説明

Fターム[5J079DA13]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 周波数調整、可変 (455) | 容量可変 (309) | 可変容量ダイオードの電圧制御 (153)

Fターム[5J079DA13]に分類される特許

1 - 20 / 153


【課題】基本波を逓倍した高次高調波を用いる発振器において、出力レベルと雑音特性を向上させることを目的としている。
【解決手段】基本波及び前記基本波の高次高調波を含む信号を生成する発振回路と、基本波の通過を阻止し、基本波の高次高調波を通過させる周波数選択回路と、を備え、周波数選択回路は、インダクタと第1キャパシタとの並列回路を含み、並列経路の共振周波数が、基本波の周波数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】起動時の異常発振を抑えるとともに負荷の大きさによらず電源電圧の低電圧化が可能な発振回路、発振器、電子機器及び発振回路の起動方法を提供すること。
【解決手段】発振回路1は、共振子(水晶振動子10)と、共振子の一端から他端への帰還経路を有する増幅回路20と、電圧供給回路30と、を含む。電圧供給回路30は、電源電圧Vccが入力される時定数回路(抵抗32とコンデンサー34によるRC積分回路)を有し、電源電圧Vccが入力されてから時定数回路の時定数に応じて立ち上がるとともに増幅回路20の負荷によらず一定電圧となる駆動電圧Vを発生させ、駆動電圧Vを増幅回路20に供給する。 (もっと読む)


【課題】温度補償データの精度の劣化を抑えながら温度補償データの作成に要する時間を短縮することが可能な電子部品の温度補償データ作成方法及び電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】電子部品の温度補償データ作成方法は、複数の電子部品を搭載可能な治具の、複数の電子部品を搭載する搭載面の温度分布情報を生成する温度分布情報生成工程(S30)と、治具の搭載面に複数の電子部品を搭載する電子部品搭載工程(S32)と、複数の電子部品が搭載された搭載面の一部分の温度を測定する温度測定工程(S34)と、温度測定工程で測定した温度と温度分布情報に基づいて、治具の搭載面の温度測定工程で温度を測定していない部分の温度情報を算出する温度情報算出工程(S36)と、温度情報算出工程で算出した温度情報に基づいて、複数の電子部品の各々に対する温度補償データを算出する温度補償データ算出工程(S38)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス素子に起因して発生する起動時の異常発振を効率的に抑えることが可能な発振回路、発振器、電子機器及び発振回路の起動方法を提供すること。
【解決手段】発振回路1は、共振子(SAW共振子10)と、増幅回路20と、スイッチング素子(NMOSスイッチ30)と、を含む。増幅回路20は、共振子の一端から他端への帰還経路、当該帰還経路に設けられている第1のインダクタンス素子(伸長コイル200)、当該帰還経路に設けられ、第1のインダクタンス素子と直列に設けられている可変容量素子(可変容量ダイオード202)、を有している。スイッチング素子は、第1のインダクタンス素子と可変容量素子とを含む回路部に対して並列に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来回路で必要とされてきた直流カット用の固定容量素子を削除し、また可変容量素子も小さくできるようにして、半導体集積回路の面積を削減できるようにする。
【解決手段】トランジスQ1のコレクタ・ベース間に帰還抵抗R1と水晶振動子Xを並列接続し、トランジスQ1のコレクタとVccの電源端子間に電流源I1を接続し、トランジスタQ1のベースと接地間に可変容量素C1を接続し、トランジスタQ1のコレクタと接地間に可変容量素子C2を接続し、トランジスタQ1のエミッタにトランジスタQ2のエミッタを接続し、トランジスタQ1,Q2の共通エミッタと接地間に電流源I2を接続し、トランジスタQ1のベースに制御電圧Vsを印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】電子機器の基板に搭載しても、内部の回路に異常が発生するのを防止した圧電デバイスおよび電子機器を提供する。
【解決手段】圧電デバイスは、外部からデータを入力可能になっている記憶部16をパッケージ30内に備えたものである。この圧電デバイスは、パッケージ30の基板実装面36に複数のユーザ端子38を設けるともに、記憶部16に接続している第1調整端子40aおよび第2調整端子40bを設けている。第1調整端子40aは、複数のユーザ端子38のうちグランド接続端子(GND端子)に近接して配設してある。そして第2調整端子40bと記憶部16との間にスイッチ部17を設けるとともに、このスイッチ部17に第1調整端子40aを接続して、第1調整端子40aに入力する信号によってスイッチ部17の開閉制御を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】複数の振動領域を有する水晶振動子において、一方の振動領域が他方の振動領域に与える影響を抑えると共に簡素な構成の水晶発振器を構成することができる技術を提供すること。
【解決手段】水晶片に設けられる第1の振動領域と、前記水晶片に設けられ、第1の振動領域とはその厚さ及びX軸の正負の向きが異なる第2の振動領域と、第1の振動領域、第2の振動領域に夫々設けられ、各振動領域を独立して振動させるための励振電極と、を備えるように水晶振動子を構成する。一方の振動領域と他方の振動領域とから夫々温度変化に対して互いに異なる大きさで変化する周波数を取り出すことができるので、温度に対して明確に周波数変化が起きる方の振動領域の発振周波数に基づいて、他の振動領域からの発振周波数を制御することができる。これにより、水晶発振器の複雑化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 電圧制御水晶発振器の制御感度を上げることなく、高温まで温度補償の精度を向上させることができる温度補償型水晶発振器を提供する。
【解決手段】 発振部12が水晶振動子2を発振させ、通常温度範囲では、温度センサ部14で水晶振動子2の周辺温度が測定され、その温度に基づいて温度補償部15が温度補償の第1の電圧(V1)を発振部12に出力し、通常温度範囲を超える高温領域では、加えて高温用温度センサ部18で測定された温度に基づいて高温用負荷容量調整部19が高温用の温度補償の第2の電圧(V2)を発振部12に出力し、通常温度範囲では、第1の電圧で温度補償され、高温領域では第1と第2の電圧によって温度補償される温度補償型水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】複数の端子のうち一部の端子が使用されない場合においても好適に動作可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器1は、振動素子14と、振動素子14に電圧を印加して発振信号Outを生成する発振回路27と、発振回路27の出力部27aに接続されることにより発振信号Outを出力可能な端子5(Out1)及び端子5(Out2)と、出力部27aと外部機器(回路基板53を含む)との端子5(Out2)を介した導通状態の変化に応じた発振回路27の周波数の変化を補償する接続補償回路37とを有する。 (もっと読む)


