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Fターム[5J070BD02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 組合せ (788) | 一次レーダと一次レーダ (279) | バイ又はマルチスタチックレーダ (72)

Fターム[5J070BD02]に分類される特許

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【課題】前方散乱レーダーを使用して、飛行する対象の距離パラメータまたは速度を含む対象の軌道を決定する。
【解決手段】対象の運動パラメータ26を得るための計算機20であって、計算機20は、少なくとも2つの時間差で一つ以上の運動パラメータ26を得るように構成される。第1の時間差は対象による送受信機ラインの第1の組の通過のタイミングを示し、第2の時間差は対象による送受信機ラインの第2の組の通過のタイミングを示し、送受信機ラインの第2の組は送受信機ラインの第1の組とは異なる。 (もっと読む)


【課題】RCSが小さい目標からの反射波は電力レベルが低くなり、これを送信源からの直接波との相関演算処理を用いて探知する場合、目標反射波の受信タイミングが得られず送信源からの直接波との入射時間の遅延時間差が求められないという課題があった。
【解決手段】この発明に係るレーダ装置は、受信信号のうちレベルの高い送信源から直接入射する信号の受信タイミングのデータについて0(ゼロ)の値に置き換える0づめ処理を行い、0づめ処理後のデータと送信源からの直接波に相当するデータとの相関演算により相関係数を求めることで、目標反射波を入射する入射タイミングの推定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】屋外等の暴露環境に適した安価な目標検出装置または目標検出システムを提供し、監視領域内に侵入した複数の目標を高精度かつ高速に検出する。
【解決手段】センサ手段102−1〜102−mと送受信手段101の間の接続を、スイッチ手段103により時分割で切り替えることで、送受信手段101の部品点数を抑えた構成で広い測角範囲がカバーされる。また、2台の目標検出装置のみを用いて目標の定位を行う場合、2台の装置のそれぞれがカバーする角度範囲の両方に共通する領域の情報や、一方の装置から各目標を経由して他方の装置に至る総合伝搬距離情報を用いて、円の方程式の組み合わせの曖昧さに起因する誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】電波の状態を監視することによって、監視対象が所定のエリア内のどこにいるのかを正確に識別することができる高い精度を持つイベント検出装置を提供すること。
【解決手段】複数のアンテナ21によって受信した信号を受信ベクトルから相関行列を演算する相関行列演算手段22と、該相関行列を固有値展開して信号部分空間を張る固有ベクトル及び該固有ベクトルに対応する固有値を演算する固有値展開手段23と、該固有ベクトル及び固有値の分散をそれぞれ演算する分散演算手段24と、該固有ベクトル及び固有値と前記分散を入力してイベントを判別するサポートベクターマシン機能25と、該イベントに基づいてイベントを検出するイベント検出手段26とを備えるイベント検出装置。 (もっと読む)


【課題】 小型化と動作精度の向上との両立を図ることが可能な回転駆動装置および電波レンズアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 それぞれが出力端を有しており、かつ互いに独立に軸回転する外筒軸5および内筒軸4を備えており、外筒軸5の出力端の回転駆動力を駆動源として一対のルネベルグレンズ21を駆動するとともに、外筒軸5および内筒軸4の出力端の回転数差によって生じる回転駆動力によって一対のフィード22を駆動する (もっと読む)


【課題】
レーダ装置に割り当てられている周波数帯域が、他の通信システムで利用される受信装置におけるイメージ周波数に該当する場合であっても、与える干渉を低減する。
【解決手段】
レーダ装置は、予め定められた周期で複数の搬送波周波数それぞれのパルス信号を順に送信する送信部と、前記送信部から送信されたパルス信号が検出対象となる目標物により反射された反射信号を受信する受信部と、前記受信部により受信された前記反射信号を前記複数の搬送波周波数それぞれに対応する信号に分割する周波数分割部と、前記周波数分割部により分割された反射信号からなる時系列の信号を前記複数の搬送波周波数ごとに合成し、更に、位相合成された前記複数の搬送波周波数の信号を合成する信号合成部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の組合せの問題を解き複数目標それぞれについて高精度な測位、測速処理を実現するレーダ装置を提供する。
【解決手段】電波の放射を行う送信部100と、異なる観測点に位置し前記送信部の放射電波の複数の目標での反射電波をそれぞれ受信し、各目標に関する受信時刻とドップラ周波数を観測するための時刻・ドップラ周波数用センサTDSおよび各目標の方位を観測するための測角センサASをそれぞれ有する複数の受信部200,300と、前記各受信部で観測された受信時刻、ドップラ周波数および測角値から目標の位置ベクトルおよび速度ベクトルを推定して前記複数目標の位置と速度を求める第1の手段を含む測位・測速演算部Cと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】物体を迅速かつ精度良く検知する。
【解決手段】物体検知装置10は、自車両の左前部および右前部に配置されて自車両の前方領域全体を1回で走査可能な広角の右レーダ11Rおよび左レーダ11Lと、処理装置12とを備える。処理装置12は、右レーダ11Rにより検出された反射点rRと左レーダ11Lにより検出された反射点rLとが同一の物体上に存在する場合に、反射点rR,rLの間の反射点間距離と、自車両の前後方向における各反射点rR,rLまでの距離を算出し、反射点間距離と各反射点rR,rLまでの距離とに基づいて物体の幅を検知する物体検知部26を備える。 (もっと読む)


