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Fターム[5J079DB04]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 三次温度特性の補正 (364) | デジタル的に補償 (294) | ROMテーブル (184)

Fターム[5J079DB04]に分類される特許

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【課題】広範な温度範囲に亘って安定した発振周波数を得ること。
【解決手段】実施形態に係る温度補償型発振器は、水晶振動子と、集積回路素子とを備える。集積回路素子は、水晶振動子の発振周波数に対して温度補償を行う温度補償回路を含み、補償後の発振周波数を出力周波数として出力する。そして、温度補償回路は、第1の温度と第2の温度とによって挟まれる第1の区間よりも、第1の温度より低い第2の区間および第2の温度より高い第3の区間のほうが、温度上昇に対する周波数偏差の平均低下率が大きい出力周波数となるように温度補償を行う。 (もっと読む)


【課題】電子機器の基板に搭載しても、内部の回路に異常が発生するのを防止した圧電デバイスおよび電子機器を提供する。
【解決手段】圧電デバイスは、外部からデータを入力可能になっている記憶部16をパッケージ30内に備えたものである。この圧電デバイスは、パッケージ30の基板実装面36に複数のユーザ端子38を設けるともに、記憶部16に接続している第1調整端子40aおよび第2調整端子40bを設けている。第1調整端子40aは、複数のユーザ端子38のうちグランド接続端子(GND端子)に近接して配設してある。そして第2調整端子40bと記憶部16との間にスイッチ部17を設けるとともに、このスイッチ部17に第1調整端子40aを接続して、第1調整端子40aに入力する信号によってスイッチ部17の開閉制御を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】 電圧制御水晶発振器の制御感度を上げることなく、高温まで温度補償の精度を向上させることができる温度補償型水晶発振器を提供する。
【解決手段】 発振部12が水晶振動子2を発振させ、通常温度範囲では、温度センサ部14で水晶振動子2の周辺温度が測定され、その温度に基づいて温度補償部15が温度補償の第1の電圧(V1)を発振部12に出力し、通常温度範囲を超える高温領域では、加えて高温用温度センサ部18で測定された温度に基づいて高温用負荷容量調整部19が高温用の温度補償の第2の電圧(V2)を発振部12に出力し、通常温度範囲では、第1の電圧で温度補償され、高温領域では第1と第2の電圧によって温度補償される温度補償型水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】複数の端子のうち一部の端子が使用されない場合においても好適に動作可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器1は、振動素子14と、振動素子14に電圧を印加して発振信号Outを生成する発振回路27と、発振回路27の出力部27aに接続されることにより発振信号Outを出力可能な端子5(Out1)及び端子5(Out2)と、出力部27aと外部機器(回路基板53を含む)との端子5(Out2)を介した導通状態の変化に応じた発振回路27の周波数の変化を補償する接続補償回路37とを有する。 (もっと読む)


【課題】端子配置に関するユーザの要望に好適に応じることができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】発振器1は、圧電体15と、圧電体15を利用した信号処理を行う半導体部品17と、圧電体15及び半導体部品17を保持する基体3と、基体3に配置され、半導体部品17に接続された複数の端子5とを有する。複数の端子5は、3つの選択端子5(5A、5B及び5E)を含む。半導体部品17は、端子制御信号Sc0に基づいて、所定の入出力信号(第2発振信号Out2若しくは温度信号T、駆動制御信号E/D、又は、周波数調整信号Vcon)を出力又は受け付ける端子を3つの選択端子5から選択する設定部37を有する。 (もっと読む)


【課題】調整工程を簡略化して温度特性の測定時間を短縮することができる温度補償型圧電発振器の調整方法およびその方法により調整された温度補償型圧電発振器を提供する。
【解決手段】振動子12とIC14を実装した圧電発振器のパッケージ内にヒータ抵抗26を備え、前記温度補償型圧電発振器10を加熱しながら加熱途中で周波数を複数測定し、温度係数を求めて温度特性を調整する温度補償型圧電発振器10の調整方法において、前記周波数の測定のうち少なくとも1つは、前記ヒータ抵抗26により前記温度補償型圧電発振器10を加熱したのち前記周波数を測定し、前記周波数の複数の測定値から温度係数の補正計算を行って補償データを作成し、前記補償データを前記温度補償型圧電発振器10の記憶部に書き込むことを特徴とする温度補償型圧電発振器10の調整方法。 (もっと読む)


