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Fターム[5J079BA22]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 目的、効果 (4,554) | 起動 (147) | 高速起動 (59)

Fターム[5J079BA22]に分類される特許

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【課題】低負荷容量値対応の水晶振動子を十分に適用することが可能な水晶発振装置を提供する。
【解決手段】例えば、配線基板PCB上に、発振入力信号XIN用の配線パターンLN_XINと、発振出力信号XOUT用の配線パターンLN_XOUTを設け、その間の領域に接地電源電圧VSS用の配線パターンLN_VSS1bを配置する。LN_XINとLN_XOUTの間には水晶振動子XTALを接続し、その負荷容量となる容量Cg,Cdの一端をLN_VSS1bに接続する。更に、これらの配線パターンを囲むようにVSS用の配線パターンLN_VSS1aを配置し、加えて、下層にもVSS用の配線パターンLN_VSSnを配置する。これらによって、XINノードとXOUTノード間の寄生容量の低減や、当該ノードのノイズ耐性の向上等が可能になる。 (もっと読む)


【課題】安定駆動に達するまでの時間を短縮した圧電発振器を提供する。
【解決手段】本発明の水晶発振器(圧電発振器)50は、水晶振動子(圧電振動子)1と、水晶振動子1に接続されて発振ループを形成して発振信号を出力する水晶発振部(圧電発振部)24、及び水晶発振部24の起動時に自励発振する自励発振部25により構成された発振回路と、を備え、自励発振部25の周波数が水晶発振部24の周波数よりも高く設定されている。尚、自励発振部25は、複数のコンデンサー(容量素子)C、インバーター5及び抵抗素子4により構成され、複数のコンデンサーCの合成容量の値を調整するために、調整手段6を備えている。 (もっと読む)


【課題】発振波形の歪みを小さくし、消費電流も少なく、且つ発振の起動時間も短くて、外部電源変動等に優れた発振回路の提供。
【解決手段】インダクタンスを能動素子と静電容量、抵抗によって発生させた負性静電容量で置き換えた圧電発振器において、第1のロジックインバータIC1の出力は第2のロジックインバータIC2の入力に接続し、第1のロジックインバータの入出力間に第2の抵抗R2を挿入し、第1のロジックインバータの入力と接地間へ第2のコンデンサC2、第1のロジックインバータの出力と第2のロジックインバータ入力の接続点と接地間に第4のコンデンサC4、第2のロジックインバータの出力と接地間に第3のコンデンサC3を挿入し、第1、第2のロジックインバータの接地端子と接地間へは抵抗R3、R5を同様に電源端子と電源間へも抵抗R4、R6を挿入し、電源と接地間に交流時短絡となるコンデンサC5,C6を挿入する。 (もっと読む)


【課題】消費電流を増大させることなしに高速起動可能なMEMS発振器の提供。
【解決手段】ドライバアンプと、LC共振回路を備える第1共振器と、MEMS共振器を備える第2共振器と、接続および開放を切り換え可能なスイッチ回路と、スイッチ回路を制御するスイッチ制御部と、を有するMEMS発振器であって、ドライバアンプ、第1共振器、および、スイッチ回路は、ドライバアンプの出力信号の少なくとも一部をドライバアンプへ帰還させる第1閉ループ回路を形成し、ドライバアンプ、および、第2共振器は、第1閉ループ回路とは別の、ドライバアンプの出力信号の少なくとも一部をドライバアンプへ帰還させる第2閉ループ回路を形成し、スイッチ制御部は、MEMS発振器の起動期間の少なくとも一部においてスイッチ回路を接続し、所定の条件が満たされる場合に、スイッチ回路を開放する、MEMS発振器。 (もっと読む)


