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Fターム[5J079AA03]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数決定素子 (2,461) | 電気機械振動子 (2,458) | 圧電振動子 (2,040)

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【課題】 封止が完全になされ、応力の残留を防ぐ。
【解決手段】 圧電振動素子と、平均表面粗さが1nm以下となる表面粗さで脆性材料からなる圧電振動素子搭載部材と、凹部を有し平均表面粗さが1nm以下となる表面粗さで脆性材料からなる蓋部材と、を備え、圧電振動素子を搭載した圧電振動素子搭載部材と蓋部材とが常温で直接接合されて構成されていることを特徴とする。圧電振動素子搭載部材と蓋部材とのそれぞれの接合面に接合用金属膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガラスリッドを採用し、パッケージベースとリッドとの接合に用いる接合材に脆性材料を用いたパッケージを搭載する場合であっても、樹脂部の挟持により接合材に割れや剥離を生じさせることの無い電子デバイスを提供する。
【解決手段】パッケージ12の周囲を被覆する樹脂部52を有し、パッケージ12を構成するリッド16とパッケージベース14との接合に脆性材料を採用した圧電発振器10であって、樹脂部52には、リッド16の外周にリッド16上面の外縁部から樹脂部52の側面へ向けて樹脂部52の高さを低くしたダレ部54を設け、ダレ部54の下端部を、リッド16下面の水平位置よりも下側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 封止が完全になされ、応力の残留を防ぐ。
【解決手段】 圧電振動素子と、平均表面粗さが1nm以下でアルミナセラミック又はガラスセラミックからなる圧電振動素子搭載部材と、凹部を有し平均表面粗さが1nm以下でアルミナセラミック又はガラスセラミックからなる蓋部材と、を備え、圧電振動素子を搭載した圧電振動素子搭載部材と蓋部材とが常温で直接接合されて構成されていることを特徴とする。圧電振動素子搭載部材と蓋部材とのそれぞれの接合面に接合用金属膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
簡単な回路構成で2つの周波数帯域を出力可能とし、無線装置の小型化及びコストの低減を図る。
【解決手段】
発振回路部26から発せられる基本周波数を逓倍回路部27を介して出力する様にし、該逓倍回路部に給電する電圧を2つの異なる電圧に切換え可能とし、1つの電圧では前記逓倍回路部が増幅作動する様にし、他の電圧では該逓倍回路部が逓倍作動する様構成し、2つの周波数帯を択一的に発信可能とした。
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【課題】収容器に形成された配線に起因する寄生容量を低減する圧電発振器を提供する。
【解決手段】励振電極31を備えた水晶振動片30とボンディングパッド41a〜41fを備えたICチップ40とが、配線を有するセラミックパッケージ10に収容され、平面視において水晶振動片30とICチップ40とが重ならない位置に配置された水晶発振器1であって、セラミックパッケージ10内に水晶振動片30の励振電極31と接続される配線の一部であるマウント電極16,17を備え、マウント電極16,17に水晶振動片30がマウントされ、かつマウント電極16,17とICチップ40における水晶振動片接続用のボンディングパッド41a,41bとが、配線の一部を跨いで金属ワイヤ50にて接続されている。 (もっと読む)


【課題】半田付けによる封止樹脂に対する弊害を防止した電子デバイスを提供する。
【解決手段】セラミックベース12にICチップ16が実装され、前記ICチップ16の周囲を樹脂20により封止してなる電子デバイス10において、デバイス側面上層部に前記樹脂20を露出させるとともに下層部に前記セラミックベース12を露出させ、前記セラミックベース12の下部領域に切欠部22を形成し、この切欠面22aに実装電極24を形成した。 (もっと読む)


【課題】2次および3次の温度特性を有する圧電振動片を混載した圧電発振器において、外部実装基板からの熱による周波数の変動を抑えた、優れた発振特性を有する圧電発振器を提供する。
【解決手段】パッケージ10は、実装面と天井面との間に中間基板層11を有し、この中間基板層11の実装面側に設けられた凹部と実装面側リッド8とにより実装面側キャビティ51が形成され、中間基板層11の天井面側に設けられた二つの凹部と天井面側リッド9とにより第1の天井面側キャビティ52Aおよび第2の天井面側キャビティ52Bが形成されている。実装面側キャビティ51内には3次の温度特性を有するATカット水晶振動片30が接合されている。また、第1の天井面側キャビティ52A内には2次の温度特性を有する音叉型水晶振動片20が接合され、第2の天井面側キャビティ52B内にはICチップ40が接合されている。 (もっと読む)


