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Fターム[5J070BE02]の内容

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Fターム[5J070BE02]に分類される特許

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【課題】探査対象地表面からの高度が変動するアクティブ型側方監視センサの動作を最適化する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、探査対象地表面からの側方監視センサの高度を連続的に測定するステップ(S10)と、前記探査対象地表面を走査するために前記側方監視センサから放射されている走査ビームに対して、前記側方監視センサが軌道上を一周している間の前記探査対象地表面の変動を減少させるように、測定により得られた前記側方監視センサの高度に応じて前記走査ビームをロール回転させる調節を施すステップ(S12)とを含む。 (もっと読む)


【課題】
飛翔体に搭載された合成開口レーダが撮像したレーダ画像の絶対校正等に用いられるレーダ試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
合成開口レーダとの間で電波の送受信を行うアンテナと、受信した信号を増幅する増幅器と、種信号を生成する原信号発生器と、種信号を用いてローカル信号を生成する局部発振器と、受信した信号の周波数変換を、ローカル信号を用いて行うミキサと、ローカル信号に周波数オフセットを与えるDDSと、レーダ断面積の設定を行う可変抵抗減衰器と、少なくともを備えており、DDSによる周波数オフセットを中間周波数で行う、ことを特徴とするレーダ試験装置である。 (もっと読む)


【課題】地表面に生じた物理的な変化をより高精度に抽出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】取得時間の異なる同一領域を観測した複数枚のレーダ画像を格納するデータ格納手段(1)と、複数枚のレーダ画像からそれぞれ2枚のレーダ画像を選択して複素相関を算出し複素相関の分布を示すコヒーレンスマップを算出するコヒーレント算出処理手段(2)と、得られたコヒーレンスマップから各コヒーレンスマップ上の注目画素に関する閾値を算出する閾値算出処理手段(110a)と、算出されたコヒーレンスマップと閾値をもとにコヒーレンスの変化領域を抽出する閾値処理手段(200a)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】広帯域信号であっても繰り返し処理することなく、高速に、かつ、安定した、正確な補正を行う。
【解決手段】有限長の実部信号及び虚部信号を格納する信号格納部1110,1120と、実部信号及び虚部信号のスペクトルを求めるフーリエ変換部1310,1200と、それらの各スペクトルのうちの定められた帯域の信号のみを通過させる帯域通過処理部1320,1330と、帯域通過処理された信号を用いて補正係数を算出する補正係数算出部1340と、算出した補正係数により虚部信号のスペクトルを補正する補正処理部1400と、補正された虚部信号のスペクトルを時系列の虚部信号に戻す逆フーリエ変換手段と、逆フーリエ変換により得られた虚部信号を格納するq信号格納部1600を備えている。 (もっと読む)


【課題】能動的に電波を放射するRFIDタグなどを利用して、合成開口レーダの再生画像から特定の位置を容易に検出し、その位置に合わせて再生画像を補正する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像処理装置510は、合成開口レーダ200からのパルス波に応じてRFIDタグ300aから送信された電波と地表からの当該パルス波の反射波とを反射波データとして反射波データベース501から取得する。そして、RFIDタグ300aから電波により送信された識別子データを反射波データから取得する。また、RFIDタグ300aの識別子データに対応する設置データを位置データベース502から取得し、その設置データにより示された電子基準点400aから位置データを取得する。画像処理装置510は、反射波データに基づいて地表の画像を生成し、位置データに基づいて当該画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で早期に津波を検出することができる津波監視装置を提供する。
【解決手段】航空機2に搭載され、基地局3からの検出指令に応じて津波の検出処理を実行する装置であって、基地局3と通信する通信手段11と、通信手段11が検出指令を受信した場合に、検出処理に関してあらかじめ設定された検出対象領域、撮像用パラメータおよび検出用パラメータを設定し、通信手段11を介して検出処理の結果を基地局3に送信する検出統制手段12と、検出対象領域において、撮像用パラメータを用いてSAR画像を取得するSAR画像取得手段13と、SAR画像中の各位置における波の速度を抽出し、この波の速度と検出用パラメータとに基づいて検出処理を実行する津波検出手段14とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高速に動作しかつ簡易な装置構成で、後段の画像再生処理に変更がない従来のアルゴリズムを用いることができる合成開口レーダのためのレーダ画像再生装置を得る。
【解決手段】アジマス方向に沿ってレーダを移動させながらビームをビーム指向角を変えながら照射し、照射ビームの観測領域中にある散乱体での反射ビームを受信して得たデータからレーダ画像を再生する合成開口レーダのためのレーダ画像再生装置であって、サンプリング帯域を越えたドップラスペクトルの折り返しを解消するドップラ折り返し解消部10と、折り返しが解消されたデータに基づいてレーダの画像再生処理を行うレーダ画像再生処理部50と、を備えたことを特徴とする合成開口レーダのためのレーダ画像再生装置にある。 (もっと読む)


