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Fターム[5J079AA05]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数決定素子 (2,461) | 電気機械振動子 (2,458) | 圧電振動子 (2,040) | セラミック (45)

Fターム[5J079AA05]に分類される特許

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【課題】発振子と発振回路とのインピーダンス整合を容易にとることができる発振回路及び発振器を提供する。
【解決手段】発振回路100が、第1の入力端子4と、第1の出力端子5と、第1の入力端子4に接続される信号調整部10と、第1の入力端子4及び第1の出力端子5に接続される信号形成部20と、を含み、該信号調整部は、第1の素子13、第1の抵抗11、第2の抵抗12及び第1のコンデンサー14を有し、第1の素子13は、一方端が第1の入力端子4に接続され、他の一方端が第1の抵抗11の一方端、第2の抵抗の一方端及び第1のコンデンサーの一方端に接続され、第1の抵抗は、他の一方端が第1の電源2に接続され、第2の抵抗は、他の一方端が第2の電源3に接続され、第1のコンデンサーは、他の一方端が第2の電源に接続され、該信号形成部において、第1の出力端子から出力される信号は、第1の入力端子から入力された信号を基に形成される。 (もっと読む)


【課題】発振の定常状態における発振波形の歪みを低減すること。
【解決手段】コルピッツ発振回路本体10と、そのコルピッツ発振回路本体10の発振トランジスタQ1のエミッタとコレクタの差電圧の最小値VLを検出する最小値検出回路20と、該最小値検出回路20で検出された最小値VLと発振トランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間飽和電圧Vce_satとを比較する判定回路30とを備え、判定回路30の判定結果に応じて発振トランジスタ10のベース電圧を制御し、発振トランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間電圧が飽和領域に入らないようする。 (もっと読む)


【課題】 振動子の寄生抵抗や寄生容量による共振特性(Q値やゲイン等)への影響を低減して、発振回路の安定した発振を実現し得ると共に、振動式センサの測定精度を向上させ得る発振回路およびそれを用いた振動式センサを提供する。
【解決手段】 静電駆動型振動子(固定電極1および振動子3)の出力電流信号を電圧信号に変換する電流電圧変換回路を、演算増幅器14並びに抵抗11,12および13を備えた負性インピーダンス変換回路10で構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1のパッドと第2のパッドとの間に振動子が接続されて発振動作を行う半導体集積回路装置において、寄生容量を低減して調整可能な発振周波数の範囲を広くすると共に、外部から供給される電源電圧の値によって発振周波数が変化することを防止する。
【解決手段】この装置は、第3/第4のパッドから第1/第2の電源電位が供給されて安定化電源電位を出力する電圧レギュレータと、安定化電源電位が供給されて動作する反転増幅回路と、第1/第2のパッドに接続されたアノードと電圧レギュレータの出力端子に抵抗を介して接続されたカソードとを有する2つのダイオードと、第1/第2のパッドに接続されたカソードと第4のパッドに接続されたアノードとを有する2つのダイオードと、第3のパッドと第4のパッドとの間に接続されたトランジスタと、上記抵抗と第4のパッドとの間に接続されたトランジスタとを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で短絡を懸念することなく圧電振動子を配線することができる発振装置を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、圧電セラミック111の表面と側面と裏面の一部とに連続的に表面電極層112が形成されており、表面電極層112と干渉しない範囲で圧電セラミック111の裏面に裏面電極層113が形成されている。弾性振動板130の表面に形成されている第一配線層121が裏面電極層113に導通することなく表面電極層112と導通しており、弾性振動板130の表面に形成されている第二配線層122が表面電極層112に導通することなく裏面電極層113と導通しており、第一配線層121と第二配線層122との間隙および表面電極層112と裏面電極層113との間隙を絶縁材140が充填している。 (もっと読む)


【課題】外部からの制御信号に基づいて消費電力の低減と周波数精度の向上のいずれかを択一的に実現可能な圧電発振器、これを用いて低消費電力化を実現するGSP受信装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】温度補償回路10は、取得した温度情報とPROM70(記憶部)に記憶された温度補償データとに基づいて、圧電振動子40の周波数温度特性を補償するための温度補償電圧を発生させ、電圧制御発振回路30は、圧電振動子40を発振させるとともに、発振制御電圧に基づいて圧電振動子40の発振周波数を制御し、スイッチ回路60(電源制御部)は、外部からの制御信号に基づいて、温度補償回路10に電源電圧を供給するか又は温度補償回路10の少なくとも一部に電源電圧を供給しないように制御し、温度補償回路10に電源電圧が供給される期間と同期して、電圧制御発振回路30に発振制御電圧として温度補償電圧が供給される。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子、およびセラミック振動子にて、従来の方法では信号の波形歪みが生じ、また、最適な振幅にすることが困難である。そこで、波形歪みを改善し、最適な振幅にすることができる濾波装置を提供する。
【解決手段】電気信号を発振し所望の周波数を生成する発振部(11)と、発振部(11)によって発振された電気信号を濾過し緩衝信号を生成する第1濾波部(12)と、第1濾波部(12)に直列に接続し電気信号を生成する半導体部(9)と、半導体部(9)によって生成された電気信号を濾過し緩衝信号を生成する第2濾波部(13)と、を有し、第2濾波部(13)は、発振部(11)と直列に接続する濾波装置。 (もっと読む)


