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Fターム[5J070BD01]の内容

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【課題】空中線が回転駆動して他船の船舶に対して、通信データを送信することが可能なレーダ通信装置を提供する。
【解決手段】
レーダ通信装置10は、レーダ波の送受信を行うレーダ送受信部14と、通信データの送受信を行う通信送受信部18とを備え、通信データをレーダ波に合成して送受信することにより空中線が回転する他船と通信する装置であって、自船の空中線を回転駆動するモータを制御するモータ制御部52と、他船の真方位θtを取得し、他船の空中線の回転周期Tを算出し、自船の空中線θsが他船の空中線に対して正対するときの時刻である正対時刻tを算出するレーダ制御部12と、を有し、モータ制御部52は、自船の空中線を、レーダ制御部26によって算出された正対時刻tまでに、他船の真方位θtに自船の空中線の真方位θsが一致する位置に待機させ、通信送受信部16は、他船と通信する。 (もっと読む)


【課題】空中線が回転している他船の船舶と、データ通信可能なレーダ通信装置を提供する。
【解決手段】レーダ通信装置10は、レーダ波の送受信を行うレーダ送受信部16と、通信データの送受信を行う通信送受信部20とを備え、前記通信データを前記レーダ波に合成して送受信することにより空中線が回転する他船と通信するレーダ通信装置であって、前記通信データを受信し、受信した前記通信データを通信送受信部20に供給する通信用空中線44を有する。レーダ送受信部16は、前記通信データを前記レーダ波に合成して、前記レーダ波を送受信するレーダ用空中線30より送信し、通信用空中線44は、無指向性である。 (もっと読む)


【課題】センサ間の相関処理結果が矛盾しても、相関処理結果を各センサで即時に一意的に決定して、全センサで同一のシステム航跡情報を得る。
【解決手段】相関処理部122(航跡間相関部)は、追尾処理部113が生成した自センサローカル航跡情報と、受信部121が受信した他センサローカル航跡情報433とを照合して、自センサシステム航跡情報422(航跡間対応関係)を生成する。システム航跡情報照合部123は、受信部121が受信した他センサシステム航跡情報434と、自センサシステム航跡情報422とを照合する。システム航跡情報修正部124は、システム航跡情報照合部123によるシステム航跡情報照合結果423を用いて、結果が一致するように自センサシステム航跡情報を修正する。 (もっと読む)


【課題】航空機から送信された信号の反射信号を利用して航空機の飛行を監視する。
【解決手段】位置特定システムは、複数の距離測定装置と位置特定装置とを備える。各距離測定装置の送信手段は、信号を送信する。各距離測定装置の相関処理手段は、送信手段が送信した信号が航空機に反射した反射信号を受信し、送信手段からの信号の送信時刻と当該信号が反射した反射信号の受信時刻との相関を求める。位置特定装置の入力手段は、複数の距離測定装置から相関結果を入力する。位置特定装置の特定手段は、入力手段が入力した相関結果から求められる各距離測定装置と航空機との距離を利用して当該航空機の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、船舶の統合監視のための衛星情報及び船舶情報の統合方法に関する。
【解決手段】より具体的には、合成開口レーダ(Synthetic Aperture Radar、SAR)から送信される船舶についての情報である衛星情報と、各船舶に搭載された船舶自動識別装置(Automatic Identification System、AIS)から送信される船舶情報とを統合して、前記船舶自動識別装置を搭載し、識別が可能な確認船舶および前記船舶自動識別装置が搭載されていない未確認の船舶をすべて監視することが可能な船舶の統合監視のための衛星情報及び船舶情報の統合方法に関する。 (もっと読む)


【課題】目標物の誤検出を抑止するとともに、センサの数を抑えて目標物の数を効率よく管理する目標物管理装置および目標物管理方法を提供する。
【解決手段】監視対象範囲に対応する地図情報の2つ以上の座標により表される複数の経路と、経路が接続する点を表す分岐点とを関連付け、センサ各々が探知した1つ以上の目標物の座標を、複数の経路のいずれかに関連付ける分配部と、1回目の走査時に探知した分岐点に関連付けられている経路各々の目標物の数と、2回目の走査時に探知した経路各々の目標物の数とを用いて、経路各々の目標物の数の増減値を算出し、経路各々の目標物の数の増減値から分岐点ごとに、経路各々に関連付けられている目標物の数の増加数または減少数を求める増減算出部と、増加数または減少数を、前回更新部で求めた経路の目標物の数に加えて今回の該経路の目標物の数とする更新部と、を備える目標物管理装置である。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で、目標の3次元速度ベクトルを推定することができるレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】目標信号検出手段により検出された目標信号のうち、送受信局00及び受信局01,02,10,11の中で基準となる局により受信されたパルスから検出された目標信号と基準局以外の局により受信されたパルスから検出された目標信号との位相差の変化率を算出する位相差変化率算出手段とを設け、速度ベクトル算出手段が、位相差変化率算出手段により算出された位相差の変化率が、目標のクロスレンジ方向の速度に比例するものとして、その位相差の変化率から目標の速度ベクトルの推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】異なるレーダ装置間で整合のとれた追尾情報を表示可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】追尾情報管理装置は、受信部と、判断部と、グローバルID付与部と、送信部と、を備える。受信部は、レーダエコーに基づいて目標追尾を行うことで得られたTT情報を複数のレーダ装置から受信する。判断部は、TT情報に含まれる目標エコー同士が物標を示すか否かを判断する。グローバルID付与部は、判断部の判断結果に基づいて、同一の物標を示す目標エコーに同一のIDを付与する。送信部は、グローバルID付与部が付与したグローバルIDをそれぞれのレーダ装置に送信する。各レーダ装置は、グローバルID付与部から付与されたグローバルIDとともに、目標エコーを表示する。 (もっと読む)


