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Fターム[5J070BD01]の内容

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【課題】レーダ装置を用いて移動体の角速度を算出する「レーダ計測システム」を提供する。
【解決手段】レーダ装置で検出した、同一物体上の点である可能性が認められる程度に近接している二つの検出点a、bの、地面に対する速度ベクトルva、vbを求め、検出点aの位置paを通り速度ベクトルvaと垂直な直線と、検出点bの位置pbを通り速度ベクトルvbと垂直な直線との交点を仮想中心点Oとし、位置paから速度ベクトルvaで単位時間進んだ相対位置qaと、位置pbから速度ベクトルvbで単位時間進んだ相対位置qbを求め、pa-O-qaの角度θaを検出点aの角速度、pb-O-qbの角度θbを検出点bの角速度として求める。そして、両角速度が近似していれば、強検出点に、bに、求めた二つの角速度の平均値を角速度として設定する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置を用いて移動体の相対速度ベクトルを精度良く算出する「レーダ計測システム」を提供する。
【解決手段】左レーダ装置1が計測した相対位置PLと、右レーダ装置2が計測した相対位置PRが所定レベル以上近接する場合、両相対位置を同じ点に対して計測された相対位置とみなす。そして、PLの遠近方向相対ベクトルをuL、PRの遠近方向相対ベクトルをuRとして(a)、PLからuL進んだ位置を通る、uLと垂直な直線LBLと、PRからuR進んだ位置を通る、uRと垂直な直線LBRとを求め、点QLから見た点QRの位置ベクトルが、PLから見たPRの位置ベクトルΔPと等しくなるように、直線LBL上の点QLと直線LBR上の点QRとを求め、単位時間にPLからQLまで進む速度ベクトルuを、PL及びPRが計測された点の相対速度ベクトルとする。 (もっと読む)


【課題】複数ターゲットの追尾を複数センサに割当てる場合に、高速に最適割当を実現できる追尾割当装置を得る。
【解決手段】ターゲットDB13と、ターゲット想定軌道束を算出するターゲット想定軌道束算出機能11と、監視要求をターゲットDBに記憶させる監視要求記録機能12とを有するターゲット管理部10と、センサDB24と、割当可能数推移DB25と、既割当スケジュールを記憶する既割当スケジュールDB26と、割当可能数推移を算出する割当可能数推移算出機能21と、センサ毎監視可能期間を算出するセンサ毎監視可能期間算出機能22とを有するセンサ管理部20と、追尾精度貢献度DB32と、追尾精度貢献度を算出する追尾精度貢献度算出機能31とを有する誤差算出部30と、追尾精度貢献度の加算結果から最適割当スケジュールを算出する最適割当算出機能41を有する割当算出部40とを備える。 (もっと読む)


目標を追跡する方法が、目標の観察を行うように動作可能な複数の検知ノードを備える非集中型ネットワークに適用される。該方法は、各ノードが複数のモデル追跡アルゴリズムを実行し、それによって各ノードに記憶されている追跡情報を更新するステップと、各ノードが更新された追跡情報をネットワーク内の選択された他のノードに通信するステップと、各ノードが別のノードから追跡情報を受け取ることに応えて、該受け取る追跡情報を局所追跡情報と保守的に融合するステップとを備える。一実施形態では、複数のモデル追跡アルゴリズムは、相互作用複数モデル追跡アルゴリズムである。
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【課題】複数のレーダ、要求覆域等が与えられている場合、準最適なレーダ配置を短時間で求めることができるレーダ配置算出装置、方法を得る。
【解決手段】レーダ諸元に基きレーダ種類とレーダ位置候補の組合せについて、レーダ探知可能領域を算出するレーダ探知可能領域算出手段3と、位置決定済のレーダのレーダ種類及びレーダ位置に対応するレーダ探知可能領域に基き要求覆域内の小領域毎の重要度を算出する小領域重要度算出手段8と、位置未決定のレーダに関するレーダ種類とレーダ位置候補の組合せについて、レーダ探知可能領域及び要求覆域に含まれる小領域集合を抽出し、その集合に属する小領域の重要度を総合してレーダ位置評価値を算出するレーダ位置評価値算出手段10と、位置未決定のレーダに関するレーダ種類とレーダ位置候補の組合せのうち、前記レーダ位置評価値が最大のものを選択する最適レーダ位置選択手段11等を設けた。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波回線の受信強度低下判定を行う。
【解決手段】送信局と受信局との間を、電波を反射する反射板で結ぶマイクロ波回線の受信強度低下の判定を行う。受信レベルが基準レベル以下になったとき、受信アンテナ側の傾斜センサのセンサ出力が基準値以上であるときは、受信アンテナの方位がずれたと判断してその修理のための情報を点検・監視所に送信する。基準値以下であるときは、送信アンテナ側の傾斜センサのセンサ出力が基準値と比較される。基準値以上であるときは送信アンテナの方位がずれたと判断してその旨の情報を点検・監視所に送信する。基準値以下であるときはその他の低下要因であると判断し、点検・監視所にその旨の情報を送信する。この絞り込まれた情報に基づいて点検・監視所では点検・修理・調整作業を行うので、対応が迅速になる。 (もっと読む)