【課題】温度上昇や温度下降の際の温度変化に対する周波数のヒステリシスが少なく安定した周波数温度特性が得られる温度補償圧電発振器及びその周波数調整方法を提供すること。
【解決手段】第1のメモリー30と第2のメモリー40には、それぞれ、圧電振動子80の温度上昇時、温度下降時における周波数温度特性を特定するための第1、第2の温度補償データ32、42が記憶される。温度変化検出回路10は、温度センサー50が取得した温度情報に基づいて温度上昇と温度下降のいずれかが生じたかを検出する。セレクター20は、温度変化検出回路の検出結果に基づいて、温度上昇時、温度下降時にそれぞれ第1、第2の温度補償データを選択する。温度補償電圧発生回路60は、セレクターにより選択された第1又は第2の温度補償データに基づいて、温度補償電圧62を発生させる。電圧制御発振回路70は、温度補償電圧に基づいて圧電振動子の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】静電容量の温度特性の向上、誘電損失の減少、及び比誘電率の低下を可能とする誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】圧電素子及び負荷容量素子を備える発振子において負荷容量素子が有する誘電体磁器組成物であって、下記化学式(A)で表される組成を有し、0.98≦a≦1.01、0.01≦b≦0.02、0.02≦c≦0.04及び0.48≦d≦0.51、を満たすペロブスカイト型の複合酸化物と、Ni元素と、を備え、NiOに換算したNi元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0.01〜0.3質量部であり、Coに換算したCo元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0質量部以上0.1質量部未満である、誘電体磁器組成物。
Pb[ZnNbTi{1−(b+c+d)}Zr]O (A) (もっと読む)


【課題】圧電振動子の周波数の温度安定度をより向上させた温度補償型圧電発振器及び電子機器を提供すること。
【解決手段】温度補償型圧電発振器1は、圧電振動子100の入出力の一方側に接続され、印加電圧に応じて容量が変化する可変容量素子110と、圧電振動子100の入出力の他方側に選択接続可能に設けられ、圧電振動子100の負荷容量となる複数の容量素子130と、を含む圧電発振部10を有する。さらに、温度補償型圧電発振器1は、複数の容量素子130から温度情報に対応した容量素子を圧電振動子100の入出力の少なくとも一方側に選択接続し、圧電振動子100の温度特性を補償する選択接続処理を行う選択接続処理部20と、温度情報に対応して圧電振動子100の温度特性を補償する補償電圧を可変容量素子110に印加する補償電圧発生部30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】振動子を定常励振させるまでに要する時間、すなわち、起動時間を短縮するとともに、増幅器の出力電圧波形の飽和や、ノイズの増幅、増幅度変化後の振動子の発振状態の安定性といった問題を解決した固体振動子発振回路を提供する。
【解決手段】振動子12と、振動子からの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路14と、該電流電圧変換回路14からの出力電圧を増幅するための増幅器16,18を備えた固体振動子発振回路10であって、増幅器16,18は、その増幅器の増幅度を変化させる可変電流スイッチ20,22を備え、可変電流スイッチ20,22は、電流電圧変換回路14からの出力電圧に基づいて、流れる電流の大きさが連続的に変化し、増幅器16,18の増幅度を連続的に変化させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の停止状態から安定発振に至る起動時間を短縮することが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路1は、入力ノードXINと出力ノードXOUTとの間に互いに並列に設けられた圧電振動子XO、抵抗素子R1、および励振回路10と、入力ノードXINと接地ノードGNDとの間に設けられたコンデンサC1と、出力ノードXOUTと接地ノードGNDとの間に設けられたコンデンサC2とを含む。励振回路10は、従属接続されたNAND回路L1とインバータL2,L3とを含む。NAND回路L1に入力されたイネーブル信号EnableがHレベル(活性状態)に切替わることによって圧電振動子XOの発振が開始する。 (もっと読む)


