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Fターム[5J079EA02]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 起動停止 (199) | 起動時の時限手段あり (64)

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【課題】起動時の異常発振を抑えるとともに負荷の大きさによらず電源電圧の低電圧化が可能な発振回路、発振器、電子機器及び発振回路の起動方法を提供すること。
【解決手段】発振回路1は、共振子(水晶振動子10)と、共振子の一端から他端への帰還経路を有する増幅回路20と、電圧供給回路30と、を含む。電圧供給回路30は、電源電圧Vccが入力される時定数回路(抵抗32とコンデンサー34によるRC積分回路)を有し、電源電圧Vccが入力されてから時定数回路の時定数に応じて立ち上がるとともに増幅回路20の負荷によらず一定電圧となる駆動電圧Vを発生させ、駆動電圧Vを増幅回路20に供給する。 (もっと読む)


【課題】発振回路の起動時間を短縮することができ、起動時の消費電力が小さく、クリスタルインピーダンスが比較的大きい振動子を発振させることができる発振起動用パルス発生回路付き発振回路を提供すること。
【解決手段】発振起動用パルス発生回路付き発振回路1は、インバーターIC1と、振動子Y1とが並列に接続された回路を有する発振回路2と、スリーステートインバーターIC11と、その入力端子および制御端子に接続され、その入力端子に送出される第1の信号および制御端子に送出され、前記第1の信号よりもスリーステートインバーターIC11のスレショルドレベルに到達する時間が遅い第2の信号を発生する信号発生部とを有し、前記スリーステートインバーターIC11から発振起動用パルスを出力する発振起動用パルス発生回路3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発振回路の起動時間を短縮することができ、起動時の消費電力が小さく、クリスタルインピーダンスが比較的大きい振動子を発振させることができる発振起動用パルス発生回路付き発振回路を提供すること。
【解決手段】発振起動用パルス発生回路付き発振回路1は、直列に接続された複数の発振回路側回路素子(インバーターまたはバッファー)と、振動子Y1とが並列に接続された回路を有する発振回路2と、スリーステートインバーターIC11と、その入力端子および制御端子に接続され、その入力端子に送出される第1の信号および制御端子に送出され、前記第1の信号よりもスリーステートインバーターIC11のスレショルドレベルに到達する時間が遅い第2の信号を発生する信号発生部とを有し、前記スリーステートインバーターIC11から発振起動用パルスを出力する発振起動用パルス発生回路3とを備えている。 (もっと読む)


