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Fターム[5J070BE02]の内容

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Fターム[5J070BE02]に分類される特許

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【課題】不要な距離変化を推定する際に、同じレンジに存在する複数の反射点間の干渉の影響で増大する補償量の推定誤差を低減する。
【解決手段】レンジヒストリから時系列データを抽出する時系列データ抽出手段201と、短時間フーリエ変換を適用してドップラヒストリを生成するドップラヒストリ生成手段202と、短時間ドップラヒストリを切り出すヒストリ切出し手段203と、短時間ドップラヒストリからドップラ周波数の変化率を推定するドップラ変化率推定手段204〜206と、ドップラ周波数の変化率に基づいて目標とレーダとの間のレンジの変化を推定するレンジ変化算出手段207と、レンジの変化に基づいて補償量を算出する補償量算出手段208と、補償量に基づいてレンジヒストリの不要なレンジおよび位相の変化を補償する運動補償器21とを有する2次元フーリエ変換補償回路20を備えるものである。 (もっと読む)


衛星用システムは、コアシステム、および能動フェーズドアレイを生成するための複数のノードを含んでいる。各ノードはコアシステムからの送信信号を無線受信し、送信信号を目標に無線送信し、目標からの受信信号を無線受信し、かつ受信信号をコアシステムに戻して無線送信するためのトランシーバを含んでいる。このシステムはさらに、送信信号と受信信号間の信号干渉を防止するためのサブシステムを含んでいる。各ノードはさらに局部発電回路を備えていてもよい。
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【課題】 受信アンテナによる空間分解能を上げずに、感度を向上させた干渉型レーダを提供する。
【解決手段】 目標対象物に向けて信号を送信する送信部Tと、目標対象物で反射する反射波を受信する大口径アレイアンテナを備えた受信部Rとを有している。前記送信部Tは、目標対象物の方位及び距離を検出するためのFMCW信号を送信アンテナから出力する機能を有している。前記受信部Rは、前記大口径アレイアンテナ2を複数の等しい小ブロックに分割した干渉ブロック9c毎に受信する受信信号に相関処理を行う複数の相関処理部15と、前記複数の相関処理部15から出力される信号の相等しい信号成分同士をベクトル合成する合成器19とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 地形種類の情報等の撮像領域の特徴に合わせて、合成開口レーダ装置の移動に伴って利得が変化することにより、撮像領域の変化に対応出来なかった。
【解決手段】 システム制御部6に、地図情報10及び利得テーブルの情報11を有する。地図情報10は、地形種類の情報をシステム制御部6のメモリにデータベースとして保存し、利得テーブルの情報11は、撮像領域の特徴と受信部3の最適な利得設定値の関係をあらかじめ調査し対応表にしたものを、システム制御部6のメモリにテーブルとして保存した。合成開口レーダ装置の位置情報(緯度、経度、高度)と、電波送信方向(方位、オフナディア角)から、撮像領域の位置情報(緯度、経度)を算出し、地図情報10から撮像領域の特徴抽出を行って、抽出した特徴に対応する最適な利得設定値を、利得テーブルの情報11により決定し、受信部4へ利得設定を行うことにした。 (もっと読む)


【課題】 実機の信号処理等に忠実な擬似のレーダ画像を生成して表示する一方、高速のシミュレーションを実現する。
【解決手段】 陰面消去処理部104により処理された陰面消去済みのポリゴンデータを用い、IQビデオ信号算出部109及びIQビデオ合成部110により実機レーダ装置が受信する実環境相当のビデオ信号を模擬し、さらにI/F模擬部111により算出した信号処理部112のI/F信号により信号処理部112を実機レーダ装置の信号処理部と同等に動作させるものである。 (もっと読む)