【課題】振動子の安定発振を早める発振回路に関する技術を提供するとともに、それを用いた超音波流量計を提供する。
【解決手段】共振周波数を有する振動子1と、前記振動子に接続されるアンプ2と、付勢パルス発生手段3と、前記付勢パルス発生手段3と前記振動子1およびアンプ2との接続・非接続とを切替える切替え手段4とを備え、前記振動子1の駆動初期は前記切替え手段4により、前記振動子1と前記付勢パルス発生手段3とを接続するようにした発振回路。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の小型化が進んでも測定を容易に行え、外部接続用電極端子と圧電振動素子測定用パッドとの短絡を防ぐことができる構造の圧電発振器の提供。
【解決手段】圧電発振器100は、基板部と第1の枠部と第2の枠部によって基板部の一方の主面に凹部空間111が設けられ、基板部の他方の主面に外部接続用電極端子を有する容器体110と、凹部空間内に搭載される圧電振動素子120と集積回路素子130と、凹部空間111を気密封止する蓋体140と、外部接続用電極端子に設けられているバンプと、凹部空間111が形成された容器体110の外側面であって、対向する2面に圧電振動素子測定用パッド117と、を設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易な構成で、温度変化や経年変化によって、出力信号の発振周波数が変化することを抑制することができる発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電素子X100と、圧電素子X100とグランドとの間に接続された可変容量素子C100及びC200とを有し、所望の発振周波数を有する出力信号を生成する発振部200と、発振部200から出力された出力信号の発振周波数を電圧に変換することにより、電圧信号を生成する周波数電圧変換部500と、所望の発振周波数に対応する基準電圧データを記憶する記憶部300と、周波数電圧変換部500から出力された電圧信号を、記憶部300から与えられた基準電圧データと比較することにより、電圧信号と基準電圧データとの差分を算出し、これを補償電圧として可変容量素子C100及びC200に印加する比較部700とを備える。 (もっと読む)


【課題】外付けされた振動子に応じた最適の利得を自動選択することができ、発振不良を抑制することができる発振回路の提供。
【解決手段】一対の外部端子間14,15に振動子16を外付けされて発振を行う半導体集積化された発振回路部12であって、前記一対の外部端子間14,15に接続されたノア回路21〜25及び帰還抵抗20を有しノア回路21〜25の利得を可変して発振信号を出力する発振回路部12に対し、発振回路部12の出力する発振信号の振幅を検出してノア回路21〜25の利得を制御する制御信号を生成する振幅モニタ部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスリッドを採用し、パッケージベースとリッドとの接合に用いる接合材に脆性材料を用いたパッケージを搭載する場合であっても、樹脂部の挟持により接合材に割れや剥離を生じさせることの無い電子デバイスを提供する。
【解決手段】パッケージ12の周囲を被覆する樹脂部52を有し、パッケージ12を構成するリッド16とパッケージベース14との接合に脆性材料を採用した圧電発振器10であって、樹脂部52には、リッド16の外周にリッド16上面の外縁部から樹脂部52の側面へ向けて樹脂部52の高さを低くしたダレ部54を設け、ダレ部54の下端部を、リッド16下面の水平位置よりも下側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化による特性変動の少ない振動子を提供する。
【解決手段】3以上の奇数本の弾性腕11、12、13と、弾性腕11、12、13のそれぞれの一端側に連結する基部14とを有し、弾性腕11、12、13を、隣り合う弾性腕どうしが互い違いになるようにして弾性腕11、12、13の表裏方向に振動させる、音叉型振動子1である。弾性腕11、12、13は、シリコン酸化膜からなる基材18と、基材18の一方の面側に設けられた、下部電極膜15a、16a、17aと圧電膜15b、16b、17bと上部電極膜15c、16c、17cとからなる圧電素子15、16、17と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 内部電源が故障して内部発振回路が停止した場合にも、内部発振回路の異常を検出できる異常検出装置およびこれを備える電子機器を提供することである。
【解決手段】 異常検出装置10は、内部発振回路17と、監視回路19と、異常監視部21とを含み、内部発振回路17は、外部発振子12の発振状態を監視するための基準となる発振を行う。監視回路19は、外部電源22から電力供給を受けて稼動し、内部発振回路17の発振に基づいて、外部発振子12の発振を監視する。異常監視部21の少なくとも一部は、外部電源22から供給される電力によって稼動し、異常監視部21は、内部発振回路17に接続される。異常監視部21には、内部発振回路17から出力される発振が入力され、異常監視部21は、内部発振回路17の発振をカウントするカウンタ回路24を含む。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動素子の大きさの影響を受けずに製造を容易とする。
【解決手段】 容器体10内に設けられた搭載パッド14と圧電振動素子20の励振電極22と接続する引回しパターン23とが接合され、蓋体30で容器体10を気密封止した圧電振動子100であって、圧電振動素子20の引回しパターン23が、圧電振動素子20の端部側で向かい合うように圧電振動素子20の両主面にのみ形成され、圧電振動素子20の端部側で向かい合うように形成された引回しパターン23を電気的に接続する側面金属膜Kが圧電振動素子20の側面に別途設けられて構成されている。 (もっと読む)


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