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Fターム[5J079BA32]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 目的、効果 (4,554) | 振幅の調整、制御 (30)

Fターム[5J079BA32]に分類される特許

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【課題】複数の出力端子からの信号の出力状態を制御した場合であっても、所望の出力特性を得ることができる圧電発振器および電子機器を提供すること。
【解決手段】実施形態の圧電発振器によれば、圧電振動素子と、回路素子と、素子搭載部材とを備える。回路素子は、圧電振動素子に接続され、圧電振動素子の振動に応じた出力信号を生成する発振回路と、複数の出力端子と、複数の出力端子からの出力信号の出力状態を制御する制御回路とを有する。素子搭載部材は、複数の外部接続用端子が形成されると共に、圧電振動素子と回路素子とを電気的に接続する第1の導電路と、出力端子と外部接続用端子とを電気的に接続する第2の導電路とを含む多層の配線領域が形成される。第1の導電路と第2の導電路とは、配線領域の積層方向において交差しない。 (もっと読む)


【課題】コンパレータの消費電力を抑えつつ、高周波の発振出力の振幅を検出できる、発振回路を提供すること。
【解決手段】水晶振動子1を共振器として使用して発振出力Vxを生成する発振出力生成回路11と、発振出力Vxの振幅を検出する振幅検出回路15と、振幅検出回路15の出力Vsに応じて発振出力Vxをブーストするブースト回路16とを有する発振回路であって、振幅検出回路15は、発振出力Vxが入力される絶対値回路12と、絶対値回路12の出力を入力とするローパスフィルタ13と、ローパスフィルタ13の出力を入力とするコンパレータ14とを備えることを特徴とする、発振回路。 (もっと読む)


【課題】負荷のドライブ能力を変更できる、発振回路を提供すること。
【解決手段】定電圧生成回路70と、発振出力Voscを生成する発振出力生成回路80と、定電圧生成回路70によって生成された定電圧Vref’が電源電圧として供給される複数のMOSFET回路D1,D2,D3を並列に有し、複数のMOSFET回路D1,D2,D3のそれぞれの出力点P1,P2,P3が互いに接続された出力回路90と、複数のMOSFET回路D1,D2,D3の中から選択入力に応じて選択されたMOSFET回路を発振出力Voscに従って駆動する駆動回路91とを備え、前記選択入力に応じて選択されていないMOSFET回路の出力が、ハイインピーダンスである、発振回路。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費やノイズの悪影響等を抑制できる回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】回路装置は発振回路10とバッファー回路20を含む。バッファー回路20は、プリバッファーPBFと第1、第2の出力バッファーQBF1、QBF2を含む。第1のモードでは、第1の出力バッファーQBF1が動作イネーブル状態に設定され、第2の出力バッファーQBF2が動作ディスエーブル状態に設定される。第2のモードでは、第1の出力バッファーQBF1及び第2の出力バッファーQBF2が動作イネーブル状態に設定される。第1のモードでは、プリバッファーPBFの駆動能力が、第2のモードに比べて低い駆動能力に設定される。 (もっと読む)


【課題】過渡的な電力消費をしないピークホールド回路(あるいはボトムホールド回路)を用いることで、無駄な電力消費を抑えるとともに、ノイズの発生を抑えて発振特性の悪化を防止することが可能な発振装置技術を提供。
【解決手段】基準電圧を発生する定電圧発生回路4と、駆動電圧または駆動電流によって発振する発振回路1と、発振回路1の出力である発振信号のピークレベルを検出して出力するピークホールド回路2と、定電圧発生回路4で発生された基準電圧VREFとピークホールド回路2で出力されたピークレベルPHに応じて駆動電圧または駆動電流を増減させて発振回路1の電源端子VRに入力するレギュレータ3からなる。ピークホールド回路2は定電流で動作し過渡的な電力を消費しない構成となっている。なお、ピークホールド回路2の代わりにボトムホールド回路を用いても良い。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子とICとが1つずつ搭載された発振器において、複数の周波数を出力して種々の電子機器に対応可能とし、消費電力の増大を防ぐことができる多出力水晶発振器を提供する。
【解決手段】 1つの水晶振動子10及び発振回路1を備えた水晶発振器において、発振回路1の出力に複数の分周回路2を直列に接続し、発振回路1及び各分周器の分岐された出力にそれぞれスイッチ4とバッファ3を設け、スイッチ4によって選択された周波数を発振器出力として出力する多出力水晶発振器としている。 (もっと読む)