【課題】実装する機器側の入力インピーダンスに整合するような温度補償型圧電発振器を得る。
【解決手段】温度を検出する温度センサ10と、温度センサ10の温度検出結果に応じた補償電圧を発生する補償電圧発生回路11と、圧電振動子6を備え補償電圧に基づいて所定の発振周波数で発振する発振回路12と、発振回路12の発振出力をバッファするバッファ回路13と、各種情報を記憶するメモリ14と、を備え、バッファ回路13は、発振回路12の発振出力を増幅する増幅回路と、増幅回路の出力に設けられ容量を選択可能な容量回路と、を有し、メモリ14により容量回路の容量を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 曲線状の周波数温度特性を持つ水晶発振回路に対し、必要なメモリ量と計算の負荷を極力小さく抑えながら、温度に依存しない高い精度を維持することのできる、温度補償機能を持った電子時計を提供することを目的とする。
【解決手段】 温度補償を行う温度範囲を複数の所定温度区間に分割し、所定温度区間ごとにその境界点を実測した値から作成した1次式による1次補間で大まかな補正を行い、更に、それぞれの所定温度区間に対してその中間点を頂点とした2次式を用いて2次補間を行って元の周波数温度特性と1次補間直線との差異を相殺することで、高い精度で安定した周波数温度特性を作りあげることができる。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子を振動させる発振回路の制御信号を所望の温度補償曲線に容易に近似できる、関数発生回路を提供すること。
【解決手段】水晶振動子35を振動させる発振回路30の制御電圧Vcを、OSCOUT端子から出力される発振周波数が発振回路30の周波数温度特性により変動することを補償する温度補償曲線として、周囲温度Tに応じて出力する関数発生回路(温度補償回路21)であって、周囲温度Tの検出電圧VTを出力する温度検出回路2と、温度検出回路2から出力された周囲温度Tの検出電圧VTに基づいて、ベジェ曲線を制御電圧Vcとして生成するベジェ曲線生成回路7とを備えることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】第1のパッドと第2のパッドとの間に振動子が接続されて発振動作を行う半導体集積回路装置において、寄生容量を低減して調整可能な発振周波数の範囲を広くすると共に、外部から供給される電源電圧の値によって発振周波数が変化することを防止する。
【解決手段】この装置は、第3/第4のパッドから第1/第2の電源電位が供給されて安定化電源電位を出力する電圧レギュレータと、安定化電源電位が供給されて動作する反転増幅回路と、第1/第2のパッドに接続されたアノードと電圧レギュレータの出力端子に抵抗を介して接続されたカソードとを有する2つのダイオードと、第1/第2のパッドに接続されたカソードと第4のパッドに接続されたアノードとを有する2つのダイオードと、第3のパッドと第4のパッドとの間に接続されたトランジスタと、上記抵抗と第4のパッドとの間に接続されたトランジスタとを含む。 (もっと読む)


【課題】外部からの制御信号に基づいて消費電力の低減と周波数精度の向上のいずれかを択一的に実現可能な圧電発振器、これを用いて低消費電力化を実現するGSP受信装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】温度補償回路10は、取得した温度情報とPROM70(記憶部)に記憶された温度補償データとに基づいて、圧電振動子40の周波数温度特性を補償するための温度補償電圧を発生させ、電圧制御発振回路30は、圧電振動子40を発振させるとともに、発振制御電圧に基づいて圧電振動子40の発振周波数を制御し、スイッチ回路60(電源制御部)は、外部からの制御信号に基づいて、温度補償回路10に電源電圧を供給するか又は温度補償回路10の少なくとも一部に電源電圧を供給しないように制御し、温度補償回路10に電源電圧が供給される期間と同期して、電圧制御発振回路30に発振制御電圧として温度補償電圧が供給される。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器、圧電発振器の製造方法、圧電発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】周波数温度特性にアクティヴィティディップ56を有する圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させ発振信号50を出力する発振回路14と、記憶回路18と、を有し、前記記憶回路18には、前記周波数温度特性の情報54を近似する近似式の情報から抽出された特性情報58と、前記周波数温度特性の情報54と前記近似式の情報に基づいて算出されアクティヴィティディップ56を示すディップ情報62と、が記憶されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器用オフセット回路、圧電発振器、圧電発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性に対応した温度補償電圧64により発振信号66の発振周波数の温度補償を行う発振回路14と、圧電振動子12の温度に対応した検出電圧62を出力する温度センサー16と、温度補償電圧発生回路18との間に介装され、発振周波数の温度の上昇時及び下降時の温度特性にそれぞれ対応して、検出電圧62をオフセットすることにより温度補償電圧64を温度方向にオフセットする第1のオフセット回路46と、温度補償電圧発生回路18と発振回路14との間に介装され、発振周波数の温度の上昇時及び下降時の温度特性にそれぞれ対応して、温度補償電圧64を電圧方向にオフセットする第2のオフセット回路54とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化を促進して必要に応じた機能を選択的に構成し、さらには省電力化に適した多機能型のVC−TCXOを提供する。
【解決手段】ICチップ2と水晶片3とを収容する容器本体1を備え、ICチップ2は第1発振出力機能及び温度補償機能からなる基本的機能と、第2発振出力機能、第1発振出力の動作・非動作機能及び温度電圧出力機能からなる付加的機能と、これらの機能用の基本的IC端子と付加的IC端子と、基本的実装端子と付加的実装端子とを有するVC−TCXOであって、付加的IC端子の2個は付加的機能のうちのいずれか2個と回路形成面の表面層の回路パターンの変更によって選択的に接続され、基本的実装端子は容器本体1の外底面の4角部として、付加的IC端子の2個と接続する付加的実装端子の2個は外底面の対向する長辺の中央部に設ける。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の周波数温度特性情報54と、圧電振動子の温度に対応する情報(検出電圧52)と、を用いて温度補償量56を算出可能な温度補償回路32に発振信号50を出力する発振回路14と、周波数温度特性情報を記憶して温度補償回路に出力する記憶回路18と、を有し、周波数温度特性情報54は、発振信号の第1の離散周波数温度特性情報に基づいて生成して記憶回路に記憶するとともに、第1の離散周波数温度特性情報において、周波数成分が許容範囲外の情報を有するときは、予め測定された複数の圧電振動子の複数の第2の離散周波数温度特性情報のうち、第1の離散周波数温度特性情報の周波数成分との差分が最小となる第2の離散周波数温度特性情報を抽出し、許容範囲外の情報を第2の離散周波数温度特性情報中の許容範囲外の情報と同一の温度情報を有する情報に置き換える。 (もっと読む)


