求める。他方で、上記観測データとパラメータ推定初期値とに加えてパラメータ微分値(Δb)を用いて観測ベクトル数学モデルから得られる各観測データに対応する各観測データ予測値(LΕkx)を演算して計画行列近似値(F)を求める。それら観測データ差分ベクトル(ΔL)と計画行列近似値(F)とから最小二乗推定演算を行う。 (もっと読む)


【課題】道路の屈曲区間を走行している場合にも、周辺物体をより適正に追尾し続けることのできる「周辺物体追尾装置及び周辺物体位置予測方法」を提供する。
を提供する。
【解決手段】自車の現時点の車速と移動の曲率半径と曲率中心と、監視物標の現時点の車速と移動の曲率半径と曲率中心とより、監視物標のΔt時刻後の位置を予測する。
ここで、自車の曲率半径と曲率中心は、地図データが表す道路の、現在位置算出部12が算出した現在位置に対応する道路上の地点の曲率半径と曲率中心として求める。また、監視物標の現時点の曲率半径と曲率中心も、地図データが表す道路の、現時点の監視物標の位置に対応する道路上の地点の曲率半径と曲率中心として求める。 (もっと読む)


【課題】 周囲に電波散乱体がある場合や、動揺(移動する)目標物の輝度が弱い場合などにおいても、SAR(Synthetic Aperture Radar、合成開口レーダ)により観測された目標物を鮮明に再生することを目的とする。
【解決手段】 SARの移動情報と目標物の予測移動情報とに基づいたSARと目標物との距離関係情報に基づき参照関数を生成する参照関数生成部142と、参照関数生成部142が生成した参照関数に基づき、レンジ圧縮後データをアジマス圧縮しアジマス圧縮後データを生成するアジマス圧縮処理部138とを備える。 (もっと読む)


【目的】 広角レーダ装置において測定誤差の度合を示す値を出力できる「目標物の位置測定方法および位置測定装置」を提供することである。
【構成】 広角レーダ装置において、目標物の現在位置、速度、移動方向に基づいて所定時間後の目標物の位置を予測し、ついで、所定時間後の目標物の位置を測定し、該予測点と測定点を用いて目標物の現在位置を決定し、該現在位置と前記測定点位置との差を累積して測定誤差の度合を示す値を出力する。現在位置を決定するに際して、測定点までの距離に応じた第1の重みと測定誤差の度合に応じた第2の重みを考慮し、予測点と測定点を用いて目標物の現在位置を決定する。 (もっと読む)


【目的】 複数の広角レーダ装置を用いて目標物の位置測定する場合において位置測定精度を向上する「位置測定方法及び位置測定装置」を提供することである。
【構成】 複数の広角レーダ装置を用いて目標物の位置を測定する場合、各広角レーダ装置は、目標物を含む複数の物体を分離することが不可能になったとき該広角レーダ装置から出力する位置データにフラグを付加し、位置決定部は、各広角レーダ装置から出力されるいずれの位置データにもフラグが付加されていなければ、各広角レーダ装置から出力される位置データを用いて加重平均により目標物の位置を決定し、いずれかの位置データにフラグが付加されていれば、該位置データを除外して目標物の位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】誤差共分散行列初期値として適切な値を算出し設定することによって、航跡を生成した直後における航跡諸元の精度および安定性を向上させる。
【解決手段】所定状態および誤差共分散行列の初期値を設定してその後の状態および誤差共分散行列を推定するカルマンフィルタを用いたシステムにおける前記誤差共分散行列の初期値を設定する誤差共分散行列初期値設定装置10において、前記誤差共分散行列初期値を、時間が経過するとともにある観測値が入力されるだろうと想定して状態の誤差を適切な値へ収束させる誤差共分散行列初期値収束手段14を有する。 (もっと読む)