【課題】高い静電印加電圧を必要とすることなく、共振特性に優れたレゾネータを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置1は、圧電体層と圧電体層上に設けられた電極とを少なくとも含む多層薄膜による可動ダイアフラム部4が複数、半導体基板上に形成され、電極は、互いに異なる極性の電荷を発生する一対の電極(第1上部電極5、第2上部電極6)であり、複数の可動ダイアフラム部4のうちの任意の隣接する2つの可動ダイアフラム部4において、一方の可動ダイアフラム部4の一方の上部電極5と他方の可動ダイアフラム部4の他方の上部電極6とが電気的に接続され、隣接する2つの可動ダイアフラム部4において、電気的に接続された双方の上部電極5,6に同じ極性の電荷が発生するように複数の可動ダイアフラム部4が共振する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減すると共に、外部へ出力する発振信号の周波数安定性を良好にした圧電発振器およびリアルタイムクロックを提供する。
【解決手段】圧電発振器10は、圧電振動子12に接続し、発振信号を出力する発振回路14と、発振信号を入力し、且つ、発振信号を外部に出力するか否かを選択する制御信号に基づいて、発振信号を外部に出力するか否かを切り替える出力切替部16と、発振回路14に接続し、発振信号を外部出力しない制御信号を入力すると、発振信号を外部出力するときに比べて負荷容量を小さくする負荷容量可変回路20とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】検査治具の構成が簡単で、検査がしやすく、かつ確実に検査を行うことができ、
検査用の端子により検査しても、製品の品質に悪影響を受けることがない制御端子付き電
子部品を提供すること。
【解決手段】内部空間S1を有し、蓋体12により封止されるパッケージ11と、内部空
間S1に収容され、パッケージ11が封止された状態で、パッケージ11の外面に設けた
制御端子32と接続された内蔵部品15,16と、パッケージ11の実装面に形成された
実装端子とを備えており、制御端子32と、前記実装端子と接続された検査用端子31と
が、パッケージ11の実装面以外のひとつの面に向くように設けられている。 (もっと読む)


【課題】低消費電流化した発振回路および発振器を提供すると共に、外部との通信による誤動作の防止および高精度な発振回路および発振器を提供する。
【解決手段】発振回路10は、外部との通信を行うインターフェース回路12と、発振段20とを備えたものであって、インターフェース回路12に接続し、インターフェース回路12に入力または出力する通信信号の外部通信端子40と、インターフェース回路12の制御信号入力端子に接続し、インターフェース回路12をアクティブ状態またはスリープ状態に切り替える制御信号を入力する外部制御端子38とを備えた構成である。そしてインターフェース回路12は、外部制御端子38および制御信号入力端子を介してインターフェース回路12に入力した制御信号にしたがってアクティブまたはスリープのいずれかの状態になる。 (もっと読む)


可変周波数ωで動作できる電気共振器デバイスであって、少なくとも、音響共振器と、共振器に並列に結合され、虚数部が


ただしC1≧0、に等しい調整可能な複素インピーダンスを有する第1の電気回路と、前記共振器および前記第1の電気回路に並列に結合され、虚数部が


ただしC2<0、に等しい複素インピーダンスを有する第2の電気回路とを含み、ωが前記デバイスの動作周波数であることを特徴とする。
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【課題】高価なFETを用いることなく、例えば10GHz以上の高周波数波帯で用いる場合にも使用可能で、広帯域化を図った高周波発振回路を構成する。
【解決手段】デプレッション型のNチャネルFETからなる発振回路用FET Q1のゲートを直列帰還素子である線路SL1を介して接地し、デプレッション型のNチャネルFETからなるバッファアンプ用FET Q2のソースをキャパシタC2を介して高周波的に接地し、バッファアンプ用FET Q2のゲートと発振回路用FET Q1のドレインとを直流的に導通する第1のインピーダンス回路Z1を介して接続し、バッファアンプ用FET Q2のソースと発振回路用FET Q1のドレインとの間に直流的に導通する直流抵抗成分を含む第2のインピーダンス回路Z2を接続し、発振回路用FET Q1のソースと接地との間に直流的に導通する直流抵抗成分を含む第3のインピーダンス回路Z3を設ける。 (もっと読む)


【課題】低背化を目的として、リード線が圧電振動子を保持する圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイスは、回路パターンにその一端が電気的に接続されるリード線12と、リード線12の他端に電気的に接続された端子13Aを有する圧電振動子13とを備え、圧電振動子13の端子13Aとリード線12とが絶縁層14を介して容量結合されている構成としたものであり、圧電デバイスの低背化を適えることができるものである。 (もっと読む)


