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Fターム[5J070BD02]の内容

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Fターム[5J070BD02]に分類される特許

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【課題】ドップラーを用いないことにより、パルス繰り返し周波数が低い場合に周波数分布が折返してブレード枚数が偶数か奇数かの判定が行えないことを解消した、回転翼機目標に関する種類識別のための特徴量を抽出することのできるレーダ装置を提供する。
【解決手段】受信信号にある第一閾値を設けてフラッシュを検出する第一閾値検出器1、第一閾値より低い第二閾値を設けてフラッシュを検出する第二閾値検出器2、第一閾値検出器と第二閾値検出器のフラッシュの検出周期を算出するフラッシュ周期判定器3、フラッシュ周期判定器で得られた各閾値に対応するフラッシュの周期を比較して第一閾値に関する周期が第二閾値に関する周期の二倍になっている場合にローターのブレードの枚数が奇数、両周期が等しい場合にはブレード枚数が偶数であると判断するブレード数偶奇判定器4、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 モノスタティックレーダ局とバイスタティック受信局の片方もしくは両方が異なる移動プラットホーム上にある場合でも精度よく目標の位置や速度を推定することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】 モノスタティックレーダ局50のドップラ周波数A算出手段4により算出されたアンテナ1と目標40の間におけるドップラ周波数A及び送信周波数を通信手段5及び通信手段9を介してバイスタティック受信局51にリアルタイムに送り、これとバイスタティック受信局51において受信し計測した周波数情報とからドップラ周波数B算出手段10によりアンテナ6と目標40との間におけるドップラ周波数Bを算出する。 (もっと読む)


測位システムの一実施形態では、送信素子は、搬送波信号周波数を有する少なくとも1つの電磁パルスを送信するように構成されている。複数の受信素子を有するアンテナアレイは、半波長よりも大きな間隔だけ隔てられている少なくとも2つの受信素子を含む。少なくとも2つの受信素子のそれぞれは、所定期間にわたってリターン信号を受信するように構成されている。リターン信号は、システムの検出エリア内の物体からのリターンパルスを含む。波長は、送信パルスの搬送波信号周波数に対応する。検出器は、少なくとも2つの受信素子のそれぞれで受信されたリターンパルスを分離するように一方の受信素子及び他方の受信素子からのリターン信号を処理し、それによって、システムに対する物体の位置を求めるように構成されている。
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レーダをコヒーレントに結合するシステム及び技法は、各レーダで受信されるコンポジット物標エコーがモノスタティックエコー及びバイスタティックエコーからの寄与分を有することになるように、複数のレーダのうちの1基から送信されたパルスの時間遅延及び位相を調整する位相及びレンジの較正値及び初期化値を生成することを含む。この方法は、引き続き各レーダでコンポジット物標エコーが受信されるように、複数のレーダのうちの1基により後続して送信されるレーダパルスの時間遅延及び位相をさらに調整する位相及びレンジの補正値を予測することをさらに含む。この方法は、コンポジット物標エコーをコヒーレントに加算することをさらに含む。
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【課題】 レンジ方向に関する分解能やクラッタ抑圧性能を低下させることなく、遠距離目標及び近距離目標を効果的に監視することができるレーダー装置を提供する。
【解決手段】 レーダー波を送信し、空中線を介して移動目標による反射波を受信するレーダー装置であって、所定のパルス諸元に基づいて送信パルス信号を生成する送信パルス信号生成手段と、送信パルス信号に基づいて、送信パルス数が異なる2以上の送信ビームをレーダー波として形成する送信ビーム形成手段と、送信パルス数が異なる各送信ビームを順次に走査するビーム走査制御手段と、受信信号に基づいて送信ビームごとにビデオ信号を生成する受信手段とを備え、ビーム走査制御手段が、ビデオ信号のデータ更新周期を送信ビームごとに異ならせて各送信ビームの走査を行うように構成される。 (もっと読む)