【課題】周波数が安定するまでの時間を短縮することができると共に、消費電力を低減出来る圧電発振器の提供。
【解決手段】温度補償を行う前の状態で、温度に対する変曲点近傍の変動が0ppm/℃又は、0ppm/℃近傍となる圧電振動素子120と、集積回路素子130には、圧電振動素子の共振周波数に基づいて発振信号を出力する第1のインバータINV1と、負荷容量になる可変容量ダイオードCV1、CV2を含む発振回路部Xと、発振信号を増幅する第2のインバータINV2を含む増幅回路部Yと、温度補償用制御データを記憶するためのメモリ部Mと、温度補償用制御データに基づき、温度補償を行なう温度補償信号制御回路部Tと、第1のインバータINV1と電源電圧端子Vddの接続間及び増幅回路部の第2のインバータINV2と電源電圧端子Vddの接続間に配置され、インヒビット端子INHからの信号により動作するスイッチSW1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度補償型発振回路の製造方法、温度補償型発振回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子12を発振させて発振信号48を出力する発振回路14と、前記
圧電振動子12の温度に対応した検出電圧56を出力する温度検出手段(温度センサー1
6)と、前記検出電圧56と前記発振信号48の周波数の温度特性に係る電圧温度情報5
2に基づいて前記発振信号48の周波数を温度補償するための温度補償電圧58を前記発
振回路14に出力する温度補償電圧発生回路18と、を有する温度補償型発振回路10の
製造方法であって、前記電圧温度情報52は、前記圧電振動子12の温度を上昇させたと
きの前記発振周波数の温度補償を行う昇温電圧温度情報60と、前記圧電振動子12の温
度を下降させたときの前記発振周波数の温度補償を行う降温電圧温度情報64と、の中間
値として算出したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す周波数温度特性情報54と、圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧52)を用いて温度補償量56を算出可能な温度補償回路32に、発振信号50と周波数温度特性情報54を出力する圧電発振器10において、周波数温度特性情報54は、圧電振動子12の温度と発振周波数との関係を離散的に示した離散周波数温度特性情報に基づいて生成するもので、周波数成分が許容範囲外にある第1の周波数温度情報を有するときは、離散周波数温度特性情報のうち周波数成分が許容範囲内にある第2の周波数温度情報に基づいて近似曲線情報を算出し、近似曲線情報から第1の周波数温度情報と同一温度の第3の周波数温度情報を抽出し、第2の周波数温度情報に第3の周波数温度情報を加えた情報に基づいて生成する。 (もっと読む)


【課題】温度特性情報を生成する際の測定温度の個数を増やすことなく温度補償を高精度に行うことが可能な圧電発振器の発振回路システムを提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を示す温度特性情報76から圧電振動子の発振周波数の温度特性を近似するための第1の近似式を算出し、第1の近似式と温度センサー16の検出電圧66に対応した温度補償量80から周波数補正回路42により発振信号58の温度補償を行う発振回路システムであって、温度特性情報は、圧電振動子の温度と発振周波数との関係を離散的に示した離散温度特性情報に補間温度特性情報を付加した情報に基づいて生成されたものであるとともに、補間温度特性情報は、前記情報から第1の近似式が算出可能となるように、離散温度特性情報に基づいて算出され、第1の近似式より低次の第2の近似式から抽出したものである。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器の製造方法、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12の発振周波数の温度特性を近似するための温度特性情報76に基づいて第1の近似式70を算出し、前記第1の近似式70と前記圧電振動子12の温度に対応する情報(検出電圧66)を用いて温度補償量80を算出可能な温度補償回路40に、発振信号58と前記温度特性情報76を出力する圧電発振器10の製造方法であって、前記圧電振動子12の温度と前記発振周波数との関係を離散的に示す離散温度特性情報74を生成し、前記離散温度特性情報74に基づいて前記第1の近似式70より高次である第2の近似式72を算出し、前記第2の近似式72から前記第1の近似式70が生成可能となる特徴点を抽出することにより前記温度特性情報76を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


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