【課題】発振回路におけるロード電流の消費電力を低減化して、周波数調整の安定化を図ることを目的としている。
【解決手段】本発明の発振回路10は、外部の圧電振動子22を発振させ発振信号を出力する発振部20と、圧電振動子22が発振している状態で発振信号を出力するか否かを切替える出力バッファ60と、発振部20に接続された負荷容量を備え、この負荷容量を可変する可変容量回路30と、可変容量回路30の補正値データを記憶する記憶部42と、記憶部42からの補正値データを保持し、負荷容量を可変する信号を可変容量回路30へ出力するラッチ回路44と、出力バッファ60における出力停止から出力開始への切替えをトリガとして、ラッチ回路44に記憶部42の補正値データをロードする読み込み制御部50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ耐衝撃性に優れた構造の圧電発振器を提供する。
【解決手段】パッケージ41に圧電振動素子7を搭載して蓋9により気密密封した構造の圧電振動子7の外側底面に、複数のランド40、43と、前記ランド40,43と導通した回路素子6と、樹脂製のブロックの表面に導電膜を被覆した構成を有する樹脂コア導電体100とを、備え、前記圧電振動子7の外側底面に前記回路素子6と前記樹脂コア導電体100とを固定した構造をとる圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】高価なFETを用いることなく、例えば10GHz以上の高周波数波帯で用いる場合にも使用可能で、広帯域化を図った高周波発振回路を構成する。
【解決手段】発振回路用FET Q1のゲートを直列帰還素子である線路SL1を介して接地し、発振回路用FET Q1のソースをインダクタL3を介して直流的に接地し、バッファアンプ用FET Q2のドレインをインダクタL1を介して電源端子Vdに接続し、バッファアンプ用FET Q2のソースをキャパシタC2を介して高周波的に接地し、且つバッファアンプ用FET Q2のソースを直流電流経路用インダクタL2を介して発振回路用FET Q1のドレインに接続する。また、バッファアンプ用FET Q2のゲートと発振回路用FET Q1のドレインとの間を直流カットキャパシタC1および線路SL2を介して接続し、この電気長を発振周波数の1/2波長未満とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部からの熱の伝達を減少させることを目的とする。
【解決手段】ベース10は、外部端子18を有し、外部端子18が形成された面に凹部12が形成され、非金属からなる。第1及び第2の電子部品22,24は、ベース10の凹部12に配置され、凹部12の底面14に固定されている。配線20は、ベース10に形成され、第1及び第2の電子部品22,24の少なくとも一方と外部端子18を電気的に接続する。第1及び第2の電子部品22,24は、それぞれ、温度変化によって特性が変化する第1及び第2の素子28,30を内部に有する。第1の電子部品22の表面から第1の素子28に至る経路の熱の伝導経路の長さと、第2の電子部品24の表面から第2の素子30に至る経路の熱の伝導経路の長さと、が異なる。 (もっと読む)


【課題】Qが高く、耐電力性に優れているだけでなく、印加電圧によるインピーダンス特性曲線の乱れが生じ難い、圧電振動装置を得る。
【解決手段】圧電薄膜4の下面に下部電極5が、上面に上部電極6が形成されている圧電振動部3が基板2から浮かされた状態で支持部9,10により支持されており、矩形の圧電振動部3の輪郭振動を利用しており、該輪郭振動と、圧電振動部3において生じる屈曲振動とが結合しないように、上記輪郭振動の共振周波数と屈曲振動の共振周波数とが隔てられている、圧電振動装置1。 (もっと読む)


【課題】Qが高く、かつ耐電力性に優れた、輪郭振動モードを利用した圧電振動装置であって、しかも、比帯域を容易に調整し得る圧電振動装置を提供する。
【解決手段】輪郭振動モードを利用する圧電振動装置1は、基板10と、基板10の上方に配置された圧電薄膜23と、圧電薄膜23上に形成された上部電極24と、上部電極24と圧電薄膜23を介して重なり合うように形成されており、上部電極24と共に圧電薄膜23に交流電圧を印加し、圧電薄膜23及び上部電極24と共に圧電振動部20を構成する下部電極25と、基板10に対してギャップDを隔てて浮かされた状態で圧電振動部20を支持する支持部30とを備えている。平面視された際に、上部電極24と下部電極25とが、圧電振動部20の主たる振動方向における端部において重なり合っていない。 (もっと読む)


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