【課題】 昇圧電源回路を要することなく電源電圧の2倍以上の振幅を持った発振信号を得ることができ、かつ、コストをより低減することが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】 発振回路1は、入力される信号を増幅する増幅部10と、増幅された信号を昇圧する昇圧部20と、該昇圧部20から出力される信号を増幅部10の入力に帰還させる帰還部30とを備える。増幅部10は、トランジスタQ1を用いたエミッタ接地型増幅回路である。昇圧部20は、一端が電源Vccに接続される第1コイルL1、及び、一端が該第1コイルL1の他端に接続され、他端がトランジスタQ1のエミッタに接続される第2コイルL2を有する。帰還部30は、第1コイルL1と第2コイルL2との接続部に一端が接続されるとともに、他端が圧電振動子40を介してトランジスタQ1のベースに接続され、信号の位相を90°遅らせて帰還させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で短絡を懸念することなく圧電振動子を配線することができる発振装置を提供する。
【解決手段】電気音響変換器100は、圧電セラミック111の表面と側面と裏面の一部とに連続的に表面電極層112が形成されており、表面電極層112と干渉しない範囲で圧電セラミック111の裏面に裏面電極層113が形成されている。弾性振動板130の表面に形成されている第一配線層121が裏面電極層113に導通することなく表面電極層112と導通しており、弾性振動板130の表面に形成されている第二配線層122が表面電極層112に導通することなく裏面電極層113と導通しており、第一配線層121と第二配線層122との間隙および表面電極層112と裏面電極層113との間隙を絶縁材140が充填している。 (もっと読む)


【課題】出力特性の変化を抑制でき、構成を簡略化できる発振回路、アクティブタグ及び発振出力制御方法を提供すること。
【解決手段】交流電流を出力する発振回路3であって、電源部と、エミッタQ3、ベースQ2及びコレクタQ1を有し、コレクタQ1に電源部からの直流電圧が印加されるトランジスターQと、コレクタQ1に接続され、前記交流電流が出力される出力端子Tと、エミッタQ3から出力されるエミッタ電圧を測定する電圧測定手段(A/Dコンバーター)53と、電圧測定手段53によるエミッタ電圧の測定結果に基づいて、エミッタ電圧が一定となるように、ベースQ2に印加されるベース電圧を制御する電圧制御手段(CPU)6とを有する。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子、およびセラミック振動子にて、従来の方法では信号の波形歪みが生じ、また、最適な振幅にすることが困難である。そこで、波形歪みを改善し、最適な振幅にすることができる濾波装置を提供する。
【解決手段】電気信号を発振し所望の周波数を生成する発振部(11)と、発振部(11)によって発振された電気信号を濾過し緩衝信号を生成する第1濾波部(12)と、第1濾波部(12)に直列に接続し電気信号を生成する半導体部(9)と、半導体部(9)によって生成された電気信号を濾過し緩衝信号を生成する第2濾波部(13)と、を有し、第2濾波部(13)は、発振部(11)と直列に接続する濾波装置。 (もっと読む)


【課題】待機時での無駄な電力消費を抑止しながら通常動作時では高精度な発振周波数を得ることができる発振回路、集積回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】発振回路は、振動子XTALの発振用のバッファー回路BFと、バッファー回路BFの入力側又は出力側の一方側である第1の接続ノードに接続され、容量値が可変に設定される可変容量回路CX1(CX2)を含む。通常動作時には、可変容量回路CX1(CX2)の容量値はCNに設定され、待機時には、可変容量回路CX1(CX2)の容量値はCSに設定され、CN>CSの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易な構成で、温度変化や経年変化によって、出力信号の発振周波数が変化することを抑制することができる発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電素子X100と、圧電素子X100とグランドとの間に接続された可変容量素子C100及びC200とを有し、所望の発振周波数を有する出力信号を生成する発振部200と、発振部200から出力された出力信号の発振周波数を電圧に変換することにより、電圧信号を生成する周波数電圧変換部500と、所望の発振周波数に対応する基準電圧データを記憶する記憶部300と、周波数電圧変換部500から出力された電圧信号を、記憶部300から与えられた基準電圧データと比較することにより、電圧信号と基準電圧データとの差分を算出し、これを補償電圧として可変容量素子C100及びC200に印加する比較部700とを備える。 (もっと読む)