【課題】合成開口レーダの観測信号を迅速に画像化する。
【解決手段】画像処理装置200は、例えば地上局110a等、地上の1つの地点や、例えば海上保安船110b等、海上を移動する船舶に搭載される。それぞれの画像処理装置200にて、受信部202は、衛星101に搭載された合成開口レーダから送信される電波が海面で反射した散乱波をアンテナ201により受信する。画像処理部203は、受信部202により受信された散乱波から海面のレーダ画像を生成する。物体抽出部204は、画像処理部203により生成されたレーダ画像を解析して海面に存在する船舶102を抽出する。送信部205は、画像処理部203により生成されたレーダ画像や物体抽出部204による船舶102の抽出結果を監視端末300に送信する。 (もっと読む)


【課題】空間中に複数種類の信号が伝搬されている場合であっても、所望信号及びその他の信号のサイドローブを抑圧することが可能な相関受信処理装置を提供する。
【解決手段】抑圧ウェイト算出部2233は、信号SBを零に抑圧するための抑圧ウェイト行列WBと、信号SCを零に抑圧するための抑圧ウェイト行列WCとを算出する。不要信号抑圧部2232は、FFT後の信号に対して、抑圧ウェイト行列WB,WCを掛け合わせ、入力信号行列Xにおける信号SB,SCを抑圧する。また、サイドローブフリー係数算出部2234は、抑圧ウェイト行列WB,WCが掛け合わされた入力信号行列Xの状態を考慮し、信号SAのサイドローブを抑圧するための自己相関のサイドローブフリー係数行列を算出する。そして、サイドローブ抑圧部2236は、不要信号抑圧部2232からの信号に、サイドローブフリー係数行列を掛け合わせることで、信号SAのサイドローブを抑圧する。 (もっと読む)


【課題】TDOAとFDOAを観測し、目標の位置をパッシブに測位するパッシブ型飛しょう体において、測位精度の向上を図る。
【解決手段】既知の送信源から照射され目標に当たって散乱した散乱波と、既知の送信源から直接到来する直接波との両方を受信することでTDOAおよびFDOAを観測し、自らは電波を放射することなく目標を測位して自らの飛しょう経路を目標へと向かうように制御する飛しょう制御部(14)を備えたパッシブ型飛しょう体飛しょう制御装置であって、自機、送信源、目標の幾何学的配置からGDOPを演算するとともに、ISO−TDOAとISO−FDOAの直交度を推定し、現在の飛しょう体による測位誤差の定量的な判断指標を生成するGDOP演算部(18)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】装置規模が小さくマルチパス波の干渉下でも所望波の到来角を正確に推定する測角装置を得る。
【解決手段】測角装置は、複数の到来波が混信入射する複数の受信アンテナ、上記受信アンテナそれぞれに接続された受信機を有する測角装置であって、各受信信号を周波数スペクトルに変換し、一つの上記受信信号の周波数スペクトルを用いて超分解能アルゴリズムに従って各上記到来波の遅延時間を推定し、上記推定した遅延時間から各上記到来波の周波数スペクトルが混合する係数行列を推定し、上記混合する係数行列の逆行列または擬似逆行列を求め、各上記受信信号の周波数スペクトルに上記擬似逆行列を共通に乗じて得られた成分の間の振幅差または位相差から上記到来波の到来角を推定する。 (もっと読む)


【課題】少ない計算量で、監視対象領域を目標が移動する過程でセンサ群によって高確率で探知可能か否かを評価可能なセンサ配置評価装置を得る。
【解決手段】目標状態ツリーを保持する目標状態探索状況保持手段109と、目標状態選択手段110と、目標状態生成手段115と、見逃し確率算出手段107と、累積見逃し確率算出手段108と、終了判定手段121とを備えている。目標状態ツリーは、目標の位置または向きに関する情報を含む目標状態と、目標の累積見逃し確率との対をノードとするツリー構造からなり、ツリー構造のルートノードは、初期目標状態に対応する。目標状態選択手段110は、目標状態ツリーにおいて、累積見逃し確率があらかじめ定めた閾値以上であるノードから、1つの目標状態を選択する。目標状態生成手段115は、選択した目標状態に基づき、その一定時間後の目標状態を新たに生成する。 (もっと読む)