【課題】より低消費電力で、起動時の周波数変動を抑制すること。
【解決手段】温度補償発振器は、第1入力端子から入力された温度補償電圧に応じた周波数で発振した基準信号を第1出力端子から出力する発振回路と、第2入力端子から入力された基準信号に基づいて周波数補償量を示す補正データを第2出力端子から出力する補償回路と、補償回路内に設けられ、第3入力端子に第1レベルの信号が入力されている間は基準信号をN分周した信号を第3出力端子から出力し、第3入力端子に第2レベルの信号が入力されると動作を停止する分周器と、補償回路内に設けられ、第4入力端子から入力された信号をクロック信号として動作し、クロック信号を基準として所定の時間が経過すると第2レベルの信号を第4出力端子から出力するカウンター回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】端子配置に関するユーザの要望に好適に応じることができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】発振器1は、圧電体15と、圧電体15を利用した信号処理を行う半導体部品17と、圧電体15及び半導体部品17を保持する基体3と、基体3に配置され、半導体部品17に接続された複数の端子5とを有する。複数の端子5は、3つの選択端子5(5A、5B及び5E)を含む。半導体部品17は、端子制御信号Sc0に基づいて、所定の入出力信号(第2発振信号Out2若しくは温度信号T、駆動制御信号E/D、又は、周波数調整信号Vcon)を出力又は受け付ける端子を3つの選択端子5から選択する設定部37を有する。 (もっと読む)


【課題】X軸の正負が互いに反転した複数の領域を有する水晶片を形成するにあたり、各領域の大きさや形状を精度高く制御することができる水晶片の製造方法を提供すること。
【解決手段】水晶の原石を、当該原石のX軸に直交するX面に沿って分割して第1の分割片及び第2の分割片を形成する工程と、次いで第1の分割片と、第2の分割片とをX軸の正負が互いに反対向きになるように接合して接合体を形成する工程と、次いで前記接合体をX軸方向に切断し、その面内に第1の分割片から形成される第1の領域と、第2の分割片から形成される第2の領域とを含む水晶片を形成する工程とを含むように水晶片を製造して、双晶を形成する。 (もっと読む)


【課題】高精度な温度補償を維持しつつ省電力化が可能な温度補償型発振器を提供する。
【解決手段】温度センサー20と、検出電圧に基づいて温度補償電圧を出力する温度補償回路22と、補償電圧に基づいて温度補償された発振信号を出力する電圧制御発振回路12を有する発振器10において、検出温度電圧の所望時間における電圧変化量の大きさと基準電圧との大小関係に基づいてオンオフ信号を出力する出力回路36と、オンオフ信号を受けて温度補償回路22への電力の供給を制御可能なスイッチ回路24と、オンオフ信号を受けて温度補償回路22と接続し温度補償回路22から出力された補償電圧を保持しつつ補償電圧を電圧制御発振回路12に出力する状態と、補償回路22との接続を遮断しつつ保持された補償電圧を発振回路12に出力する状態に切替制御可能なサンプルホールド回路28を備えた。 (もっと読む)