【課題】外付けされた振動子に応じた最適の利得を自動選択することができ、発振不良を抑制することができる発振回路の提供。
【解決手段】一対の外部端子間14,15に振動子16を外付けされて発振を行う半導体集積化された発振回路部12であって、前記一対の外部端子間14,15に接続されたノア回路21〜25及び帰還抵抗20を有しノア回路21〜25の利得を可変して発振信号を出力する発振回路部12に対し、発振回路部12の出力する発振信号の振幅を検出してノア回路21〜25の利得を制御する制御信号を生成する振幅モニタ部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を励振するドライブレベルの周囲温度変化に対する変動を抑圧したコ
ルピッツ型発振回路を提供する。
【解決手段】発振用トランジスタTR1のベースと接地間に負荷容量の一部となるコンデ
ンサC1とコンデンサC2との直列回路を接続し、この直列回路の接続中点と発振用トラ
ンジスタTR1のエミッタとを接続し、更に、エミッタと接地との間にエミッタ抵抗R1
を接続する。そして、エミッタ抵抗R1に並列に抵抗R2とサーミスタTH1の直列回路
を接続している。発振用トランジスタTR1のベースに抵抗R3及び抵抗R4とからなる
ベースバイアス回路を接続すると共に、発振用トランジスタTR1のベース−接地間に圧
電振動子X1を接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動子駆動回路よりもさらに大幅に高い駆動効率が得られ、製品の小型化、低消費電力化に適した振動子駆動回路を提供すること。
【解決手段】 差動増幅回路4とその出力が入力されるAGC回路5とその出力側に接続されるAGC回路5の出力信号を逆位相にするための反転増幅回路6とを有し、振動子1の電極3は差動増幅回路4の第1の入力端子に接続され、差動増幅回路4の第2の入力端子には反転増幅回路6の出力が接続され、且つ差動増幅回路4の第1および第2の入力端子の間に電流検出用抵抗器7が接続され、AGC回路5の出力は電圧バランス抵抗器9を介して電極2に接続されている。電極2と3に互いに逆位相となる駆動信号を加え、電極3に流れる電流の検出信号に所定の信号処理を行い駆動信号として帰還するループを有することにより振動子1の共振周波数で自励発振させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力端末と出力端末と共振器と発振器回路とを有する発振器を提供する。
【解決手段】本発明の発振器回路は、第1電力供給端子と第2の電力供給端子と、前記第1電力供給端子と入力端末との間に接続される2個のキャパシタと、第1電力供給端子と出力端末との間に接続される第1活性トランジスタと、前記第1活性トランジスタを極性化する第1手段と、前記第1活性トランジスタに対し相補型の第2活性トランジスタと、その電流パスは、第1活性トランジスタ(N1)と直列に接続され、それと共に反転増幅器を形成し、前記第2活性トランジスタを極性化する第2極性化手段と、第2活性トランジスタと同型のトランジスタであり、前記第2電源端末と第2活性トランジスタとの間に配置される第1電流源と、前記第2極性化手段用の電流制御手段とを有し、安定動作状態において、前記第2極性化手段は、前記第1電流源のトランジスタ・ゲート電圧に対応する第2活性トランジスタのゲートに、所定の変動範囲内の極性化電圧を提供する。 (もっと読む)


【課題】消費電流が大きく、また、発振信号の振幅が小さかった。
【解決手段】第1のNPN型トランジスタと、第2のNPN型トランジスタと、水晶振動子と、第1の抵抗器と、第1のキャパシタと、第2のキャパシタと、を含み、第1のNPN型トランジスタのエミッタが、実質的に接地電位に接続され、第2のNPN型トランジスタのコレクタが、実質的に電源電位に接続され、第1のNPN型トランジスタのベースと第2のNPN型トランジスタのエミッタとが、接続され、水晶振動子及び第1の抵抗器は、第1のNPN型トランジスタのコレクタ及び第2のNPN型トランジスタのベース間で相互に並列接続され、第1のキャパシタは、第1のNPN型トランジスタのコレクタ及び電源電位間に接続され、第2のキャパシタは、第2のNPN型トランジスタのベース及びエミッタ間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化を妨げることなく、2つの周波数を出力することができ、また、良好な出力電圧特性を得る周波数選択型発振器回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 振動周波数の異なる第1の水晶振動子11と第2の水晶振動子12と、それぞれ対応する第1の発振回路13及び第2の発振回路14とを備え、第1及び第2の発振回路のセレクタ端子には周波数切り替え電圧を印加し、第1の発振回路13の切替論理制御端子には電源電圧Vccを印加し、第2の発振回路14の切替論理制御端子は接地し、発振回路13及び14のQ出力同士と反転Q出力同士を接続してそれぞれ共通の信号線から出力する周波数選択型発振器回路であり、また、上記構成の共通のQ出力と共通の反転Q出力の間をインダクタL1で接続した周波数選択型発振器回路である。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子とトランジスタ増幅回路で構成したコルピッツ発振回路で、十分な負性抵抗を確保して安定発振を得るとともに、振幅制御回路を不要にし、さらに温度変化に対する安定化も可能とする。
【解決手段】トランジスタのコレクタに設ける同調回路のインピーダンスが発振周波数において誘導性を呈する構成にする。トランジスタのベース・エミッタ間に接続されるコンデンサC2とエミッタ・GND間に接続されるコンデンサC3との発振周波数におけるインピーダンス比が3対1以上、かつベース・エミッタ間に接続される容量C2の発振周波数におけるインピーダンスが300Ω以上とする。トランジスタのコレクタ・ベース間に接続されるバイアス抵抗R1が3kΩ以下とする。トランジスタのベース・GND間に温度補償用ダイオードD1を直列に介挿する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下、温度上昇等の発振器の動作条件の変動によって、発振後の発振動作の停止、発振安定時間の延長、起動時の発振の失敗等の不具合を解消すること。
【解決手段】入出力端子間に振動子が接続可能な反転増幅器Inv_Ampは、PMOSMp1とNMOSMn1を含む。ディジタル入力信号に応答して出力インピーダンスが変化するよう抵抗とMOSスイッチとを含む複数のD/A変換器D/Ap_1…D/Ap_n、D/An_1…D/An_nを、Mp1のソースと電源電圧VccまたはMn1のソースと接地GNDの間に接続する。可変利得発振器VG_OSCの動作条件の変化をA/D変換ユニット102が検出して、複数のD/A変換器の合計の出力インピーダンスを徐々に変化させる。 (もっと読む)


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