【課題】 複数本の受信アンテナビームを合成処理することによって、単一の受信ビームの場合と同一の合成開口時間でより広帯域な受信信号を生成し、再生画像のアジマス分解能を改善する。
【解決手段】 受信ビームの中心方向がアジマス方向に異なる複数のアンテナから得られる複数の受信信号から、マルチビームを形成するビーム形成手段と、上記ビーム形成手段で得られたマルチビームを用いてスペクトル合成を行うスペクトル合成手段と、上記スペクトル合成手段の合成信号を逆フーリエ変換した信号に基づいて、Polar Formatアルゴリズムを用いて画像再生処理する画像再生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標のRCSの距離、向きによる変化から、特定結果を判定し、電波データなどでは絞り込めなかった、複数の目標の特定結果を絞り込み、確度の高い特定結果を可能とする目標特定評価装置を得る。
【解決手段】任意のシナリオに基づき複数の疑似的な目標を発生する疑似目標発生部25と、電波探知装置等の覆域を算出する覆域評価部26と、探知した目標の電波目標データ等を作成する目標探知模擬部100と、距離−RCSデータ等と目標特定結果の対応関係を格納するデータベースを作成するデータベース作成部33と、電波目標データ等をデータベースと比較・照合することにより目標を特定する目標特定部39と、特定結果を更新する特定結果評価部40と、特定結果を表示する結果表示部42と、特定結果を統計的に処理する特定結果処理部38と、特定結果の処理結果に基づきデータベースを更新するデータベース更新部43を設けた。 (もっと読む)


【課題】 精度が足りず不正確な位置情報を用いても、有効に合成開口処理システムにおけるプラットフォームの動揺補正を行えるようにする。
【解決手段】 プラットフォームの位置情報を周波数解析する段階、周波数解析結果に基づいてプラットフォームの仮想位置情報を生成する段階、生成した仮想位置情報に基づいて信号を切り出す段階、切り出した信号に基づいて合成開口処理する段階からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 パターン照合に用いる参照画像を高速で生成することにより目標の類別にかかる時間の短縮化を可能にする。
【解決手段】 ビデオ信号からISAR画像を生成するISAR画像生成部、ISAR画像からフリーズ画を生成すると共に、輝度変換テーブルを用いて当該フリーズ画を各種輝度変換し、その際ISAR画像の目標情報を抽出するフリーズ画生成・計測部、目標データデータベースから目標情報に基づいて対応する目標データを目標選定信号として抽出するパラメータ照合部、複数の目標モデルを予め格納する目標モデルデータベースから目標選定信号に基づいて対応する目標モデルを選定する目標選定部、レーダ諸元等を用い選定された目標モデルから参照画像を生成する疑似ISAR画像生成部、フリーズ画と参照画像とを用いてパターン照合を行うパターン照合部を備えた。 (もっと読む)


物体の表面からの反射によって生じる信号アーチファクトを低減するためのさまざまな方法および装置を説明する。1つの方法においては、信号アーチファクトを低減するための校正信号を類似経路アルゴリズムを用いて作成する。別の方法においては、信号アーチファクトを低減するための校正信号を等価位置アルゴリズムを用いて作成し、別の方法においては、遮断スクリーンを表面に接触または近接させて配置する。別の方法においては、反射防止層を使用する。これらの方法は、乳房腫瘍造影デバイスにおいて単独で、または一緒に使用しうる。
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【課題】一般のレーダーと異なり、送信信号はパルスではなく、CWまたはFMCW信号であるため、レーダー用ではない一般通信用の送信モジュールを使用することができる。
【解決手段】目標対象物に向けて信号を送信する送信部Tと、目標対象物で反射する反射波を受信する受信部Rとを有している。前記送信部Tは、目標対象物の方位及び速度を検出するためのCW信号を送信アンテナ7から出力する。前記受信部Rは、前記送信部Tからの送信と同時に、目標対象物で反射した反射波を複数台の受信アンテナ8で受信し、受信信号に対してスペクトル解析を行い速度成分ごとの受信信号に分類する機能と、受信アンテナ系統の信号間の相関する機能と、前記相関処理された信号を積分する機能と、受信アンテナ間の信号の位相差からアンテナ面に入射する信号の位相面を求めて、その出力を2次元FFTしてターゲットの方位方向及び速度を計測する機能とを実行する。 (もっと読む)