【課題】高精度な温度補償を維持しつつ省電力化が可能な温度補償型発振器、及びこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】測定された温度に基づいた温度補償電圧を出力する温度補償回路22と、前記温度補償電圧に基づいて発振周波数の温度補償を行う電圧制御発振回路12と、を有する温度補償型発振器10において、前記温度補償回路への電力の供給をオンオフ制御可能なスイッチ回路24と、前記スイッチ回路24を介し前記電力が供給されているときに、前記温度補償回路22と接続し前記温度補償回路22から出力された前記温度補償電圧を保持しつつ前記温度補償電圧を前記電圧制御発振回路12に出力するオンの状態と、前記スイッチ回路24にて前記電力の供給が絶たれているときに前記温度補償回路22との接続を遮断しつつ保持された前記温度補償電圧を前記電圧制御発振回路12に出力するオフの状態と、に切替制御可能なサンプルホールド回路28と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子を振動させる発振回路の制御信号を所望の温度補償曲線に容易に近似できる、関数発生回路を提供すること。
【解決手段】水晶振動子35を振動させる発振回路30の制御電圧Vcを、OSCOUT端子から出力される発振周波数が発振回路30の周波数温度特性により変動することを補償する温度補償曲線として、周囲温度Tに応じて出力する関数発生回路(温度補償回路21)であって、周囲温度Tの検出電圧VTを出力する温度検出回路2と、温度検出回路2から出力された周囲温度Tの検出電圧VTに基づいて、ベジェ曲線を制御電圧Vcとして生成するベジェ曲線生成回路7とを備えることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 消費電力に応じて周波数ドリフト補償量を可変にし、発熱による周波数ドリフト特性を補償する水晶発振器を提供する。
【解決手段】 温度補償回路1からの温度補償制御電圧、AFC回路2からの発振周波数制御電圧、周波数ドリフト補償回路3からの消費電力に応じた周波数ドリフト補償電圧を加算器4が加算し、水晶振動子5と並列接続されるインバータIC6の入力側と出力側に接続する電圧可変容量素子7a,7bに加算器4で加算された電圧を出力する水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】 発振周波数の調整を容易に安価に行うことができると共に電源電圧変動による周波数変化を抑制できる圧電発振器を提供する。
【解決手段】 周波数調整回路と発振回路1とを備え、発振回路1の入力側に、可変容量ダイオードD3のカソードを接続し、更に当該カソードを第3の抵抗R3を介してポテンショメータRvの制御電圧電極に接続し、ポテンショメータRvには電源電圧Vccがレギュレータ2を介して印加されるようになっているので、電源電圧の変動に対しても可変容量ダイオードD3のカソードに一定の電圧を印加して周波数変化を抑制でき、ポテンショメータRvから可変容量ダイオードD3のカソードに印加する電圧を変更することで周波数の調整を行う圧電発振器である。 (もっと読む)


【課題】 出力周波数を安定させ、落下等の衝撃に対して堅牢で、小型化及び量産性の向上を図ることができる温度制御型水晶振動子及び水晶発振器を提供する。
【解決手段】 水晶ブランク10が、振動片である内部領域1と、内部領域1の周囲を囲む外周部2と、内部領域1と外周部2とを接続する接続部3とから成り、内部領域1の両面に電極5が形成され、ヒータ6と温度センサ7とが、内部領域1の一方の面に形成された電極5の周囲を囲むように形成され、電極5、ヒータ6、温度センサ7がそれぞれ引出線によって外周部2の端子に接続されており、温度センサ7と水晶との接触面積を広くする温度制御型水晶振動子である。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子を振動させるための制御信号の変曲点が製造ばらつきによってずれることを抑制できる、関数発生回路を提供すること。
【解決手段】周囲温度に応じて、水晶振動子35を振動させる発振回路30の制御電圧Vcを出力する関数発生回路であって、周囲温度の検出電圧を1次の温度特性で出力する温度検出回路2と、0次成分発生回路4の出力と1次成分発生回路5の出力と3次成分発生回路16の出力とを加算し、且つ、2次成分発生回路11の出力を加算又は減算することを切り替えて、制御電圧Vcを生成する加減算回路12とを備え、2次成分発生回路11が、制御電圧Vcの変曲点における温度を補正する変曲点温度補正回路を有する、関数発生回路。 (もっと読む)


【課題】 固定電位が変動しても、振動子の端子間電位の変動を抑えることで安定した発振周波数を得られる圧電発振回路、恒温型圧電発振器を提供する。
【解決手段】 コルピッツ型発振回路30と、発振周波数を調整するための可変容量のコンデンサーを含む回路からなる第1の回路部20と、抵抗を含む回路からなる第2の回路部50と、前記第1の回路部および前記第2の回路部に接続される第1の端子41と前記コルピッツ型発振回路に接続される第2の端子42とを有する圧電振動子40と、を含み、コルピッツ型発振回路30は、分割抵抗を介して第2の端子42を固定電位に接続し、第2の回路部50は、前記抵抗を介して第1の端子41を前記固定電位に接続する。 (もっと読む)


1 - 20 / 153