【課題】 任意の個数の複数の飛行の種類から成る一連の飛行について、切れ目のない連続した飛行経路を推定する手段を提供する。
【解決手段】
予め用意した移動体の観測時刻毎の観測値を元に、該移動体の位置、速度、加速度及び角速度の少なくともひとつを含む移動経路の諸元を推定する。また、移動体が一種類の運動により移動した区間の複数からなる移動経路の諸元を推定する。まず移動経路の諸元の要素と、区間毎の基本状態変数との対応関係、及び、移動経路の諸元の次数を、その区間の運動の種類に応じて区間毎に求める。次に観測値を元に予め求めた区間毎の基本状態遷移行列と、対応関係とに応じた区間毎の状態遷移行列を求める。次に全区間における次数及び状態遷移行列に応じた計画係数データ行列を求める。最後に計画係数データ行列、及び、観測値に基づく観測データ列に応じて、移動経路の諸元の推定値を求める。 (もっと読む)


【課題】 複数の目標検出装置を併用して空港面を監視する場合において、各目標検出装置の位置検出精度に応じた正確な統合航跡の座標位置を決定する。
【解決手段】 複数の目標検出装置を併用して空港面を監視し、前記複数の目標検出装置により検出された同一目標物についての航跡情報から統合航跡を生成して表示部に表示する空港面監視システムにおいて、空港面のセンターライン情報を蓄積したセンターラインデータベースからセンターライン情報を読み出し、そのセンターライン情報を用いて複数の目標検出装置により検出された各航跡情報の座標位置から基準センターラインまでの垂直距離をそれぞれ算出し、それら垂直距離に基づく重み付け割合により前記同一目標物について統合航跡の座標位置を決定する。 (もっと読む)


少なくとも1つのパラメータの一連の測定z,R;M;(t1,t2)を実行し且つ予測を再帰的に実行する方法。その方法は、少なくとも第1の測定インスタンス(M(tk);(k))に基づいて、少なくとも2つのモデル(C,S)に対する結果(x,P)を予測する工程と、次の測定インスタンス(M(tk+Tp)(k+Tp))の後、対応する時点に対するモデル(C,S)を更新し、これにより第1の測定インスタンスに基づいて行なわれる予測が次の測定インスタンスを考慮して更新される工程と、次の測定インスタンス(tk+Tp)(k+Tp)に対する少なくとも1つのモデル(C,S)を再配置し、これにより一方の更新モデルが他方の更新モデルに影響を及ぼす工程とを有する。少なくとも1つの補完(C)モデル及び少なくとも1つのサブ(S)モデルを含むモデルセットの場合、再配置の工程において、SモデルがCモデルに影響を及ぼすことはない。排他的な補完(L,N,R)モデルを含むモデルセットの場合、再配置の工程において、モデルセット(L,N,R)内のモデルの所定の対に対して、より高い確率(μ)を有するモデルはより低い確率を有するモデルに影響を及ぼすが、より低い確率(μ)を有するモデルがより高い確率を有するモデルに影響を及ぼすことはない。
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【課題】応答性の劣化を抑制しつつ精度良く物標位置の算出を行うことのできる「レーダ装置」を提供する。
【解決手段】物標位置補正部24は、物標位置予測部23によって今回の予測相対位置Pftが予測されているときに、レーダ測位部10によって今回の計測相対位置として図中のPOtが算出されると、今回の相対位置Ptとして、計測相対位置POtと予測相対位置Pftとを結ぶ線分上の位置を算出する。ここで、物標位置補正部24は、計測相対位置POtまでの距離Qが小さいほど、また、物標の今までの追尾回数Rが少ないほど、また、計測相対位置POtの方向角と予測相対位置Pftの方向角の差dθの絶対値の今までの平均値φが大きいほど、計測相対位置POtよりの位置となるように相対位置Ptを算出する。 (もっと読む)