【課題】実装面積やコストを抑え、起動時間を短縮し、周波数精度の高いクロックも出力できるMEMSデバイス等を提供する。
【解決手段】 第1のクロック信号400と第2のクロック信号402の少なくとも一方を出力するMEMSデバイス100であって、同一の基板上に設けられた第1のMEMS共振子302を有する第1のMEMS発振器300と第2のMEMS共振子322を有する第2のMEMS発振器320とを含み、第1のMEMS発振器の共振周波数である第1の共振周波数と、第2のMEMS発振器の共振周波数である第2の共振周波数とは略一致し、第1のMEMS共振子のQ値と第2のMEMS共振子のQ値とは異なり、第1のMEMS発振器は、第1の共振周波数を周波数とする第1のクロック信号を出力し、第2のMEMS発振器は、第2の共振周波数を周波数とする第2のクロック信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】発振回路の起動時間を短縮することができ、起動時の消費電力が小さく、クリスタルインピーダンスが比較的大きい振動子を発振させることができる発振起動用パルス発生回路付き発振回路を提供すること。
【解決手段】発振起動用パルス発生回路付き発振回路1は、直列に接続された複数の発振回路側回路素子(インバーターまたはバッファー)と、振動子Y1とが並列に接続された回路を有する発振回路2と、スリーステートインバーターIC11と、その入力端子および制御端子に接続され、その入力端子に送出される第1の信号および制御端子に送出され、前記第1の信号よりもスリーステートインバーターIC11のスレショルドレベルに到達する時間が遅い第2の信号を発生する信号発生部とを有し、前記スリーステートインバーターIC11から発振起動用パルスを出力する発振起動用パルス発生回路3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発振回路の起動時間を短縮することができ、起動時の消費電力が小さく、クリスタルインピーダンスが比較的大きい振動子を発振させることができる発振起動用パルス発生回路付き発振回路を提供すること。
【解決手段】発振起動用パルス発生回路付き発振回路1は、インバーターIC1と、振動子Y1とが並列に接続された回路を有する発振回路2と、スリーステートインバーターIC11と、その入力端子および制御端子に接続され、その入力端子に送出される第1の信号および制御端子に送出され、前記第1の信号よりもスリーステートインバーターIC11のスレショルドレベルに到達する時間が遅い第2の信号を発生する信号発生部とを有し、前記スリーステートインバーターIC11から発振起動用パルスを出力する発振起動用パルス発生回路3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】周波数が安定するまでの時間を短縮することができると共に、消費電力を低減出来る圧電発振器の提供。
【解決手段】温度補償を行う前の状態で、温度に対する変曲点近傍の変動が0ppm/℃又は、0ppm/℃近傍となる圧電振動素子120と、集積回路素子130には、圧電振動素子の共振周波数に基づいて発振信号を出力する第1のインバータINV1と、負荷容量になる可変容量ダイオードCV1、CV2を含む発振回路部Xと、発振信号を増幅する第2のインバータINV2を含む増幅回路部Yと、温度補償用制御データを記憶するためのメモリ部Mと、温度補償用制御データに基づき、温度補償を行なう温度補償信号制御回路部Tと、第1のインバータINV1と電源電圧端子Vddの接続間及び増幅回路部の第2のインバータINV2と電源電圧端子Vddの接続間に配置され、インヒビット端子INHからの信号により動作するスイッチSW1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定性と高速動作を維持し、デジタル入力信号のビット数が多くなっても比較的小さい面積で集積化可能なD/A変換回路及び圧電発振器を提供すること。
【解決手段】D/A変換回路1Aは、n個のクランプ電圧生成手段(クランプ回路12a〜12h)と、n個のクランプ電圧生成手段が生成するnビットのデジタル信号の電圧を加算する電圧加算手段(加算器20)と、を含む。n個のクランプ電圧生成手段の各々は、デジタル入力信号2の対応するビットの電圧に応じて、ハイレベル又はローレベルを出力するCMOSインバーター(PMOS15aとNMOS17aによるインバーター等)と、電源電位とグランド電位をそれぞれクリップして第1の電位と第2の電位を生成し、第1の電位と第2の電位をCMOSインバーターの出力のハイレベル及びローレベルとして供給する電圧クリップ手段(PMOS14a、NMOS18a等)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路動作の安定性の向上と、消費電力の低減とを両立できるようにした分周回路及び半導体装置を提供する。
【解決手段】発振回路に近い前段の側にあって高い周波数で動作するFF回路10と、発振回路から遠い後段の側にあって低い周波数で動作するFF回路10と、を備え、前段と後段の各FF回路10は、分周回路の動作時に通常、オン、オフを繰り返すFB−SOI−MOSFET11〜14、21、25をそれぞれ有し、前段の各FF回路10が有するMOSFET11〜14、21、25の閾値電圧の絶対値を│Vth1│とし、後段の各FF回路10が有するMOSFET11〜14、21、25の閾値電圧の絶対値を│Vth2│としたとき、│Vth1│<│Vth2│に設定されている。 (もっと読む)