【課題】少ない素子数のアレーアンテナを用いた場合でも等価開口を大きくすることができ、狭ビーム化に対応可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナの配列の相対する端部に位置する2つの素子アンテナを送信素子アンテナとすると共に、残りの複数の素子アンテナを受信素子アンテナとし、2つの送信素子アンテナを切換え、送信素子アンテナからレーダ送信波を順次に送信して、それぞれの反射電波を対応させた順序の受信素子アンテナで受信し、受信した受信信号を合成して合成開口アレー信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】 合成開口レーダ画像の分解能を劣化させることなくスペックル雑音を低減し、画質の向上を図る。
【解決手段】 シングルルック画像の段階で、飛行プラットホームの測定速度に対して、前処理部7にて異なる速度バイアス(時間によって変化するバイアスを含む)を与えた複数の速度データより画像を複数生成し、これらを加算処理部8で加算することで、分解能の劣化を招くことなくスペックル雑音が低減された合成開口レーダ画像を生成し、またこれと従来技術と組み合わせることで効果的にスペックル雑音が低減された合成開口レーダ画像生成を実現する。 (もっと読む)


【課題】目標の移動速度によらず高い測角精度を得られるレーダ装置を提供すること。
【解決手段】予測フィルタにより算出された1の予測点の近傍に複数の予測点を追加設定し、各予測点ごとに個別に合成開口処理を実施する。そして、これにより算出されたアンテナパターンを用いて受信利得の最も高い予測点を選択し、この予測点につき合成開口されたデータを用いて測角処理を実行するようにする。これによりただ一つの予測点でなく、複数の予測点を合成開口ポイントの候補として用いることができ、これらから最も信憑性の高いポイントのデータを用いて測角処理を実施できるようになる。従って予測フィルタにより算出された予測位置が現実とずれた場合でも、測角精度を高精度に保つことが可能となり、ひいては、目標の移動速度によらず高い測角精度を得られるレーダ装置を提供することが可能になる。 (もっと読む)


20dBを超えるいくつかのレベルの抑圧を提供する、サイドローブおよびエイリアスを軽減するための方法。方法は、1)サブ開口イメージに対して作用するように変更された、電波天文学において開発されたCLEANアルゴリズムのバージョン、2)CLEANアルゴリズムにおけるポイントを選択するサブ開口イメージピクセルの位相−振幅統計に基づく重み関数、および3)CLEANと一緒に、または別個に、サイドローブおよびエイリアスを軽減するサブ開口イメージピクセルの位相−振幅統計に基づく重み関数を含む。これらの方法は、すべての合成開口技術で使用されることが可能であり、SARに限定されない。
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監視システム(20)は、被写体(32)を撮像するためのミリメートル波の電磁放射を用いて、人物(36)と、その人物(36)によって携行されている物体(38)とを含む被写体(32)を検問するように構成されている第1のセンサ装置(26)を含むことができる。補助情報源(30)が、人物(36)によって携行されている可能性のある物体(36)に関係付けることができる被写体(32)に関するさらなる情報を提供する。関係情報が、生成された画像信号(125)と被写体情報とを関係付ける。補助情報源(30)は、被写体位置(34)の人物(36)によって携行されている可能性のある物体(38)の所与の特性を検出するように適合されている第2のセンサ装置(26)とすることができる。次いで、所与の特性を有する物体(38)を人物(36)が携行しているかどうかに関する関係情報を生成することができる。
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【課題】取得した画像データから水面の状態に関するデータを得るための処理を自動化し、これにより省力化および処理の高速化を図る。
【解決手段】アンテナ1、送受信部2、信号処理部3よりなるSARによりSAR画像データを取得する。また記憶部5に、水面の波がとり得る状態のイメージデータに波の向きを示すベクトル(矢印)およびその波長を対応付けたテンプレートデータベース5aを記憶しておく。そして、相関処理部4により、SAR画像データを複数の区域に分割してそれぞれテンプレートとの相関を取り、相関値の最も高いテンプレートに対応付けられた波の向きと波長とを記憶部5から読み出す。またこの読み出したデータをもとに、演算部6で最適進入コースを算出するようにした。 (もっと読む)


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