【課題】各送信側系統間の動作を同期させるための回路構成を追加せずに、簡易な構成により複数のレーダ信号を分離する。
【解決手段】第1レーダ送信部は、所定の符号長の符号系列を、第1符号幅を用いて所定数繰り返した第1変調信号を送信する。第2レーダ送信部は、同じ符号系列を、第2符号幅を用いて所定数繰り返した第2変調信号を送信する。レーダ受信部は、第1符号幅と第2符号幅の差分値よりも小さいサンプリング周期で離散信号に変換するA/D変換部と、A/D変換部からの出力信号を、第1符号幅に応じた所定のサンプル数分遅延させる第1遅延部と、第2符号幅に応じた所定のサンプル数分遅延させる第2遅延部と、A/D変換部と第1遅延部とからの各出力信号とを基に第1相関値を算出する第1相関値算出部と、A/D変換部と第2遅延部とからのからの出力信号とを基に第2相関値を算出する第2相関値算出部とを用いて複数の受信信号を分離する。 (もっと読む)


【課題】アンテナを2次元空間や3次元空間に配置する場合でも、サイドローブレベルが最小に近いアンテナ配置を効率よく算出することができるようにする。
【解決手段】アンテナ配置保持部3に記録されている評価値が最も良いアンテナ配置を選択し、そのアンテナ配置が示す位置に配置される複数のアンテナの中で、任意のグループに属しているアンテナを選択するアンテナ選択部6や、アンテナ選択部6により選択されたアンテナの位置を変化させて新たなアンテナ配置を生成し、そのアンテナ配置をアンテナ配置保持部3に記録するアンテナ移動部7などを設ける。 (もっと読む)


【課題】送信部及び受信部を内部に収容する筐体の電波透過部に付着した付着物(雪、水滴、塵など)に起因する信号レベルの低下及びこれに伴う検知漏れを抑制し、踏切道内における障害物の有無を安定して検知することのできる踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置は、送信部から電波透過部を介して電波を送信するとともに送信された電波の反射波を前記受信部によって受信し、受信された反射波に基づいて踏切道内における障害物の有無を検知する。踏切障害物検知装置は、筐体内に付着物除去手段としての振動発生部を有する。そして、送信部による電波の送信が可能な領域内に存在する特定の固定物による反射波の信号レベルを監視し、監視された反射波の信号レベルが所定の判定レベルよりも低下すると、振動発生部を駆動して電波透過部を振動させる(ステップS1〜S3、S5)。 (もっと読む)


【課題】 自動化されたビームのレイアウトを改良する。
【解決手段】 自動化されたビームのレイアウトのためのシステムであって、前記システムは以下を備える:
境界ポジション・モジュールであって、
画像フレームの境界に沿って複数の境界ポジションを生成するため、及び
複数のビーム・ロケーションに基づいて前記複数の境界ポジションを改変するため
に設計された該モジュール;並びに
ビーム・ロケーション・モジュールであって、前記複数のビーム・ロケーションはそれぞれ前記画像フレームの前記境界内にあり、前記複数の境界ポジションと、並びにマッピング優先度、ビーム・プラットフォームの動く方向、及び前記ビーム・プラットフォームの動く速さのうちの少なくとも1つとに基づいて、前記複数のビーム・ロケーションを決定するために設計された該モジュール。 (もっと読む)