【課題】 信号源数を正しく推定し目標検知性能及び追尾維持性能を向上させる。
【解決手段】 分解可能軌跡予測部108は前回時刻において分解可能であると予測された追尾中の信号源の追尾情報から、信号源数仮説毎に追尾中の信号源が現在時刻において分解可能であるかを判定し、離反信号源判定部109は前回時刻において分解不能であると予測された追尾中の信号源の追尾情報と現在時刻において抽出された観測値から、信号源数仮説毎に追尾中の信号源が離反したか否かを判定し、相関決定部110は分解可能軌跡予測部108及び離反信号源判定部109の判定結果に基づき、追尾中の信号源と現在時刻において抽出された観測値との相関を決定する。 (もっと読む)


方向の観測値の信頼性が低下しやすい、互いに近接する複数の外部目標の位置と速度とを精度よく追尾する。アンテナからの受信信号を信号処理して複数の外部目標の相対距離と相対速度とを算出するとともに、前記アンテナが放射するビームパターンのうち、一部が重なり合う隣接するビームパターンを組み合わせることで前記複数の外部目標の方向を算出し、この方向と前記相対距離と相対速度から前記複数の外部目標の位置観測値と速度観測値とを取得して、これら位置観測値と速度観測値から個別の外部目標毎の位置と速度の平滑値を算出する目標追尾フィルタと、互いに近接する前記複数の外部目標からクラスタを形成し、クラスタ内の外部目標に対して、前記目標追尾フィルタとは異なるゲートを設定し、このゲートによって前記外部目標の観測値との相関処理を行う追尾処理クラスタ内目標追尾フィルタと、を備えた。
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【課題】 目標検出性能を向上するネットワークレーダ装置を得る。
【解決手段】 レーダアンテナ1a,2aの各々の位置を検出する位置検出部1b,2bと、レーダアンテナ1a,2aの各々のビーム指向方向を制御するビーム制御部1c,2cと、レーダアンテナ1a,2aの各々の位置とビーム指向方向とに基づいてレーダアンテナ1a,2aからの受信信号の到来時刻差を求め、レーダアンテナ1a,2aからの受信信号の到来時刻をその到来時刻差に応じて補正する目標距離補正部11,12と、補正されたレーダアンテナ1a,2aからの受信信号の相関処理を行い、それら受信信号の振幅値に応じて目標の有無を検出するバイナリ積分型目標検出部21とを備えた。バイナリ積分型目標検出部21において、レーダアンテナ1a,2aからの受信信号の相関処理での相関ゲートサイズを小さくすることができ、目標検出性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの検出手段のうちの一方の検出手段で物体を検出できない場合でも検出対象の物体を設定することができる物体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 レーダによる情報と画像による情報に基づいて物体を検出する物体検出装置1であって、レーダによって物体を検出するレーダ検出手段2と、画像によって物体を検出する画像検出手段3と、レーダ検出手段2によって検出した物体の位置情報と画像検出手段3によって検出した物体の位置情報に基づいてレーダ検出手段2によって検出した物体と画像検出手段3によって検出した物体とが同一物体か否かを判断する判断手段8とを備え、2つの検出手段2,3の一方の検出手段で過去に同一物体と判断した物体を検出できない場合、当該過去に同一物体と判断した物体に設定された情報から求めた予測移動軌跡と他方の検出手段で検出した物体の位置情報とに基づいて同一物体か否かを判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アレーアンテナを用いて高精度に物体を検出できる領域が拡張された車両用物体検出装置を提供すること。
【解決手段】 車両に搭載され、自車両周辺の物体(移動体又は停止物)を検出する車両用物体検出装置に、第一の領域においては第一の精度で物体を検出し、第一の領域とは異なる第二の領域においては第一の精度よりも低い第二の精度で物体を検出する1以上の検出器から成る物体検出手段と、物体検出手段により第一の領域内の複数の場所でそれぞれ検出された複数の物体相対位置に基づいて物体のその後の相対移動軌跡を推定する軌跡推定手段と、物体検出手段により第二の領域内で検出された物体相対位置と軌跡推定手段により推定された物体の推定相対移動軌跡とが重なったとき、第二の領域内で検出された物体相対位置を第二の精度より高い第三の精度で検出されたものとみなす精度補正手段とを備える。第三の精度は、例えば、第一の精度と等しい。 (もっと読む)


