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Fターム[5J079AA03]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数決定素子 (2,461) | 電気機械振動子 (2,458) | 圧電振動子 (2,040)

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水晶 (1,806)
セラミック (45)

Fターム[5J079AA03]に分類される特許

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【課題】 周波数可変フィルタの中心周波数と通過周波数帯域幅を高精度に調整する。
【解決手段】 フィルタシステムは、周波数可変フィルタ1と、周波数可変フィルタ1に入力する信号を切り替える第1スイッチ2と、周波数可変フィルタ1の出力方向を切り替える第2スイッチ3と、基準信号を発生する局部発振器4と、移相器5と、分周器6,7と、位相比較器8と、チャージポンプ9と、ループフィルタ10とを備えている。周波数可変フィルタ1の可変容量素子C1の容量値をフェーズロックループにより制御するため、周波数可変フィルタ1の中心周波数と通過帯域幅を高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電共振回路の並列共振周波数付近で安定に発振可能な発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路は、ループ状に接続される第1および第2の非反転増幅器1,2と、圧電共振器3とを備えている。第1および第2の非反転増幅器1,2の直流的な入出力電圧の動作点を安定となるようにあらかじめループを構成し、しかる後にこれらの非反転増幅器からなるループに圧電共振器3を接続することにより、圧電共振器3の並列共振周波数付近での発振が得られる。 (もっと読む)


本発明は、共振器エレメントと、共振器エレメントの共振周波数を種々異なる値に調節する制御エレメントとを有する発振器に関し、ここでこの共振器エレメントは少なくとも1つの共振器から成る。この制御エレメントは、制御層として、音響波の伝播速度を制御するために共振器内に実現される。制御エレメントは、択一的にスイッチエレメントとして構成され、共振器マガジンないし共振器バンクとして構成された共振器エレメントの異なる部分分岐路のスイッチングのために使用される。ここで有利にはトリミングエレメントが設けられており、このトリミングエレメントによって発振器周波数の微調整が可能である。
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【課題】 構造がシンプルで組み立てが容易で、小型・薄型化に適し、更に低コストで製造できる高安定圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電振動子10のフランジ12を上部周縁に係止しつつ円筒ケースを嵌合支持する貫通孔21を有した恒温槽プリント基板20と、上面に金属製フランジを支持した恒温槽プリント基板上面に密着配置され且つ発振回路部品を含む主要部品を下面に搭載するとともに圧電振動子のピンと電気的に接続され、更に上面には調整部品を搭載した発振回路プリント基板30と、恒温槽プリント基板の上面に搭載されるパワートランジスタ、ヒータと、を備えた発振器ユニット2と、を備え、貫通孔21の内壁、及び上部周縁にグランドメッキパターン23a、23bを形成してグランドメッキパターンに圧電振動子の円筒ケース外周面及びフランジ下面を密着させ、更にパワートランジスタ又はヒータの各接地側端子をグランドメッキパターンと電気的及び熱的に接続した。 (もっと読む)


【課題】 実装基板上に、圧電振動子とチップ部品を並置し、これら部品類を含む実装基板上の空間を金属ケースにて包囲した表面実装型圧電発振器において、実装基板側のアースパターンと金属ケースの裾部とを半田接続するに際して、実装基板上のパターン配線スペースの減少や、基板層内、或いは基板下面のベタアースパターンのアース電位の不安定化といった問題を解消する。
【解決手段】 実装基板2上に搭載される圧電振動子3及び発振回路部品4と、金属ケース5と、を備えた表面実装型圧電発振器において、実装基板は、2以上の絶縁シート15を積層した多層構造の絶縁基板10と、実装電極11と、配線パターン12と、を備え、絶縁基板の最上面の端縁に沿った位置に設けた上部アースパターン12aに対して金属ケースの裾部を半田接続するとともに、絶縁基板の内層に設けた内部アースパターン16の一部を上方に露出させるための切欠き部17を絶縁基板端縁に形成して該切欠き部内に露出した露出アースパターン16aに金属ケースの裾部の他の部位を半田接続した。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度変動の影響を受けずに、圧電振動子を安定して振動させること。角速度センサの検知精度を高精度化すること。
【解決手段】圧電振動子の一方の駆動電極の出力電流を交流電圧に変換し、この交流電圧を、トランスミッションゲート51,56を交流電圧に同期してオン/オフさせることにより整流して、直流電流I1AおよびI1Bとする。これらの直流電流と基準電源回路47を流れる基準電流I2とを比較手段18で比較し、その差分に基づいて制御電圧Veを生成する。この制御電圧Veでもって、前記交流電圧の利得を調整して圧電振動子の他方の駆動電極に供給することによって、圧電振動子に温度変動によるばらつきの極めて小さい駆動電圧を供給し、圧電振動子を安定して振動させる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の金属ケースの一方の面にマザープリント基板に搭載した発振回路部品を密着させる一方で、圧電振動子の金属ケースの他方の面にフレキシブルプリント基板に搭載したヒータ抵抗を密着させた高安定圧電発振器の組立性を改善した。
【解決手段】絶縁性のフレキシブルシート41、及びフレキシブルシート上に形成した配線パターンを備えたフレキシブルプリント基板7と、フレキシブルシートの片面の配線パターンに搭載したヒータ抵抗8、及び温度センサ9と、フレキシブルシートの他面に形成した広面積の金属パターン42と、金属パターンから延びてフレキシブルシートを貫通するビアホール43を配線パターンが存在しない領域に配置した。 (もっと読む)


【課題】SC−Cutを使用した水晶発振器では、主共振のCモード発振の近傍に副共振Bモード発振(Cモード発振周波数の約1.09〜1.08倍)があり、このBモード発振を機械的振動子(水晶、セラミック等)を用いずに確実に抑圧する圧電発振器を提供する。
【解決手段】この水晶発振回路は、発振用トランジスタTR1のベースに抵抗R2及び抵抗R3とから成るベースバイアス回路を接続すると共に、発振用トランジスタTR1のベース・接地間に水晶振動子Xtal1とコンデンサC4を直列に挿入接続し、更に、発振用トランジスタTR1のコレクタを電源電圧Vccラインに接続し、発振用トランジスタTR1のベースとエミッタ間にコンデンサC3を接続し、発振用トランジスタTR1のエミッタと接地間にエミッタ抵抗R1と並列に、コンデンサC1とインダクタL1により構成される並列共振回路と直列接続したコンデンサC2を接続する。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の変化や周囲温度の変化等の影響を受けない安定性の高い発振回路と、これを用いた角速度センサを提供する。
【解決手段】 電源を印加すると、起動補償回路24のゲインが大きく設定され、大きな駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動し、短時間に起動する。比較手段32から出力される制御電圧V32によってAGC回路25のゲインが制御されると共に、起動後の安定時には回路24のゲインが小さく設定され、出力電圧Voutが基準電源回路31の出力に対応して一定振幅になる様な駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動する。圧電振動子11に生じたコリオリ力による応力の検出信号が、同期検波回路44においてI/V変換回路21の出力信号によって同期検波され、圧電振動子11の角速度に応じた信号が検出される。 (もっと読む)


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