負性抵抗回路と、クリスタルと、発振信号を生成することにおいて、負性抵抗回路の電力消費を減らすために、クリスタルの直列共振を修正するように適合されるコンポーネントとを含む発振信号を生成するための装置。このコンポーネントは、正のリアクタンス回路、1つまたは複数の誘導性素子、またはクリスタルに結合された一対の誘導性素子を含む。この装置は、クリスタルに結合された可変キャパシタのような、発振信号の周波数を調整するための周波数同調コンポーネントを更に含む。負性抵抗回路は、デジタルインバータ回路、反転アナログ増幅器、または自己調整回路を含みうる。この装置は、負性抵抗回路に定常電流を供給するための静止電流ソースと、発振信号が、定義された定常状態に達するのを促進するために、スタートアップ中にのみ、負性抵抗回路にブースト電流を供給するためのスタートアップ電流ソースとを具備する。
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【課題】発振開始時からデューティが50%に安定する発振制御回路を提供する。
【解決手段】作動制御回路3が、発振信号の発振電位がCMOSインバータIV1の反転電位よりも低い第1基準電位よりも低くなるまでMOSトランジスタT11及びT12をオフ状態、MOSトランジスタT2をオン状態に保持する。作動制御回路3が、発振信号の発振電位が第1基準電位よりも低くなったとき出力が反転するCMOSインバータIV31と、CMOSインバータ31の後段に設けた抵抗R31とコンデンサC31とからなるローパスフィルタ31と、ローパスフィルタ31の出力が閾値を越えると出力が反転するCMOSインバータ33と、を有している。 (もっと読む)


【課題】振動子を定常励振させるまでに要する時間、すなわち、起動時間を短縮するとともに、増幅器の出力電圧波形の飽和や、ノイズの増幅、増幅度変化後の振動子の発振状態の安定性といった問題を解決した固体振動子発振回路を提供する。
【解決手段】振動子12と、振動子からの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路14と、該電流電圧変換回路14からの出力電圧を増幅するための増幅器16,18を備えた固体振動子発振回路10であって、増幅器16,18は、その増幅器の増幅度を変化させる可変電流スイッチ20,22を備え、可変電流スイッチ20,22は、電流電圧変換回路14からの出力電圧に基づいて、流れる電流の大きさが連続的に変化し、増幅器16,18の増幅度を連続的に変化させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】発振バッファへの過電圧の印加を防止し、発振起動時間を短縮できる発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路10は、PTAT電流源12と、PTAT電流源12と接続されると共に、共振回路46と並列接続された発振バッファ14と、発振バッファ14と並列接続された帰還抵抗Rfと、帰還抵抗Rfよりも抵抗値が小さいバイパス抵抗Rbと、帰還抵抗Rfとバイパス抵抗Rbとの間に接続され、帰還抵抗Rf及びバイパス抵抗Rbの何れかに切り替えるためのPMOSトランジスタ48A、48Bと、PTAT電流源12からの電流が共振回路46へ供給開始されてから予め定めた発振起動期間は、PTAT電流源12からの電流がバイパス抵抗Rbへバイパスされるように、予め定めた発振起動期間経過後は、PTAT電流源12からの電流が帰還抵抗Rfへ流れるようにPMOSトランジスタ48A、48Bを制御するバイパスノード充電回路58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の停止状態から安定発振に至る起動時間を短縮することが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路1は、入力ノードXINと出力ノードXOUTとの間に互いに並列に設けられた圧電振動子XO、抵抗素子R1、および励振回路10と、入力ノードXINと接地ノードGNDとの間に設けられたコンデンサC1と、出力ノードXOUTと接地ノードGNDとの間に設けられたコンデンサC2とを含む。励振回路10は、従属接続されたNAND回路L1とインバータL2,L3とを含む。NAND回路L1に入力されたイネーブル信号EnableがHレベル(活性状態)に切替わることによって圧電振動子XOの発振が開始する。 (もっと読む)