【課題】マルチスタティックレーダ受信機における計算処理量を削減する。
【解決手段】周波数帯の異なる複数のチャンネルから複数の電波を受信するRF処理部3と、前記複数の電波をそれぞれ同一の低周波数帯へ周波数変換する周波数変換部5−1、5−2、5−3と、前記周波数変換された複数の電波を加算して加算信号を得る加算部6と、前記加算信号の相関行列の固有値解析を用いて、到来波検出を行う推定部7とを備える到来波検出装置。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアンテナ素子(14)と、周波数変調された送信信号を上記アンテナ素子(14)に供給するための変調素子(22、24、30)と、を備え、上記送信信号の周波数は、周期的に周波数帯域を超える、車両のためのFMCWレーダセンサにおいて、上記アンテナ素子(14)は、縦方向の間隙内に配置され上記送信信号が順次供給される複数の下位素子(32)を有し、変調素子(30、22、24)は、周波数帯域の周波数位置を可変的に調整するように構成されることを特徴とする、FMCWレーダセンサに関する。 (もっと読む)


【課題】送信電波が、指向方位及び指向距離によってパルス諸元が異なることを利用して、パルス諸元の候補である諸元テーブルを既知としている受信側レーダ装置にて目標の位置標定を行うことを可能にする。
【解決手段】送信側レーダ装置と、これから離隔した位置にあって、送信電波を受信する受信側レーダ装置とを備えている。送信電波は、指向方位及び指向距離によってパルス繰り返し周波数、パルス幅及びヒット数を含むパルス諸元が異なるものであり、パルス諸元の候補である諸元テーブルが受信側レーダ装置側で既知であり、パルス諸元が送信電波の指向方位及び距離範囲に依存することを利用して目標の位置標定を行なう。その際、直接波信号からパルス諸元を解析して送信パルスのレプリカを作成して相互相関計算に利用することで、パルス圧縮の効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】システムを構成する各部を巨大化させることなく、洋上から飛来する目標をより遠距離において探知するレーダシステムを得る。
【解決手段】レーダ中枢局からの見通し範囲外の目標を探知できる洋上に、複数のレーダ送信局を展開・配置し、洋上に長距離にわたってカーテン状になったレーダ波の照射領域を形成する。また、上空には複数のレーダ受信局を滞空させ、さらにこれらレーダ受信局とデータリンクで結合されたレーダ中枢局では、各レーダ送信局及びレーダ受信局の位置を継続的に特定し把握しておく。そして、目標が飛来し、洋上に形成されたカーテン状のレーダ波照射領域を通過すると、滞空しているレーダ受信局で受信された目標からの反射波が、受信データとしてデータリンク経由でレーダ中枢局に送られ、レーダ中枢局ではリアルタイム性を失うことなく目標を検出し、その目標情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】平面上の人の分布を計測可能な人分布計測システムを提供する。
【解決手段】それぞれ識別可能な電波を送受信する複数の送受信機5A-5L、送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて、受信電波の変動をモニタする変動モニタ301、送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて、人の存在が電波に与える影響度の平面分布を保存する影響度記憶部402、送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて、影響度に電波変動の大きさを乗じて算出される、人の存在可能性の平面分布を算出する存在可能性算出モジュール302、及び送受信機5A-5Lの複数の対のそれぞれについて算出された存在可能性の分布を足し合わせる足し合わせモジュール303を備える。 (もっと読む)


【課題】PCLアプリケーションのための、広帯域事前検出信号を処理するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】信号を受信し、変換,チャネル歪みの補償,復調し、複素数を形成する。また、復調信号から基準信号および目標物信号を推定する。この目標物信号内の基準信号の一部を減らすため、基準信号は、目標物信号に関して適応的にフィルタリングし、目標物信号と結合して、基準信号の一部を減らす。目標物信号および基準信号に対して逆変換オペレーションを実施し、出力目標物信号について、複数の目標物ビームを形成する。複数の目標物ビームのそれぞれについて、間引きした複数のラグ積を形成する。基準信号について、間引きした複数のラグ積を形成する。複数の目標物ビームのそれぞれについてクロスアンビギュイティ関数を推定する。基準信号についての上記間引きした複数のラグ積を用いて、基準信号についてオートアンビギュイティ関数を推定する。 (もっと読む)


レーダーセルを小さくし、レーダーシステム、特にHFSWRの検知を向上させる。一斉送信システムSEMは、2つずつ直交しており、かつ、各々が時間的にシフトすることで自身に直交する基本信号を一斉送信して、送信放射パターンを形成することができ、各放射パターンは、二次ローブと交互となるメイン放射ローブLP、LPを含み、基本信号と関連するメインローブは、空間において実質的に並置されている。受信システムSREは、受信区域に含まれるセルCESn,mと同数の受信パターンを監視受信区域に形成することができ、前記セルは、送信放射チャートの1つのメイン放射ローブによりカバーされており、かつ、一斉送信システム及び受信システムから所定のバイスタティック距離に位置している。
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