負性抵抗回路と、クリスタルと、発振信号を生成することにおいて、負性抵抗回路の電力消費を減らすために、クリスタルの直列共振を修正するように適合されるコンポーネントとを含む発振信号を生成するための装置。このコンポーネントは、正のリアクタンス回路、1つまたは複数の誘導性素子、またはクリスタルに結合された一対の誘導性素子を含む。この装置は、クリスタルに結合された可変キャパシタのような、発振信号の周波数を調整するための周波数同調コンポーネントを更に含む。負性抵抗回路は、デジタルインバータ回路、反転アナログ増幅器、または自己調整回路を含みうる。この装置は、負性抵抗回路に定常電流を供給するための静止電流ソースと、発振信号が、定義された定常状態に達するのを促進するために、スタートアップ中にのみ、負性抵抗回路にブースト電流を供給するためのスタートアップ電流ソースとを具備する。
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【課題】圧電振動子の停止状態から安定発振に至る起動時間を短縮することが可能な発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路1は、入力ノードXINと出力ノードXOUTとの間に互いに並列に設けられた圧電振動子XO、抵抗素子R1、および励振回路10と、入力ノードXINと接地ノードGNDとの間に設けられたコンデンサC1と、出力ノードXOUTと接地ノードGNDとの間に設けられたコンデンサC2とを含む。励振回路10は、従属接続されたNAND回路L1とインバータL2,L3とを含む。NAND回路L1に入力されたイネーブル信号EnableがHレベル(活性状態)に切替わることによって圧電振動子XOの発振が開始する。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の温度が低温時に、水晶発振器を加熱するためのヒータに電源投入から所定時間通電して、発振周波数が安定するまでの時間を短縮し、かつ、希望発振周波数からのズレを小さくすること。
【解決手段】 電子機器100の筐体に、この筐体の温度を検出する温度検出手段と、水晶発振器610と、この水晶発振器610を加熱するヒータ620と、このヒータ620への通電を制御するヒータ制御手段640とを備え、このヒータ制御手段640は、電源投入時に計時を開始し予め定めた所定時間を計時する計時手段を含み、電源投入時、筐体の温度が所定温度以下のときにヒータ620への通電を開始し、上述の所定時間経過後、ヒータ620への通電を停止する構成にした。
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【課題】圧電発振器が非動作状態から発信動作状態となるまでに必要とする起動時間を短縮し、所定時間経過後、起動促進用の電圧の供給を絶つことにより、位相雑音特性及び周波数安定度特性に優れた圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅回路とを備えた圧電発振器であり、電源電圧を印可してから所定時間だけ圧電振動子に所定レベルの起動促進用の電圧を印可する為の瞬時電圧供給手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器が非動作状態から発信動作状態となるまでに必要とする起動時間を短縮し、所定時間経過後、起動促進用の電圧の供給を絶つことにより、位相雑音特性及び周波数安定度特性に優れた圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅回路とを備えた圧電発振器であり、電源電圧を印可してから所定時間だけ圧電振動子に所定レベルの起動促進用の電圧を印可する為の瞬時電圧供給手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器が非動作状態から発信動作状態となるまでに必要とする起動時間を短縮し、所定時間経過後、起動促進用の電圧の供給を絶つことにより、位相雑音特性及び周波数安定度特性に優れた圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、増幅回路とを備えた圧電発振器であり、電源電圧を印可してから所定時間だけ圧電振動子に所定レベルの起動促進用の電圧を印可する為の瞬時電圧供給手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい回路規模で、発振停止を防ぐことのできる発振装置を提供する。
【解決手段】電流源から動作電流が加えられて発振信号を出力する発振器と、予め決められた時間の計測を開始し、前記計測が終了するとタイムアウト信号を出力する、少なくとも一つのタイマーと、前記タイマーから出力される前記タイムアウト信号を受信したときに、前記発振器から出力される前記発振信号の発振レベルと基準レベルとを比較し、前記発振レベルが前記基準レベル以上である場合、前記発振器に加えられる前記動作電流を減少させる制御を少なくとも1回行う制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減すると共にクロック信号を早期に安定出力することができるクロック信号生成装置を提供する。
【解決手段】クロック信号生成装置は、水晶発振子からの発振信号を定電流値に応じて増幅して得られた増幅発振信号の振幅が閾値振幅を超過したと判別した場合に当該増幅発振信号に基づいてクロック信号を生成し、該クロック信号のクロックパルス総数が所定のパルス数を超過したと判別した場合に該定電流値を低減する。 (もっと読む)