【課題】 旋回、ジンギング、ダイブなど高機動運動目標を誘導する場合、又は目標のベクトルから直線外挿により会合点を算出する場合、会合点が大きく振れ、飛しょう体速度を低下させ命中精度が悪化していた。また飛しょう体速度低下を防止するため、高機動運動目標に会合点が振れない様な追尾フィルタを用いた場合、飛しょう体が目標に対して終末誘導をする際のイニシャルヘディングエラーが大きくなり命中精度を悪化させていた。
【解決手段】 イニシャルヘディングエラー等の推定値に基づき、2種類の追尾フィルタを使い分けることにより、会合直前の高機動運動目標に対しては高感度の追尾フィルタを用い、イニシャルヘディングエラーの少ない誘導を行い、低機動運動の目標、または会合まで時間が掛かる目標に対しては低感度の追尾フィルタによる飛しょう体速度低下の少ない誘導を行う様にした。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの観測値に含まれる誤差の影響を抑制することができるフィルタリング処理を実施するレーダ装置を提供する。
【解決手段】ターゲットからの反射波に基づいて求められたターゲット情報の観測値を平滑化するためのフィルタリング処理を実施するに際し、当該平滑化の特性を反射波のノイズ状態または反射波の受信電力に応じて変更する。具体的には、所定のフィルタ定数を含む演算式を用いたフィルタリング処理において、フィルタ定数をノイズ状態(ノイズレベル、SN比)や受信電力に可変に設定する。 (もっと読む)


レーダをコヒーレントに結合するシステム及び技法は、各レーダで受信されるコンポジット物標エコーがモノスタティックエコー及びバイスタティックエコーからの寄与分を有することになるように、複数のレーダのうちの1基から送信されたパルスの時間遅延及び位相を調整する位相及びレンジの較正値及び初期化値を生成することを含む。この方法は、引き続き各レーダでコンポジット物標エコーが受信されるように、複数のレーダのうちの1基により後続して送信されるレーダパルスの時間遅延及び位相をさらに調整する位相及びレンジの補正値を予測することをさらに含む。この方法は、コンポジット物標エコーをコヒーレントに加算することをさらに含む。
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【課題】 従来の複数のPAAを装備し各PAAで同時ビーム照射する同期型PARによる複数目標に対する追尾の同時ビーム照射方法は、目標の距離に応じて求めたPRIの長短を基に複数の群にグルーピングし、同一のグループごとに各PAA同時にビーム照射する目標の組合わせを求め、その目標に対するPRIの最大値を共通PRIとして使用し時間資源の消費を抑えるものであり、PRI共通化の他にヒット数共通化が必要となることによる時間資源の消費を考慮していないため、無駄時間を増加し、追尾可能目標数を劣化させる場合が生じるという問題がある。
【解決手段】 PRIの共通化による時間資源の消費のみではなく、ヒット数の共通化による時間資源の消費を考慮して同時ビーム照射する目標の組合わせを選定することにより、無駄時間を抑え、追尾可能目標数を極力劣化させないようにした。 (もっと読む)


【課題】 無駄な逆回転が生じることのない追尾装置用のアンテナ予報値をコンピュータに作成させるアンテナ予報値作成プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 正回転又は負回転により方位角を制御可能な追尾装置20用のアンテナ予報値を作成するコンピュータ10に、供給されたアンテナ予報値の示す方位角存在範囲が追尾装置20の駆動制限にかかるか否かを判定する判定ステップと、アンテナ予報値の示す方位角存在範囲のうち、駆動制限にかかる方位角存在範囲を逆回転の方位角に変換する変換ステップとを実行させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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