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Fターム[5J079AA03]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数決定素子 (2,461) | 電気機械振動子 (2,458) | 圧電振動子 (2,040)

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【課題】従来の恒温槽を用いた高安定な圧電発振器では、複数の基板上に、恒温槽、発振回路や恒温槽制御回路などを内蔵した集積回路素子や電子素子、及び圧電振動子等個々の電子部品を配置固着し組み上げることにより構成されているため、製作時間が非常にかかり、且つその作業も自動化或いは標準化することが困難であった。又、このように各種電子部品により構成されているため、小型化にも限界があった。
【解決手段】高安定の圧電発振器において、容器体の外部基板実装側主面と反対側の主面上に平板状のペルチェ素子を、このペルチェ素子の吸熱側主面を容器体の外部基板実装側主面と反対側の主面に熱伝導性接着材を介して密着固定し、ペルチェ素子の電源端子が該容器体内に搭載された集積回路素子内のペルチェ素子制御回路と電気的に接続している圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電発振器では、第1のパッケージ体の外底面と第2のパッケージ体の側壁部頂面との間に隙間が空いており、この隙間からフィル樹脂やコンタミ等の不要物が入り込んでしてしまい、圧電発振器から出力される発振周波数信号に不要な変動が生じるという欠点を有していた。
【解決方法】一方端が第1のパッケージ体接続用電極端子に接続され、他方端が隣り合う他の2つの第1のパッケージ接続用電極端子に向かって延設した、第1のパッケージ体接続用延設電極端子が形成されており、更に、一方端が1つの第2のパッケージ体接続用電極端子に接続され、且つ他方端が隣り合う他の2つの前記第2のパッケージ接続用電極端子に向かって延設した、第2のパッケージ体接続用延設電極端子が形成されており、この対向して配置された各電極端子が、導電性接合材により電気的且つ機械的に接続してなる圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 容易に集積回路素子と集積回路素子用容器体との間に不要物が入り込まないようにする。
【解決手段】 集積回路素子20を搭載する凹部30Cを有する集積回路素子用容器体30の該凹部30Cの上方に、圧電振動素子11を内部に搭載して封止された圧電振動子10が電気的及び機械的に接続された圧電発振器100であって、凹部30Cに集積回路素子20が搭載され、圧電振動子10と集積回路素子用容器体30との間に形成される間隙50を跨いで設けられるバンド部40を備え、バンド部40が熱により収縮する熱収縮性材からなり、間隙50を塞ぐように構成されている。 (もっと読む)


【課題】実装基板との接合強度を確保しながら、特に平面サイズの小型化が可能な圧電発振器を提供する。
【解決手段】下側リードフレーム31に、IC70と接続される下部リード33,34,35を形成し、この内側の一部を所定量ハーフエッチングすることにより形成される平面が略矩形のハーフエッチング部37を回路素子搭載部36とした。そして、回路素子搭載部36上に、絶縁体であるダイアタッチフィルム85によりIC70を接合する構成とした。また、下部リード33,34,35のそれぞれの底面側を封止樹脂90から露出させて、外部端子40,41,42を形成した。さらに、IC70の上面(能動面)に、上側リードフレーム51に形成された振動子支持用リード55が絶縁性接着剤87により固定され、さらに、振動子支持用リード55が、圧電振動子10の底面に絶縁性接着剤88を介して支持される構成とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、取り扱いが簡便で、かつ、生産性にも優れた小型の圧電発振器を提供することにある。
【解決手段】
圧電素板11に励振用電極12を形成した圧電振動子13と、発振回路を形成した半導体集積部品37と蓋体4とから構成する圧電発振器において、半導体集積部品37のデータ書込部31は半導体集積部品37の側面に沿って形成されており、半導体集積部品37と圧電振動子13を直接実装し電気的な接続と固着がなされており、半導体集積部品37の周囲に絶縁封止部材10を介して蓋体4が接合されている。 (もっと読む)