【課題】前方の探知対象物の誤探知を低減できるようにする。
【解決手段】例えば、モノパルス式レーダは、最初に、広角送信アンテナからの送信信号に対する受信信号が受信された場合(S1乃至S3YES)、その受信信号から角度を演算し、その角度に基づいて前方ターゲットの存在可能性があるか否かを判定する(S4,S5)。存在可能性があると判定した場合、モノパルス式レーダは、広角送信アンテナよりも指向性の半値角が狭角の狭角送信アンテナに切り替え(S6)、狭角送信アンテナからの送信信号に対する受信信号から角度を演算し、その角度に基づいて前方ターゲットを探知したか否かを判定する(S7乃至S10)。そして、前方ターゲットを探知したと判定した場合、モノパルス式レーダは、ターゲット探知信号を出力する(S11)。本発明は、モノパルス式レーダに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】複数のレーダ局のレーダリソースの利用効率を向上させるレーダ覆域制御装置を実現する。
【解決手段】統制部11において、レーダリソース編集部16が、レーダ部12の制御のための複数のパラメータが含まれるレーダリソースデータについて、いずれかのパラメータの値の変更を指示する設定データをユーザから入力し、設定データに従って対応するパラメータを変更し、覆域計算部14が、レーダリソース編集部16によりパラメータが変更されたレーダリソースデータに基づき覆域計算を行い、覆域管理部17が、覆域計算結果に基づきレーダ部12の覆域を表示するための覆域表示データを生成し、覆域表示部15が覆域表示データを表示し、また、覆域管理部17は、覆域計算結果を表す制御命令を生成し、統制部側通信部13が、制御命令をレーダ部12に送信して、レーダ部12の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】各センサから得られる複数の目標速度がほぼ同一の場合においても誤相関を軽減できるようにした目標航跡相関装置を提供する。
【解決手段】複数のセンサの各々により得られる目標に関する複数の航跡情報が同一の目標に関する情報であるか否かを判定する目標航跡相関装置において、各センサが求めた目標の追尾速度ベクトルのなす角度を算出する目標追尾速度ベクトル差算出器と、前記センサにより得られる航跡情報の誤差を追尾回数毎及びセンサ毎に予め設定しテーブル化した追尾誤差テーブルと、前記航跡情報の誤差に基づいて、前記目標の追尾速度ベクトルのなす角度の相関しきい値を設定するしきい設定器と、前記目標の追尾速度ベクトルのなす角度と、前記相関しきい値とを比較して、前記複数の航跡情報が同一の目標に関する情報であるか否かを判定する航跡相関判定器とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】異なる方法で物体を検出する複数の物体検出手段の検出結果に基づく同一物体としての判定結果に経時的な変動があっても、過去の検出結果を有効に引継いで適正な物体検出を継続させること。
【解決手段】遠距離ミリ波レーダと近距離ミリ波レーダで検出されて同一物体と判定されていない遠距離ミリ波物標FFar1、近距離ミリ波物標FNear1が、今回の更新サイクルで同一物体と判定されてフュージョンミリ波物標FMwr1が生成された場合には、遠距離ミリ波レーダの検出結果である遠距離ミリ波単独物標が登録されている物標番号1を、同一物体であると判定されたフュージョンミリ波物標FMwr1に引継いでフュージョンミリ波物標箱19に保持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のレーダ装置を備えた車両において電波干渉が生じた場合、送信周波数等を変更して電波干渉を回避しなくてはならない。本発明は、各レーダ装置の送信周波数等の情報を共有化することにより、送信周波数等の変更後に、再び他レーダ装置との電波干渉を引き起こさないようなレーダ装置を提供する。
【解決手段】近接した複数のレーダ装置が、通信を介してお互いの変調態様情報を共有することにより、外界からの電波干渉時でも共有相手に対する電波干渉が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数のレーダにより物体を検出する物体検出装置において、検出結果を融合する際の同一物体判定や位置情報の取得精度を向上させた物体検出装置を提供する。
【解決手段】 レーダ11で検出したa、c等から検出点の進路を求め、その進路に基づいた領域(Y座標がYth1〜Yth2の領域)にレーダ10による検出点が存在し、かつ、相対速度が合致する場合に、その検出点を対応する検出点としてペアリングする。例えば、距離が離れているe−f、i−jについてもペアリング可能となる。 (もっと読む)