【課題】振動子の安定発振を早める発振回路に関する技術を提供するとともに、それを用いた超音波流量計を提供する。
【解決手段】共振周波数を有する振動子1と、前記振動子に接続されるアンプ2と、付勢パルス発生手段3と、前記付勢パルス発生手段3と前記振動子1およびアンプ2との接続・非接続とを切替える切替え手段4とを備え、前記振動子1の駆動初期は前記切替え手段4により、前記振動子1と前記付勢パルス発生手段3とを接続するようにした発振回路。 (もっと読む)


【課題】発振起動性に優れ、定常発振時には低消費電力で発振を継続することができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路は、入力側及び出力側負荷容量5、6、と水晶振動子3とを有する共振回路と、共振回路を定常的に励振する増幅回路であるCMOSインバータを構成するP型及びN型MOSFET1、2と、増幅回路の出力振幅に応じた電圧で発振電流を制御する電流制限素子である電流制限用P型及びN型MOSFET21、22と、電流制限素子を制御する発振電流制御手段である第1及び第2の容量51、52と、第1及び第2のダイオード61、62により構成され、発振電流制御手段は、増幅回路から交流信号が出力されない非発振状態では、電流制限素子を導通状態とし、増幅回路から交流信号が出力される発振状態では、増幅回路の出力振幅に応じた交流電圧により、導通状態よりも抵抗値が大きな状態となるように、電流制限素子を制御する。 (もっと読む)


【課題】発振に係る電流消費を抑える。
【解決手段】圧電振動子12と帰還抵抗素子13を並列形態で入出力間に接続すると共にCMOS論理反転型回路で構成される増幅器11と、発振起動前において増幅器11の入出力レベルを固定化して発振を停止させておき、発振起動開始時において入出力レベルの固定化を解除し、発振起動開始の所定時間後に増幅器11の出力端にパルス信号を供給するCMOS論理回路で構成される制御回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の温度が低温時に、水晶発振器を加熱するためのヒータに電源投入から所定時間通電して、発振周波数が安定するまでの時間を短縮し、かつ、希望発振周波数からのズレを小さくすること。
【解決手段】 電子機器100の筐体に、この筐体の温度を検出する温度検出手段と、水晶発振器610と、この水晶発振器610を加熱するヒータ620と、このヒータ620への通電を制御するヒータ制御手段640とを備え、このヒータ制御手段640は、電源投入時に計時を開始し予め定めた所定時間を計時する計時手段を含み、電源投入時、筐体の温度が所定温度以下のときにヒータ620への通電を開始し、上述の所定時間経過後、ヒータ620への通電を停止する構成にした。
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【課題】圧電発振器が非動作状態から発信動作状態となるまでに必要とする起動時間を短縮し、所定時間経過後、起動促進用の電圧の供給を絶つことにより、位相雑音特性及び周波数安定度特性に優れた圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅回路とを備えた圧電発振器であり、電源電圧を印可してから所定時間だけ圧電振動子に所定レベルの起動促進用の電圧を印可する為の瞬時電圧供給手段を設けた。 (もっと読む)


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