【課題】高密度化を実現しつつ、加工精度や組立精度を向上することができる高周波フロントエンドモジュールを提供する。
【解決手段】高周波フロントエンドモジュール1において、第1の電極31、この第1の電極31上の誘電体膜32及びこの誘電体膜32上の第2の電極33を有し、第1の電極31、誘電体膜32及び第2の電極33の各々の膜厚及び面積のばらつきが0.2%以内に制御されたキャパシタ3と、キャパシタ3を表面上に作り付ける基板2とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変容量ダイオードのアノード電圧を調整して、制御電圧と周波数との関係の直線性を向上する電圧制御発振器の基準電圧調整方法および電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器10は、圧電振動片12と、カソード側が圧電振動片12に接続した可変容量ダイオードCvと、この可変容量ダイオードCvのアノード側に接続した基準電圧発生源16と、可変容量ダイオードCvのアノード側に一方が接続するとともに、他方がパッド18に接続した抵抗とを備えている。また電圧制御発振器10は、圧電振動片12、可変容量ダイオードCv、基準電圧発生源16および前記抵抗を搭載するパッケージを備えている。そして、このパッケージは、パッド18と導通し又は導通しないグランド用のボンディング電極を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の恒温槽を用いた高安定な圧電発振器では、複数の基板上に、恒温槽、発振回路や恒温槽制御回路などを内蔵した集積回路素子や電子素子、及び圧電振動子等個々の電子部品を配置固着し組み上げることにより構成されているため、製作時間が非常にかかり、且つその作業も自動化或いは標準化することが困難であった。又、このように各種電子部品により構成されているため、小型化にも限界があった。
【解決手段】高安定の圧電発振器において、容器体の外部基板実装側主面と反対側の主面上に平板状のペルチェ素子を、このペルチェ素子の放熱側主面を容器体の外部基板実装側主面と反対側の主面に熱伝導性接着材を介して密着固定し、ペルチェ素子の電源端子が該容器体内に搭載された集積回路素子内のペルチェ素子制御回路と電気的に接続している圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 電極端子を介して不要な電気信号が入力されることで圧電デバイスの特性劣化を引き起こすことのない信頼性の高い圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 パッケージ13の外表面には回路素子14および圧電振動片12、または回路素子14と圧電振動片12のいずれかと電気的に接続され、回路素子14への制御データの書込みまたは圧電デバイス10の特性を出力する複数の電極端子15が形成され、
少なくとも一つの電極端子15の表面が絶縁部材17により被覆されている圧電デバイスとする。 (もっと読む)


メガソニックプロセス装置および方法は、少なくとも300kHzの基本共振周波数で厚さ方向モードで作動する1つ以上の圧電振動子を備える。発生器は、所定のスイープ周波数領域で変動する変動周波数駆動信号で振動子を起動する。発生器は、全振動子の共振周波数を含むスイープ周波数領域中で駆動信号の周波数を繰り返し変動させあるいはスイープする。 (もっと読む)


【課題】低背化を可能とする圧電デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電子部品20と、パッケージ32内に圧電振動片35が収容された圧電振動子30とが、基板40の配線パターン27を介して電気的に接続されている圧電デバイスであって、電子部品20は、基板40の上面40aに配置され、圧電振動子30は、基板40と並列に配置されており、基板40の上面40a側であって、少なくとも圧電振動子30と基板40との接合領域に、樹脂62が付着している。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、容器1の表面に圧電振動片12を実装し、底面側に半導体部品37を実装した圧電発振器であって、実装基板からの発熱による影響を半導体部品37側と、圧電振動片12側とで略同一とし、圧電振動片12の温度変化による周波数変動量を正確に半導体部品37に形成された温度センサで温度補償することが可能な圧電発振器を提供することにある。
【解決手段】
第1の空間10と第2の空間20が基板2を挟んで相反する方向に形成され、第1の空間10には圧電振動片12を密閉容器1で収納し、第2の空間20には半導体部品37を収納した圧電発振器において、第2の空間20に収納する半導体部品37は、基板2と接合部材36で実装されると共に、半導体部品37が実装される基板2面にはくぼみ38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低背化され、且つ、ICチップに損傷が生じることなく安定して製造される電子デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイスは、部品側パッド16が上面に設けられたICチップ14をパッケージベース20上に配設し、このパッケージベース20上にベース側パッド26を設け、導電性を有するバンプ40をベース側パッド26上に設け、部品側パッド16とバンプ40とにこれらを導通させるワイヤ42を設けた構成である。なおバンプ40を多段に形成した場合、ベース側パッド26上にある最下のバンプ40を他のバンプ40に比べて強くベース側パッド26に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、基板の上面側に圧電振動素子を実装し、下面側に集積回路素子を実装した圧電発振器であって、集積回路素子の搭載に際し、高精度のマウンタ装置を必要としない簡易な製造方法で製造可能な圧電発振器を提供することにある。
【解決手段】空間部内には圧電振動素子が搭載されおり、更に蓋体により空間部を気密封止した圧電振動子部と、集積回路素子とが、機械的及び電気的に接続された圧電発振器において、基板の他方の主面に形成された集積回路素子接続用電極パッドには集積回路素子が接合固着されており、基板の他方の主面の、集積回路素子の少なくとも対角に位置する2つの角部付近には、位置決め用基体が形成されている圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】集積回路素子と収容器との固着強度の向上した圧電発振器、集積回路素子との固着強度を向上できる収容器、および収容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】集積回路素子3が接着剤5で固定される導電体層10が凹凸を有しているので、接着面積が増えいわゆるアンカー効果を生じさせることができ、集積回路素子3と導電体層10との固着強度が向上した圧電発振器1を得ることができる。また、収容器4の一連の製造工程で行われる内部導電体層20,21の形成工程を利用して、パターン形成された内部導電体層21の凹凸に応じた凹凸を有する導電体層10を形成できる。したがって、新たな工程を加えることなく凹凸を有する導電体層10が形成でき、集積回路素子3と導電体層10との固着強度を向上できる収容器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を接続するための凹部などの形成による基板の強度の劣化を防止し、耐衝撃特性を向上させた小型の圧電発振器を提供する。
【解決手段】本発明の圧電発振器としての水晶発振器10は、圧電振動子としての水晶振動子20が、ベースとなる基板11上に異方性導電フィルム14によって接続されており、水晶振動子20と基板11との空隙部分の基板11上に回路部30が接続されている。基板11は、ほぼ平板状の絶縁材料からなり、その上面に水晶振動子20との接続端子12、回路部30との接続端子13などが形成されている。 (もっと読む)