【課題】複数アンテナにより、フライトパスのわずかに異なるSAR画像を複数生成し、複数の組合せの中で、最適な組合せのCCD画像を生成し、地形変化を正しく抽出する。
【解決手段】複数のアンテナをもつ合成開口レーダにより、各アンテナで受信した信号から複数のSAR画像を生成する。画像データ処理装置が、画像データ撮像時期、受信アンテナの異なる複数のSAR画像の組合わせから、複数のCCD画像を生成する。10に示す複数のCCD画像から、11に示すとおり、各CCD画像それぞれについて、画素値の和を算出する。次に、12に示すとおり、画素値の和Sが最大となるCCD画像を、フライトパスの影響の最も小さい最適なCCD画像として選択する。以上より、最適なCCD画像を得ることができ、地形変化を正しく抽出することが出来る。 (もっと読む)


【課題】バックプロジェクションアルゴリズムの処理時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】寄与データ抽出部は、再生画像の各点の再生に寄与する情報を含んだパルス圧縮データが全て入力されることを待つことなく、データ入力部6がパルス圧縮データを入力する度に、観測対象範囲に含まれる画素毎に、その画素の再生画像の生成に寄与する寄与データをパルス圧縮データから抽出する。乗算部11は、寄与データ抽出部が寄与データを抽出する度に、プラットフォームの移動情報に基づき生成された参照データと、寄与データとを乗算して乗算データを生成する。加算部12は、乗算部11が乗算データを生成する度に、同一のエリアの再生画像の生成に寄与する寄与データから生成された乗算データを加算してエリア毎に画像を再生し、再生画像を生成する。 (もっと読む)


本発明は、物体を検出する装置に関する。この装置は、少なくとも1つのマイクロ波周波数送信器(2)と、少なくとも1つのマイクロ波周波数受信器(1)とを備える。受信器(1)は、送信器(1)を中心として相対的な回転移動を行い、信号は、相対的な回転の円上の受信器のいくつかの位置で個人に向けて送信され、物体の点で反射され、位置において受信器(2)により受信される信号は、処理手段に供給されて、レーダ画像が形成される。受信器(1)および送信器(2)は、非常に低い慣性モーメントを有する円盤(5)上に設置することができる。本発明は特に、人が携帯する武器または爆発物の検出に適用される。 (もっと読む)


【課題】複数の目標が重なって一つの目標として観測されたのち重なった目標が離れて再び複数の目標として観測された場合でも、正しく目標を同定できる相関処理を実現する。
【解決手段】重複判定装置115は、複数の目標が重なって一つの目標として観測されたか否かを判定する。目標間距離算出装置121は、複数の目標が重なる直前に観測された位置の間の距離(重複前距離)を算出する。目標間距離ゲート設定装置131は、重複前距離に基づいて分離判定範囲を設定する。分離判定装置132は、分離判定範囲内に新たな目標が観測された場合に、重なった目標が離れて再び複数の目標として観測されたと判定する。分離妄評移動距離算出装置133は、分離目標移動距離を算出する。分離目標判定装置135は、分離目標移動距離に基づいて重なった目標が離れて観測された複数の目標を同定する。追尾装置150は、分離目標判定装置135が同定した目標を追尾する。 (もっと読む)


サーチボリュームの内容物を測定する方法。この方法は、電磁波エネルギーをサーチボリューム内へ送る1以上の送信機を作動する工程、各々がサーチボリューム内の異なる伝搬経路(典型的には単静的又は双静的経路)に関連づけられる2以上の信号を記録することで、サーチボリュームが電磁波エネルギーの通過に与える影響を検出する工程、各々がサーチボリューム内の異なる伝搬経路(典型的には単静的又は双静的経路)に関連づけられるサーチボリューム内の所望のボクセル上に合成して集束される2以上の整列信号を生成するため信号を整列させる工程、整列信号を処理して2以上のデータ値を生成することで、整列信号におけるコヒーレンスの程度を示す品質係数を計算する工程、整列信号を総和して総和信号を生成する工程、及び総和信号を処理して所望のボクセル位置におけるサーチボリュームの内部構造を示し、品質係数に従って変動する出力を生成する工程を含む。
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【課題】汎用型の垂直・水平偏波共用フェーズドアレイアンテナを利用して、コンパクト・ポラリメトリSARを簡単に実現する合成開口レーダを提供する。
【解決手段】アンテナ部が、送受信モジュール毎に送信偏波を水平偏波又は垂直偏波に切替可能であって、水平偏波と垂直偏波の2つの偏波で同時に受信可能な垂直・水平偏波共用フェーズドアレイアンテナである。制御系が、送信時に前記フェーズドアレイアンテナをエレベーション方向に電気的に分割して、その一方を水平偏波送信、残りを垂直偏波送信に設定し、受信時に水平偏波と垂直偏波の2偏波同時受信に設定する。SAR処理装置が、複素データである水平偏波受信データと垂直偏波受信データとをターゲットベクトルとして取扱い、フルポラリメトリのターゲットベクトルの共分散行列に相当する演算結果を得ることでポラリメトリSAR処理を行う。 (もっと読む)