ヌル軸が垂直であり、かつ、水平面などの対象となる平面内にヌル軸が位置するように配置された、2つの磁気アンテナを利用することによって位置を特定するために、近距離場信号特性が使用される。2つのアンテナは、送信アンテナまたは受信アンテナとして使用されてもよい。アンテナを直交方式で駆動することによって、対象となる平面内で全方向性パターンの均等物を生成するように、アンテナは駆動されてもよい。直交駆動は、時間直交または位相直交であってもよい。位置は、伝搬特性を含んでもよい近距離場応答に基づいて特定され、伝搬特性は、振幅、位相、相対的な振幅、または位相、あるいはその他の特性を含んでもよい。一実施形態では、1つの受信機の位置を特定するために、複数の送信機が利用される。別の実施形態では、1つの送信機の位置を特定するために、複数の受信機が利用される。空間効率的な磁気アンテナが開示される。
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複数のレーダを較正するシステム及び技法が、複数の物標からのモノスタティックエコーリターンから導出される1組の連立方程式を提供する。連立方程式の解が、複数のレーダに関連する相対位置較正係数及び時間遅延較正係数を提供する。相対位置較正係数及び時間遅延較正係数により、複数のレーダを、理想的なコヒーレント処理利得と比較してごく少量の処理利得損失でコヒーレントに結合することができる。
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信号を送信する送信機の少なくともイメージのロケーションを決定する装置、システム、方法、および、コンピュータプログラム製品について開示する。間隔が既知の少なくとも3つの受信アンテナにおいて、送信機により送信される信号を受信することにより、少なくとも送信機のイメージのロケーションを決定する。1つの受信アンテナにおける受信と、少なくとも2つの他の受信アンテナにおける受信との時間の差を決定する。次いで、既知の間隔と、決定された受信時間の差とを処理することにより、送信機のロケーションを決定する。
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本発明は、近距離目標物体の距離及び角度特定用の多目標対応型方法に関し、本方法は以下のステップを含む。すなわち、a)第一のセンサー要素(10)の送信アンテナ(11)により特性信号が送信され、b)反射された特性信号が第一のセンサー要素(10)の少なくとも2個の隣接する受信アンテナ(1、2)において受信され、c)目標物体と第一のセンサー要素(10)の間の距離を特定するため、第一のセンサー要素(10)の2個の隣接する受信アンテナ(1、2)への反射された特性信号の伝播時間の差が測定され、d)目標物体と第一のセンサー要素(10)との角度を特定するため、第一のセンサー要素(10)の2個の隣接する受信アンテナ(1、2)の間での特性信号の位相差が測定される。本発明は、上述の方法を実施する機器にも関する。
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【課題】短時間で目標上の電波反射点の空間位置を算出し、目標の3次元形状を算出できるレーダ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】目標による反射電波を互いに異なる位置にある2つの受信手段からなる一組の受信手段で受信し、目標上の電波反射点に対応するレンジ及びドップラー周波数からなる電波反射点情報を算出する。算出された電波反射点情報をそれぞれに対応する目標上の電波反射点が一致する一組の電波反射点情報として対応付けを行い、一組の電波反射点情報並びに目標と一組の受信手段との相対位置及び相対運動から目標上の電波反射点の空間位置を算出するようにしたものである。 (もっと読む)


複数のレーダの信号を合成して、レンジ、レーダ感度、及び角度精度の強化を達成するためのメカニズムが提供される。第1信号ビームは、第1レーダのアンテナから目標物の方向に放射される。第2信号ビームは、第2レーダのアンテナから同じ目標物の方向に放射される。第1信号ビーム及び第2信号ビームからのエコー信号は、両方のレーダにおいて受信される。第1レーダにおいて受信したエコー信号は処理されて、第1レーダ処理済みエコー信号が生成され、第2レーダにおいて受信したエコー信号は処理されて、第2レーダ処理済みエコー信号が生成される。第1及び第2レーダ処理済みエコー信号は、集約値を形成するために合成される。
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本発明は、分散アンテナを使用してターゲット(5)の位置を特定するための装置と方法である。アンテナは、既知の位置に設けられた複数の受信要素(4,6,6)からなる。受信要素の少なくとも1つは送信器(4)でもあり、呼掛け信号(7)をターゲット(5)に送信する。ターゲット(5)からの返信信号(8)は複数の受信要素(4,6,6)によって受信され、ターゲットの位置を、返信信号(8)の到達時間及び呼掛け信号(7)の送信と返信信号(8)の受信との間の往復遅延を使用して計算する。
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