【課題】 起動時に発振起動時間が遅くなったり、不発振となるのを防いで安定した発振動作を行うと共に、水晶振動子に流れる高周波電流を十分低減でき、更に、振動子に印加される電圧を調整可能として所望の発振周波数を得ることができる水晶発振器を提供する。
【解決手段】 インバータIC1と、水晶振動子2と、帰還抵抗3とが並列に接続された水晶発振器で、インバータIC1の出力側と水晶振動子2の一端とを直流阻止コンデンサ9を介して接続すると共に、水晶振動子2の当該一端に、調整用抵抗10と、ダイオード7,8から構成されるクランプ回路とを直列に接続した回路を接続し、当該回路の他端を接地した水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】起動時の温度補償動作を良好にして周波数変動を防止した表面実装用の温度補償発振器の提供。
【解決手段】発振回路及び温度補償機構2を集積化したICチップと、励振電極から引出電極が一端部両側に延出した水晶片とを、セラミックからなる容器本体内に収容して一体化してなり、前記温度補償機構2は少なくとも周囲温度を検出する温度センサ2aを有し、前記温度センサ2aによる検出温度に基づいて温度補償電圧を発生し、前記温度補償電圧を発振閉ループ内の電圧可変容量素子5に印加してなる表面実装用の温度補償水晶発振器1において、前記ICチップの起動時における発熱によっての前記温度センサ2aの検出温度と前記水晶片の動作温度との差温度に基づく前記温度補償電圧の補償誤差分を予め計測し、前記補償誤差分を補正する起動時補正電圧を前記電圧可変容量素子5に印加した構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成により負性抵抗を増加して起動特性を改善した圧電発振回路を提供する。
【解決手段】この圧電発振回路50は、発振の立ち上がり時間を早める高速起動回路5と、圧電発振回路50を構成する共振回路20上に接続されたコンデンサC1(容量素子)を電気的に断接するPMOSトランジスタ(断接手段)6と、を備えて構成されている。尚、共振回路20は、圧電振動子接続端子X1、X2に接続された圧電振動子と、圧電振動子接続端子X1、X2とグランドG間に接続されたコンデンサC1、C2と、PMOSトランジスタ6のドレインと電源Vcc間に接続されたコンデンサC3と、抵抗Rと、発振段トランジスタTr1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回路面積を小さくし、低消費電流で安定した発振を行うことができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】トランジスタM1,M2から構成される発振用増幅部は、抵抗R1、水晶振動子X1、及びコンデンサC1,C2から構成される共振部を励振する。定電圧発生回路31は、熱電圧と抵抗R4とに基づいてバイアス電圧を生成するバイアス回路と、バイアス電圧が供給されて、発振用増幅部に一定の電源電圧を供給する定電圧発生回路とを有する。定電圧発生回路は、バイアス電圧がゲートに入力されるトランジスタM35と、トランジスタM35と直列接続されたコンデンサC4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 発振起動時のβUPにおける出力電圧の微調整が容易に行え、かつプロセスにてMOSトランジスタの閾値電圧の制御を行う必要がない定電圧回路を提供する。
【解決手段】 本発明の定電圧回路は、定電力出力部が、ソースが電源に接続され、ゲートに差動増幅回路の出力が入力され、定電圧を出力する第1Pチャネル型MOSトランジスタと、第1Pチャネル型MOSトランジスタのドレインにソースが接続され、ゲートがドレインに接続された第2Pチャネル型MOSトランジスタとからなり、該定電圧出力部の電圧を調整するリファレンス電流を流す、前記第2Pチャネル型MOSトランジスタに接続された第1の定電流回路と、第1定電流回路に並列に接続され、制御信号が入力されることにより所定の電流を流す第2定電流回路と、定電圧の帰還成分及びリファレンス電圧を比較し、定電圧出力部が出力する定電圧を調整する差動増幅回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】ローノイズを実現しつつ、電源投入後、短い時間で安定した周波数を発振することができる電圧制御型水晶発振器を提供する。
【解決手段】固定容量110と第1の電圧可変容量素子112の接続点と固定容量111と第2の電圧可変容量素子113の接続点とを水晶振動子116で接続して水晶発振器117を構成する。第1の抵抗103と第1の固定容量105からなるローパスフィルタを制御電圧発生回路101に接続し、ローパスフィルタの出力を水晶発振器117の第1の電圧可変容量素子112と第2の電圧可変容量素子113のカソードへ抵抗108,109を介して接続し、発振起動時に第1の抵抗103の端子間をタイマー回路118からの第1の制御信号で制御した第1のスイッチ素子104で短絡して開放し、第1の制御信号と同期した第2の制御信号で制御する第2の充電回路123を、固定容量119を介してローパスフィルタの出力に接続し、電源投入時の制御電圧の過渡特性を補正するように充電する。 (もっと読む)


【課題】非動作状態から発振動作状態となるまでの起動時間を短縮。
【解決手段】圧電振動子を含む発振回路と、高速起動用回路を備えた圧電発振器において
、高速起動用回路は、図1のように接続された第1のPNP型トランジスタQ1と、第1
の抵抗R1と、NPN型トランジスタQ2と、第2の抵抗R2と、第3の抵抗R3と、第
2のPNP型トランジスタQ3と、容量素子C4と、ダイオードQ4と、からなり、電源
線に電源電圧を印加開始してから容量素子C4と第4の抵抗R4の時定数に基づき決まる
時間経過後、第1のPNP型トランジスタQ1を介して電源線から圧電振動子XTに電源
電圧の立ち上がり特性よりも急峻に立ち上がる起動促進用電圧を所定時間印加する。 (もっと読む)


【課題】スイッチによる周波数の切り替え時に発生する発振波形の乱れを解消した発振回路を提供することにある。
【解決手段】第1のIDTとしてのIDT12aおよび第2のIDTとしてのIDT12bの極性を反転する際に、スイッチ手段としてのスイッチSW5〜SW8が遮断されて、第1のIDTとしてのIDT12aおよび第2のIDTとしてのIDT12bの並列接続状態が解除される期間である期間Tdにおいては、スイッチSW5〜SW8がすべて遮断状態となる。期間Tdを必要最小限にして十分な値に設定しておけば、何らかの要因で信号V11または信号V21のレベルが若干ずれたタイミングで切り替わったとしても、両信号が同時にハイレベルとなる事態を回避することができる。したがって、スイッチSW5とスイッチSW6、あるいは、スイッチSW7とスイッチSW8が、それぞれ同時に導通状態となることが回避される。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子を用いた発振回路で起動時間の早い圧電発振回路が求められていた。
【解決手段】 本発明は、圧電素子と、発振回路からなる圧電発振回路において、発振開始時に使用する起動発振用回路と定常時に使用する定常発振用回路とを持ち、発振開始時に使用する起動発振用回路と定常時に使用する定常発振用回路とを切り替える切り替え回路を備え、起動時と定常時とを判断する判断回路を備えた圧電発振回路により、より早い起動特性を得ている。 (もっと読む)


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