【課題】クロスレンジ方向の帯域を拡張して高分解能画像を生成することが可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】第1および第2のレーダを、目標から見て異なる角度に配置し、それぞれが同一の周波数帯域で目標を観測し、2次元相互コヒーレント化手段を用いて、得られた各受信信号スペクトルの位相を一致させる処理を行い、1次元帯域拡張手段により、位相を一致させた受信信号スペクトルを、クロスレンジ方向に内挿あるいは外挿して帯域幅を拡張した連続スペクトルを生成し、連続スペクトルのレンジとクロスレンジを圧縮手段で圧縮し、目標の観測画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】屋外等の暴露環境に適した安価な目標検出装置または目標検出システムを提供し、監視領域内に侵入した複数の目標を高精度かつ高速に検出する。
【解決手段】センサ手段102−1〜102−mと送受信手段101の間の接続を、スイッチ手段103により時分割で切り替えることで、送受信手段101の部品点数を抑えた構成で広い測角範囲がカバーされる。また、2台の目標検出装置のみを用いて目標の定位を行う場合、2台の装置のそれぞれがカバーする角度範囲の両方に共通する領域の情報や、一方の装置から各目標を経由して他方の装置に至る総合伝搬距離情報を用いて、円の方程式の組み合わせの曖昧さに起因する誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】各レーダで探知すべき覆域を最適化し、短いデータ更新間隔で要求覆域を探知できるレーダ装置を得る。
【解決手段】要求覆域を保持する要求覆域保持手段2と、レーダ情報を保持するレーダ情報保持手段3と、覆域境界を表す覆域境界情報を保持する覆域境界保持手段5と、要求覆域、レーダ情報及び覆域境界情報に基づき、複数のレーダのそれぞれの覆域を求め、覆域を探知するために必要な時間であるデータ更新間隔を評価するデータ更新間隔評価手段6と、データ更新間隔評価手段6の出力に基づき、覆域が隣接するレーダ間のデータ更新間隔の差が減少するように、覆域境界情報を修正して覆域境界保持手段5に記録する覆域境界修正手段7と、要求覆域、レーダ情報及び修正された覆域境界情報に基づき、複数のレーダの各々に対するレーダ諸元を算出するレーダ諸元算出手段8と、レーダ諸元に基づき、複数のレーダを制御するレーダ制御手段9とを設けた。 (もっと読む)