【課題】数100MHzから10GHz付近までの高周波数領域において、高い周波数純度の原発振が得られ、スプリアスが少なく信頼性の高い小型で使い易い、薄膜バルク弾性波発振器、および、その製造方法を提供すること。また、広帯域化された可変周波数範囲を有する電圧可変発振器、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】微細加工技術を用いて基板上にトランジスタやキャパシタンスの回路素子が形成された回路素子部と、回路素子部の上層であって基板及び該回路素子部と音響的に分離する為の高音響インピーダンス材料で構成される薄膜と低音響インピーダンス材料で構成される薄膜とを交互に積み重ねて構成された音響ミラー層と、該音響ミラー層の直上に薄膜形成技術を用いて形成された圧電体薄膜を上部電極層と下部電極層とで挟み込んだ構造とされかつ基板側と音響的に分離された薄膜バルク弾性波共振子とからなり、回路素子と薄膜バルク弾性波共振子とを微細加工技術を用いて配線接続する。 (もっと読む)


【課題】電子部品を覆う封止材にクラックが入るのを防ぎ、基板と電子部品を接合させる接合材の流れ出しを防いだ電子デバイスを提供する。
【解決手段】表面実装型の電子部品の下面に外部端子16が設けられている。また前記電子部品が搭載される基板30上に接合電極32が設けられている。さらに基板には、開口部38および切り込み部40の少なくともいずれか一方が接合電極32に隣接して設けられている。そして電子デバイスは、外部端子16と接合電極32を導電性の接合材18で接合させて前記電子部品を基板30に搭載し、前記電子部品の周囲を封止材12で封止した構成である。この場合、開口部38や切り込み部40を前記電子部品の下側に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で帯域幅が広く、且つプロセスに対して固有振動周波数のバラツキの小さい振動子及び電気信号処理素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板2上に、シリコン基板2の表面と平行に薄膜音叉型屈曲振動子1が設置されている。薄膜音叉型屈曲振動子1は、2本の振動部と、その振動部を励振する励振部と、シリコン基板2に固定する支持部1−4と、振動部と励振部に蓄えられる振動エネルギーを支持部1−4と隔離するための台座部から構成される。より具体的には、薄膜音叉型屈曲振動子1は、下部電極が形成された基板上に圧電材料の薄膜が成膜され、この圧電体薄膜上に上部電極が形成された、音叉型屈曲振動子を有する。また、シリコン基板2上に、例えばCMOSインバータを用いた発振器が形成される。 (もっと読む)


【課題】
圧電発振器の製造工程において、半導体回路素子のハンダバンプにハンダフラックスを付着させるハンダフラックス工程を変更することで、製造工程の簡略化が可能な圧電発振器の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
複数個の半導体回路素子7が形成され、個々の半導体回路素子7には実装用電極19と、実装用電極19にはハンダバンプ12が施してあるウエハー状シリコン基板31に、ハンダフラックス14を塗布しハンダバンプ12を被うハンダフラックス14の膜層を形成する工程と、ハンダフラックス14の膜層が処理されたウエハー状シリコン基板31を分割し個々の半導体回路素子7を得る工程と、半導体回路素子7を第1の容器20基板に実装し加熱し導通と固着する工程と、気密構造の第2の容器1で構成する圧電振動子5とから成る。 (もっと読む)


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