【課題】 検出の精度の向上が可能なセンサシステム及び該センサシステムを用いた照明システムを提供する。
【解決手段】 他のアクティブセンサ1の検出範囲3内に入るアクティブセンサ1の検出範囲3内には上記他のアクティブセンサ1が入らないように、各アクティブセンサ1がそれぞれ配置されている。言い換えると、アクティブセンサ1のうちいずれの2個をとっても、互いに互いの検出範囲3内に入ってしまうことがない。上記構成によれば、どのアクティブセンサ1においても、他のアクティブセンサ1からの送信波が直接に受信されることはないから、いずれかのアクティブセンサ1で他のアクティブセンサ1からの送信波が直接に受信される場合に比べ、S/N比が向上することにより、検出の精度の向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】観測空間の位置・観測条件によりセンサの観測誤差が異なる場合にも、高精度に誤差補正を行う。
【解決手段】基準位置情報に基づいて観測空間の位置を算出し、センサ3を制御するセンサ制御手段8と、基準目標1の観測位置情報および基準位置情報に基づいて観測誤差・誤差補正値を算出する観測誤差算出手段10と、基準位置情報に基づく飛翔経路情報・観測環境情報を含む観測条件、観測空間の位置および誤差補正値を関連付けて蓄積する情報蓄積器12と、観測目標の飛翔経路情報・観測環境情報を含む観測条件および当該観測位置情報に基づく観測空間の位置に基づいて、情報蓄積器12から誤差補正値を抽出する観測誤差補正値最適化手段16と、抽出された誤差補正値を用いて、センサ3により観測された観測目標の位置を補正する観測誤差補正手段17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】対応関係がある分解能セルの信号同士を加算して、目標の信号電力を大きくすることができるようにする。
【解決手段】レーダAにおけるビーム走査領域内の各々の分解能セルを検定セルに設定し、検定セル毎に目標の運動仮説を生成する運動仮説生成部4と、運動仮説生成部4により生成された目標の運動仮説にしたがって各々の検定セルに対応するレーダBにおけるビーム走査領域内の分解能セルを特定する分解能セル特定部5と、分解能セル特定部5により特定された分解能セルを中心とする一定領域内の分解能セルの中で、信号検波部2により検波された信号の振幅値が最大の分解能セルを積分セルに決定する探索型積分セル決定部7とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 類識別応答が得られない目標に対して、オペレータによる類識別判断を支援するための、目標危険度情報を得る。
【解決手段】 類識別質問の結果、類識別応答を得られなかった目標に対し、レーダから得られる目標の位置、速度、加速度及び広域情報入力装置12から得られる空域、航空路を用いて、目標危険度を導出する目標危険度判定装置11を設け、オペレータに危険度を提供することで、オペレータによる類識別判断を支援することができる。 (もっと読む)


【課題】短い観測時間でマルチパス環境下において高度を推定する、レーダ装置、レーダ制御方法、及びレーダ制御プログラムを提供する。
【解決手段】空間に送信信号を送信し、前記空間内の目標物から反射された受信信号を受信する送受信部と、前記受信信号に基づき前記目標物の高度情報を計測する位置計測部と、を備えるセンサ部を複数個備え、分散算出部は、前記複数個の全部又は一部のセンサ部を含む組み合わせ毎に、前記計測された高度情報の分散を算出し、データ選択部は、前記算出した分散が最小となるセンサ部の組み合わせを選択し、選択した組み合わせに含まれるセンサ部が計測した高度情報に基づき前記目標物の高度情報を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドップラエコーがない領域に存在する目標の風向風速情報を取得することができ、目標の離発着時のより品質の高い気象情報に特化した観測を行うことも可能であり、得られた風向風速情報を有効に伝えることができるようにする。
【解決手段】空港観測用に特化した、ブラッグ散乱エコー対応の気象レーダ13を用い、ASR/SSR11で検出される航空機の位置・高度情報に対応する降雨及び風向風速情報を取得し、さらに気象予測モデル処理装置14から位置・高度情報に対応する気象予測情報を取得して、それぞれターゲットレポート情報に付加し、当該レポート情報を管制官、パイロットへ適切に送信する。 (もっと読む)


【課題】等速直線運動を行う目標と等速直線以外の運動を行う目標の両方に対して追跡性能を向上させることができる目標追跡装置を得る。
【解決手段】目標を追跡するアクティブセンサ3からの観測値に基づく目標航跡と、目標の角度を測定するパッシブセンサ1からの観測値に基づく目標航跡とが同一目標を示していると判定した場合にこれら2つの目標航跡のデータ融合を行ってデータ融合航跡として出力するデータ融合部5と、データ融合部からのデータ融合航跡に基づいて、パッシブセンサからの観測値を入力して目標の航跡を算出するための補正情報を算出する補正情報算
出部6aと、パッシブセンサからの観測値と補正情報算出部からの補正情報に基づいて、複数の運動モデルに対応する目標の航跡を算出し、複数の運動モデルに対応する目標の航跡を加重平均して目標航跡として出力するパッシブセンサ処理部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類のセンサによる観測データを組み合わせて、目標物の高精度な移動軌跡を抽出する。
【解決手段】プロセッサと、前記プロセッサに接続される記憶装置と、前記プロセッサに接続される出力装置と、を備えるセンサ統合システムであって、前記記憶装置は、複数のセンサによって観測された観測データを保持し、前記観測データはあらかじめ規定された項目のうち選択的に記述された項目を含み、前記プロセッサは複数の前記観測データの選択記述された前記項目を組み合わせ、一つ以上の目標物の移動軌跡を推定し、前記出力装置は、前記移動軌跡を示す情報を出力する。 (もっと読む)


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