【課題】精度良く他車の検出を行う「車載レーダ装置」を提供する。
【解決手段】x方向に並べて配置した二つのアンテナA、Bを用いて計測される他車の相対距離DAとDBとの一方に変化が生じなくなったならば、他車のy方向座標として、前回他車について検出したy座標y(-1)を設定する(b、c、d)。他車のx座標としては、相対距離DAとDBとのうちの一方に変化が生じている場合には、変化生じている相対距離を半径とし、当該相対距離を計測したアンテナ101を中心とする円弧上の、y座標がy(-1)となる位置のx座標を設定する(b,d)。ここで、x方向を前後方向として他車が平行移動する場合、他車がy方向正面にあるアンテナ101では、相対距離の変化が観測されなくなる。 (もっと読む)


レーダシステム(1)は、空間的に離れた少なくとも2つのアンテナユニット(U1,U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8,U9,U10,U11,U12,U13,U14,U15,U16,U17,U18)を備え、各ユニットは1つのアンテナ(2,3,4,5,6,7,8,9,21;36,37,38,39,40,41,42,43,56)を備える。アンテナ(2,3,4,5,6,7,8,9,56)に接続された信号発生器(13,14,15,16,17,18,19,20,57)を備えたアンテナユニット(U1,U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8,U18)それぞれは、送信アンテナユニット(U1,U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8;U18)を構成する。そして、アンテナ(21,36,37,38,39,40,41,42,43)に接続された受信機(22;47,48,49,50,51,52,53,54)を備えたアンテナユニット(U9;U10,U11,U12,U13,U14,U15,U16,U17)それぞれは、受信アンテナユニット(U9;U10,U11,U12,U13,U14,U15,U16,U17)を構成する。少なくとも1つの受信アンテナユニット(U9;U10,U11,U12,U13,U14,U15,U16,U17)は、少なくとも1つの送信アンテナユニット(U1,U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8;U18)から送信され少なくとも1つの対象物(24)から反射された信号を含む、少なくとも1つの反射信号を受信するように構成される。ここで、アンテナユニット(U1,U2,U3,U4,U5,U6,U7,U8,U9;U10,U11,U12,U13,U14,U15,U16,U17,U18)の数は2を超える。処理ユニット(23)は、少なくとも1つの受信信号を、数学的処理を行った複製信号のセットと比較して、相関計算を実行するように構成される。このセットから、各反射信号に対して、ただ1つの整合する複製信号がある。本発明はまた対応する方法にも関する。
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【課題】レーダー検出しきい値を生成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】レーダー検出しきい値を生成する方法は、周波数領域信号の周波数領域値に関連する第1の複数のパーセンタイル値を計算することを含む。第1の複数のパーセンタイル値は、検出しきい値を生成するのに使用される。レーダー検出しきい値を生成する装置は、周波数領域信号の周波数領域値に関連する第1の複数のパーセンタイル値を計算するようになっている第1パーセンタイルプロセッサを含む。しきい値プロセッサは、複数のパーセンタイル値を使用して検出しきい値を生成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、特定の位置関係にある端末装置のみが通信可能とすること。
【解決手段】タイミング算出部104は、初期設定時または通信開始時に、アンテナ101から送信される送信信号と、当該送信信号がアンテナ102または通信相手である端末200によって反射されてアンテナ101に戻ってきた反射信号とから、アンテナ101と端末200までの経路と、アンテナ102と端末200までの経路との差に相当する時間差を算出する。さらに、タイミング算出部104は、算出した時間差から、アンテナ101から送信される送信データの送信タイミングを調整するタイミング調整信号を可変遅延器105へ出力する。可変遅延器105は、タイミング調整信号に応じて送信データの送信タイミングを遅延させて、遅延後の送信データを変復調部106へ出力する。 (もっと読む)


本発明は高分解能合成開口レーダ装置に関するものであり、この高分解能合成開口レーダ装置10は、対象物12を走査するレーダ・ビーム16を生成するための少なくとも1つの送信アンテナTX1〜TX3と、対象物12で反射したレーダ・ビーム20、22、24を受信するための受信アンテナ14とを備え、受信アンテナ14は、高さ方向に列設された複数のサブ開口RX1〜RX17により構成されており、更に、この高分解能合成開口レーダ装置は、パルス信号18を不等間隔で送出するように構成されている。
(選択図)図1
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