【課題】DPCA条件を満足しない場合でも移動目標の検出確率を最大化できる移動目標検出装置を提供する。
【解決手段】移動目標検出装置は、パルス繰り返し間隔で連続して送受信される第1のパルスと第2のパルスを増幅し同期検波して得られる所定数の第1の複素信号と第2の複素信号それぞれからレーダ画像を再生し、一方のレーダ画像を構成する第1の複素信号から複素共役な複素信号を生成し、この複素共役な複素信号と他方のレーダ画像を構成する第2の複素信号とを乗算して検出対象の積の複素信号を生成し、一方、レーダプラットフォームの対地速度から求まる位相偏差を用いて送受信アンテナのDPCA条件からのずれを考慮して積の複素信号の確率密度を算出する。 (もっと読む)


【課題】高精度で測角して追尾性能を向上させることができる追尾装置を提供する。
【解決手段】空中線6と、空中線からのモノパルスビームを用いて行われる通常アンテナ開口によるモノパルス測角により、目標を所定の角度範囲に追尾するモノパルス測角処理部101と、モノパルス測角処理部により所定の角度範囲に追尾された目標を、空中線からのモノパルスビームを用いて行われる合成開口によるモノパルス測角により高角度分解能で追尾する高角度分解能処理部102を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飛翔経路方向の3次元空間に存在する目標を高分解能かつ高精度で観測して追尾することができる合成開口レーダ装置を提供する。
【解決手段】 飛翔体に搭載される合成開口レーダ装置であって、飛翔体の飛翔経路軸に対して円錐状に形成されるビームのクロスレンジ方向の分解能をあげて目標を含む画像を生成する合成開口レーダ処理部1〜8と、合成開口レーダ処理部により生成された画像に含まれる目標が最小になるよう飛翔経路中心を設定する飛翔経路中心設定部9と、飛翔経路中心設定部で設定された飛翔経路中心と目標の中心とが一致するように飛翔体を誘導する誘導制御部10を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロケットから分離した小物体や爆破によるロケットの破片を探知、追尾し、落下範囲を予測可能にする。
【解決手段】分離・爆破判定部がロケットの分離、爆破の状態を表す信号を基に分離、爆破を判定し、閾値制御部が破片データベースの対象の破片情報に基づいて推測したサイズの破片を目標として検出するように目標検出部の検出閾値を変更し、追尾制御部が対象の破片情報に基づいて破片のまとまりを目標として一つの追尾ビームにより追尾できるように追尾部の追尾フィルタの変更し、追尾部は対象の破片情報に基づいて追尾フィルタを変更して追尾処理を行うと共に、破片のまとまりに対する追尾ビームを形成するよう送受信装置を制御し、落下範囲予測部は破片のまとまりに対応した追尾結果データおよび対象の破片情報に基づいて破片の予測落下範囲を算出する。 (もっと読む)


車両用の例としてレーダシステムは、レーダビームを生成するように動作可能なレーダアンテナと、レーダビームが通る、少なくとも1枚の能動レンズを含むレンズ組立体とを備える。レーダビームは、能動レンズを使用して調整可能な視野を有する。いくつかの例では、能動レンズはメタマテリアルを含み、メタマテリアルは、調整可能な負の率等の調整可能な属性を有し、視野は、メタマテリアルの調整可能な属性を使用して調整可能である。
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地理空間モデリング・システム(20)は、地理空間モデル・データベース(21)、及びプロセッサ(22)を含み得る。特に、プロセッサ(22)は、少なくとも一空隙から少なくとも一空隙にコンター・データを伝播することに基づいて、地理空間モデル周波数領域データ(101)における少なくとも1つの空隙(102)にデータを修復し、地理空間モデル周波数領域データを、修復後に、地理空間モデル空間領域データ(110b)に変換するために地理空間モデル・データベース(21)と協調することができる。
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【課題】合成開口レーダ装置の移動に伴う観測目標との位置関係の差異に係る電波反射特性の影響を受けない合成開口レーダ装置を提供する。
【解決手段】合成開口レーダ装置は、アップチャープパルス信号とダウンチャープパルス信号とを同時に発生する送信部(1)と、アップチャープパルス信号またはダウンチャープパルス信号の一方の信号を送信する垂直偏波アンテナ(5a)と、他方の信号を一方の信号と同時に送信する水平偏波アンテナ(5b)と、垂直偏波アンテナで受信され2分配された信号の一方をアップチャープ圧縮する第1のアップチャープ圧縮回路(12a)および他方をダウンチャープ圧縮する第1のダウンチャープ圧縮回路(12b)と、水平偏波アンテナで受信され2分配された信号の一方をアップチャープ圧縮する第2のアップチャープ圧縮回路(12c)および他方をダウンチャープ圧縮する第2のダウンチャープ圧縮回路(12c)と、を備える。 (もっと読む)


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